親として怒鳴るのはダメだとわかっているけど。怒鳴る子育ての子供への影響と対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部のMです！ まずは毎日の子育て、そして家事、その他のすべてのこと、本当にお疲れ様です。 怒鳴る子育てについての前に、筆者のことを少しお話させてください。 私は二人の子育てをしていて、上の子は小学1年生、下の子は2歳8ヶ月になります。 下の男の子は今、魔のイヤイヤ2歳児の絶頂期で毎日が戦争です。 極度の人見知りで言う事は聞かないし、泣くとすぐに床に転がってしまい、どうにもこうにもならないことも頻繁にあります(でもやっぱり可愛い)。 ここへたどり着いた親であるあなたは、自分の事を責めているでしょう。 ですが、筆者自身も子育てを経験していて思うことは、まずあなたが心をリラックスさせることが大事ということと、きっと毎日が大変で、親として葛藤して、お子さんに対してだけではなく色々なことに疲れているのだと思います。 少しは分かってくれる人もいれば、「怒鳴る」という辛さが伝わらない人もたくさんいますよね。 もしかしたら旦那さんも分かってくれない人かもしれないし、家庭の経済環境が厳しくて心がしんどいのかもしれない、仕事もやってヘトヘトなのかもしれない。 世間的に見た時に「私はダメな親なんじゃないか」と自分を責めてしまうから、余計にお子さんにつらく当たってしまうこともあるでしょう。 そこでまずは心から「お疲れ様です」と言いたい、そう思いました。 大丈夫とか、お子さんはそれでも立派になりますよなんて、簡単な慰めの言葉ではどうにもならない問題なのではないでしょうか。 では、ここからはMIROR PRESSのライターとしてお話します。 どうしても子供を怒鳴る、怒鳴ることをやめられない時、どうすればいいのか？ 実際に親に怒鳴ることをされて育った経験者の方のエピソードも募集してみました。 あなたが、お子さんがもっと笑顔で毎日を過ごせるよう、是非一緒に考えさせてください。

まずは、実際に「怒鳴る親に育てられた」という経験者の声から、その子供が親となった時にどんな風になるのか、人としてどんな影響を与えるのかについて考えてみたいと思います。

《1》些細なことで親から怒鳴られていたので、今子育てをしている時もつい怒鳴ってしまいます

「私の親は小さい頃からとにかく完璧主義者で、夕飯を少し残しただけでも怒鳴るお母さんでした。 口癖は『なんでそんなこともできないの？！』や、『ちゃんとできないなら外に放りだすよ』。 物心ついた頃には、お母さんが怒鳴ることに慣れてしまい、怒られる前にとにかくなんでも完璧にできるように、たまには嘘をついたり無理をしてでも言うことを聞いていました。 服を着替えるのが遅い、トイレをちょっと汚した、手洗いのやり方が汚い、小学生になると帰ってすぐに宿題をやって見せなければ怒られ、怒鳴られる毎日・・・。 それでもたまにできた時に優しく笑ってくれるお母さんの顔が嬉しくて、怒鳴ることをされないために、優しくしてもらえるようにとそればかり考える子供だったと思います。 そんな私も結婚して、3歳の娘がいますが、どうしてかできない子供をみると怒鳴ってしまいます。 自分が悲しかった時の記憶と被って罪悪感に襲われるのに、それでもその場では母と同じようなことで怒鳴ってしまうのです。 どうやって許してあげればいいのか、どこを褒めてあげるのがいいのか、自分があまりそういったことをされてきていないので、接し方が分からないんです・・・」(28歳・パート・Aさん)

