距離を置くと決めたのに会いたい時の対処法と男性の本音

長く付き合いをしていると最初の頃のラブラブで新鮮な感情が弱まってしまうことも少なくないと思います。 それはそれで一つ前進しているとも捉えることができるということ。 しかし好きという気持ちが薄くなった、マンネリ化だという風に捉えてしまい、今の付き合いを継続していって大丈夫なのかと不安になってしまう場合もありますよね。 そのような時に男性に距離を置くと言われた経験がある方も多いのではないでしょうか、あるいはこれからそう言った状況になる人もいるかもしれません。 また、距離を置きたいと言う彼によって理由は色々あるでしょうしその距離を置いたとしても会いたくて仕方ないという方も多いのではないでしょうか。 距離を置くことになったけど自分は会いたくてしょうがない、そんな時は距離を置かれた側はどう考え行動するべきなのでしょう？

距離を置くと決めたら会いたくても会ってはいけない！ということが当てはまる場合が特段に多いです。 彼も会いたい彼女ならそんなことは言わないはず、何かしら会いたくない距離を置きたいという理由があるからそういった決断をしたのでしょう。 もしそれでも会いたいと言い続けたりサプライズ的に会いに行ってしまうとどうなるのでしょうか。 ・しつこい人だなあと落胆される ・今後一切連絡を来れない期間が伸びる ・別れを切り出される ということが考えられます。プラスの面はほとんどないです。 ではなぜ距離を置くというのかそれにはどういう理由があるのでしょう、またそれでも会いたいという自分の気持ちはどうすればいいのでしょうか、以下でまとめていきます。

ではそもそも別れを告げる訳でもなく距離を置くと言った男性の心理とはどういったものなのでしょうか。

別れたいけけど別れを切り出せないのでとりあえず距離を置く

別れたいけど別れを切り出せないのでとりあえず距離を置くと考えている男性も多いんです。 彼女にいい気持ちは抱いてなくてもう終わりかなと思っていても消極的な男性の場合は「はっきり別れるとは言いづらいけど距離を置くなら言える」と考えてそう言えるでしょう。 そんな男性が彼女から会いたいと言われた場合には 「こっちはもうその気はないのに会おうと言われても気が進まない」(26歳・会社員)なんて意見も。 女性からしたら身勝手な男だなぁと感じますよね、こういった男性相手の場合は好きな気持ちはあれど深追いはせず諦めて身を引くことも考えなければいけませんね。

好きかわからなくなったから

好きかわからなくなったと言う場合もあるでしょう。 長年付き合っていると付き合いたての頃よりかはその新鮮な気持ちも薄れてきて「自分は彼女のことが本当に好きなのか」と思って一旦距離を置くといった男性も多いです。 距離を置くことによって一旦気持ちを整理して彼女を付き合いを続けるのかどうなのか考え直そうとしているのです。 ではそんな時彼女から会いたいと言われると「考えてる最中だからできれば会いたくない」(17歳・学生)「彼女は自分のことを想ってくれているんだなあ」(26歳・会社員)と対照的な意見も。 会いたくなければ会わないほうがいいし、後者のタイプだともっと想いを伝えてもいいし彼女としては彼がどちらのタイプなのか判断して接していかなければいけません。

別れたい訳ではないけど恋愛に割ける時間がなくなった

別れたい訳ではないけど恋愛に割ける時間がなくなったという理由もあります。 「今は忙しくて相手にできない」と考えていて距離を置くということです。彼女のことを嫌いになった訳ではないけどデートしたり長電話をしたりそういった時間も体力もないと判断したのでしょう。 「嫌いにはならないけど話がわからない人だなぁと思う」(30代・営業)といった声もあるように彼が距離を置く理由として仕事などで忙しい場合は無理に会いたいと言わず彼が落ち着くまで待つべきです。

別れるかどうかを考えたい

別れるがどうか考えたいと彼の気持ちが揺れ動いている場合もあるでしょう。 「今すぐ別れたい訳じゃないけど、別れたほうがいいのかもしれない」と何かしらの気持ちの変化で思い悩んでいる時もあります。 一旦距離を置くことで自分の彼女に対する気持ちがどういう状況なのか冷静に判断しようとしているのかもしれません。 そのような時会いたいと言われると「会うとまた気持ちがマイナスに動く可能性がある」(29歳・サービス業)と考えたい時は会いたくないというのが本音という場合も。 むやみに会いたい気持ちを押し付けるのではなく彼の様子を伺うようなメールや電話での連絡を心がけたほうがいいでしょう。

