再婚後の離婚率は驚異の...%！減員と再婚に向かない人の特徴、世間の意見

再婚後も離婚する確率はなんと50％！ 一度離婚して次こそはと再婚しても二分の一の確率で離婚している人がいるということです。 よく世の中は「2分に1組の夫婦が離婚している」と聞きますよね。 でもまあ、それは初婚で色々あったのかなーとも思えたりしますがびっくりなのは再婚夫婦です。 「再婚なんだからもう別れることはそうないだろう」と思いきやそうでもないんですね…。 なぜ再婚しても離婚率が50％もあるんでしょうか？ そうなってしまう原因や特徴にプラスして世間からの意見も大発表します！

せっかく再婚したのにさらに離婚してしまう、離婚率の高い6つの理由をみていきましょう！ 再婚だからこそ離婚率が上がってしまう原因が隠されているかも！

離婚に対するハードルが下がっている

一回目で「離婚」に対してハードルが下がっているかもしれません。 はじめて離婚する時は、再婚のことがなかなか考えられなかったりしますが 一度離婚を経験することである意味「腹をくくってしまう」「離婚=マイナスだけじゃない」と しみじみ実感してしまうことも。 バツイチもバツ二もあんまり変わらないような気もしてしまうのかも。 それに離婚で一度夢が壊れたあとですから、ハードルも下がりますよね。 離婚率が上がるのは一度離婚した女性の強さや現実的主義もあるのかもしれませんね。

独身の楽さと比べて窮屈に感じてしまう

離婚するとやっぱり気づいてしまう「一人の楽さ」！一度これを知ると再婚にチャレンジしても結婚生活が窮屈に感じてしまうこともあります。 独身は経済面ではそこまで楽でもないかもしれませんが、 気が楽という精神面では自由ですし、いつどんな時に何を考えようが、何を食べようが自由。 相手がいれば部屋が汚いのはダメだし食事も用意しなくてはいけないですからね。 誰にも文句を言われないことが「ああ楽ちんー！！」と離婚して開放感を得た女性にとっては 再婚しても「またこれがはじまった～」と頑張るのがしんどいのも離婚率が高い原因のひとつ。 再婚ゆえの感覚なんでしょうね…。

そもそも縛られる結婚に向いていない

そもそも結婚はある程度縛りのあるものです。 家計のやりくりにしても、時間にしても結婚すると縛りの中で相手を思いやったりすることが基本です。 お金の面でも一人のために使うわけにはいきません。 夜遅くまで飲みにいったり、異性関係も整理することに当然なるでしょう。 じつはそもそもこういう環境が向いていないタイプであることに 離婚してさらに再婚してからやっと気づく女性もいるんですね、 「私ってやっぱりなにかに縛られるとストレスがたまってしかたないんだわ！」と…。 その根本的な部分に気付いてしまったら、離婚してもう一人でいいや…なんて思ってしまいます。 相手の器の広さにもよりそうですが、自由人=離婚率が高い傾向があるのかも…！

結婚に対するハードルが高すぎる

結婚に対して、相手に対して完璧を求めていませんか？ 「夫婦とはこんな関係でなくてはいけない」「こういうときはこう言ってくれないと気にくわない」など 自分の中の理想やこうしてほしいという思いが強すぎるということもあります。 そうなると、ほんのささいな言葉でも心に引っかかり、相手を責めたり疑ったりしてしまいます。 もちろん収入面もそうです。 最低これぐらいは稼いでもらわないと嫌というハードルがあると相手も疲れてしまうでしょう。 夫婦になると理解が大切ですよね、高すぎるハードルは一生と考えるとキツイものです(汗) 一度離婚しているからこそ、今度は失敗しないようにとハードルを上げてしまうことが離婚率を高くする原因の一つにもなっているんですね。

相手を見る目が全くない

一回離婚して、相手を見る目を養ったと思いきや…変わっていない場合です。 人は意識して見る目を変えようとしたり、立ち止まって考えるようにしないと、無意識に同じような人を好きになってしまう傾向があるんだそうです。 だから、違うと思っても深く付き合ってみるとやっぱり似たようなタイプだった！というのはよくあることです。 「相手が変わればうまくいくはず！」と考えるのはNGです。 自分も相手を見る目をしっかり養って、信頼を持つことをしないと離婚率が上がります。 再婚しても、また同じような状態になったらそれこそ「もういいや」って思っちゃいますからね。

勢いと焦りで結婚してしまう

誰でも出会って恋愛関係になってすぐは、勢いがあるものです。 そして逃すのが怖いからと焦って再婚してしまうこともあるんです。 でもこれは結婚というものが長い先の、かなり遠い将来までも想像しておかないと 離婚や再婚を繰り返してしまう原因になります。 最初の勢いやまだラブラブの絶頂期であるころに再婚すると、 しばらく一緒にいて慣れてきた頃に急に相手の嫌なところが目についてきたり 「あんなに優しかったのに…」と後悔したり不満が溜まりがちになりいつか爆発します。 こういった流れを繰り返してしまうクセが、離婚率を上げる結果を招いているかも！

