告白が失敗しても、その後仲直りする方法と逆転して付き合う方法

勇気を出して告白したけれど失敗してしまった・・・。 そんな時はとても辛いですよね。 しかし落ち込む必要はありません。 ここからのあなたの行動次第でまた仲の良い友達に戻ることができます。 うまくいけばもしかすると恋人関係になれる可能性もあるのです。

仲直りはできるし、付き合えるかも！

仲直りをするにも、付き合うにもまずは自分がどうしたいのかを考えてみてください。 そして、何が原因で振られてしまったのかを振り返ってみましょう。 辛い気持ちは分かりますが、落ち込んでいる気持ちを奮い立たせることが大きな分かれ目になります。 まずは冷静に自分と向き合ってみましょう。

なんで断られたか、考えてみましょう

何か振られてしまった原因の心あたりはありまか？ おそらく多くの人は全くもって見当がつかないかと思います。 どうして振られてしまったのかが分からないと次の行動が分からずに呆然としてしまうんですよね。 まずは、自分が「なぜ断られたのか」という事に対して悩むのではなく、考える事が大事です。 そこからどうやって仲直りしていけばいいのか、どのようにすれば付き合ってもらう事ができるのか、という事を考えていきましょう！

そもそもなぜ告白が失敗してしまったのか。その原因を知るために今回は告白されて断った事のある男女50人づつになぜ断ったのかの理由を聞くWEBアンケートを実施！ 結果は以下のようになりました！

図を見る限り、 女性に告白する時は男性からのアピールが足りてないと失敗しやすく 男性は告白をしてきた女性の顔で判断する傾向が強いようです。 ここからは告白が失敗してしまった原因は何なのか、という点についてメインとして上がっていた3つの原因を中心にご紹介していきます！ 自分に当てはまりそうなものがあるかどうか考えながら読み進めてみてください。

①告白されると思ってなかった・そういう関係性じゃないと思ってたので驚いて断った

告白を断る一つの原因は、あなたを今まで恋愛対象として意識していなかったので告白を受け入れることができなかったからという理由。 多くの場合、告白してきた相手のことを友人としてしか見ていないから告白しても断られてしまった可能性があります。 この意見を出した人の中では 女性から「友達だと思っていたので断った」 男性からは「考えてみたけど、仲の良さを壊したくなかった」 この2つの意見が多かったです。 恋愛対象者として意識させることが重要です。

②そもそもタイプじゃないから断った

男性にも女性にも「付き合いたい理想像」というものがあります。 それにあなたが当てはまっていなかった場合、付き合いたいと思ってもらうことは簡単ではありません。 あらかじめどんな人が好きなのかを知っておくことが大切ですね。

③親密度がそこまで高くない状態だったので断った

告白を成功させるためには、告白前に距離をぐっと縮めておくことがポイント。 当たって砕けろで告白しても成功率は上がりません。 特に男性女性ともに、この意見を断った理由としてあげる人には、「これからやっていけるかどうかの確信が持ててなかった」という意見が多く挙げられていました。 告白をする前にどれだけ「付き合ってるの？」と周りから聞かれるくらいまで親密度を高められるのかが大切です。

これまで告白に失敗してしまった原因を探るために、告白を断った人の心理を見てきました。 ですが、告白して失敗した後に 「嫌われてる...」と思っている人も多いのではないでしょうか。 という事で告白されること自体はそもそも嬉しいものなのかどうかを男女50人づつ、こちらも100人にWEBアンケート！ 告白されたらどう思うか？という事について聞いてみました！

嬉しい！が80%近い

当然と言えば当然？かもしれませんが、 図を見ればわかる通り、８０％の人は告白されることは嬉しいと感じるそうです。 好きと言われて嫌な人は少ないですからね。 告白をされることで、相手のことを一気に意識しだす人も少なくありません。 まずは「嫌われてはいない」という事実を元に元気を出しましょう！

告白に対する様々な本音が見えてきたところで 告白に失敗してしまった後からどのようにすれば仲直りを目指していけるのか。 気になりますよね。特に重要なのはここからです。 具体的な5つの方法を見ていきましょう。

なるべく目につくところでは辛くても笑顔でいる

まずはいつも通りの姿勢を心掛けましょう。 辛い気持ちはあるかもしれませんが、元気な人の方が基本的に親しみやすいものです。 逆におどおどしたり、避けたりするような態度をとってしまうともっと遠ざかってしまう原因に。 いい意味でいつも通りにやっていきましょう。

明るく話しかける

振られてしまったから相手と関わりがなくしてしまう。 そうするとどんどん気まずくなって仲直りのタイミングをつかめなくなってしまいます。 相手はあなたにどのように接していいか分からないので、あなたの方から辛い気持ちをおさえて明るく話しかけてあげることが大切です。

告白して相手に気を遣わせた事を謝る

告白して振ってしまった自分が責められるべきなのに、あなたが謝ってくる。 そんな姿を見れば、自分もいつも通り接してあげようと思ってくれるはず。 そして、あなたが謝ることで心の引っかかりもなくなって前のような関係に近づけるはずです。

ベタベタ近くにいこうとしすぎない

いつも通りとはいえ、告白がなかったことのように振舞うのはダメ。 馴れ馴れしくしすぎたりするような態度は取らないようにしましょう。 少しづつ距離を縮めていくことが重要です。

もし、出来る空気だったらネタにする

友達に戻るためには告白を重いものとしないことがポイント。 ネタにできそうな空気なら、告白をネタにしてみるのも一つの手です。 それをきっかけに周りも気を遣わずに済むようになるかもしれないので、相手に理解がある場合はおすすめです。 ただし、あんまりやりすぎてしまうとだんだん相手も嫌になってくるので使いすぎには注意しましょう。