《2》怒鳴られることに恐怖を感じて育てられたので人の目を気にしたりと、自分を素直に出せない性格になってしまいました

「結論から先に言うと、私はすごく緊張しやすい性格で、人の目や評価ばかりが気になって顔色をすぐにうかがってしまう感受性が強すぎて生きづらい大人になりました。 幼い頃から親に怒鳴られて育ってきたので、誰かがイラっとしている瞬間や、不穏な空気を誰よりも先に察知する能力が身についてしまったみたいです。 そのせいで小中学生の頃から、友達ができても『怒らせてはいけない、嫌われたくない』『今、なんか気に障ったのかな』とびくびくしてしまい、意地悪なともだちやおかしいと思う事でもそれを絶対に言えませんでした。 そんな感じできたので本当に心を開ける、信頼できる友達もずっとできず、いつもどこかで一人ぼっちですし、無理をしてしまっているのかとても気疲れしやすいです。 コミュニケーションをとることや、人間関係にものすごく疲れ、社会人になってもすぐに帰りたいと思ってしまい一人が楽だと思うので、こんな私を好きになってくれる人もいないだろうと、恋愛にも前向きになれない、自分に自信がないです」(24歳・会社員・Bさん)

《3》疲れている時に声をかけたりすると怒鳴られて育ったので、引きこもりがちでした。子供を育てる今も気を抜くと怒鳴ってしまいそうで...

「私の両親は、私が赤ちゃんの頃から共働きで、いつもピリピリ…あとで生まれた弟と二人、子供部屋でいつもひっそりと遊んでいたのを忘れられないです。 残業で帰るのが遅い時、夕飯が遅くなって、お腹がすいたと弟が不機嫌になっても、『ご飯まだ？』なんて恐ろしくて言えません。 そんなことを言ったら『分かってるわよ！うるさいな！』と怒鳴るのが分かっていました。 本当にお母さんもお父さんも、いつもイライラしていて怖かったんです。 正直、保育所の先生や学校の先生の方が優しくて好きでした。 家庭訪問や行事のときは、全然怒鳴らずに優しい母親の姿を見て、『いつもと違う…』と思っていました。 いわゆる、世間体だけしっかりと気にする、外面のすごくいい両親だったんですよね。 そんな両親をイライラさせないために、私を弟はいつも閉じこもりがちで、お友達を家に呼ぶことも遊びにいくこともしませんでした。 もしも友達の家でおやつをもらったり何かをご馳走になったら、いちいち電話をかけるのがめんどくさい、気を使うからもらわないで！と言われていました。 今は私も弟も結婚して、子供がいますが、ふいに楽しそうな子供を見て『いいよな～私と違って幸せそうで』と憎たらしい感情が湧いてくることが自分で恐ろしいです。 無邪気でなんの苦労もないわが子が、可愛くもあり、自分と比べてイラっとする存在なんです。 こんな自分を夜になると責めてしまい、そのイライラを子供に当たってしまいそうになります」(31歳・専業主婦・Cさん)

怒鳴る両親、怒鳴るお母さんに育てられたお子さんが自分自身も大人になり親になり、それでも尚、幼い頃の傷と戦っていることがよく分かります。 怒鳴ることを繰り返して育ててしまうことで、お子さんの人格や内面、そして親となったあとの人生にまで連鎖してしまう”怒鳴る子育て”。 孫世代、その子供にまで影響があるかもしれません。 エピソードを見ても分かるように、どこかで断ち切っていかなければいけないのだと感じます。 では、怒鳴る子育てをされてきた子供がどんな子になるのか、順番に見ていきましょう。

①親の前でだけ良い子を演じるようになる

子供は、生活のほとんどを「親」「お母さん」とのやりとりで培っていきます。 生まれた時からひたすら親の声を聞き、理由なく信用して、親からの言葉や評価で自分を認めていくのです。 怒鳴ることを繰り返していると、徐々に親の前で常にいい子でいようとします。 これは「お母さん、お父さんに優しくしてもらいたい」「褒めてもらいたい」という寂しさ、一生懸命な気持ちがそうさせてしまうのです。 でも相手は子どもです。 ワガママも言いたい、もっと一緒に遊びたい、お友達と同じような物が欲しい・・・。 そんな駄々っ子もしたいと当然思うもので、それが通常の子供の精神状態かもしれません。 そういった溜まったフラストレーションは、家庭の外に向けられ、親には見せない顔を作り出します。 表面の顔と、裏の顔、早くからそういった二面性を身に着けてしまうという特徴があります。

