既婚女性は恋愛対象外？男性の本音と恋愛対象に入る女性との違い

こんにちは！miror press編集部です。 既婚女性に対する男性ってどんな心理か気になりませんか？ちなみに筆者は気になります。 近年、ドラマや映画でも既婚女性の恋を描いたものなんかも増え、一種の不倫ブームまで巻き起こった気がします…！でももっと言うと、現実はどうなんでしょうか？ 「結婚している身だけど、本気で離婚を考えているから別れる前に恋人を作っちゃいたい…！」 「既婚者だけど独身の男性を好きになってしまって、目を覚ましたい…」 なんて思ってしまう既婚女性も、どうやら時々いるようなんです。 今回はそんな男性心理を解き明かすために、100人の20代~ 30代の男性にWEBアンケート調査。 これで何を考えているか分かるかもしれません。

質問1:既婚女性は恋愛対象外！？それとも恋愛対象に入る？

・既婚女性は恋愛対象外派……65% ・既婚女性でも恋愛対象にできる派……35% という結果になりました！うーん、まあやっぱりそうか……と思える結果でしょうか。 ですが、筆者的には既婚女性を恋愛対象にできる派が35％というのは意外と多い気がしました！ ”結婚してるんだから”というありきたり～な答えは予想できますが、え！それだけ？と思いませんか？ ここでは、もっとこの既婚女性は恋愛対象外！それってなんでよ？という部分について追求していきます！ 男性のリアルな声をこの後詳しくチェックしましょう！

アンケート結果からもわかるように多くの人が既婚女性は恋愛対象外という事でしたね。 今回はアンケートに協力して頂いた方に自由回答でもなぜそうなのかの理由を聞いて見ました！

どんなに魅力的な人であっても既婚者とは絶対に恋愛しない

「既婚女性と恋愛をして何かトラブった後の事を考えると怖くて無理」(27歳・一般企業) 「魅力的な人は、ああ、結婚してても綺麗で旦那さんが羨ましい！と考えて、自分がどうこうってのは想像しないし無謀ですよね」(28歳・不動産) 「既婚女性と恋愛=不倫！、不倫は慰謝料！というイメージしかないので、度胸がありません」(25歳・専門職) 魅力的で美しくても、既婚者=それって不倫。 その不倫という二文字から想像するのは基本的にリスク！自分には背負えない…ということのようです。 不倫というものが悪いことだとか、不貞行為であるということは誰もが知っていますよね。 男性にとっては、慰謝料やトラブルになったときの怖さが恋愛より勝る傾向が強いということでしょうか。

既婚者という時点で、異性としては見えないし、見ないようにする

「既婚者って知っているのに何にも気にしない男ってちょっとヤバくないですか？そこまで能天気じゃないし、女性的に見られないですね」(26歳・銀行) 「既婚女性だと分かると、もうそこでどんなにいい女でも恋愛対象に見ないようにします。 わざわざ既婚者に手を出さなくても、独身の女性を女性として見ればいい」(24歳・販売) 「結婚してるんだから、普通に恋愛しようという頭にならないですよね、自然に」(30歳・IT関係) 既婚女性という時点ですでに”女性”として見られないという意見も。 やっぱり結婚している女性に夢中になるような、勢いだけで突っ走る男性は少ないみたいですね。 モラル的に考えると、逆に既婚女性を堂々と射止めようとするなんて考えなしなのでは？という、成人男性としての線引きが感じられました。

既婚者だと知らなくて恋に落ちてしまうことはある

「本格的に好きになってなくてもいいな、と思ってしまうことはどうしてもありますよ。 ただ、あとから知った時は一定の距離感は保つようになる」(29歳・飲食業) 「最近の女性は既婚者でも若々しいし、可愛い人が多いですからね…うっかり好きになってから漫画みたいにショック受けて凹んだことがあります」(27歳・営業) 「知らなかったら絶対に好きになってるわ、という危ないラインまでいった経験があります。 すごく親しくなってから知らされたので、ちょっと諦めるのに頑張りました」(23歳・塗装業) 既婚女性だと知らなければ……ということだと、好きになってしまう可能性は急に上がるんでしょうか？ 男性意見にもありましたが、既婚だからと言って女性をあなどることなかれ！ きれいな人は多い、これは本当の話。 ただ恋に落ちそうでも既婚女性であれば頑張って諦める、という傾向が強そうです。

既婚者かどうかではなく、その人が魅力的かどうかを見る

「既婚女性でも魅力を感じられればそれは女性として見れる。 独身でも魅力を感じられないなら、女性として見れないんですよ」(24歳・美容師) 「結婚しているかどうかで女性を判断しているわけではないですね。 好きになるのは別に自由だと思うけど、そこからどうするかが問題で…」(31歳・自営業) 「魅力的だから人妻なんだろうなっていう考え方もできますから。 性格よし、外見よし、結婚してるから面倒見もいいってなるとやっぱり魅力的って思ってしまうでしょ」(28歳・公務員) ”女性として魅力があるか”という部分については、既婚女性かどうかは入っていない基準のようです。 たしかに、結婚していないから誰でもOKというわけではないですしね。

