大好きな彼氏に結婚したくないと言われたら？結婚したくない彼の5つの本音って！？

こんにちは！MIRROR 　PRESS編集部です。 何年も付き合ってきた彼から突然「結婚したくない」と言われてショックを受けていませんか？ どうして急にこんな事を言い出されてしまったのか、悩みますよね。 今回はそんな男性の心理を解き明かすため、MIRORに寄せられた意見を元に結婚したくない本音を調査しました！ リアルな男性の声を参考に、彼の気持ちが良い方向に変えられるように、一つずつチェックして行きましょう！

彼が結婚したくないのは、きっと私の事を本気で好きじゃないからなんだ・・。 他に気になる人でもいるのかな？と疑ってしまいますよね？ でも、実際には別の理由が原因なのかもしませんよ！ 彼に結婚したくないと言われた理由の本音を見ていきましょう。

《1》今はまだ経済的に余裕がないので「結婚したくない」

「まだ若いし、稼ぎも少ないから結婚なんてムリムリ！」(25歳・フリーター) 「自分一人がやっと食べれるような生活だから、結婚なんてしたら破産しそう」(29歳・土木) 「嫁なんてもらったら、自由に使える金がなくなるから嫌だな」(32歳・介護) 今以上に窮屈な生活が予想されるので、結婚したくない思いが強いのでしょうね。 男性は、確かな証拠や結果が伴っていないと行動には移せないタイプが多いと思われます。 そのせいで、自信がないために結婚したくないと言われてしまったのでしょう。 自分が家族を食べさせていく位の稼ぎがあれば、結婚に希望は見いだせるタイプは多いはずです。 結婚後は共働きで、妻もしっかりと稼いでくれるのであれば、考えは好転する可能性は高いでしょう。 お金がないといつも嘆いているのは、今以上に苦労したくないのかも？

《2》まだ自由でいたい、家庭に縛られたくないので「結婚したくない」

「趣味のサーフィンに行く回数も減らされる、もしくは禁止されるかもしれないから結婚したくないな」(35歳・公務員) 「仕事帰りに、気軽に飲んで帰ることもダメって言われるのが面倒」(38歳・IT関係) 「子供の世話や、家事の分担まで強制されて心安らぐ日がなくなるのが怖い」(23歳・アルバイト) まだまだ独身で、自由気ままに暮らしたい気持ちが大いに現れていますね。 誰に気兼ねすることなく、自分の好きな事を優先したいのでしょう。 子供の頃から母親などに「あれしなさい！これしなさい！」と口うるさく言われて育ってきたのかもしれません。 幸せな自分が築きたい、理想の家庭というのが彼の中にはない可能性があります。 結婚したらデメリットしかないと信じ込んでいる恐れが！ ちょっとでも、指示をされるのに抵抗を感じるタイプだったら要注意です。

《3》実は結婚したいほど好きではない・なくなったので「結婚したくない」

「よくよく考えてみたら、結婚したいほど好きじゃないかも」(27歳・無職) 「リアルに結婚してからを想像したら、相手を好きじゃないと思う自分がいた」(30歳・飲食店経営) 「長い付き合いで腐れ縁みたいな関係だから続けてるけど、ぶっちゃけもう好きではない」(34歳・派遣) 彼氏彼女の関係だけなら、まあ満足しているという状況でしょう。 結婚という言葉をだされない限りは、いつまでも今の関係をズルズルと続けるタイプですね。 いざ結婚をちらつかせると、そそくさと逃げ去るでしょう。 長いこれからの人生、今は結婚したくない気持ちが強いけど、結婚は自分が本気で惚れこんだ相手としたいと心のどこかで思っています。

《4》もともと結婚願望がないので「結婚したくない」

「自分の稼ぎを嫁が全部管理して、自由なお金を渡してもらえない気がするからやだな」(31歳・電気関係) 「家でくつろいでるだけで、口うるさく注意されるのはごめんだから結婚したくない」(22歳・アルバイト) 「結婚にいいイメージが一つもないから」(33歳・自営業) 結婚したら自分には、不幸しか訪れないと感じているのかもしれないですね。 周囲にいる、幸せな夫婦や家族をしっかりと見たことがないのが原因の一つにあるでしょう。 自分の家族内に、居心地の良さを感じられなかったこともあり得そうです。 家族の話をあまりしたがらないなら、結婚願望がない可能性は高いでしょう。