彼から距離を置くと言われ自分も距離を置くことに納得したのはいいけどでも好きな相手だとやっぱり会いたいと想ってしまいますよね。 そういった時はどうすればいいのでしょうか。

何のために距離を置くと決めたのかを考える

大事なのは彼がどういう理由で何のために距離を置くと決めたのかという事なのではないでしょうか。 「好きかわからなくなった」という考えで距離を置いている場合は彼の心が揺れている状況なので長期間放置して自分への気持ちが冷めてしまうことは避けたいですよね。 距離を奥理由を考えれば必然的に何をすべきなのか、何をすべきでないのかが見えてくるはずです。

別れないためには会わない方がいいと考える

別れないためには会わないほうがいいと考えることもできます。 彼が距離を置くと決めたということは以前よりは心が離れていっていて何かしら「今の二人の関係に疑問があるから」ではないかと判断する方がいいですよね。 そこで今まで通り会いたいといっていると今までと同じなので彼の心はまたさらに離れていってしまうかもしれません。当分は彼の気持ちに答えが出るまで会わないと考えてみましょう。 しかし会わない時間が長くなりすぎてしまうと自然消滅にもなり兼ねないので彼の様子を見つつ、距離の縮め方や連絡の仕方を考えてみるといいですね。

恋愛以外に集中できることを見つける

恋愛以外に集中できることを見つけるといった方法もあります。 彼が距離を置くと決めたということはその間デートなど「彼に費やす時間がなくなる」ということです。 何にもしないでいるとただ寂しいだけなので、それを紛らわすことのできるように趣味などに夢中になれれば寂しい気持ちも少なくなるでしょう。 料理やスポーツなど恋愛以外に集中できることを見つけることで自分のスキルアップにも繋がります。 逆に恋愛以外のことに集中しすぎて彼からアクションがあった時に反応できなかったり、おざなりに接してしまわないように注意しましょう。

時間を無駄にしないために自分から振る

時間を無駄にしないために自分から振る。極端な方法ですが一つの手段である事には変わりありません。 彼が距離を置くといっている間は今後どうなるかわからないしもし振られた場合「待っていた間の時間が無駄になる」可能性があるのであやふやな時間を作らないためそれなら私も続けていけないと振ってしまうことも一つです。 自分から振るということは彼との恋愛に終止符を打つということですから十分に考えて決断しなけれまいけません。

素直に会いたいと伝えて早めに決着をつける

素直に会いたいと伝えて早めに決着をつけるというのもシンプルでいいですね。 彼がどういうつもりで距離を置くと言ったのかはわかりません、わからないからこそ無理矢理にでも「実際に会って真相を聞く」のです。 そこで自分に気持ちがないのなら別れるしかないし思い悩んでいるのなら自分の彼への気持ちを伝えることもできるし距離を置かれて彼に判断を委ねるのではなく自分から決着をつけにいくということです。 その会いたいという伝え方もガツガツしすぎるとそれをきっかけに彼の自分への気持ちが冷めてしまうかもしれないので伝え方も大事だといえそうです。

彼が距離を置くと決めたということは何かしら心境に変化があってそう決めたのです。 自分は会いたいけど彼からは距離を置きたいと言われた時、結局は何が大事かというと ・何で距離を置くのか理由を知る ・納得できる理由であれば信じて待つ ・耐えれないなら自分から振る ということが重要になってきます。 距離を置く理由は上記以外にも人それぞれありますが、いずれにしても彼も彼なりに考えて出した結果が距離を置くということなのですから、彼を信じるなら自分の気持ちを押し付けずに待つべきです。 中途半端に距離を置くなんて耐えれない！というのであれば自分から振るなり、距離を置くということをやめてもらったりするなど、自分から決着をつけるべきです。 どの選択があっている間違っているというわけではないので、自分の心に正直になりながら決断をしてみてください。