既婚者でも好きになってしまったらどうしようもない

「友達の奥さんとか、同僚の奥さんとか、間違ってもないというところはありますけど、それ以外の女性で好きになってしまったらそれは自分でもなんともできないと思います」(25歳・調理) 「経験者ですがどうしようもなく惹かれてしまうことはあると思うし、そこで既婚者なんで…とすぐになかったことにできるわけじゃない」(32歳・人事) 人を好きになるのに、理屈でなんとかできないこともある！という人もいらっしゃいました。 恋愛は感情でするものですから、既婚女性という事をストッパーにできる人もいれば、できない人もいる……男性でもそうなんですね。 一途で本気になりやすい男性ほど、好きになってしまったらセーブできなさそう。

既婚女性は基本的には恋愛対象外！

「まずは彼女が欲しければ独身女性を探すのが基本！既婚女性は対象に入れてない！」(27歳・接客) 「不倫する気がまず全くないし、そういうことはだめだと強く思っているタイプなので」(26歳・製造系) 基本として既婚者女性は外してます！と言い切る男性もちらほら。 人のものを狙わなくても独身の女性を探します！というはっきりとした考えでした！

質問1：恋愛対象外と恋愛対象の既婚者女性の違いって？

まず、既婚女性であることの強みはどこかを考えてみましょう。 やはりそれは圧倒的に、落ち着き、器、家庭的な部分、男性のことを理解しているといった独身女性にはない内面の成熟と男性の扱いではないでしょうか。 では既婚女性がこういった要素を持っているとして、さらに恋愛対象外と恋愛対象に分かれるのがどこかと言われると、やっぱり”女性的な魅力”の差！ 既婚女性=失礼ながら半分女をもう捨てているとか、気合い(異性を意識すること)がもうあまりないというイメージも多少はあるでしょう。 それはなぜかというと、独身男性にとって既婚女性→やんわりと自分の母親を想像してしまうからです。 でも先ほどのアンケートでもあったように、既婚者でも若々しい・綺麗・かわいい…という人がどんどん増えている中で、一緒にいると結婚していることをうっかり忘れてしまいそうな魅力を感じるからこそ、好きになってしまうのではないでしょうか。

質問2：既婚者でも恋愛対象に入る女性の特徴って？

既婚者でも恋愛対象に入る女性の特徴に対するアンケートをまとめたところ、 ・実年齢より若く見える ・旦那さん、旦那さんと言っておらず家庭の状態が想像できない人 ・メイクをちゃんとして、いつも女性らしいファッションをしている ・適度に気が抜けていて可愛い ・すごく旦那さんに健気なのに、大事にされてない人 などの回答が多く寄せられていました！ この意見も踏まえて、恋愛対象になる既婚女性について押さえてきたいポイントを見ていきましょう！ さらに男性の声を大公開しちゃいたいと思います！

はっきり言って、恋愛対象外になる既婚女性と、恋愛対象外じゃない既婚女性って何が違うの？ 男性からの目線で徹底的に調査するため、こちらでも頂いた回答を見ていきましょう！

既婚であることを感じさせない女性としての魅力があるかどうか

「疲れている感じが常になく、明るくて若々しい人は既婚者っぽくない」(31歳・音楽関係) 「バタバタしていない感じとか、ゆったりして落ち着いているきれいな人」(27歳・土木) 既婚女性→家庭の事で頭がいっぱいで必死な感じや男性に対してサバサバしすぎている、という雰囲気を出さず、まるで独身女性のような若々しい明るさときれいさが魅力になるみたい！

身なりに気を使っているかどうか

「髪や肌がちゃんとつるつるで綺麗な人！女性を忘れていないところが感じられる」(29歳・建設) 「ファッションがシックな大人なんだけどかわいい感じの女性がいいですね！品がある」(30歳・商社) 既婚女性でも、男性を意識したきれいさを保っていると女性らしさを感じるようですね。 もう結婚しているからと身なりを雑にせず、常に女性としての努力を忘れていないところが、既婚者をイメージさせず魅力的に映るようです。

落ち着きすぎていない若さがあるかどうか

「なんでも適当に流さずに、話題に乗ってくれて楽しそうにしてくれることですね」(27歳・会社員) 「褒められると恥ずかしがって照れたり、優しくされると素直にありがとう！って笑顔になる人」(26歳・食品メーカー) 既婚女性であることで忘れてしまいがちな無邪気な様子や、ごく普通に女性として恥じらいを見せたりすることで、落ち着きすぎていない若さや女性っぽさを感じさせることができそうです。

