助けて！頭の中がぐちゃぐちゃで苦しい！ぐちゃぐちゃな頭を楽にする思考法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 頭の中がぐちゃぐちゃでどうしようもなく苦しいときもありますよね。 そのぐちゃぐちゃして混乱した頭を楽にするにはどのように考えていけばよいのでしょうか？ 今回はその思考法を解き明かすために、頭の中がぐちゃぐちゃした経験のある100人の20代~ 30代の女性にWEBアンケート調査を行いました。 これでどのように対処していけばよいか、あなたにぴったりの方法が分かるかもしれません。

質問1　頭の中がぐちゃぐちゃで苦しいと思ったことはありますか？

ある 83%　ない 17% ５人に４人は頭の中がぐちゃぐちゃになった経験があるという結果でした。 では、なぜ頭の中がぐちゃぐちゃになってしまったのでしょうか？

質問2　頭の中がぐちゃぐちゃで苦しい理由に思い当たる節はありますか？

わかる 42%　　わからない 58% およそ６割がその理由が分からないという結果となりました。 その原因を把握している方より、把握できてない方が多いようです。 原因も分からないと、余計頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいますよね。

アンケート結果からもわかるように多くの人が頭のぐちゃぐちゃになった経験があるようです。 今回はアンケートに協力して頂いた方に自由回答でもなぜ頭の中がぐちゃぐちゃになったのか理由を聞いて見ました。 普段は聞けない頭の中がぐちゃぐちゃな人の心理、是非参考にしてみてください。

悩みが多すぎて、解決しようにも、まずどの悩みから解決しようかという順番で悩んでしまっている…

「恋愛も仕事も悩みが多すぎて、何から手を付ければ良いのか分からない」(30歳・フリーター) 「悩みがありすぎて優先順位が分からない」(37歳・広告) 頭のなかがぐちゃぐちゃな人の中には、悩みが多すぎるという悩みを抱える人も多いようです。 日々忙しい生活に追われていると、なかなか落ちついて悩みと向き合う時間が少ない傾向にあります。

悩みが多いというわけではないけれど、不安が大きいために頭の中がぐちゃぐちゃしてしまっている…

「悩みは一つだけだけど、その不安で頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう」(25歳・営業) 「彼氏のことで悩んでばかりで、どんどん不安が大きくなっている」(29歳・看護師) 悩みの数は少なくても、その悩みの程度が大きいと頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいますよね。 その悩みで頭がいっぱいになってしまい、他のことに注意を向けられなくなる傾向にあります。

自分が何に悩んでいるのかがはっきりわからないために、頭の中がもやもやしてしまう…

「そもそも自分が何に対して悩んでいるかもわからなくなってきた」(34歳・銀行員) 「悩み過ぎて何に悩んでいるか混乱してしまっている」(27歳・公務員) 頭の中がぐちゃぐちゃになりすぎて、本来悩んでいたこともぐちゃぐちゃになってしまったパターンです。 これは考え過ぎて悩みが多くなってしまった人によくみられます。

やることが多くてまとまらず、ぐちゃぐちゃになった頭の中を整理する時間もとれない…

「やるべきことが多すぎて、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまった」(30歳・保育士) 「頭の中を整理する時間が少なく、ずっと頭の中がぐちゃぐちゃになったまま」(24歳・一般事務) 頭の中がぐちゃぐちゃになってしまっている人の多くは、整理をする時間が慢性的に不足しています。 ついつい仕事に追われたりすることで、頭の中を整理する機会がもてないのが特徴です。

寂しい、悲しいというようなマイナスの気持ちがあるけれど、どこに向けたものなのか自分でもわからなくて頭がぐちゃぐちゃしてしまう…

「周りと自分を比べてしまって寂しい気持ちになったりて、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう」 (30歳・教師) 「たまにわけもなく悲しくなって頭の中がぐちゃぐちゃになる」(27歳・受付) 年頃の女性にとって、無意識のうちに色んな情報が入ってきて、気が付いたら頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうこともよくみられます。 自分を取り巻く環境が変化したり、知り合いに結婚や出産があったりすることがトリガーとなることも多いものです。

では、どうすれば結果的に頭の中がぐちゃぐちゃな状況は良くなっていくのでしょうか？ これまでのアンケート調査で分かった事を元に効果的な対処法を紹介していきたいと思います。

