傷つきたくない。立ち止まってもダメとわかってる。傷つくのを恐れないためには？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 誰でも傷つきたくないという気持ちは大いに持っていますよね。 世の中は傷つくことだらけ、恋愛も友情も。 でもだからと言って、傷つきたくないとずっと言っていてはダメだと、心の底では多くの人が知っているのです。 今回はそんな心のメカニズムと、「傷つきたくない」と思っている人がどのように行動していくべきかをまとめてみました。

自己評価の高い状態での失敗

自己評価の高い人は、プライドも高いですよね。 自己評価が高いだけあって、それなりに高い目標を掲げて頑張ってきた人。 それを冗談だったり、知らない人からの率直な意見だったり、ちょっと否定的なことを言われると長く引きずってしまうダメージを受けることも。 努力を分かってもらえない、思ったより自分は出来ていないんだとなってしまうわけです。

自己評価の低い状態の継続

なにか決定づける事実がないにもかかわらず、周りからの評価が低いと思い込んでいる人。 この状態では実際には関係ない事などでも、自分はどうせダメだからと傷ついてしまいます。

自分の理想との乖離

誰でも多少は頼られたい、尊敬されたいという気持ちはありますよね。 ですがこちらから提案したことが受け入れられなかったときはショックを受けてしまいます。 そうなると、自分が行ってもダメなんだ、聞く耳を持ってくれないと思い、そこから自分は必要ないんだと大げさに傷ついてしまうことがありますね。

自分の価値を信じれなくなった時

価値観の違いなのか、自分が大切にしていること、気を付けていることが相手にとってはどうでもいいことだったり。 自分が気遣われてなかったことで困ったり、悲しくなったりすると心は傷ついてしまいます。 自分が思っているよりも評価されていない。 例えば彼氏にひどい振られ方をした時などが、これに該当するでしょう。

褒めてもらう事で自己肯定感を高める

自分一人ではどうしようもない時は、親しい人や親に相談してみるのは効果的です。 人の意見というのはあなたに自信をもたらしてくれます。 「自分は大丈夫」「自分はできる」と思っている状態を作るためにも褒めてもらったりするのはいい薬になります。

人の言葉を真面目に取り合いすぎない

あなたも含め、自由に発言していることがすべて正しいとは限りません。 何か引きずるようなことを言われた時、相手にとっては深い意味のないことである事も多々あります。 自分が言われたからこそ気にするだけで、そこまで執着する必要はないのです。

行動しない限りなにも変化しないのだと考える

何かやれば失敗するのではないか？ 結局、何もしない方が良かったのではないか？となるのを恐れて何も出来なくなってしまう。 ですが行動して失敗の方が良くありませんか？ その方が経験を手に入れることが出来るからです。 何もしなければ、何も変わらない、何も知ることが出来ない。 失敗も含めてです。 失敗は成功の元、とはよく言ったものでまさにその通り。 体と一緒で、心も傷ついてはケアしての繰り返しで徐々に強く育っていくのです。

誰でも、傷つきたくないという感情は大いにあります。 そしてその感情があなたの行動をいろいろ邪魔していますよね。 そんな「傷つきたくない」という感情について、どんな時に感じるのかを分析してきました。 そして、傷つくことを恐れない為にどうすればいいのか？対処法もお話してきました。 ですが傷つく原因や場面は人それぞれ。 ということで、何に傷つきたくないのか、原因別の対処法もご紹介しています。 傷つきたくない、よって行動できない気持ちに対応する考え方をぜひ参考にしてください。