【六星占術】天王星人マイナス(-)の2018年の運勢。性格・相性・恋愛傾向もご紹介！

天王星人マイナスの2018年は『健弱』に当たります。 『健弱』とは、「小殺界」とも言われ、「一休みしなさい」という年です。 有名な「大殺界」ほどではありませんが、2014年から上向きだった運気が一度落ち着く年とされています。 頑張った3年間の疲れが心身ともにドッと出ますから、ダッシュをかけて、新しいことにチャレンジする年ではありません。 しっかりと休養を取っておいて次の活動に備えるべきでしょう。

『健弱』の年に当たる天王星人マイナスに必要なのは、とにかく貯金！！ 2018年は「貯金の年」と覚えておいてください！ 前年までと比べると金運はグッと下がりますから、あれこれと欲しいものに手を出してはいけません。 今までのノリでお金を稼ごうとしたり、使ってしまおうとすると足元を掬われてしまいます。 お金を得ようと欲張ったとしても実際の収入に反映しづらい年ですから、常に「守る」ことを意識しましょう。 とにかく本業に集中して、副業や投資には手を出さないこと。 やってしまうとエネルギーの浪費とストレスの蓄積に終わり、「労多くして功少なし」の結果が待っています。 今年はうまい儲け話も来るかもしれませんが、絶対に乗ってはいけません。 自分自身の判断力が鈍っていることに無自覚になっています。 例えると、前に踏み出そうとするとバナナの皮で滑ってコケてしまいます。 「自分は大丈夫！」という自信が裏目に出る年です。 自分勝手に決めるのではなく、専門家の話を聞いたり、勉強して、謙虚でいることを忘れないでください。 2018年は天王星人マイナスにとって小休止の年ですが、これは今までの自分を振り返り、無駄なものがなかったか、足りないものはなかったかをチェックする時期なのです。 自分の給料明細を見直す、スマホのアプリなどで家計簿をつける、経済や家計についての勉強をやり直すなど、お金と向き合うことに一年を使いましょう。

2018年は対人関係も拡げないように注意しましょう。 社交的な性格の天王星人は、友達も多く、人と交わることが大好きです。 しかし、今年は無理は禁物。 人と関わろうとしても、意図しない解釈をされて、誤解を招きやすく、上手くいかないのです。 8月には少し対人運が上がりますから、親しい友達からの相談に乗ってあげてください。 天王星人マイナスの人も助けられる月になるでしょう。 しかし、全体としては、外に向けて発散するのではなく、自分自身の中に力を貯めておくべき年。 休息の一年として、ゆっくり自分をケアしてあげてください。

『健弱』の年は、エネルギーが外向きになっていない時期です。 仕事もスローペースにして、一歩一歩を堅実に行うことを肝に命じてください。 集中力が低下していますから、ケアレスミスや、報告の漏れ、アポの抜けなど、いつもならやらないような失敗が起こります。 なんでも器用にこなす天王星人にとっては、「あれ？おかしいな」という一年でしょう。 特に4月、5月、6月は要注意。 残業は控えて、ゆっくり睡眠をとるように心がけてください。 11月は少し先が見えてきます。 動き出すのは早いですが、計画をするのはいいかもしれません。 2018年は重要な決断は見送るべき。 得意の楽観主義は控えて、安請け負いは辞めましょう。 確認を何度も繰り返して、慎重に仕事を進めることが大切です。

2018年は恋愛でも控えめでいることが大事です。 恋の駒を進めて攻めるのではなく、安全な道へ迂回することを選んでください。 社交性の高い天王星人ですから、異性からのアプローチも多いでしょう。 でも、今年はいつものように乗ってしまうと、おかしな人に引っかかってしまいます。 ストーカーが現れたり、気づかずに不倫相手と交際していたりと、面倒なことが起こりやすい年なのです。 特に9月、12月には怪しい出会いやお誘いがあるかもしれません。 くれぐれも警戒心を解かないように！ 2018年は、同棲を始めることもおすすめできません。 次の恋愛に向けて、自分を磨くべき年でしょう。 結婚を考えている人は、2019年に最適な年がきますから、2018年は控えておいたほうが無難です。

天王星人マイナスの2018年恋愛運をアゲるにはどうすればいい？

天王星人マイナスの2018年は、例えると、自分を「棚卸しして、商品を補充する」年です。 デートスポットでは、ゆっくりと落ち着いて見識を深められる博物館がおすすめ。 特に11月がいいでしょう。 2018年は「リラックス」「のんびり」をキーワードに。 お花や観葉植物を大切にすると、恋愛運が上がります。 デートの時には、リボンを付けて可愛いフェミニンさを意識してみてください。

