遠距離恋愛でのけんかは破局につながる？対処法とけんかの予防策

遠距離恋愛をしていると最初のころはあまり会えない分、仲良くしたいとお互いに頑張ります。 でもそのうち付き合いが長くなっていくと不満が溜まったり寂しさが募ったりついつい喧嘩ばかりになってしまうことは遠距離では結構多いんですよね。 悩んだり彼氏の気持ちが分からなくなって落ち込んだり、さらに喧嘩ばかりが増えて気持ちが通じ合わずに喧嘩別れなんてことも。 うまく遠距離恋愛ができる方法やや喧嘩しても別れることは回避したいと願う人は多いのではないでしょうか？

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顔が見えない彼の考えていることがわからなくなったり不安になったり、ついつい不満を言ってしまう。 売り言葉に買い言葉で喧嘩が大きくなったなんて経験をした人も多いでしょう。 遠距離恋愛ではなぜ喧嘩が増えてしまうのかその理由を知ってできるだけ喧嘩ばかりの連絡や音信不通、喧嘩別れを回避したいですよね！

①寂しさが募ったとき

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どんなに会いたくてもそう簡単に会えないのが遠距離恋愛です。 彼を困らせないように淋しい、会いたいという言葉を我慢してしまう女性は多いですよね。 LINEや電話で連絡を取っていても本当に思っていることはわからなかったり、やっぱり顔をみて話したいというのが本音なのです。 さらに彼からのLINEがそっけなかったり、送ったものに対して短すぎるという事が重なり寂しいという気持ちをため込むことで不安や不満が大きくなると 「彼は今何しいているのか」と疑ってしまったり、「自分の辛さに気付いてくれない」と悲しくなったり彼と気持ちに温度差を感じるなどで喧嘩の原因となりやすいのです。

②2人で決めた約束を破った時

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遠距離恋愛をするときに彼氏と「これだけは絶対しようね」という約束やルールを作るカップルは多いです。 毎日のLINEやメール、1日１回は電話しようなど内容はそれぞれですが、最初は順調にお互いできていても、だんだんと彼からのメールの数が少なくなったり電話が一週間に何回へと減っていくことが頻繁になってしまうのです。 「約束したのに」「なんで私ばっかり」「何してるんだろう」 と不安になったり浮気を疑ったりすれ違いになりやすいですよね。 仕事が忙しい、疲れて寝ていると彼に言われても本当にそうなのか信じたいけどどこかで信用できていないなんて気持ちになる人も多いでしょう。 遠距離だからこそ二人で決めた約束を破られると「私のことは大切じゃないの」と喧嘩が起こってしまうのです。

③連絡頻度の差

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連絡頻度に差があるというのは遠距離恋愛でとても多くみられる喧嘩の原因です。 気付けば彼からの連絡が減っていていつも彼女からばかりするようになり、彼からすると彼女から頻繁に来る連絡にうんざりなんてこともあります。 相手が何をしているのか、何で連絡がないのか心配になったり、他に好きな人ができたのかと不安になるなど待っている方は連絡をする方としない方では、気持ちにも温度差が出てきてしまいます。 最初は相手を信用し、お互い思いやることができていたのにこういったことで不満を溜めると気持ちに余裕がなくなってしまうんですよね。

④1人が会いに通うようになっている

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遠距離恋愛で2人で会う時どちらが会いに行くのかも喧嘩の原因になります。 最初の方は「前は来てもらったから次は行くね」だったのが、どちらか一方が通うことが増えていたり、完全に通い婚状態になってしまっていると、負担が増えて気付かないうちに不満を溜めてしまいます。 お金も時間もかかりそれを毎回となると公平ではなくなってしまうので喧嘩が起こりやすくなってしまうのです。