②自分に自信がなく消極的な子に育ってしまう

怒鳴る=わが子を否定しているということ。 どうして怒鳴ると子供が自分に自信を失くしてしまうのか？ということを考えましょう。 例えば、確かに大人(親)から見れば、できてない、なんだそりゃ？と思うことでも、子供からすれば一生懸命にやったことだったり、褒めて欲しい一心で頑張ったこともあるのです。 それを怒鳴ってしまう→自分はできないんだ、ダメなんだ…、と子供は受け取ります。 そんな気持ちを繰り返すうちに、何か頑張ってもまた怒鳴られるんじゃないか、否定されるのではないかと怯えてしまい、何かに挑戦することそのものを怖がってしまうようになるんです。 怒鳴ること=子供を否定すること、そういったことが『どうせダメだからもういい』というネガティブで消極的な子を産みだしてしまうということ。 また自信が持てない子供は、その反動で自分を守ろうと人に意地悪をしたり、強く見せようと反発してしまうこともあります。

③誰に対しても心を開かず孤立した子どもに育ってしまう

体験者Bさんが言っていたように、過剰に空気を読み、人の顔色を見るようになってしまうため、誰に対しても素の自分を出すことができなくなり、心を開けないようになります。 例えば辛いことや悩みができても、人にそれを打ち明けて拒否されることが怖くて言えずに一人で抱え込んでしまったり、周囲の人といてもどこか冷静で心から楽しめないようになるでしょう。 「今あの人は不機嫌だな」「みんな何がこんなに楽しいんだろう？」と、変に孤立した子供、そして大人へと成長してしまうでしょう。 誰に対しても心を開けないという事は、恋愛でも悪影響を及ぼすということではないでしょうか。 人を心から好きになることがなかなかできなかったり、信用することができない、自分に自信がないせいで、自分を好きになってくれる人が現れても受け入れられない。 怒鳴ることをされてきた子供が受ける心への影響は、将来の恋愛、結婚にも響いていくことです。

④よく嘘をつく子になってしまう

嘘をついたら、怒鳴られなかった、また褒めてくれた・・・という体験が、悪気のない嘘つきな子供にさせてしまうのです。 例えば、できていないことを嘘でも「今日は学校でこんなことができたよ！」「先生に褒められたよ！」と言ってみたら、いつもはすぐ怒鳴るお母さんが笑ってくれた。 そのことが嬉しいから、また嘘をつく、という行動になってしまうものです。 子供の嘘には、悪意はありません。 むしろ何か「嘘をつくことでうまくいった」「嘘をつくことで嬉しいことが起きた」という成功した体験を覚えてしまうことで、傷つかないように子供心に自分を守っているんですよ。 でも、大人になっても嘘をついてばかりいる人は、信頼をしてもらえません。 嘘に気付いてそのことを責めず、根本的に「嘘をつかなくても怒ったりしないよ」「本当のことを言ってくれて嬉しいよ」という風に切り替えていくことが大事ではないでしょうか。

⑤子ども自身も怒鳴ったり口答えが激しくなる

怒鳴る子供は、親が怒鳴っている・・・とたまに耳にすることがありませんか。 また、口調が荒い子供の親は同じように口調が厳しい、キレやすい子供の親はキレやすい・・・なんて言われますが、これは間違いではありません。 子供は外でもコミュニケーションを確かに学びますが、絶対的なのはやっぱり親です。 誰よりも何よりも親を見つめて成長しているため、親のやり方=人との接し方、として影響します。 これは特に、子供がお友達を喧嘩した時によくわかりますよ。 素直にごめんねが言えるかどうか、いいよ、と許してあげられるかどうか・・・？ たまには怒られて泣いても、最後にはきちんと「いいよ」と受け入れてもらっているお子さんは、他人を同じように許してあげる心を持ちます。 そして正直に「ごめんなさい」という事で、嫌なことがあってもきちんと伝わるんだと知っています。 あなたのお子さんはどうでしょうか？ 何かトラブルがあったときに「もういい！」と拗ねてしまったり、ごめんねが言えない、パンチやキックが出てしまう・・・といった様子は、注意が必要です。