《5》今は仕事などが忙しくて結婚について考えられないので「結婚したくない」

「今は昇進できるかどうかの瀬戸際だから、結婚なんて考えてる余裕ない」(37歳・会社員) 「やりたい仕事にやっと巡り合えて毎日が楽しいから結婚に縛られたくないかな」(29歳・メーカー) 「趣味も仕事もいっぱい抱えてるから、そんな時間は今はないよ」(34歳・アパレル) 自分のことが最優先で、相手の気持ちは考えられないという状態でしょうか。 男性は、女性と違って器用に物事を進められないタイプが多いと思います。 今目の前にあることに取り組むのが精一杯なのでしょう。 だから、結婚したくないと言われたのかもしれません。 連絡すら疎かになってくるようであれば、目の前の問題に没頭している証拠でもありそうです。

ここまでは、結婚したくない理由をご紹介してきました。 でも、このまま彼との結婚を諦めたくはないですよね？ 結婚したくないと言われた時、どうやって彼を説得したらよいのか。 効果的な対処法をご覧ください。

経済的に余裕がなくて結婚したくないという場合

ネックになっているのは、本当にお金のことだけなのかも！他には問題がないとの受け取り方もできますね！ 現実的に将来に必要な貯金額を換算しているのでしょう。 いずれ結婚して子供が生まれたとしたら、もっとお金がかかるのに大きな不安を感じています。 自分一人で全てを抱え込もうとする、責任感の強い男性が口にする傾向があるかも。 これからの自分の稼ぎに不安が尽きないのです。 今は結婚したくないと言われたとしても、今後は考えを変える可能性が大きそうですね。

結婚したら、彼だけが全てを背負う必要はないことをしっかりと伝えましょう。 男だから、大黒柱だからどうにかしなくちゃという古い考えが結婚を否定的に捉えているのです。 今は共働きの家庭は増加していますよね？一緒に目標金額を定めて貯金すれば、彼の不安も解消されるでしょう！ 目で見て確かな貯金が出来ているのを確認できれば、それは彼を結婚へと前向きにさせる自信に繋がるはずです。 2人なら、力を合わせてやっていけると訴えましょう！ 貯金すら計画的にできない女だと思われたら、結婚に対する意識は遠のいていきますよ。 上手に節約しながら頑張りましょう。

まだ家庭に縛られたくないから結婚したくないという場合

まだ一人でやりたいことが多く、口出しされたくない気持ちでいっぱいです。 結婚するということは、妻にとって夫または子供の良い父親でいる事を求められることに対して気が重いと感じているのでしょう。 それなら、いつかは結婚してもいいけどもう少し自由に遊べる時間を与えておいて欲しいと思っているのです。 今自分がしていること全てに、制限をかけられる心配があるので結婚したくないのでしょう。 彼のすることに対して口出しした時、顔色が少しでも変わったら彼はまだ自由でいたい証拠です。

彼との結婚を急ぐ必要はあるのか、きちんと自分の心に問いかけてみましょう。 一通りやりたいことをやって自由を謳歌したら、彼が結婚に積極的に動きだす可能性は高いはずです。 自分が結婚したいのは、年齢的な焦りでは？周囲が結婚して羨ましいから？子供が早く欲しいから？こうした気持ちが強くはありませんか？ これは、自分の気持ちばかりが重視されています。 彼の気持ちになって結婚についてもう一度考えてみましょう。 相手を待ってあげるのも、大切な事ですよね。 焦って結婚したいがために、彼を急かして束縛するのは逆効果です。 冷静に自分自身と向き合いましょう。

