潜水士が結婚できない3つの理由

「潜水士」とは、潜水用具を装着して、水中、水底で作業する職業です。 映画｢海猿」で知られる海上保安官をイメージするとわかりやすいですね。 映画のとおり、海、河川で命がけ、危険と隣り合わせの仕事をしています。 潜水士は水中という普段の生活とは異なる環境に身をさらすため「危険が多く、死と隣り合わせの職業」また、当然潜水技術が必要なので資格を取って初めてスタートラインであり、「一人前になるまでかなり時間がかかる職業」というマイナスイメージを持つ人も多いですよね…。

映画「海猿」を見てカッコイイ！素敵！と思った方も多いでしょう。 命懸けで働く姿が頼もしくて、こんな素敵な人と付き合えたら良いな、なんて思う女性も多いのですが「結婚」まで至らないのが現実。 結婚は魅力だけではできないのです。 ここでは潜水士が結婚できない理由を3つ、ご紹介します。

命の危険が伴う職業なので、敬遠されやすい

潜水士は水中、水底で活動しています。 命の危険が常にある仕事なので、「いつ帰ってくるのだろう」「無事なのだろうか」と、不安にかられることがしばしばあることでしょう。 さらに、なかなか連絡が取れないことがその不安を増幅させます。 潜水士である恋人と結婚する、と考えたときにどうしても大きな壁となって立ちはだかる問題です。 自分の結婚相手が命がけで仕事をしているというのは、待つ側からすれば大きな負担になってしまうでしょう。 このことが「潜水士を結婚相手にするのはちょっと…」と、しり込みさせてしまう原因の１つなのです。

モテるが、出会いの場所がとても少ない

「公務員で手堅いし素敵！」「海の男ってかっこいい！」など、潜水士って結構モテるんです。 特に映画「海猿」の影響なのか、海上保安官というのは人気の職業です。 ただし、その職の実態を知っている人は少ないのではないでしょうか？ これには、潜水士に出会いの場が少ないということが関係しているのかもしれません。 潜水士の中でも有名である海上保安官を例にすると、男女比は22:1と言われています。 数字を見てもわかるように、同職の人とのお付き合いは非現実的…。 しかも夜間の勤務があったり、出張があったり、海難事故があった際には緊急で出勤したり…と時間の調整がし辛く、気軽に土日に出会いの場に赴くというわけにも行きません。 出会いが少ない上に同業者とですら…、となると結婚どころではありませんよね。

生活も不規則なので、遊べない=さらに出会いが少ない

潜水士は水上、水中、水底で仕事をしています。 だから当然、連絡を取るのが困難です。 海上保安官だと一度航海に出ればいつ帰ってくるかわからず、連絡が来るのも不規則。 潜水士の生活リズムは仕事優先で組まれているので、会う約束を取り付けるのも困難なのです。 さらに呼び出しがいつかかるかわからないので、遠出ができません。 予定を立てようにも計画を立てづらいのです。 このようなことが潜水士の出会いをさらになくしています。 出会いがなければ付き合えないし、付き合ったとしても、会う時間が少なければ結婚に踏み切るのをためらってしまう人も多いのではないでしょうか？

せっかく魅力的な潜水士の仕事についているのですから、私生活だって充実させたいですよね。 素敵な相手と結婚して、子供を作り、楽しい家庭を築く。 そんな素敵な結婚生活を手に入れるために、結婚できないと言われる潜水士が出来ることはあるでしょうか？ 潜水士が結婚するには出会いに積極的になることが大切。 ここからは潜水士にお勧めする出会いの場をご紹介します！ 出会いの場を得たらそのたくましさ、頼もしさなどをどんどん活かしていきましょう。

婚活サービスを利用する

婚活している人は本気度に多少の差はあっても、基本的に結婚に前向きの人が多いです。 さらに、サービスを利用する際に「これはゆずれない」と言う条件を提示しておけば、その条件をクリアした人とのマッチングが可能。 「なかなか会えなくても待っていてほしい」「仕事をしている姿を応援してほしい」という潜水士側の意見を聞き入れてくれる人と出会える確立が高いということなのです。

ネットのデーティングサービスを利用する

デーティングサービスを使えば直接会えなくてもコミュニケーションが取れます。 なのでデートをセッティングできなくても相手とやり取りができ、自分の空いている時間に相手探しができるのです。 自分の空いているときに相手を探し、「会ってみたい」と思ったら時間を調整して会えばいいので、時間の拘束が厳しい潜水士でも大丈夫！ 現代ならではの出会いの方法ですよね。 うまく活用すれば出会いが少ない潜水士という職業の人も、自分の好みの相手を探すことができますよ！

いかがでしたか？ 潜水士という職業は結婚相手としては敬遠されがちな職業です。 ですが、出会いに積極的な姿勢をとれば相手を見つけることができます！ 潜水士という職業の特性を理解したうえで、それでも「結婚したい」と思ってくれる相手こそ、あなたの運命の相手となることでしょう。