再婚の失敗例とそこから学ぶ再婚を成功に導く秘訣

今度こそ幸せになりたい！と思ってはいるけれど、再婚になかなか踏み切れない人は多いのではないでしょうか？ 今回は再婚の失敗例を見ていきながら、再婚を成功に導く方法についてご紹介させていただきます！

まずは、再婚の失敗例についてご紹介させていただきます。 いったいどんな失敗をしているのでしょうか？

再婚するも相手の浮気で離婚する事に

再婚の失敗例で最も多いのは、相手の浮気で離婚をするということです。 離婚した時のことを思い返して自分の悪かったところを直そうとしていても、相手を見極められなかったが故に浮気をされて離婚に至るということは非常に多いのです。 特に、一度めの離婚の原因が浮気をされたことだった場合、また同じことを繰り返す人が多いです。 これはそういう相手を選びやすい傾向にあることの他に、相手を構わなさすぎたりすることが原因であると考えられています。 結婚生活を続けていくとどうしてもなぁなぁになてしまいがちですが、きちんと感謝の気持ちを伝えたり愛情表現をしなかったりすると同じ過ちを繰り返してしまうのです。

再婚した！はいいけど男性と子供がうまくいかず失敗に

再婚の失敗例として次の多いのが、再婚相手と自分の連れ子の関係がうまくいかなかったということです・ 最初は母親に気に入られようと「本当に可愛い、一緒に育てていきたい！」と一緒に育てようとしてくれていても、実際に結婚生活を始めて少し時間がたつと慣れ始めてきてしまいます。 そこでさらに二人の間に新しい命を授かって生まれたとしたら連れ子よりも自分の血のつながった子供の方が可愛いと思ってしまうことは仕方がありません。 しかし、そこで明らかな差が出てきてしまうと自分の子供が不憫に思うようになってしまい、結果離婚に至ることが多いのです。 また、奥さんの方も“連れ子だから”上の子だけ愛情を注がれていないという目で見てしまうようになります。

勢いで再婚したものの、どうしても価値観が合わず離婚

我慢が続いていた結婚生活を終えると、久しぶりの自由が待っています。 そんな自由を手に入れたときに久しぶりに恋愛をすると、楽しくて仕方がありません。 特にずっと同じ人と恋愛感情が薄れている中で生活をしていた人にとっては何年振り、もしかしたら何十年ぶりのときめき満載の恋愛です。 どうしても舞い上がってしまい「この人しかいない！」と思うようになってしまいます。 これを世間一般的に“恋に恋をしている状態”といいますね。 そのまま勢いで結婚したものの、一緒に長く過ごしていくうえで価値観が合わないことに気付いて、また離婚の道をたどってしまうのです。

まずは、再婚の失敗例についてご紹介させていただきました。 ここからは再婚の失敗例で学ぶ、再婚で気を付けるべきポイントについてご紹介します！ どんなところに気を付けていけば良いのでしょうか？ さっそく見ていきましょう♪

自分1人ではなく子供と相手の意志も尊重する事

再婚を考えているときは、自分一人ではなく子供と相手の意志も尊重しましょう。 一緒に生活していく人みんなが納得していないと結婚生活はうまくいくはずがありません。 ただし、小さい子供はまだ分かっていませんので、相手がどんな風に子供を見ているか、二人の間に子供は作るのかも考えておくようにしましょう。 「思っていたのと違う…」そんなことになったら子供が一番かわいそうですよね。 今だけではなく、何年先のことも見据えてしっかり考えることが大切です。

深くお互いをしってから再婚する事

再婚の失敗例で、“勢いで”とありましたね。 失敗しないためには深くお互いを知ってから再婚することが大切です。 ちゃんと理解しないうちに再婚してしまっては、相手を知っていったときに必ずズレが生じます。 「最初はこんな人じゃなかったのにな…」なんて、誰にでも起こり得ることですし、出会った頃のようにずっと優しくずっと同じ愛をくれることはかなり難しいです。 深くお互いを知る前に出来ちゃった結婚なんてことのないようにしましょう。

勢いや焦りで再婚しない事

幸せに結婚生活を送るには、勢いや焦りで再婚しない事が大切です。 焦って結婚してしまうと相手のことが分からないだけではなく、あとから後悔してしまう要素が増えてしまいます。 舞い上がっているときに結婚してしまうと、現実が理想とは違いすぎて幻滅してしまうのです。 「この人の子供が欲しい！離したくない！」そう思っているときほど結婚を焦ってしまいがちですが、自分を幸せにできるのは結局自分です。 勢いや焦りなんかよりも、もっと大切なことがあることをきちんと未来の自分のために考えてあげましょうね。