抜けている部分があるなど可愛らしさがあるかどうか

「結婚してるから男の事は大体わかってるから。 みたいな変なプライドがある人よりも、ちょっと天然で頼ってきたりする人はかわいい」(31歳・広告代理) 「隙が全く無い女性はいかにも既婚女性って思う。 でもふとした時に、どうしようってテンパってたり、甘えてくる可愛さがあるとグッとくる」(28歳・エンジニア) 既婚者だと全く隙を見せないことも一般的な感覚としてはあると思いますが、適度な可愛らしさを見せることで男性がきゅんとするようなポイントを見せられるかどうか。 恋愛対象になるには、やっぱりどこか男性として心に入っていけるような隙が必要なのかも…！

粘着質でなく、精神的に自立しているかどうか

「人の悪口や愚痴を吐かず、ある程度は責任感のある気持ちが大人な女性がいいです。 既婚女性って精神的に落ち着いている感じが元々しますけどね」(32歳・経営) 「男性に養ってもらって当たり前、自分は楽して何もしたくない、みたいな女性は無理。 やることは一生懸命がんばっていて、自分で物事を決められる人が好きですね」(26歳・電気会社) 既婚女性で好きになれるのは、精神的に大人で自分でちゃんと考えることのできる女性なんだとか。 確かに、もし好きになって不倫関係になるにしても、依存したりワガママを言う女性だと無理があるかもしれませんね…。

女性としての魅力が恋愛対象外かどうかを分ける！

たくさんの回答を見て頂きましたが、要するに既婚女性でも、男性を意識した女性らしさを保っていられる人が恋愛対象に入る！という結果と言えるでしょう。 男性が女性に対して魅力を感じるのは、男性にはない外見的なきれいさはもちろん、内面のちょっとした”抜け感”が決め手になることもあるようです。 無邪気な笑顔やしぐさ、素直な言葉、それでいて考えることはちゃんと考えているという女性。 そんな”大人可愛らしい”女性が、既婚者でも恋愛対象になる女性と言えるのではないでしょうか。

最後に、すべてのアンケート・回答を元に恋愛対象外から脱するためのポイントをご紹介！ 次の3点をしっかり押さえて意識していれば、既婚女性でも関係なく恋愛対象に入れるでしょう。

女性としての魅力をあげて、悪い意味での既婚女性感をなくす

女性としての魅力をあげて、悪い意味での既婚女性感をなくしていくこと！ まずはいきいきと女性として明るく輝いていることが前提と思っておくといいですね。 悪い意味での既婚者女性感とは、結婚していることで男性を意識していないファッション、身だしなみ、メイクなどが分かりやすく出てしまうこと。 落ち着きすぎて、女性としての可愛らしさや素直さを失くしてしまっている状態などです。 また基本的に旦那さんに稼いでもらっていることで男性に対しての感謝を忘れて、当たり前になっている姿も、女性らしさとは言えないかもしれません…！ 外見と内面の女性の部分を忘れずに、まるで独身女性のような振る舞いができるといいですね。

頼れる大人の女性感を出しつつ、無邪気さがあるというギャップをみせる

頼れる大人の女性感を出しつつ、無邪気さがあるというギャップをみせる！ 既婚女性ならではの精神的な余裕感はなくさないほうが魅力がアップします。 ですが一緒にどんなことでも楽しく笑い、素直に喜んだり、ちょっとできない部分も見せることでギャップになり可愛い印象になるんですね。 既婚者でも可愛い女性は、男性にとって時折既婚女性であることを忘れさせるでしょう。 頼れるのに、なんか可愛いしなんかほっておけない。 そんなギャップを演出することができるかどうかが、大事なアピールポイントです！

理性では抑えきれなくなるほどの誘惑を仕掛ける

番外編：理性では抑えきれなくなるほどの誘惑を仕掛けるのもアリ…!? 頭では”既婚女性”と分かっているのに気持ちが持っていかれるほどの魅力があれば、うっかり恋に落ちてしまってどうしようもない状態になるかも？ いっそ色仕掛けをしてみるのも番外編としてはありなのかもしれません。 実は男性って、人妻に誘惑されてみたい……なんていう願望を秘めている人もいるんですよね。 非現実的だからこそ、現実に起こったら喜んでしまうかも…。 誘惑を仕掛ける自信と勇気のある女性なら、人妻というのは結構な武器という説もありますからね。

いかがでしたか？ 長くお付き合いいただいてありがとうございます！ 既婚女性が恋愛対象外という基本的なルールは、男性だって守っていく方針なのは確かです。 でも、女性としての魅力は、決して既婚者であるかどうかでは判断しないもの！ 結局のところ、既婚女性でも美しく可愛くて内面も魅力的であれば、恋愛してしまう可能性はいくらでも転がっているでしょう。