誰彼構わず怒鳴る人の心理って？怒鳴る人の特徴やタイプと怒鳴る人への対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 職場や学校で必ず一人はいる、すぐに怒鳴る人に悩んだ経験はありませんか？ 自分だけでなくその場の空気も壊してしまう、とってもやっかいな存在ですよね。 職場に野放しにされていることもしばしば…。 そもそも、すぐ怒鳴る人の心理はどのようなものなのでしょうか？ 気になるところですよね。 そこで今回は、そんな怒鳴る人を解き明かすため、MIRORに届いた意見を紹介、調査。 これですぐに怒鳴る人が何を考えているか分かるかもしれません。

MIRORに届いた声によると、多くの人が怒鳴る人に悩まされたことがあるという事でした。 それでは、怒鳴る人にはどんなタイプがいるのか、具体的な意見を見ていきましょう。

プライドが高すぎる人

「変にプライドが高い人は、後輩に対してやたらと怒鳴るところをみる」(22歳・大学生) 「職場の主任は、プライドが高すぎて他の人に厳しく、すぐに怒鳴り散らかす」(33歳・看護師) 怒鳴る人はプライドが高く、部下や後輩といった言い返せない立場の人に怒鳴る傾向があります。 これは、当の本人たちが持っている理想や基準に合わせることを強制させるため、そのギャップに耐えられなくなることに由来しているからです。

自己中心的な人

「自己中な人は、自分の思い通りにいかないことがあるとすぐに怒鳴る」(30歳・営業) 「すべて自分が一番と考えている人は、周りに配慮しないで嫌なことがあると怒鳴っている」(28歳・保育士) 自己中心的な性格の持ち主も、すぐに怒鳴るような特徴を持ち合わせています。 これは、自己中心的な人は、すべて自分のメリットとなるように生きているため、他の人の気持ちや配慮をまったく考えずに行動しているということに基づいているからです。

内心情緒不安定な人

「精神的に不安定な人は、いきなり怒鳴ったりする」(36歳・看護師) 「プライベートが上手くいっていないと、機嫌が悪くなるお局に振り回されている」(29歳・一般事務) 心の平穏が保たれていない人も、すぐに怒鳴ってしまいがちのようですね。 これは、怒鳴る人が精神的に安定していないため、自分の行動を制御できないことに基づいています。

感情を所構わずぶつける、心に余裕がない人

「思ったことを何でも口に出す人も、怒鳴ったりして迷惑」(27歳・営業) 「心に余裕がないときは、私も無意識に怒鳴ってしまうことがある」(33歳・公務員) 感情を全てまわりに吐き出してしまうような人も、知らず知らずのうちに怒鳴ってしまいがちです。 これは、本人が精神的にいっぱいいっぱいで、相手の気持ちまで考える余裕がないために起こってしまいます。 また、女性の場合には更年期障害や月経のサイクルの関係でホルモンバランスの乱れが生じ、イライラしやすくなっていることも少なくありません。

支配欲や独占欲の強い人

「束縛が激しい彼氏も、なにかあるとカッとなって怒鳴られる」(22歳・美容師) 「独占欲の強い友達は、嫉妬して怒鳴ってしまうことがよくあるらしい」(34歳・アパレル) 支配欲や独占欲の強い傾向にある人も、ついつい怒鳴るような特徴があります。 自分のものにならないことにフラストレーションを感じるため、友人や恋人に対してでも嫉妬に耐えられなくなり怒鳴ってしまうことも。

まとめ：意固地になりやすい人が多いのかもしれない

MIRORに届いた声をまとめると、怒鳴る人は心の余裕がなく精神的に未熟な傾向があることがわかりました。 できることなら、怒鳴る人とは距離をおくのがベストの方法です。 どうしても関わらなければいけないときには、相手の感情を逆なでせずに、当たり障りなく接することが大切。 ここで、こちらも怒鳴ったりすることは炎上するきっかけになるので厳禁です。

がんこな人でわがままな人がすぐ怒鳴る傾向にあることを踏まえたうえで、実際にどのように怒鳴りやすそうな人を見極めて、うまく避ければ良いのでしょうか？ 深く掘り下げていきましょう。

他人から意見や注意を受けると常にイライラする人には注意

「他の人から仕事やプライベートに関して指図されることに耐えられない。 　相手の立場によっては、口調が強くなってしまうことがある」(33歳・公務員) 自分に自信をもっていて、俺様な性格の持ち主で高学歴なプライドの高いタイプの男性は、このような心理を抱きやすいといえます。 普段やたらと自慢話や武勇伝をするような特徴があるので、注意が必要です！

失敗していないのにその人の指示通りにしなかったことに腹を立てる人には注意

「せっかく教えたのに、自分の仕事のやり方通りにやっていないと聞くと、思わず怒りたくなってしまうことがある」(36歳・医師) 特に専門的な領域で働いている人たちには、おのおのが自分のテクニックに対してプライドをもっています。 今までにたくさん勉強をしてきたり、考えを柔軟にもてないようなタイプの男性がこれに当てはまりやすいです。 頭でっかちで、冗談の一つも言えないような傾向にあります。

傍から見て全く余裕がなくカリカリしている人なら注意

「仕事に追われ過ぎて、残業しているときには心の余裕がない。 　同僚から話しかけられると思わず機嫌が悪くなって、怒鳴ってしまうことがある」(30歳・営業) 時間と心の余裕がない状態だと、このような心理になりやすいようですね。 特に、締め切りがある仕事や、残業など追い込まれているときには注意が必要です。 仕事にいつも以上に集中しているようにみえるときは、話しかけないのが賢明だと言えます。

やっぱり怒鳴る人が職場や学校にいると迷惑！という事も多いですよね。 ではそんな怒鳴る人に対してどうすればいいのでしょうか？ ストレスをためないために、上手な対処法を紹介していきます。

緊張はしても弱気にならずハキハキと話しかける

怖くてもしっかり相手の目を見て話すよう努める

気を逆撫でる可能性あり！下手に出るのはやめよう