これまで怒鳴ることでどんな風に子供に影響するのを見てきましたが、反対に、穏やかに子育てをしている人はどうやっているのでしょうか？ 子供個人の性格はありますが、子育てにおける大変さは万人共通のはずです。 それなのに大変でも怒鳴ることをしない親の人に共通する特徴を、参考にご紹介します。

時間に余裕がある・時間の使い方が上手である

まず時間に追われない生活をしているor時間がなくても上手に息抜きをしているということ。 時間に余裕があるかないか？は、専業主婦のお母さんだから、働くお母さんだから、という事情にもよります。 ただ、専業主婦の方は時間があっても子育てで缶詰状態になることでストレスも多いといいます。 そして働きながら少ない時間で子供を育てる人も、疲れや毎日のハードさからストレスが溜まりますよね。 では、いずれにしても「時間に余裕を持てる」「うまく時間を使う」ということができる人はどうやっているのかということになります。 時間に追われていると、心に余裕を失くしてしまいますよね。 そこで、今から1時間だけは子どもと遊んで、あとは家事をしよう！今から30分は何もしないで休む時間にしよう・・・と自分で自分をコントロールするための時間を設けているのが、時間をうまく使える人の特徴です。 そして「今すぐにできてなくても明日に響かない」という事については一旦保留に。 確実に今日やっていなければいけないことをやり、何もかも完璧にしようとしない心の余裕があります。 完璧じゃないママ→子供にも完璧を求めない→怒鳴らない、という事に繋がるのです。

子どもに対して過度な期待を持たない

子供は言うことを聞かない、思い通りにいかないことが当たり前だと感じている人です。 子供に対してイライラしたり、怒鳴るということは、子供を自分の思うとおりに動かそうとしているからと言えるのではないでしょうか？ あなたが求めている行動や、求めている姿をぶつけてしまうからこそ、できなかった子供に腹が立つのです。 でも子供は親の分身でもなければ、思い通りになるロボットでもありません。 1歳でも3歳でも5歳でも、幼いながらにちゃんとした人格と価値観を持って生きているのです。 「私の子なんだから」という概念を持たず、子供を一人の人として尊重することができて、親の思うとおりにいかなくても子供の気持ちを受け入れてあげられるといいですよね。 できるはず、こうしてくれるだろう、という過度な期待をせず、「子供は子供！話を聞いてあげよう」と、子供が持つ気持ちや判断に耳を傾けることができるという特徴です。

怒鳴っても解決しないと心得ている

そもそも、怒鳴って恐怖心から言うことを聞く子供・・・それでいいのでしょうか。 穏やかでいられたり、叱ることがあっても怒鳴らない人は、怒鳴ることで解決にならないことを理解しているようです。 怒鳴るということは、いわゆる”強引な圧”ですよね。 例えば子供が悪いことをしても、なぜ悪いのか、どうすればいいのかをわからせなければ、根本的な解決にはならない・・・。 だからこそ、感情をぶつけて委縮させるよりも、わかるように聞かせることを意識しているのです。 その場の怒鳴るという圧から逃げるために、その場で一瞬分かったような言葉を言う子供は多いもの。 大事なのはどうして叱られているのか、ということを子供なりに分かるよう、諭してあげることです。 怒鳴ることをしないでいられる人は、基本的には一度子供を落ち着かせ、「なんで言えば伝わるだろう？」と考えてあげることができる人と言えるでしょう。

怒鳴ることをしないでいられる人の特徴を見てきましたが、言葉で言うのは簡単！でも現実は大変・・・。 そう思った方もいると思います。 怒鳴るときというのは、そもそも怒りのボルテージがすでに上がっていて、分かっていても感情が爆発してしまうから怒鳴ってしまうのですよね。 そこで、子供を叱っていて怒鳴ってしまいそうになったら試したい方法を見ていきましょう！ すぐにできる対処法から覚えて、徐々に怒鳴らない人の特徴を参考にしていってもらえればと思います。