では再婚の離婚率が高いことが分かったところで、それを乗り越えることができない、再婚に向かない人の特徴を見ていきましょう。 ここを脱することができたら、離婚率に負けないかも！

縛られるのが大嫌い

縛られたくない！と強く思う人は、再婚しても同じ思いに悩むかもしれません。 「何時に帰るとかいちいち報告するのも嫌」「好きに友達と出かけたり飲みにも行きたい」など とにかく人に行動や時間を縛られたくない人は再婚には向いていないかも。 縛られるのが大嫌いということは、将来的に子供を持つこともどちらかといえば 消極的ではないでしょうか？ そうなるとお互いの親に孫の顔を見せることもできないし、再婚相手に言われて子供を作っても まったく自分の自由がない子育てに息がつまることもありそうですよね。 こういうパターンでは「子どもがいなくてもいい」「お互いに自由」という関係にOKサインを出してくれる相手を探すしかないかも！？ でもなかなかそんな人がいないから、再婚しても離婚率には適わないんですかねえ。

精神的にも経済的にもかなり自立している

精神的に一人でも孤独を感じないで、生活する力もあると実際のところ再婚しなくてもいいのではと思ってしまいますよね。 自分的にはそれでも結婚したいと思ってしていても、相手からすると「なんで再婚したの？」と 思われるほどサバサバ、たくましい、お金も稼いでいるとなると もしかしたら再婚しても男性の存在がただの負担にしかならないこともあるかも。 結婚するとそこに旦那さんのお世話が入りますから。

人に合わせる事や我慢ができない

人に合わせたり我慢ができないと再婚は厳しい・・・かも！ もちろんすべて合わせる必要はありません。 ですが合わせるというのは無理をさせないことですし、我慢するのは相手に対しての事だけではなく 一例ですが「ちょっとしたことでムカついたり、気に入らないと言ってしまう」などの自分を抑える、 誰かと一緒に生活していくための必要な我慢のことです。 自分の見方や捉え方によっては相手は別に悪くないかもしれません。 ちょっとした言葉遣いや態度を変えるだけでも、相手の反応が変わることもあります。 離婚率を乗り越えられないのは、あなたも相手も「我慢が苦手」なのかもしれませんね。

二度目の再婚に対する世間の意見も聞いてみたいですよね。 決めるのは個人の自由なので、こんな意見もあるよーという感じでご紹介したいと思います。

一緒にいても絶対に幸せに慣れないと思う

一緒にいても絶対に幸せになれないと思う！ 「二度目？二度目の再婚でしょ？…う～ん、何回も失敗しているからなんとなくまた幸せになれなさそうって正直思っちゃいますよね(30代・男性)」 「そんなに離婚するって絶対になにか理由があるからですよね。 上手くいかなかった経験で何も学んでないから、何回もそうなるのでは？(40代・男性)」 ちょっと厳しい意見ですね。 さすがに二度目の再婚ともなると、何か理由があるからそうなるのではと疑いたくなってしまうようです。 確かに失敗するたびに何かをそこで学んでいればいるほど、次に生かせてるはずと考える人も多いでしょう。 「絶対に」とうことはないとは思いますがどこかできちんと意味のある結婚をして、落ち着きましょう！

離婚をかる軽く考えてそう

離婚とか再婚とかに対してポンポン決めているイメージもあるようです。 「離婚ってもっと重たくて人生の一大決心ではないのかなあ…、嫌になったら離婚すればまた違う人がいるよって軽く考えているのかなと思う部分もある(30代・男性)」 「男にとっては離婚ってもっと重大ですよ。 結婚して一生養うって決めた相手のために必死になって働くんですから！ 二度目の再婚にはちょっと軽いんじゃないの？と思うしすぐまた離婚するんじゃないのって(30代後半・男性)」 確かに回数に比例してやっぱり軽く見られがちなところもあるのでしょうね。 世間的な意見ですが、離婚を軽く考えていると結婚にも軽いのではないか？というイメージ。 なのでそんな風に思われないためにも、再婚後の離婚は避けた方がいいかもしれませんね。

性格にかかなりの問題がありそう

性格に難ありだと認定されてしまうことも…！ 「何より性格とか内面に問題があるから、そんなことになる。 みんながみんなそうじゃないんだろうけど、そう思わざるを得ないですよ！(20代後半・男性)」 「性格がキツイ人なのかなとか、考えるかな。 自己中心的だったり、すぐ嫌になったりしそう…(30代後半・男性)」 もう「性格が悪いんじゃないか」という疑いのまなざしも。 これは言われると辛いですね。 でも「性格が良かったら男は手放さないだろう」なんて思っている人もたくさんいるんですね、 なので再婚したい相手に出会ったら、性格が悪いんじゃないかと思われないように 自分の内面を磨く努力をちゃんとしておきたいですね。

いかがでしたか？ 再婚後の離婚率が予想以上にあって驚きました！ 人の幸せの形はそれぞれです。 何度も失敗してやり直してようやく本当に一緒にいたいと思える相手に出会えることだってあるでしょう。 でも失敗するほどやり直したあとの時間は短くなっていきます！ 性格がよくないという無意味なレッテルを張られる前に、もう一度今の自分を見つめなおしてみるのもいいかもしれません。