天王星人マイナスの人ってどんな性格でしょうか？ その特徴は大きく7つあります。 では、じっくりとみていきますよ！

ポジティブである

楽観的で、気持ちの切り替えが早いのが天王星人マイナス。 「ま、いいか！」で、本当に良い方向に進んでしまうのが凄いところでしょう。 考えることが苦手なのでは決してなく、精神がとても強い人なのです。

波乱万丈が大好き。

天王星人マイナスの人は、波乱万丈が大好き。 理由は、自分が成長できるから。 自分の場合は平坦な道を進んでも強くなれないということを良く理解しているのです。 あえて、難しい道を選んで進んでいくのが天王星人マイナスです。

常に上を目指している

天王星人マイナスの有名人は、ビートたけしさん、坂上忍さん、GACKTさん、松山ケンイチさん、松たか子さん、のんさん、辻希美さん、蓮舫さん、上原多香子さんなどが挙げられます。 これを見ると、厳しい出来事があっても決して負けず、しぶとくのし上がっていく人が多いことに気がつくでしょう。 「コノヤロー！」が基本姿勢です。 逆境に負けないために、常に勉強を忘れず、自己研鑽（じこけんさん）に余念がありません。 強い上昇志向があります。

誰とでも仲良くできる

天王星人マイナスの人は、社交性が高く、コミュニケーション能力が際立っています。 人と関わるのが大好きで、協調性があるので、誰とでも仲良くできます。 寂しがり屋な面があり、独りでいるよりも、人の輪の中にいる方が安心できるでしょう。

何があってもへこたれない！

難しい状況でもそれを自分の糧とすることができる人です。 それゆえに、トラブルが起きると、却って奮起し、燃えてしまいます。 逆境を乗り越えれば自分が強くなることを知っているのです。 何があってもへこたれることはありません。

頑固なところがある

人当たりがいいので、一見すると分からないのですが、実は非常に頑固者です。 簡単に自分の意見を変えないところがあります。 裏返すと、自分の芯がしっかり通っている人なのです。 決断したことは、最後までやり抜くでしょう。

何かにひたむきに頑張る自分が好き！

上昇志向が強く、負けず嫌い。 その天王星人マイナスの性質は、実はナルシズムに基づいたものでもあります。 強くなり、進化していく自分の姿に恍惚としてしまうのでしょう。 結果的に大きな目標を成し遂げます。

天王星人マイナスの人はどんな恋愛傾向があるのでしょうか？ 5つの項目であげてみました。 早速みてみましょう。

恋愛をとことん楽しめる

人当たりの良さと社交性の高さは、当然恋愛にも現れます。 いつでも明るく二人の時間を楽しんでくれます。 デート中に恋人が失敗しても「あの時はおもしろかったねー」などと笑いに変えてくれるので、恋人はいつも癒されています。 また、恋愛対象との肌の触れ合いがあると安心します。 性に対する好奇心も強く、アブノーマルなプレイも難なく受け入れることが出来ます。

浮気っぽい

恋多き人生を送り、浮気性です。 恋愛経験が多い反面、この人しかいないという恋愛対象が現れにくいのです。 いろんな人と出会い、ズルズルと付き合う結果になっているでしょう。 不倫には注意してください。

誘惑に弱い

根が優しいので、優柔不断です。 人からの好意を断れないところがあります。 結果的に恋愛対象の性からの誘惑に弱くなります。

好きな人には押して押して推しまくる！

天王星人マイナスの人のアプローチはストレートです。 「好き」の一言をグイグイと押してきます。 駆け引きよりも、まっすぐに気持ちをさらけ出すので、お互いに思い合っている相手にとっては嬉しいでしょう。 ただ、そうでない相手だとうんざりするかもしれません。 意外としつこいのです。

常に恋愛していたい

寂しがり屋で、恋愛体質なのが天王星人マイナス。 恋をするのが仕事なのでしょう。 ただ、「この人だ」という存在が現れると、一途に突き進みます。 天王星人マイナスの人生にとっては、早くそういう大切な人を見つけるのが成功の秘訣でしょう。

天王星人マイナスは、常に恋人が途切れず、恋愛で苦労はしないタイプ。 とても優しい性格の持ち主で、それゆえ優柔不断です。 セックスの好奇心もとても強く、誘惑に弱い人。 お誘いがあると、恋愛に関しては流されやすい面があります。 恋人は、しっかりしたタイプが理想的です。 理性的で包容力のあるお相手だとピッタリでしょう。

天王星人マイナスの人はどんな異性に惹かれるのでしょうか？ 男女別にどんな性格、どんな見た目の人に惹かれるのか見ていきましょう。

天王星人マイナスの男性はどんな異性に惹かれる？

天王星人マイナスの男性は、大らかで心が広い人です。 また愛嬌があり、抜けているように見られることが多いため、母性本能をくすぐるタイプ。 とてもモテます。 相手がどんなタイプでも受け入れてしまうので、行動派で自由に動き回る人でも包み込むような優しさで、見守ることができます。 ほっとかれると寂しい思いをしてしまう天王星人マイナスなので、冷淡な人より、積極的な人の方が付き合うと上手くいくでしょう。

