結婚までの交際期間は長いほうがいいの？みんなはどれくらいで結婚するのか徹底調査！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 ”結婚までの交際期間”って言われると、なんとなーく早いのはダメなのかな？なんて思う事ありますよね。 たとえ付き合って半年しか経っていなくても、「この人となら！」「すごく相性がいい」と感じることも本当はあって、でもあまりにもスピード婚だと周囲の目も気になる..。 そんなモヤモヤをすっきりさせるため、今回は結婚までの交際期間について、みんなの意見を大募集！ 結果を集計した上でデータ発表していきたいと思います！ そして、交際期間が短くて結婚する/長くて結婚する、それぞれのリスクも解説しましょう。 是非参考に、あなたにとってベストな交際期間を決めてみてくださいね♡

みんなが結婚するまでの交際期間はどのくらいなんでしょうか？ MIRORに寄せられた声を見てみると、2年以内という方々が多い印象がありましたが、半年以内、1年以上など、さまざまなケースがあり、十人十色と言えそうです。

半年以内：「この人とは結婚するだろうな」というのが会ってすぐに感覚でわかった

「出会った時に直感で”あ！結婚するかも”ってなぜか思ったんです。 自分でも不思議だったんですが...本当に告白され、相手も同じようなことを言っていました。 一緒にいる居心地の良さが他の誰とも違うんですよね」(28歳/事務/女性) 「中途採用で入ってきた奥さんを面接したのが僕でした(笑) 始めて顔を合わせた時からひっかかっていて、なんだか妙に結婚する気がしたのをよく覚えています。 結果、妻となりました」(31歳/人事/男性) 半年以内に結婚したご夫婦の意見では、”直感的に” ”不思議とそうなる気がした”という感覚的な部分を信じて結婚に至ったという回答がすごく多かったんですね。 この理由はバカにはできないものです！ もしかしてDNAレベルで惹かれ合ってしまったのかもしれません...化学的にも「自分に合った遺伝子を無意識に引き寄せる」という研究までされていますからね。

1年以内：1年ほど付き合ったら、相手の色々な面を見ていると思うので

「具体的に決めていなかったんですけど、1年くらいして、それなりにお互いの事も知って喧嘩も仲直りもして...結婚するならこの人だなと、ダメなところも見て思えたタイミングで」(26歳/保険会社/女性) 「付き合うときから結婚前提だったのはもちろんですが、1年目にプロポーズしました。 お互いの内面の事や将来の話をよくするようになり、同じ価値観であることを実感できたので」(29歳/商社/男性） 1年というターニングポイントで、と回答した男性女性は、1年間でお互いの色々な面を見て理解した上で結婚を決めたと答える方が大多数でした！ 交際期間も1年くらいになると、ラブラブ期も過ぎて喧嘩やちょっとしたすれ違いも経ているでしょう。 そういったことを乗り越えられたカップルは、この1年を機にゴールイン、ということもあるとか。

2年以内：2年くらい付き合えたら、そろそろ結婚する時期かなと思った

「1年くらいはあっという間に経ってしまうし、その間に落ち着いてきて冷めたのかな？って心配になったこともあったけど、それもなくなって2年くらい経ってくるといるのが当たり前になってくる。 もうそろそろ結婚かな？って考え始めた時に、結婚しようと言われて結婚できました」(29歳/栄養士/女性) 「今まで付き合っても交際期間が2年に到達することが実はなかったんです。 なんだかんだ別れていて...でも今の奥さんとは続いたので、もう結婚してもいい時期だなって自然と」(30歳/プログラマー/男性) 1年はわりと到達しやすいけれど、2年続いたら相性がいい証拠でもあるし適度な期間だな、という回答を頂きました。 このまま3年、4年..といくよりは2年目というあたりで結婚を選ぶ人も多いみたい。

2年以上：長く付き合ってからのほうが相手のことをよく知れるから

「固いのかもしれないけど、最低でも3年は付き合いたいんですよね、私。 慎重だし、結婚したらずっと一緒なので相手のお母さんとの相性を見極めてから！というのが私の母の助言だったんです(笑)なので彼には申し訳ないけど、3年ルールを理解してもらってました」(32歳/専業主婦/女性) 「2年以上付き合えるって人じゃないと信頼関係が築けないような気がしていて。 長く付き合ってそれでもお互いに「こいつ」って思えた時に結婚したいって思っていたので」(34歳/教師/男性) 2年以上の交際期間を！という人たちは、とにかくよく知ってからという慎重派。 女性的には結婚後のことも考えて相手のお義母さんとも仲良くできそうかどうか判断してから..という賢い人もいるようでした。 男性的には、長く付き合ってよくよく知った上で結婚したいというシンプルな理由。

結婚までの交際期間について、期間別に分けた男女の意見を見てきましたが、実際「本人たち次第なんじゃないの！？」なんて声も聞こえてきそうですね..！ ですが、結婚することを前提とした付き合いの中で、交際期間が長い/短いという両方にリスクは潜んでいるもの。 それぞれについて見ていきましょう！

交際期間が短いリスク：価値観や生活スタイルなど、相手のことをきちんと知れていない可能性がある！

まずは交際期間が短いことで起こるリスクですが、たとえば付き合って3ヶ月～4ヶ月頃と言えば、まさしくラブラブ期なわけです。 まだ付き合った時の熱が冷めていない時期でもあり、お互いのダメなところも”気持ちで受け入れられてしまう”時期と言えるでしょう。 好きだから、ですべて済んでしまいそうな時期というところですね。 そこで気持ちのままに結婚するのは気分のいいものかもしれませんが、あとからそのラブラブ熱が落ち着いてきた頃に、じわじわ知らなかった部分が見えてしまうと「え！」と驚くこともしばしば。 とはいえもう結婚してるんだから...逃れられないものです。 あとから実はパートナーが毎日お風呂に入らないって知って「やだ！」と思ったりして...。

