遠距離恋愛の寂しい気持ちの解消法と寂しい気持ちの伝え方。寂しさを軽くする歌も

遠距離恋愛中のカップルは平均して月1〜3回しか会えないというカップルがほとんど。中には半年〜1年に一回というカップルもいるんです！ 遠距離恋愛の悩みはやはり会えなくて寂しい…これにつきます。それがあまりにも辛くて遠距離恋愛を終わらせてしまう人もいるくらいなんです。

遠距離恋愛は大好きな人に会えない、触れ合えない…そんな辛い寂しさをいつも感じていなければならない辛い恋です。 寂しさから彼が浮気していないか、自分のことを忘れてしまっていないか、色んな不安にもかられます。ですから遠距離恋愛を続けていくためにはそんな辛い寂しさとうまく付き合っていく方法を考えなくてはいけませんね。 それでは早速、寂しさを乗り越えるための6つの方法を見て行きましょう。

寂しい時こそ夢中になれる趣味を見つける

遠距離恋愛にかかわらず、恋愛ごとで寂しい、連絡がもっと欲しい、浮気が心配…と彼に対して強い不安を持っている女性は自分の趣味を持っていない人が多いのが特徴。 趣味は彼。と言わんばかりに常に彼基準で物事を考える傾向にあります。これでは自分の心が相手次第で揺れ動き、疲れる恋になってしまいますよ。 心をリフレッシュさせるためにも、余計な事を考えないようにするためにも自分で夢中になれる趣味を持つ事です。しかも彼抜きで考えてくださいね。彼と一緒にできる趣味、彼が喜びそうな趣味ではなく、自分一人でも楽しめる、自分が好きと思える趣味にする事が大切。 自分の時間を楽しめるようになれば心が安定している自立した女性になれます。遠距離恋愛では特に自立した女性は男性にとっても心強いパートナーになりますからぜひチャレンジしてみてください。

寂しい時こそ同性の友達と遊ぶ

つい彼のことを考えてしまうかもしれませんが、もっと同性の友人と遊んで自分を磨くきっかけを作っていきましょう。 同性同士だとどんなに仲が良くても女子というのはどこか何かしら競い合うものです。ですから良い刺激になるはず。 遠距離恋愛では次に会えるまでの期間が1ヶ月先なんてことはザラですから、その間に同性の友人に刺激を受けて自分磨きしておけば、前回よりも磨きのかかったあなたに彼はますます夢中になるはずですよ。

寂しい時こそ仕事に打ち込む

趣味に没頭するように仕事に打ち込むのもおすすめの方法です。人から必要とされる、求められるという状態はある意味恋愛に似ています。 求められる、必要とされることで自己肯定感が得られ、それが自信や安心感につながっていきます。特に仕事の場合は目に見えてその功績を実感することができるので特にオススメします。 職場で得られる自信や安心感はきっと遠距離恋愛の寂しさを和らげてくれるはず。

日記や手紙、LINEは寂しくても夜に書かないで！

遠距離恋愛の場合は喧嘩になりたくないという理由から中々素直に気持ちを伝えられない人もいるのではないでしょうか？ですからどんなに寂しくても彼にそのことを言えない人もいるでしょう。そんな人の中にはその気持ちを吐き出すために日記を書いている人もいるかもしれませんね。 その日記ですが、たいていは1日に終わりの夜に書くことが多いと思うのですが、遠距離恋愛に寂しさを感じているなら夜に書くのは避けましょう。 夜になると神経は交感神経から副交感神経に切り替わりリラックスモードに入ります。要は昼間に着ていた鎧兜を脱ぎ捨て無防備になった状態です。この時に考え事をしてしまうとストレートに打撃を受けることになります。 ですから昼間に寂しいと感じるよりも数倍余計に寂しいと感じてしまう危険性があるのです。この状態で寂しいとストレートに文字にするとその文字を視覚することで改めて「やっぱり彼に会えないのは寂しんだ」と過剰に認識してしまい、寂しさを助長させてしまう可能性が…。 夜は余計なことを考えずにさっさと寝てしまう方が心にもお肌にも身体にも良いですよ。