⑤記念日に対する想いの差

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記念日や誕生日など2人でお祝いしたい大切な日をどう祝うかで揉めるカップルも多いです。 この日だけは絶対に会いたいとおもう女性は少なくありません。 マメにプレゼントを送ってくれたり特別な電話やLINEをくれたりしているときは嬉しい、安心できる思えますが「彼が予定を開けてくれていると思ってた」、「会えないのは分かっているけど連絡は来ると思っていた」、など記念日を大切にしてくれないと感じた時に自分の想いとの温度差を感じる人が多いようです。

遠距離恋愛で喧嘩してしまったとき仲直りができずそのまま別れてしまうカップルも多いです。 ちょっとした気持ちのすれ違いや、素直になれずに言い合いになってしまって本当は仲良くしたいのに距離が離れているとどうしたらいいか分からない、という人も多いでしょう。 喧嘩してしまったら時どう対処したらよいのかまとめてみました。

直接話ができる場を作る

まずは直接会って話せるような場を作りましょう。 LINEや電話では喧嘩した後無視されたり返信が来なくなる、出てもらえなかったりという場合もあります。 本当に伝えたいことが文章では違う意味に捉えられてしまう、相手に伝わっていないなんてこともよくあるる話です。 直接会って言葉だけじゃなく表情がお互い見えることで、もっと相手の気持ちを理解でき「ごめんなさい」「仲直りしたい」という思いを受け入れやすい状況になるのです。

本音をぶつける

喧嘩別れを避けるためにはお互いの気持ちをしっかりと話し合うことが大切です。 彼に嫌われないように自分の気持ちを隠してただ話を聞くだけになってしまったり、すぐに謝って丸く収めようとしてしまうとどんどん不満がたまって爆発してしまうこともありますし、また喧嘩を繰り返してしまう原因にもなり兼ねません。 「淋しい」「もっと会いたい」「連絡が欲しい」など頻繁には言わないようなことをその時にぶつけるようにしましょう。そのストレートな言葉やまっすぐな気持ちを彼に伝えることで、あなたがどんな気持ちでいたのかどれほど彼を想っているのか理解してもらえるのです。 しかし、ただ一方的に話すことは相手にとって納得いくことではありませんし、喧嘩が解決するわけでもありません。彼の話にもしっかり耳を傾けて、思っていることを最後まで聞いてあげましょう。 なあなあにせず原因を解決しこれからどうしていくかを2人が納得できるまでとことん話し合うことが遠距離恋愛でのけんかに必要な対処法なのです。

2人に合ったルールをきめてみる

喧嘩の原因を話し合ったうえでこれからも遠距離恋愛を続けて行けるようにルールを決めるというのも対策のひとつです。ただしどちらか一方の負担になるような約束事を作ってしまっては不満やまた喧嘩が起きる原因となります。 あくまでお互いが守れて、ストレスにならないレベルで決めるという事が重要になります。 電話の回数や頻度、メールの内容や連絡が取れなかった時は理由を言おうなど簡単なことで2人ができそうなことを相談しあって決めましょう。お互いの気持ちも確かめることができて仲を深める為のいい機会になりますよ！

冷静になる期間をつくる

一方的に怒りをぶつけたり、責めてしまったり、物凄い大きな喧嘩に発展してしまった時などはその後何度も連絡したり会いに行く前に一度お互いに冷静になれるように時間を置くことも必要になります。 そのままの勢いで連絡を取ってしまいさらにヒートアップしてしまうこともよくありますし、一方的になってしまった事で素直になれなくなってしまう女子は多いのです。 一度冷静になり喧嘩の原因は何だったのか、自分が喧嘩の時に言った事、その時の相手の気持ち、本当は何が言いたかったのか、を振り返り自分を見つめなおすことで話さなければいけないことがきちんと整理でき、時間が空いたことで素直に謝りやすくもなります。 その間に相手も同じく考える時間があるのでお互い喧嘩したことについて考えることができます。

