好きな人を殺したいと思ってしまうのはヤバい？好きな人を殺したいと思う心理って？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 好きな人なのに・・・殺したい！と感じてしまう心理って気になりませんか？ 本当に殺したいわけではないのに、心の奥から出てくる衝動が、殺したい！という極端な現れ方になってしまうんです。 今回はそんな複雑な女性の心理を解き明かすため、MIRORに届いた女性の声を一挙紹介。 経験者の方から、どうしてそう思ってしまったのかを聞いてみました。 あなたにも共感できることがあるはずです。 そしてどのような心理なのか、深く分析しています。 それではいっしょに見ていきましょう！ これで少しは心の整理ができるかもしれません！

では、好きな人を殺したいと思ってしまう根本の原因はなんでしょう？ 一体どんな気持ちから、殺したいとまで思ってしまうのでしょうか？ もちろん本当に殺したいと思っているわけではありませんよね。 共通するのは、思い通りにならないことに対する不満や不安の爆発です。 ではその心理をいくつかご紹介していきましょう。

《1》どうにかして好きな人の気を引きたいと感じる場合に相手を殺したいと思う・もしくは自分を傷つけるという方法で発露する人がいる

「好きな人が全然自分を見てくれないし、他の事に興味を持っているのを見ると腹が立つ！なので殺したい！と思ってしまいます」（23歳・美容師） 「イライラする、本当は好きな人に気持ちをぶつけたいのに・・・出来ないので自傷行為をしてしまいます笑」（30歳・会社員） そう、本当に殺したい、死んでほしいと思っているわけではないんですが、好きな人に対して持っている気持ちが報われず、イライラしてしまうんですよね。 その気持ちが爆発して、殺したい！となってしまうんです。

《2》相手のことが好きすぎて、他の誰かにとられるくらいなら殺したいと思っているため

「こんなに好きなのに、誰かのものになるのは嫌で、相手が死んでしまえばそんなことは無くなるので殺したいと思ってしまいました」（29歳・アパレル） 「きっと私以上、その人を好きな人はいないと思い、相手が振り向いてくれないので殺したい！と思うことはあります」（25歳・アルバイト） 好きすぎて、自分のものにならないとなると、どうしようもなく苦しくて悲しいですよね。 他の誰かと付き合ったら、いてもたってもいられません。 なので殺したい！となってしまいます。 例えというか、大げさに言ったら・・・の話ですが。 死んだ人は、誰かのものになることはありませんからね。 極端に言えば、誰かのものになるのが絶対いや！という気持ちからですね。

《3》相手のことが大好きすぎるけれど、どのように感情を表現したらいいかわからず、極端な「殺したい」という発想に行きつく

「よく、殺したいくらい好き！と言っているらしく、友人に引かれました」（21歳・飲食店） 「好きの程度を現す時に、殺したいくらい！と表現するとしっくりくるので、気持ちを分かりやすく伝えるために言ってしまいます」（32歳・会社員） どれくらい好き？と聞かれたとき、すごく好き、これくらい大好き！と言いますよね。 その最上級として、殺したいほど！となるのですが・・・。 表現としてはすごく大好き！と同じことなんですが、極論まで上げて殺したいほど好き！となるわけです。 聞いている方には、確かにその気持ちがよく伝わってきますね。

では、どうして殺したいほど好き！となってしまうんでしょうか。 殺したいという言葉を使ってしまうほど、どれくらい好きなのでしょうか？ 彼の周りの事象が、あなたをカッっとさせる場合もありますよね。 どんな場面、どんな出来事がそんな気持ちにさせるのでしょうか？ いくつか見ていきましょう！

彼の周囲に女性がいると嫉妬してしまう、他の女性と話して欲しくないという場合は「独占したい」という心理

好きな人が他の女性と話していた、仲良くしていたのを見てしまったとき。 私の○○君に何すんの？となって怒り心頭。 私とだけ仲良くしてほしい、他の女の子と楽しそうにしないで欲しいという極度の嫉妬や怒りから、殺したい！となってしまうのです。 ですが、あなた以外の女性と話さないなんて出来るわけがありませんよね。 あなたも男性と話すことは多々あると思います。 それはそれ、話していたからといって恋愛対象とは限りませんよ！

自分に自信がなく、どうすれば自分を見てもらえるのか、自分をアピールできるのか悩んでしまう場合は「注目してほしい」心理

すごく好きな人なのに、その人の眼中に私はいないのでは？と思い込んでいるとき。 殺したいほど好きなのに、どうしていいか分からない！どうしよう？という焦りや不安から、殺したいという言葉、表現を使ってしまうのです。 やはり悩んでいるよりは、あなた自身の存在を知ってもらうように関係を作っていく努力をしましょう。 知らない人やただの知り合いのままでは、これからも変わらないかも？

感情表現が苦手だったり、恥ずかしくてあまり愛情表現などができないという場合は「気持ちが有り余っている」心理

あなたの中にはパワーが余っています。 ですが、そのパワーを外に出してぶつけることが出来ず、パンパンになってしまっているのでしょう。 どこにやればいいか分からない気持ちを抱え、やけになって殺したい！となってしまいます。 この場合は、その好きな気持ちを少しずつでも表に出すようにしましょう。 ダイレクトに好きなアピールをしなくても、好意があるということを伝えていきましょう。

殺したい！という気持ちに支配されてしまったとき、どのように解決していけばいいのでしょうか？ 決して本当に殺したいわけではありませんよね。 表現の一つとして、殺したいほど・・・ということですが、この切羽詰った気持ちを解消する方法をご案内していきましょう。

「こんな自分じゃ振り向いてもらえない」と自分を貶めず、自分にも振り向いてもらえる魅力があるのだと自信を持つ。自分を好きになってあげる

相手が好きだと独占欲や嫉妬心が芽生えてしまうのはやむを得ないこと。けれど、嫉妬や独占欲を向けているよりも彼に魅力を伝えるために自分磨きをするほうが現実的と考える

シャイな性格だと好意を伝えるのはかなりハードルが高いのは事実。けれど「ありがとう」などの感謝の言葉や、笑顔を向けてあいさつをするなどで少しずつ相手への好意を示していこう

「殺したい」と考えてしまっても「万が一、実際に相手を殺したって自分のものになるわけでは絶対にない」「殺したあとはただ悲しさや虚無感が残るだけ」ということを想像してみる