交際期間が短いリスク：相手の家族のこともあまり知らず、結婚したあとに合わなくて苦労することも

慎重派の女性も言っていましたが、結婚は本人同士だけのことではなく義理の家族との相性も非常に大切なポイントですよね。 いくら旦那さんが優しくても、お姑さんがネチネチしていたら嫌じゃないですか!? 料理にうるさかったり、やたらと結婚の時期や○歳までには子供を作ってねなど、自分本位な願いを押し付けてこられてもちょっと対応に困りますよね。 交際期間が短すぎると、相手家族との相性が見極められないことが多いので、結婚してから義理の家族との相性が悪くてストレスMAX..！なんてリスクがあります。

交際期間が長いリスク：付き合っている期間が長すぎて、あえて結婚というムードになりにくい

次に交際期間が長すぎる場合のリスクですが、特に2年以上を突破してくると「いるのが当たり前」という当たり前化が起こってくることが多いでしょう。 それはいい意味では信頼関係がある、とも言えますが、仮に交際期間が長い上に職場が一緒だったり同棲していたりと、生活が近い男女にとっては「結婚」に特別感がないこともあるよう。 「べつにあえて結婚しなくても、結婚なんていつでもいいんじゃない？」と思ってしまいがちだったりします。 結婚の前にもう家族に近い存在になることで、結婚してもしなくても何も変化がない！という、女性としてはさみしくもありつまらなくもなってしまいそうなリスクですね。

交際期間が長いリスク：相手のいやなところまでいろいろ見すぎてしまっている

こちらも交際期間が長いことで起きやすい問題で、「知り尽くしてしまった」というところ。 筆者が書いていて思い出したんですが、ナインティナインの矢部さんが、今はご結婚されていますが、それ以前に確か7年くらい交際期間のあった彼女さんがいましたよね。 それだけ長く付き合い、彼女は支え続けたにも関わらず結婚には至りませんでした。 不思議ですよね...これぞまさに「知り過ぎ」「見え過ぎ」の状態がそうさせたのかなと思えなくもないです。 あくまでも見解ですが将来を思い描けるのは、今だけのことではなく「夫になったら...」「父になったら？」ということを想像できるくらいでないとだめなのかもしれません。 「ああ、結婚したらたぶんこんな旦那になるんだろうな」「しなくても分かる」と思ってしまうくらい知り尽くしてしまうと、結婚してからもめ事が起きた時に「やっぱりな」と落胆することもありそう。

交際期間の長さ、短さについてのリスクをご紹介していきましたが、どう思われましたか？ それぞれの交際期間によし悪しがある..ということは分かりますよね。 では交際期間が短くても結婚していいかも！と判断するポイントも見ておきましょう。 短いから絶対ダメ！というわけではもちろんないですからね。

《1》一緒にいて気をつかわなくて済む相手、気が楽な相手か

一緒にいてとにかく気をつかわない、気が楽、ほっとする...そんな”ただならぬ居心地の良さ”を感じているとしたら、思い切って結婚してもいいかも？ なぜ”気が楽”というところに注目するかと言うと、結婚=素に近い状態でいる場所だからです。 ありのままのあなたのことを見てくれて、飾らなくても、無理しなくても平気な彼でなければ、結婚してから長く続く生活の中で窮屈になってしまうでしょう。 そこであなたがよっぽど今までの人にはない居心地の良さを感じるのであれば、その気持ちを信じてみるのもいいのではないでしょうか？ 夫婦になった後の事も考えて決断したいですね..！

《2》金銭感覚や子育ての感覚など、一緒に暮らしていくうえで大切な価値観があっているか

次に大事なのはやはり”価値観”ではないでしょうか。 交際期間が短くても、価値観がすごく合うと感じられるのなら結婚してもいいかもしれません。 価値観の違いや、価値観の埋められない差というものは、誰にでもありますができるだけ小さい方が賢い選択。 これから夫婦として生活していく上で、金銭感覚・子育てへの望み感じ方・生活の過ごし方・マイルールなどが合っている人はなかなか見つかりません。 なので交際期間が長くても価値観がずれて夫婦仲が悪くなるよりは、交際期間が短くてもすごく価値観のあう男性を逃さない方が賢い、というところもありますね。

《3》相手の家族とも交流があり、どんな人たちかを知っているか

最後に、相手の家族との付き合い・人間的な相性・どんな人なのか分かっているかどうかです。 交際期間が短くてまだよく知らないのなら、できるだけ早く顔を合わせてみて、相手の家族の人柄や物腰、あなたに対してあたたかい目で見守ってくれるかどうか...最低限確認しておきたいですね。 「この人たちとなら結婚してもうまくやっていけそう」と感じるかどうか、あなたの感覚や気持ちを大切にしていきましょう。

いかがでしたか？ 結論！結婚までの交際期間は人それぞれ、自由に決めてOK。 ①長すぎても短すぎても、大なり小なりのリスクはあるので忘れないで ②居心地・価値観・相手の家族は要チェックポイント！不安がなければいいでしょう ③あんまり交際期間に囚われない気持ちも大事！彼との関係を大事にしよう 結婚したい！という気持ちになれる相手と出会えることは素敵なことですよね。 あなたの交際期間が今どのくらいかは分かりませんが、結婚してもずっと幸せでいられるように大切に見極めて一番いい選択をしてくださいね！ (ライター/morita.hkmm)