しつこい連絡はしない

喧嘩してしまった後彼から連絡が来なくなってしまって焦ったり、腹を立てて返信が無いのに何度もメールやLINEをしたり電話をかけまくるという行動は彼の気持ちが離れてしまう原因にもなってしまいます。 1度ゆっくり考えたいと思っている可能性もあるので彼の思いを尊重して少しの間待ってみたり、何度も送るのではなくきちんと話がしたい、仲直りがしたいという旨の内容と送って様子をみましょう。 男性はプライドも高く謝るのが苦手な人も多いので、仲直りの機会は女性が作ってあげると彼も素直になりやすいのです。しつこく連絡して彼を急かしたりプレッシャーを与えて重く感じられてしまうより、ゆっくり考えられるような余裕を作ってあげると仲直りをしやすい状況にできるでしょう。 彼から連絡が来なくなって自然消滅のような形になった喧嘩でもしつこいメールや電話をしてしまうと復縁の可能性もたたれてしまいやすいので注意しましょう。

遠距離恋愛でよくある自然消滅や喧嘩別れ、そこにつながるNG行動をもしかしたらとってしまっていませんか？ 自分にとっては普通にしていたことでも彼にとっては関係を続けられないと思うような事だったり、遠距離恋愛のカップルならではのNG行動だという事もあるのです。 そんな遠距離恋愛の別れや自然消滅の原因となるNG行動をご紹介していきます。

ケンカのたびに別れを意識する言動

嫌なことがあるたび、喧嘩するたびに別れを意識させるような発言をしていると彼の気持ちが冷めやすくなってしまいます。言っている本人は、そんなに本気で言ってるつもりではなかったり、こういえば謝ると思っていることが多いですが言われた方はどんどんストレスになってしまいます。 そして行動面でも何かあるとすぐに電話に出なくなったり、返信しなくなったり、LINEではブロックをしてしまう人もいます。それが何度か続いてしまうと本気で好きではないんじゃないか、価値観が違うなど思われ、そのまま連絡が来ず自然消滅になったり別れへとつながっていってしまうのです。

会いに来てもらうことが普通になってしまっている

遠距離恋愛ではどちらかが遠方の相手のいるところへ会いに行かなければなりません。それが月に1回なのか、数か月に1回なのか年に数回なのかはカップルにより様々ですが、男性側が出向くことが非常に多く見られます。お金も時間もかかりますし女性として荷が重いのはわかりますし、彼が会いに来てくれる方が嬉しい気持ちももちろんあるでしょう。 しかし男性側も同じなのです。頻度にもよりますが毎回毎回だと出費は大きいですし、何より時々でも彼女が会いに来てくれたらどれだけ嬉しいことか。「なぜ自分ばっかり？」「本当に好きなのか？」と不安や不満を感じてしまいます。 自分の為に時間をかけてわざわざ来てくれたという事を喜んでくれる男性は多いです。同じくらいじゃなくても、数回のうちの1回でも自ら会いに行ってあげる、そのバランスが遠距離恋愛で仲よくいる為には必要なのです。

愛情を確かめすぎる

遠距離だからこその行動でしょうが、毎日のように好きかどうか尋ねたり、頻繁に他の男性を話題に出して彼の気を惹いたり、嫉妬心を仰いだりすることは彼にとってストレスになってしまいます。 遠い距離にいることで不安や寂しさを持っているのは2人とも同じなので、他の男性の話にいい気はしませんし、嫉妬してほしいという理由での話題ならなおさら嫌な気分にさせてしまいます。 もちろん好き、愛してるなどは大切な言葉なので強要せず彼がそう思った時に伝えてもらいましょう。あなた自身も好き、寂しいなど思った時に素直に伝えてあげると彼も嬉しいし自然と同じような言葉をくれるものなのです。

電話やメールでの束縛

アポなし訪問

突然のアポなし訪問、彼を喜ばせたくてびっくりさせくてしたことのある人も多いでしょう。 それが特別な日であればうれしいと感じる人もいますが、大抵の人は他に予定があったり急に来られても会う時間が作れなかったりで計画性がなく困ってしまいます。 更にせっかく会いに来たのに、と彼女に言われてしまっては無理やり時間を作らなければいけなくなってしまいます。彼を喜ばせたくてやったことが逆に自分のことを考えてくれてないと思わたり、勝手だとマイナスにとられてしまい不満や気持ちのすれ違いを生んでしまうのです。