実はもうあまり好きじゃないので結婚したくないという場合

なんだかマンネリした関係になっている気がする。 彼の自分に対する態度が、明らかに適当。 心から大好きな彼女に対して、そんな接し方をしていたら要注意です。 本当はもう別れてもいいんだけど、なんとなく別れ話を切り出すのは面倒だから付き合ってる可能性があります。 そんな気持ちだから、結婚なんて論外と思っているでしょう。 他に良い相手が見つかれば、即座にあなたと別れる気でいます。 でもそれまでは、とりあえず付き合っててもいいかなという卑怯な彼かも？

彼と正面から話し合うことです。 のらりくらりな関係をこのまま続けるよりも、彼の気持ちを確認しましょう。 彼があなたを失いたくない気持ちが強ければ「結婚しないなら別れる」という言葉は非常に効果的です。 自分の目の前から大切な人が去っていくと分かれば、別れたくない思いが募りますよね。 でもここで問題なのは、彼との付き合いをあなたが解消したいかどうかです。 彼との別れが待ち受けていても、結婚しないなら別れると言っても後悔はないでしょう。 結婚できなくても、彼と付き合いたいなら言わずに目をつぶるという選択肢もなくはないですよ。 このまま彼の都合の良いキープ状態でも良いのか、しっかり考えてから伝えましょう。

もともと結婚願望がないので結婚したくないという場合

将来の話をしている時、結婚なんて興味ないという態度を感じたら結婚願望はないでしょう。 彼のこれまでの人生で、家庭環境にもしかしたら何か複雑な事情がなかったか聞いてみるのも良いですね。 また、周りの既婚者から嫌な部分ばかりを聞かされている可能性も否めません。 それ故に、彼の中で結婚に対する嫌な先入観が膨らんでしまい、結婚願望がなくなった場合もあるでしょう。 彼の中の気持ちが変化しない限り、難しい問題かもしれません。

彼の気持ちよりもまずは、自分が彼とどういう関係を求めているのか考えなおしてみましょう！ なぜなら、彼の考えが変わるかどうかは非常に困難なのです。 長年、結婚願望がなかった訳ですから、これを覆すのは至難の業でしょう。 それよりもまずは、自分が彼と結婚という形式にハマらないと意味がないのかを改めて検討するのが得策です。 彼のそばにいられるなら別に入籍しなくても問題ないのか、結婚という形式をきちんと経て夫婦という形を確立したいのかを考えてみましょう！ 彼の考えを変えたいあまり、しつこく結婚の良さをアピールするのはやめましょう。 余計に結婚したくない思いが強まる危険があります。

今は忙しくて結婚について考えられないという場合

仕事終わりも休みの日も、動き回っているなら忙しいのは本当の事。 あなたの事は好きだけれど、今は結婚について考えられる状態ではないと思っています。 仕事もそうだけど、他にもやりたいことが沢山あって余裕が全くないのですね。 何でも平等に考えられる柔軟さがあればいいのでしょうけど、それが出来ない男性って多いですよね。 いつも何かに追われている、または自分の好きな事を追い求めているのなら、結婚について考えれない要素が揃っているかもしません。

大らかな気持ちで、彼を待ち構えていましょう。 今は本当に、少しも結婚を考える隙がないので結婚したくないと言われたのです。 どんなに忙しくても、自分のことを信じて待ってくれているとわかれば、やがて結婚について考えてくれる時が来るでしょう。 結婚は、簡単な問題ではないですよね。 様々な事をきちんと考えた上でするものです。 その時が来るのを待ちましょう！

結婚願望のない相手の意識を変えるのは、かなり困難でしょう。 どんな形であれ彼と一緒にいたいのか、最終的に自分自身の判断が全てとなります。 また、結婚にメリットがあると思っていない男性が多いのが現状でしょう。 いいことずくめだったら、誰でもすぐに結婚に踏み切っているからです。 一筋縄ではいかない彼ならば、自分が考え方を変えるしかないと思います。 筆者の主人も当初、結婚願望はありませんでした。 色々考えて、やっぱり結婚しないなら別れたいと手紙を書いたところ、運よく結婚を決意してくれましたが・・。 自分から思い切って動かない事には前に進めません！ どうか良い方向に彼の意識が向くことを願っています。