寝られるときは寝てしまう！疲れがたまっているせいで思考がぐちゃぐちゃすることがあるし、寝て起きたら頭がスッキリしていることもある

とりあえず、たくさん寝ることも頭の中のぐちゃぐちゃを改善する上で有用な方法です。 あなたも寝たらなぜかわからないけどすっきりした、という経験があるのではないでしょうか？ ひたすら何も考えず、シャワーを浴びて快適な部屋着になって、心地よいベットの中でまずはひとまず休んでみてはいかがでしょうか。 睡眠が不足していると、何もなくても私たちの体は不調をきたしてきますので、寝ることによって体調の改善だけでなく心の体調にも効果がみられます。

思い悩むのは後でやる！と一旦割り切って、ゆっくりお風呂に入ったり甘いものを食べたりとリラックスタイムをとる

頭の中がぐちゃぐちゃしていても、それはひとまず後回しにするのも有効な方法です。 ゆっくりとお風呂につかって疲れをいやし、その後には美味しいデザートでも食べながら自分を甘やかしてみましょう。 忙しい毎日の中で、リラックス時間が不足している方も多いのではないでしょうか。 自分の心に栄養を与えることで、自然とハッピーな気持ちになることができます。

家の中を掃除する、いらないものを捨てる、洗濯物をたたむなど単純作業で手を動かしてみる。掃除は周囲の環境がスッキリするのでとくにおすすめ！

部屋の中のお掃除にとりかかるのも効果的です。 不要なものを断捨離してみたり、洗濯物をたたんだりする作業は頭の中をクリアにしてくれます。 さらに、綺麗になった空間は、プラスのエネルギーを発するようになり、自然と風通しがよくなります。 この空間にいることで、あなたの心の風通しも自然に良くなってくることが期待できます。

では、具体的に原因が分かっているときはどのように対処していけばよいのでしょうか？ これまでのアンケート調査で分かった事を元に効果的な対処法を紹介していきたいと思います。

思い当たる原因があるときは、原因からつぶしていこう！

まず、思い当たる原因が明確な場合には、その原因をつぶしていくことが有効な方法です。 対人関係であるならば、その関係を改善したり、あるいは距離を置いたりとしていきましょう。 これによって、あなたの頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう原因そのものを取り除くことが可能です。 ゆえに、これが解決すればもうこれ以上頭を悩ませる必要はなくなります。

悩みを実際に書き出してリストアップし、解決しやすい順に並び替えてみる。ひとつ解決したら複数解決するつながりが見つかることも！《悩みが多すぎるという場合》

悩みが複数ある場合には、解決する順番を決めてしまいましょう。 実際に、紙に書き出してリストアップして、解決しやすい順に並び変えてみます。 これによって、解決する優先順位をつけることができ、頭の中を整理することができます。 さらに関連した悩みも同時に解決することもよくみられます。 ゆえに、頭の中がぐちゃぐちゃしていても、なんとか少しずつ解消することがきます。

todoリストを作り、すぐにやる必要があること、後日でもいいこと、いつかやることなどに分けて優先順位をつける《やることが多すぎるという場合》

やるべきことが多すぎる！いう状況の場合は、to doリストを作成します。 例えば、すぐにやる必要があること、後日に回しても良いもの、いつか手が空いたときにやることのように分類して、優先順位をつけていきます。 これにより、少なくとも最低限いま片付けるべきタスクがみえてきます。 ゆえに、落ち着いてひとつひとつ整理していくことができます。

寂しい、悲しいという感情の「なぜ」を突き詰めて考えてみる。クセをつけるようにするともっと◎《漠然とした寂しさや悲しさがある場合》

漠然とした寂しさや悲しさを感じる場合には、その感情がどこからきているものか考えましょう。 なぜそう感じるのか、突き詰めて考える癖をつけると、その原因を特定できる可能性が高まります。 自分を冷静に分析する時間をもつことで、頭の中のぐちゃぐちゃを緩和する作用が期待できます。 ゆえに、その原因をみつけ、解決することへの糸口となります。

いかがでしたか？ ・頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう経験をしているのはあなただけではありません。 　多くの場合、不安や悩みが大きいときや、その原因が分からないことに由来しています。 ・はっきりとした原因が分からない場合は、応急処置として休息と掃除が有効です。 　体の疲れが原因となって頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうこともあるからです。 ・具体的な原因が分かる場合には、それ自体を解決したり、リスト化して優先順位をつけていくことが効果的です。 　また、なぜそう感じるのか考える癖をつけることも大切です。 頭の中のぐちゃぐちゃを上手く乗り越えて、すっきりクリアな思考で毎日を過ごしていきましょう！