すぐに会える距離ではないからこそ喧嘩はなるべく避けて彼と愛を育み会えたときももっと仲良くしていたいですよね！不満や自分の意見を伝えることも遠距離恋愛では大切なことなので、喧嘩にならずに伝えることができればさらに関係は深まるはずです♪

連絡がきたときに喜びを伝える

少し間が空いてしまった連絡も「なんで？」「何してたの？」といきなり不満を言ってしまっては彼も反論してしまいますし、喧嘩に発展しやすくなります。 まずは連絡が取れたことを嬉しいと伝え、「心配してた」「大丈夫だった？」と聞いてあげると彼もあなたを不安にさせたと思い何で連絡が遅くなったのかを言いやすい状況になるのです。

素直になれない時はスタンプで表現

寂しい、会いたいと思っていてもわがままだと思われたくなくて彼に気を遣ってしまったり、素直になれなくて我慢してしまう女性は多いですよね。 でも遠距離恋愛ではそういう気持ちを適度に伝えることで、想いが通じたり好きでいてくれることへの安心感にもなるのです。文章で書くのが苦手であれば、LINEのスタンプ機能を活用しましょう！ しょんぼりしているもの、会いたいよ～と言っている絵文字にあなたに代わって伝えてもらいましょう。常に使っている人であれば効果は薄いですが、普段あまり使わないような人がそんなスタンプを使うと、彼にも不安や会えなくて淋しい思いをしていることが伝わります。 勇気を出して1度送ってみるとそのギャップが可愛いと彼からの連絡が増えることもあるんですよ♪

会った時は思いっきり甘える

彼に言いたいことがあるけどせっかく会うのだから喧嘩は嫌！という人はまず彼に思いっきり甘えましょう。 会ってすぐ抱き着いたり、二人の時間はいつも以上に甘えてみたり、「寂しかった」「会いたかった」「好きだよ」などまずは彼に対して素直な想いを伝えます。 その後で「どうしてあの時、、」「もっとこうしてほしかった」など意見や不満があったことを優しく彼に話すのです。 甘えながら優しく伝えると彼も真剣に聞いてくれますし、もっと大事にしないとという感情も引き出すことができるでしょう。

愛の言葉を忘れずに

彼に対して不満がたまった時や意見があるときはそれを伝えることで頭がいっぱいになってしまい、これからも仲良くしたい、好きだからこそわかってほしいという思いを伝えていない女性は結構多いのです。 ただ不満を言って怒ったり泣いている彼女を見ると、もう無理なのか、嫌になってしまったのかとマイナスに囚われがちです。きちんと「好きだからもっとこうしていきたいね」、と付け加えておくことで彼もあなたの不満に向き合うことができますし、同じように彼も思っていることを話せるでしょう。

一度不満や意見を整理してみる

溜まってしまった不満や意見を彼にぶつける前に、一度自分の中で整理しておくことが大切です。 そうすると伝えた方が良いこと、自分の中で処理できること、どんな話をしたらいいのかどういう風に話そうかなどしっかり考えることができます。 1度冷静に考えることで、勢いのまま怒りをぶつけることができますし、冷静な話し合いをすることができます。 男性は一方的に意見されることやヒステリックになっていることを嫌がり聞くのが面倒になってしまう人が多いので、お互いが歩み寄り話を進める為には、その前に自分の中で整理しておくというのはとても重要なことなのです。

いかがでしたでしょうか？遠距離恋愛はどちらか一方が良ければいいという事でなくお互いが不満や意見を言い合えて好きだと想いあえることで成り立つのです。 離れている分同じように淋しい会いたいという感情を持っているからこそ分かり合えることも多いので我慢せずに伝えましょう！ 喧嘩をしても彼との絆を深めるチャンスだと思って乗り越えて2人で幸せを掴みましょう♪