ここからは反対に、仲直りから遠ざかってしまう絶対に避けたい4つの態度と行動を見ていきましょう。

無視や避けるような行動

告白した相手を意識的に避けたり無視をすることはやってはいけません。 一度相手との関係に溝ができてしまえばそれを再び埋めることはほとんど不可能でしょう。

男女を意識したような発言・重い発言や行動

振られたと分かっているにも関わらずに、恋人かのような振る舞いをするのはやめましょう。 相手に勘違いも甚だしいと思われ、距離を置かれてしまう可能性があります。 適度な距離感が必要です。

告白した事を話題に出さない！断る側も気が重い

腫れ物に触るように告白の件については扱ってください。 その話が出る度に、あなたを気遣わなければと男性も気が重くなってしまいます。 気を遣うことが負担に感じてしまうと、あなたとできるだけ距離をおこうとするでしょう。

気を遣いすぎる

反対にあなたが相手に気を遣いすぎるのもよくありません。 そんなあなたを見て、彼は自分も気を遣い続けなければいけないのかと負担に感じてしまうかもしれません。 めんどくさいと思われてしまうのは避けたいですよね。

まずは告白後、気まずい関係になるのを避けることが大切です。 できるだけ早くいつも通りの関係に戻すように心がけてみましょう。 そうすることによってスムーズに仲直りができます。 告白して失敗したという事実を乗り越えましょう。

気まずい関係を避けられれば、付き合うチャンスも見えてくる

告白後の関係性の変化さえ避けることができれば、2度目の告白をして恋人関係になれる可能性も見えてきます。 告白をされたことで今までにないくらいあなたのことを意識します。 告白後から異性として評価されていると思ってください。 恋人にしたいと思わせることができれば、次の告白でOKしてもらえる可能性も高くなってきます。

同じ人からの2度目の告白をどう捉えているのでしょうか。 実際に20代〜30代の男女１００人にアンケートをとってみました。 ぜひチェックしてみてください。

あり、どちらかといえばあり、で65%！

65%の人は二度目の告白はありだと考えているようです。 「一度振られてもまだ好きでいてくれるまっすぐなところについOKしてしまいそう」(25歳・OL) 「真剣に思ってくれてる姿勢が伝わる」(28歳・繊維商社) また、告白を断った後から、異性として見ていく中でもいいなと思ってもらえる可能性があるということ。 そこで気になるのが、どうしたら2度目の告白の成功率をあげられるか。 実際に2回目の告白を成功させるコツを見ていきましょう！

それでは実際に成功率を高める7つのコツを見ていきましょう。 告白を失敗しても、2回目の告白で恋を実らせるためにぜひ読んでください。

3ヶ月くらいの期間を開ける

恋愛において冷却期間はとても大切。 お互いの(特に自分の)気持ちが落ち着き、客観的に相手のことを判断できるようになるための時期です。 好きな気持ちを伝えたいのはわかりますが、しっかりとやり方を変えたり、何がいけなかったのかを的確に理解できるようになってから次の告白に挑んだ方が無難。 また、時間をある程度空ける事で相手にアピールできる期間を設けられると考えましょう。

お金を使ったデート・サプライズをする

あなたの気持ちをお金やサプライズという目に見える形で表現するのも一つの手。 これは悲しい話かもしれませんが、なんだかんだ言って、お金を相手に使ってあげる事で気持ちがダイレクトに伝わります。 何より自分のために頑張ってくれるあなたの姿に心を打たれるでしょう。

見た目を徹底的に磨く

付き合う相手に求める条件として外見は外せないもの。 相手の理想像に近づけるように外見を磨きましょう。 「なんか変わったな」と思ってもらえるように努力することで、相手からの評価も大幅に変わります。

2回目の告白までに好きアピールをしすぎない

2度目に告白をするまでの冷却期間に、告白前と後の態度をしっかりと線引きしないといけません。 何より、一度断ったあとに好きアピールをされても断った方からすると困る部分が多いんです。 例えば一度新聞勧誘を断ったとして、 すぐにまた「うちの新聞に入りませんか？」と言ってきたらどう思いますか？ 断った側としては 「話の通じないやつだな...」と思うはずです。 過度な好きアピールは一度断った後されても迷惑になる可能性が高い事を知っておきましょう。

夜景のきれいな所で告白する

雰囲気や場所の力を借りて告白の成功率をあげることもおすすめ。 特に男性から女性に告白する時には雰囲気にこだわる事も大事な要素の一つです。 できる事は全部やるくらいの気持ちで二回目の告白に挑戦しましょう。

こっそり好きな人の周囲から高評価を得て、周囲を固めておく

好きな人の親友や上司など、好きな人が信頼している周りの人にあなたを推してもらえるように普段の行動を変えましょう。 職場であれば、仕事を頑張って 学校であれば部活や勉強を頑張るだけです。 それで本当に2回目の告白の成功につながるの？と思われる人もいるかもしれませんが、 何かを買う時に直接売り込まれるより、周りの口コミや評判を信じて買うのと同じです。 特に好きな人が「周りの人からどう見られてるか？」という事を重要視する性格の人であればここを徹底的に頑張るといいでしょう。

好きな人の事を改めて調べつくす

彼はどんなタイプが好きなのか、どんな趣味を持っているのか。 そこまで好きな人の事を勉強しておくと会話を盛り上げることもでき、一緒にいて楽しい感覚があうと思ってもらえるはず。 特に好きな人が「どんな価値観の人なのか」という事について徹底的に調べましょう。

告白して振られたけれど諦められない。 そんなあなたの本当の勝負は告白の後からです。 好きな人に振り向いてもらえるような人になれるように努力していってみてくださいね♪