天王星人マイナスの女性はどんな異性に惹かれる？

社交的で友達が多いのが、天王星人マイナスの女性。 スタイルが女性的で性的な魅力に溢れており、とてもモテます。 セックスも好きで、恋の相手に事欠くことはないでしょう。 精神の根の部分は強いのですが、恋愛ではフラフラとしがちなので、しっかりした性格の男性がいると安定するでしょう。

天王星人マイナスの男性と相性の良い星人

天王星人マイナスの男性と相性の良い星人は、金星人です。 金星人はアクティブで、常に楽しいことを求めて動き回る人。 周りを振り回すタイプですが、天王星人マイナスの人は、それ受け止めることができます。 金星人の行動から刺激を受けて、天王星人マイナスは人間的に成長していくでしょう。

天王星人マイナスの女性と相性の良い星人

天王星人マイナスの女性と相性の良いのは星人は、ズバリ火星人です。 しっかり者の火星人に、天王星人マイナスは救われる場面も少なくないはず。 似た者同士なのですが、リードを火星人に任せた方がうまくいくでしょう。

天王星人マイナスの男性と相性の悪い星人

天王星人マイナスの男性と相性の悪い星人は、水星人です。 男性的でサバサバした水星人は、ベタベタした関係を嫌います。 寂しがり屋の天王星人マイナスが満足することはないでしょう。 すぐに浮気をしてしまい、破綻がきてしまいそうです。

天王星人マイナスの女性と相性の悪い星人

天王星人マイナスの女性と相性の悪い星人は、土星人です。 生真面目な性格の土星人にとって、お人好しで楽天的な性格の天王星人マイナスの言動は、相入れません。 一緒に行動するとストレスを溜めてしまうでしょう。

意外かもしれませんが、天王星人マイナスの人は文学と縁があります。 日本文学界の文豪には、世界に認められた天王星人マイナスの文豪が多いのです。 三島由紀夫さん、遠藤周作さん、村上春樹さんがいます。 また、人と触れ合うことが大好きなので、芸能人、看護師、営業、教師などの仕事にも向いています。

二面性がある

霊合星人とは、隣り合った星の性質を併せ持つ人です。 天王星人マイナスの霊合星人の場合、土星人の影響を受けています。 土星人は、真面目で根暗、孤独で独立心が強い性格。 霊合星人の寂しがり屋の性質と、独りが好きな土星人の性格が入り混じっているのが、天王星人マイナス霊合星人です。 まったく反対する性質ですが、矛盾が同居しているのが霊合星人で、本人は違和感を感んじていないでしょう。

ロマンチストである

美意識が強く、ナルシストなのが天王星人マイナスの霊合星人です。 これは上昇志向として表に現れますが、普通の人よりも理想が高く、大きな夢を抱いています。 また、夢だけで終わらせることはなく、それを実現させるために非常に努力します。

孤独を好む

これは土星人の性質が強く出た結果です。 仕事上ではとても活発で、付き合いが広いのですが、プライベートでは独りの時間を大切にします。 努力は人の見ていない場所でするものと考えているのです。 天王星人マイナスの霊合星人は、オンとオフがはっきりしており、自分の引き出しを増やす時間を大切にします。

落着いている

努力を積み重ねているため、自信があり、落ち着いています。 バカ騒ぎするような明るさはありませんが、大変ポジティブで、弱音を吐きません。 何か問題があっても、取り乱すこともなく、次の一手を冷静に考えることが出来ます。 頭の切り替えが早いのです。

個性的である

ファッションや外見を強く意識しており、肉体改造が好きです。 人を惹きつける個性が強くがあり、基本的は人に囲まれた環境を好みます。 個性的であり、魅力的なのが、天王星人マイナスの霊合星人です。

天王星人マイナスの月別の運勢を見ていきましょう。 2018年で運勢の良い月は、1月［再会］、2月［財成］、9月［立花］、11月［達成］です。 悪い月は、4月［陰影］、5月［停止］、6月［減退］です。 4月から6月は今まで頑張った疲れが出てきやすい月。 健康が仕事に影響を及ぼしがちです。 悪い月というよりも、ゆっくり休んでというサインなので、無理は禁物です。

『健弱』に当たる2018年は、とにかくゆっくりと休息をとってください。 次の活躍のために準備をする一年です。 負けず嫌いで、社交的な天王星人マイナスですから、いつものように活動範囲を拡げたくなるでしょうが、一年間だけは「ウェイト」です。 長い人生ですから、たまにはこういう年もいいのではないでしょうか。 ここで一度立ち止まり、謙虚さと慎重に事を進める技術を身につけると、後の人生が楽になります。 決してどんどん前に進んではいけない年なので、ご注意を。