怒鳴りそうになったら深呼吸して10数えよう

よく「一呼吸おきなさい」なんて言いますが、怒鳴るときも同じです。 深呼吸するということは、息の問題ではなくその瞬間に感情から一呼吸置きましょうということ。 怒鳴ってしまいそうだ、と思った時、騙されたと思って深く深呼吸してみましょう。 もちろん、科学的な根拠もあります。 深呼吸をすると、脳から「セロトニン」という物質が送り出されます。 このセロトニンは、毎日が追われていて疲れていたり、精神的にいっぱいいっぱいな状態の時に減ってしまう「リラックスさせる物質」です。 深呼吸をして10秒数えれば、その間にしっかりとセロトニンがあなたの脳内で出ているはず。 怒鳴るときの心の緊張や、頭に血が上っている時に神経を上手にコントロールしてくれるのです。 そして落ち着いてきてから、怒鳴らずに子供の目を見て話すといいでしょう。 分かってくれたら、分からなくても素直に聞いてくれたら、嘘でもいいので褒めてあげてください。 怒鳴らない→子供が話を聞いてくれる→褒めてあげる→嬉しい気持ちで子供が素直になる。 このいいループを作っていけるように頑張ってみましょう、今からでも遅くありません。

怒鳴りそうになったら、その場から離れる

心理学的に、その場から離れることで冷静になれるということは立証されています。 怒鳴りそうだなと思った時、まだ子供とのやりとりが途中であっても、一度姿を消してしまっていいです。 おすすめはお手洗いなんだそう。 誰にもはいってこれない空間に一度移動して、高まった感情を落ち着けると、自分のことを冷静に捉えることができて子供にも怒鳴らずにいられます。 子供の顔を見ないように一度その場から離れたら、「大丈夫、怒鳴らないでいられる」「ここから出たら、もう少し穏やかに話してあげよう」と心の中で準備をすると効果が出ますよ。 「またやってしまった」「私って最低…」とあなた自身を否定的にしないでください。 その気持ちはあなたを追い込み、さらに子供を傷つけたくなってしまう原因にもなるからです。

怒鳴りそうになったら鏡で自分の顔を見る

怒鳴る一歩前というのは、感情で心が支配されていて、自分でも瞬間わからなくなります。 そこで、怒鳴りそうになっている自分の顔を鏡に写して見てあげる、という方法が有効でしょう。 人は自分自身が怒っている時の表情を見ることがほとんどありません。 自分の顔を見ることで、あなたのお子さんがいつも見ているあなたの顔が、そんな顔をしているのかがよくわかります。 怒鳴りそうなとき、その顔はきっと眉間にしわがいって、目つきもきつく、呼吸も浅くなっているでしょう。 その顔を自分で見るからこそ、自分を客観視することが簡単にできるのです。 そうすると次第に気持ちが落ち着き、「こんなキツイ顔で怒っていたんだ…」という気づきになります。 それができたら、是非お子さんの元へ戻り、「ごめんね」と言ってあげてほしいと思います。 そして、怒鳴るお母さんを見て悲しい気持ちであったり、「私が悪いんだ」「ママは私の事が好きじゃないんだ」と思っている子供をホッとさせてあげてください。 「こんなに怒っちゃったけど、嫌いじゃないんだよ」「大好きだよ」と言ってあげてくださいね。

いかがでしたか？ ・子供に怒鳴ることの原因は「親の心の余裕のなさ」にあるかも…。 ・怒鳴る子育ては、その子供が親になった時に同じことをする連鎖を引き起こす可能性大 ・怒鳴りそうになったら、深呼吸・一度逃げる・自分を見る、この3つで感情を落ち着けてみて 子育ては、理屈ではありませんよね。 本当に大変で、分からないことも多く、自分を責めたり落ち込んだりもします。 でも子供が寝入った夜、その寝顔を見て天使のように可愛いと思う気持ちは、どんな親でも抱く感情ではないでしょうか。 怒鳴ることは、落ち着いて向き合っていけば改善できることです。 どうか前向きに、お子さんとあなたが毎日を明るく穏やかに過ごせるよう、祈っています！