寂しい時はスカイプやLINEのテレビ電話を活用

寂しいと感じるのは彼と一緒の時間が少なすぎるから。では一緒の時間を作る努力をしてみましょう。 昔だったら時々公衆電話で小銭やテレフォンカードが尽きるまでしか話せなかった遠距離恋愛も今はスマホやタブレット、PCを活用していつでもコミュニケーションが取れる優しい環境になっています。 オンラインゲームでリアルタイムにゲーム対戦したり、テレビ電話を活用すれば顔を見ながら同じ空間を疑似的に楽しむことができます。LINEやスカイプをうまく活用すれば通信費も気になりませんよね。 会えない週の休日にテレビ電話を繋げながら一緒に同じDVDを見たり、料理を作ったり、工夫すれば一緒に何かを楽しむこともできますよ。

寂しい時、次に彼に会う時のサプライズを考える

遠距離恋愛で寂しいと感じるのはやはり会えない期間が長いという点でしょう。それならその長い期間をうまく活用する方法を考えてみたらどうでしょうか？ 遠距離だからこそのメリット。その一つは何度でも相手にサプライズを与える機会があることです。先ほど少し触れましたが、会えない数ヶ月の間に自分磨きをして更に美しくなってから彼に会えば彼は驚いて喜ぶはずです。 他にもアロママッサージを勉強しておいて彼に会った時に存分に本格的なマッサージをしてあげたり、料理教室に通って覚えた料理を食べさせてあげたり…と彼にしてあげられる事を考えてみるのもいいですね。 会えない期間を彼を驚かせるための準備期間に使えば寂しいと感じている間もないくらいに忙しく過ごせますし、あっという間に日が経ってしまうはず。

遠距離恋愛には寂しさはつきもの。ですがその中でもこの瞬間が一番辛い！という瞬間がありますよね。 それはどんな時なのか、そしてそんな時にはどう対処すればいいのか考えていきましょう。

喧嘩してしまった時

遠距離恋愛カップルが喧嘩は遠距離でないカップルに比べて深刻です。 会えない分仲直りの機会が得にくく、結果的に和解しないまま連絡が途絶えて自然消滅なんてことも…。 電話やメールやLINEは遠距離恋愛では唯一二人をつなぎ、寂しさを紛らわせる手段になっていますから、その連絡が途絶えてしまうのは遠距離の場合はかなりのダメージを受けることでしょう。

とにかく自分が悪ければ素直に謝ることです。一時感情的になってしまうのは仕方ないとして、後が肝心です。感情のままに言いすぎたと感じたらそのことについてしっかりと謝り、自分の意見があるならその上で冷静に伝えるようにしましょう。 一言謝っても相手から反応がないようだったら、立て続けに連絡はせずしばらく冷却期間をおくことも忘れないで。相手も冷静になる時間を必要としているかもしれません。そんな時に立て続けに連絡してしまったら却ってイライラさせる事にもなりかねません。

デートの後の1人の帰り道

久々のデートの後、彼と別れて一人帰宅する。その帰り道がとにかく寂しい。そう感じる人は多いかも。 デートが楽しければ楽しいほど、会っていた時間が長ければ長いほど別れて時にはその反動が大きいかもしれませんね。

別れてすぐは反動で寂しくなってしまうのは仕方ありません。こればかりはどうすることもできないでしょう。ただ、次の予定を二人で立てておけば目標が定まっているだけにいくらか寂しさは和らぐかもしれません。 ですから二人で別れ際に必ず次の予定を立てておくようにしましょう。そして「この日までまた頑張ろうね」とお互いに励まし合えば一人ではなく二人で一緒に頑張っているという気持ちが芽生え、寂しさも軽減されるはずです。

辛いことがあった時

友人とトラブルになったり、仕事で失敗したり、恋愛以外のことでも日常には辛いことは沢山あります。 彼が側にいればいつでも会いにって辛さで参っている自分を慰めてもらえますが、遠距離だとそうはいきませんね。こんな時に彼が側にいてくれたら…。辛いことがあった時は一番そう感じる時かも。

辛いことがあった時には友人を誘って気分転換に遊びに行ったり、この時ばかりは多少わがままになっても仕方ないとして、彼にはいつもより長めの電話に付き合ってもらい、優しい言葉をかけてもらいましょう。 悩みを吐き出したら、後は気持ちを切り替えて彼と次に会う予定についての話をして楽しみましょう。楽しい話を二人ですればきっと気持ちも晴れてくるはずです。