再婚に期待しすぎない事

再婚に期待しすぎない事はとても大切です。 再婚に期待しすぎてしまうと、現実とのギャップにガッカリすることが多くなってしまうからです。 「一度失敗したことを踏まえて再婚したら絶対幸せになれるはず！」そんな期待をしてしまうのは仕方がありません。 だからといって「結婚生活なんてどうせ…」と悲観的になる必要はありません。 相手に期待をしすぎず、自分から幸せになれるように進めていくことが大切なのです。

再婚をあまり軽く考えない事

再婚の失敗例を見ていると、再婚に失敗しないためには、再婚をあまり軽く考えないことが大切ということが分かりました。 たとえ相手に非があったとはいえ、一度は失敗しているのですから軽く考えてはまた失敗してしまうことになってしまいます。 「一度目は相手が悪かっただけだから」と思っていても、そんな相手を選んだのはあなたです。 なので、また同じような相手を選んでしまう可能性もあることを考えておきましょう。

最後に、再婚を最高の形に導く秘訣をご紹介させていただきます。 二度目の失敗はしたくないですよね。 これを読んで、失敗例から学ぶ最高の再婚の秘訣の参考にしてくださいね♪

再婚ではなく初婚の気持ちでいる

再婚ではなく初婚の気持ちでいるようにしましょう。 一度結婚に失敗したことをひけめに感じていてはいけません。 月並みな言葉ですが、誰にでも失敗はあります。 「また失敗するかもしれない…」そんな不安ばかりを抱えていては幸せな結婚は望めません。 かといって、一度目の失敗を丸々忘れてしまうのも良くありませんが、自信をもって初心に戻るようにすると良いでしょう。

極端な楽観視も悲観視もしない

最高の再婚の秘訣は、極端な楽観視も悲観視もしないことです。 「再婚なんて軽い♪」ですとか、「どうせ再婚したって…」と極端に考えてしまってはまた同じ道をたどることになりかねません。 慎重になって、本当にこの先一生を歩んでいける相手なのかをしっかり見極める時間を持ち、最高の再婚をしてくださいね！

事実婚をしてから再婚をするのもかなりおすすめ

最高の再婚をするには、事実婚をしてから再婚をするのもかなりおすすめです。 同棲期間を半年以上設け、朝も夜も一緒にいるとどんな一面が見えてくるのかを見るのです。 「同棲して何事もなく一年たったらきちんと籍を入れましょう」というようにあらかじめ決めておくのもいいですね。 ただし、同棲期間中にどうしても目をつぶれないことも出てくるかと思います。 その時はきちんと話し合いをして直してもらうか、別れるかを決めないと事実婚の意味がありません。 結婚したら一緒に生活をしていかなければなりません。 その予行演習として事実婚はかなりオススメすることができると言えるのです。

離婚をトラウマにせず今の相手と正面から向き合う

離婚をトラウマにせず今の相手と正面から向き合うことは、最高の再婚をするうえでかなり重要です。 離婚には様々な手続きがあったり、結婚生活での辛いことがたくさんあったでしょう。 しかし「この人も同じかもしれない」と、それをトラウマにして今の相手と重ねてしまっては幸せな結婚生活は送ることはできません。 ただし、「この人なら大丈夫♪」と楽観視しすぎるのも良くありません。 難しいですが、離婚を頭の片隅に置いて今の相手と真正面から１対１で向き合っていくようにしましょう。

2人で支えあう意識でいる

さて、再婚の失敗例から学ぶ再婚を成功に導く秘訣で最重要なのが、“２人で支えあう意識でいる”ということです。 長い結婚生活、並々ならぬ苦労が２人を襲ってくることもあるでしょう。 そんな時に「あなたがどうにかしてよ！」なんてことになっては結婚の意味がありません。 お互いに支えあいながら一つ一つの困難を乗り越えていかなければならないことを、２人の頭の中に入れておきましょう。 どちらか一人では意味がないですからね！ 必ず、“２人で”支えあっていきましょう。

いかがでしたでしょうか？ 今回は再婚の失敗例と、そこから学ぶ再婚を成功に導く秘訣についてご紹介させていただきました。 一度結婚に失敗すると、自分は結婚不適合者なんじゃないかと思ってしまう人も少なくありません。 ですが、誰にだって幸せになる権利はありますし、離婚したからこそ見えてくる部分もあります。 しっかり自分のことを客観視しながら再婚に向けて動いてくださいね♪