失恋に後悔している人のエピソードと後悔から立ち直る方法

恋愛の中でも特に複雑な悩みを生むのが、元彼や元彼女から来るお悩み。 ・元彼や元彼女と復縁したい ・復縁を目指すか新しい人との出会いに行くべきか悩む... ・失恋したけど立ち直りたい など人によってその悩み方も様々。 そこで、あなたのお悩みを解決するためにまず試して欲しいのが「二人の相性チェック」です。 そもそもの二人の人間的な相性が分かる事で、今後どうしていくべきかがクリアになっていきます。 こちらに10万人のデータを基にした二人の相性が分かる質問を用意しているので、まずは二人の相性をチェックしてみてください🌈 相性をチェックする事で冷静に今後どうするべきか？が判断できますよ☺️

こんにちは！dears編集部です。 今までの失恋で後悔している読者の方に今回はインタビュー！ どんな状況だったのか、どんな内容に後悔しているのかなどを幅広く聞いていましたので是非参考にしてみてくださいね！

《1》忙しいからって優しい彼氏に甘えてほったらかしてしまった

新入社員として仕事を始めたばかりで忙しかったんです。で、彼氏も優しくていいよいいよって甘やかしてくれていたんですが、私も調子に乗りすぎて連絡もほとんど返さない、デートをするのは３ヶ月に一回みたいな状況を作ってしまったんです。 １年くらいたったときに、彼の限界に達で別れを告げられました。今考えるとありえないし、彼の優しさに甘えていたなって思います。（25歳・会社員） 新入社員って覚えることも多いし、職員との人間関係を築くまでの気疲れだったりと、疲労とストレスがものすごく溜まるんですよね。家に帰るとそのままソファーに倒れ込み、気が付いたらそのまま寝ていたというくらいクタクタ～。 だからといって彼への連絡が極端に少なかったり、その上会えない時間が長いとなると、彼も不安に思ってしまいますよね。 優しい彼に甘えても良いけれど、彼の寂しさや不安を最小限に留める努力も大切なのかも。

《2》片思いの彼に何もできなかった

高校生の時に好きな人ができたんですけど、結局一度も同じクラスになる事はなかったんですね。私の片思い歴は高校時代全てって感じで、あまりにも好きすぎて何もできなかったんです。それを見かねた友達が何度か仲介役を申し出てくれたんですが、恥ずかしくて断り続け、気づいたら卒業していました。去年の同窓会で聞いたんですけど、彼も私の事好きだったらしくて、しかも今は医者の卵。アプローチしておけばよかったなっていう後悔しかないです。（21歳・大学生） 好きな人に思いっきりアピールが出来なかったなんてこと、よくありますよね。 相手がどう思うかということばかりを考えてしまうとなかなか行動に移せないんですよね。それに、友達に協力してもらいたい気持ちはあっても、素直に頼れなかったり。 でも、誰にも分らない結果を気にして後で後悔するよりは、本当に好きなら行動に移した方が良いです！ 本当は両思いかもしれませんし、「あの時こうしてたら～」ということばかり考えてしまうのはもったいない！

《3》一瞬の気持ちのブレで浮気をしてバレてしまった

３年くらい付き合っていた彼氏がいたんですが、やっぱり夫婦みたいな落ち着いた関係になちゃたんですよね。しかも一緒にいすぎてありがたみが感じられなくなっていて、それで出来心というかワンナイトラブ的な過ちを犯してしまって...しかも彼氏に速攻でバレて別れを切り出されました。別れてからは彼のありがたみも感じたし、どれだけ好きだったのかを思いひらさえれて、未だに忘れられていないです。本当に愚かだったなって後悔しています。（25歳・一般商社） 付き合いが長くなってくると、付き合いたてのようなドキドキ感を感じたくなりますよね。 特に、友達に彼氏が出来て、その初々しいノロケなんかを聞いた時には、思わず「いいな～」と心の声がもれてしまいます。 しかし、本当に大切にしなければいけないのは、その「初々しさ」ではなく、「無くてはならない存在」なんですよね。 そのことよりも「ドキドキを味わいたい」と誘惑に負けてしまうと、どこまでも引きずる失恋となってしまう危険が！！

《4》自分の結婚願望を押し付けすぎた

結婚願望が強くて、すぐにでも結婚したかったんです。だから付き合って１年目で同棲を初めて、私は結婚する気満々！相手は検討中って感じだったんですね。それで同棲して１年経っても彼がプロポーズしてくれなくて、彼にアピールしようと朝ごはんと一緒にゼクシィを並べる生活を１ヶ月くらい続けたんです。結局彼に考えを押し付ける人とは結婚できないって振られたんですが、実は彼なりに結婚の事もプロポーズの事も考えてくれていたらしいんです。（26歳・保育士） 友達が結婚しだすと、すご～く憧れますよね。結婚式なんて出たら、なおさら結婚願望が騒ぎ出します。 しかし、恋愛は２人で育むものというように、結婚は２人の気持ちが同じでなければできません。 あなたはあなたのタイミングで結婚をしたいと感じたように、彼は彼のペースで結婚を決意します。 結婚をやたらと会話に出されると、せかされているように感じられちゃうだけでなく、自分と結婚したいというより結婚に憧れているだけなんじゃないかと思われてしまいます。 もう少し彼の気持ちを尊重してあげられてたら結婚できてたんじゃないか･･･と、〇〇してたらという気持ちは後悔を強くしてしまいます。