遠距離恋愛の場合は喧嘩したくない、重い女と思われたくない、という気持ちが強く出すぎてしまってなかなか寂しいという気持ちを素直に彼に伝えられないという人もいます。 でも心の中に秘めているとどんどん「寂しい」気持ちは膨れ上がってきてしまいますし、彼の方が「寂しいと感じてくれているかな？」と気にしている場合もあるので、素直に寂しいという気持ちを伝えることも実は大切なことなんです。

でも、素直に寂しい気持ちを伝えると言っても、考えなしに伝えたのでは重い女、自分のことしか考えていない女と思われてしまう場合もあります。 彼に寂しい気持ちを伝えたいと思うなら三つのポイントを覚えておきましょう。

寂しいのは自分だけだと思わない

男性は女性に比べて気持ちを表現することは苦手です。ですから実は同じように寂しいと感じていても口や態度に出していない場合も多いのです。 それなのに自分ばかりが寂しと感じていると思い込んで一方的に寂しさを訴えたりしないように気をつけましょう。 そうしないと彼の方は「俺だって寂しいのに…」とあなたに対して不満を感じてしまうかも。彼に寂しい気持ちを伝えたいなら「寂しいね、次に会えるまで頑張ろうね」と寂しさを共有する方向で伝えましょう。

オーバーリアクションも効果的

寂しいとはっきりと口にするのはちょっと…というのであれば態度に表してみるのも手です。ネガディブに泣き出したりというのは頂けませんが、電話やメール、LINEなどで彼から連絡が来た時に、大げさなくらいに喜んでみると良いですよ。 「連絡くれてありがとう！すごく嬉しい！」と大喜びすれば彼も「寂しかったのかな？」と気づいてくれるはずです。

相手に「寂しかったの？」と言わせる

寂しくてたまらなくてその気持ちを彼に伝えたいと思った時、彼の方から「寂しかったの？」と聞いてもらえたら言うことないですよね。 だったら彼からその言葉を引き出しましょう。久々のデートの時に会った瞬間、何も言わずぎゅっと抱きついてみたり、移動中のバスや電車の中、家の中など密着できる場面の時には必ず自分からわかりやすいくらいにくっついてみてください。 そうすると彼もさすがに「寂しかったのかな？」と気づいてあなたに聞いてくれるはずです。

遠距離恋愛について歌った歌は沢山ありますが、寂しい曲だと共感できることはあるかもしれませんが、寂しさがMAXの時に聞いてしまうと逆に落ち込んでしまうこともあります。 今回は遠距離恋愛を歌った曲の中でも元気が出る明るい曲を選曲してみました。ぜひ聞いて寂しい気持ちを和らげてくださいね。

阿部真央「ロンリー」

胸を軽くしたいなら

歌詞の内容は切ないのに曲がポップで声もキュート。なんとなく気分が晴れてきます。寂しい気持ちを開き直って大声で叫んで昇華する。そんな感じですね。 大きな声で一緒に歌えば王様の耳はロバの耳の床屋さんのように胸がすっと軽くなるかもしれませんよ。

ORANGE RANGE 「以心伝心」

遠距離恋愛でも常に前向きになれる

遠距離恋愛で寂しさに悩んでいるなら絶対に聞くべき曲です。 会えない状況を前向きに歌っています。何度も聞いていればそうなのかも、という気持ちになれるはず。寂しさを解消してくれ、元気にしてくれるオススメの曲です。ポップでキャッチーなメロディも素敵ですよね。

リッツパーティー　「back number」

遠距離恋愛中の男心を知りたいなら

彼からの電話やメール、LINEの回数が少なくて不安になっているなら、この曲を聴いてみましょう。 連絡の回数が少ないから気持ちが離れたという訳ではないし、男性だって「会いたい」「寂しい」という気持ちを持っているんだとういうことがわかって何となく安心感が生まれてくるかも。 彼氏を思い浮かべて聞いてみましょう。

遠距離恋愛に寂しさはつきものだとわかっていてもやっぱり寂しのは辛いですよね。 なかなか彼氏には寂しいと言いにくかったりすることもありますし、寂しさがどんどん膨らんでしまうこともあるでしょう。 寂しさを解消するためのコツは考え込まないこと、上手に気分転換すること、時には彼自身や音楽を活用して誰かに悩みを共感してもらうことです。自分だけじゃないと思うことで心は軽くなりますよ。 寂しい気持ちがうまく解消できないとその辛さから逃れるために別れを考えてしまう人もいるので、そんなことにならないためにもこの記事をぜひ活用してくださいね。