《5》好きすぎて我慢できず告白、それ以降気まずくなってしまった

大学生の時になかのいい男女8人のグループがあって、みんな友達だからなんとなく恋愛は禁止みたいな暗黙のルールがあったんですね。でも私がその中の一人の男の子の事を好きになっちゃって、どうしても気持ちを抑えられずに告白したんです。案の定振られたんですけど、お互いに気まずいし、彼もグループで遊ぶ時さえこないようになっちゃって、結局グループは解散しましたね〜。（28歳・ブライダル） 失恋から気まずくなって、友達としてもいられなくなったということ結構あります。 かといってこうなることを気にしすぎると、何もアピールできずに後悔してしまうこともあるんですよね。 友情を壊したくないけれど好きな気持ちも諦められないという場合は、 特に慎重に彼の気持ちを探ってから告白すると良いかもしれないですね。

上手くいくパターンがたくさんある一方で、これは絶対やっちゃだめ！という事も。 何をしてはいけないのか、NGポイントを見ておきましょう。

自分の気持ちに集中して相手の気持ちを考えず行動してしまうと後悔する失恋になる

相手の事を考えられていない時点で、あまり魅力的だとは言い難いですよね。 そもそも本当に相手の事を好きで相手の事を思っているのであれば、自分の幸せよりも相手の事を優先したいと思えるはず。 また、相手の状況や相手の気落ちを考えないでする告白は大抵タイミングも最悪。 告白の肝心要なタイミングをないがしろにするせいで、そもそもの告白の成功率も落ちてしまうんです。

「気持ちを抑えられんくなって、相手がまだ彼女いるのに告白したら玉砕しました。お前の音は好きだったけど待てない女は無理って。」（23歳・サービス業） 相手には相手の状況・気持ちがあります。それを考えずに、あなたの気持ちを１００％でぶつけてしまっては、あなたの印象も悪くなってしまい上手くいかない確立が高まってしまうのです。 特に、あなたとの関係を彼なりに考えていてくれている場合は、気持ちを抑えられずに行動を起こしてしまうと「ちょっと待って･･･落ち着いて･･･」と引かれてしまう可能性も･･･。

コミュニケーションの量が少ない状態は後悔する失恋になる

まだあまりお互いを知らず、デートもした事がない、話した回数も全然少ない、かろうじてメールのやり取りをしているなんて状態では、告白されても嬉しいとすら思えません。 相手の事をほとんど知らないような状況で付き合えるかどうかの判断をする事はできませんからね。 お金？顔？何が目当て？と警戒されてしまう事も。

「かろうじて話した事があって、メールを初めて２ヶ月くらいの人に告白したら、まだ何も知らないし恋愛対象には見れないって振られました。」（26歳・美容師） 真面目に付き合う相手を探している人の場合は特に、「自分の何がすきだと思ってくれているの？」「あなたのこと何も知らないけど…」と、感じてしまいます。 本当に好きであれば、勇気を出してまずはデートに誘い、距離を縮めましょう。

自分から積極的に動かず、相手待ちになってしまうと後悔する失恋になる

相手が何かアクションを起こしてくれるかもしれない、と期待していても多くの場合相手は思い通りには動いてくれません。 それもそのはずそもそもあなたが好きな人があなたを好きである確率自体低いわけですから。 さらに、自分で行動する事なく失恋するともっと何かできたはず、あの時こうすればよかったと、何もしなかった事に対する後悔が生まれてしまうです。

ひそかに願っているだけでは何も進みません。 それに、相手があなたのことを好きであれば、何らかの行動をもうすでに起こしてきているはず。 そうでないのなら、あなたから何か行動を起こすことで彼の気持ちを動かすしかありません。

実際に失恋の後悔から立ち直るためにはどのようにしていくと立ち直る事ができるのでしょうか？ 具体的に紹介していきます。

どういう事を後悔しているのかを自分で客観視して受け入れる

そもそも何に後悔をしているのかさえわからないような状態では、失恋から立ち直るも前に進むもありません。 付き合えなかった事に対しての後悔なのか、自分が何もしなかった事に対しての後悔なのか、まずは原因をはっきりさせる事が第一歩です。 一度、その失恋を見つけてみると、自分はどこまで行動に移せていたか分かりますよね。そうすると、自然と後悔の部分が行動なのか、想いを伝えられなかったからなのか等見えてきます。 また同じ理由で失恋なんて、嫌ですよね。そうならないためにも、一度よく考えてみましょう。

しっかり反省をする事で前に進む方向性を見つける

後悔の種がわかったところで、自分のミスであればそれを反省し、今後どうすれば同じ事が起きないのかを考えるようにしましょう。 失敗から何かを学び取り、それを今後に生かす事が一番簡単に前に進める方法です。 「今度からこうしよう」と思えたら、何か次の恋愛は上手く進みそうな気がしてワクワクしてきませんか？ そう思えたら、今回の失恋も意味があったなと前向きに過ごしていけるはずです！

恋愛をさせてくれた相手に感謝する

失恋をした相手に関しあできるようになれば、失恋をのりこえ過去の思い出に変換できたと認識して構わないでしょう。 相手に対する憎しみやうらみ、悲しみまで全部ひっくるめて、いろんな体験をさせてくれたと感謝しましょう。 ここまでくればあなたは一回りもふた回りも成長した女性担っているでしょう。 彼がいたから恋が出来た、失恋に終わったとはいえ彼がいたから経験できた、失恋があったからこれからの恋愛に対する考え方が変わったと言えたら、もう乗り越えている証拠ですね。

失恋には後悔はつきものです。後悔は何ひとつない！といえる恋はなかなかないと思います。 だけど、あなたがこの失恋の何に後悔しているのかが分かれば、もう同じ後悔をすることはなくなります。 この失恋も良い経験だったなと言えるくらいの気持ちを持てれば、悪いことだけではなかったなと感じることができるはずです。 次の恋は、きっともっと良い結果に繋がりますよ。