自然消滅で恋愛が終わるのってどんな時？男性の本音と自然消滅系女子の特徴

そもそも自然消滅の定義とは、交際関係にある二人が別れの意思確認を行うことなく、連絡が突然途絶えたり、徐々に連絡を取らない関係になるなどして、結果として交際関係が終了することです。 自然消滅だと認識される期間にはカップル差がありますが、今まで毎日連絡を取っていたカップルであれば、1ヶ月何も連絡をとらないだけで、自然消滅と呼べるでしょう。 どんな形態をとっていたカップルであっても基本的に3ヶ月何も音沙汰がなければ、自然消滅と呼ぶ事ができるでしょう。 自然消滅のメリットは、 ・お互いにその結果に合意の場合、面倒くさい話し合いに時間をとられることなく、事を終わりにすることができる ・別れ話など悲しい思い出を残す必要がない ・他の友人に成り行きを話すときに「自然消滅」の一言で済ませることができる ということです。 反対に自然消滅のデメリットは、 ・周りの友達からの言及が、逆にもっとうるさくなってしまう可能性がある ・何か良い忘れたことなどがあった場合、心残りが生まれてしまう ・なんにでも白黒つけたい性格の人にとっては、とても後味の悪い体験になる となります。 「自然消滅」が良いか悪いかの意見は、その人の性格やカップルによって真っ二つに分かれます。

恋愛が自然消滅する原因には一体どんなものがあるのでしょうか？ 具体例と一緒に早速みていきましょう。

大げんかをしてそのまま気まずくなりフェードアウト

大げんかをしてそのまま気まずくなりフェードアウトした場合です。 「史上最大の大げんかをしてしまい、仲直りは無理だと思ったからそのまま放置」 大げんかをしてしまい、相手を傷つけるようなことを強く言ってしまい、その後仲直りをするのが困難だと思い、フェードアウトをしてしまうパターンです。 大切なのは気まずいと思ったとしても、ちゃんと話し合いをする場をもうけるということです。 一番やってはいけないことは、放置してしまうことです。 放置してしまうとお互いに面倒臭くなってしまい、自然消滅になってしまう確率をあげてしまいます。

仕事の忙しさにかまけて連絡を返さなくなり...

仕事の忙しさにかまけて連絡を返さなくなり...、そのままと言う場合です。 「仕事が忙しすぎて連絡をとる暇がなく、そのうちもうどうでもよくなった」 仕事で忙しくなり連絡があまりとれなくなったということから始まり、自然消滅に陥ってしまうケースですが、この場合は初めからすでに彼にとって彼女の優先順位があまり高くないという事が言えます。 彼の仕事が忙しくなったことがわかったらすぐに、連絡が途絶えないように気を使うことが重要になってきます。 ただ、返信が返ってこないからといってしつこくしてしまうと、彼もその連絡自体に嫌になってしまう可能性があるので避けた方がいいです。

両思いの彼からの告白を待ちすぎて自然消滅

両思いの彼からの告白を待ちすぎて自然消滅してしまう場合です。 「両思いということがわかっていたのでずっと告白を待っていましたが、何も起きずに終わりました」 この場合、お互いの気持ちがはじめは寄り添っていたのにもかかわらず、彼からの告白がなく結局付き合ったのかどうかわからない状態で終わるということになります。 女性側から告白していたら、自然消滅という方向で終わらずにすむ可能性も多いにあるので、本当に好きな相手には、女性からであろうが、両思いであろうが、早めに行動しておく事をお勧めします。 一番やってはいけないことは、両思いかどうかを根拠なしに勝手に決めつけてしまわないことです。

遠距離恋愛中の彼と連絡がつかなくなりいつしか...

遠距離恋愛中の彼と連絡がつかなくなりいつしか...、自然消滅してしまう場合です。 「遠距離恋愛で自分は頑張っているつもりでしたがいつの間にかブロックされていて連絡手段がなくなり、自然消滅しました」 物理的な距離に負けてしまい、別れの方向にいってしまうというのはよくあることです。 遠距離恋愛で長く交際を続けるには、並大抵の努力では足りません。 もし、遠距離恋愛をすることになり、彼との関係が心配なのであれば、最低でも彼の住所は先に知っておけば、連絡をシャットアウトされたとしても、彼の家に乗り込む事が出来るので、自然消滅は回避することができます。 住所を知っていて彼の家に行けるとしても、実際に行動に移すときは、警察に通報されないかなども考慮して、慎重に行わなければいけませんので、軽はずみに行動するべきではありません。

些細な喧嘩から音信不通になり、そのまま縁が切れた

些細な喧嘩から音信不通になり、そのまま縁が切れてしまった場合です。 「はじめは小さな事で少し連絡を返さなかったりすることがあったんですが、それが最終的に自然消滅という形に・・・」 喧嘩など小さな事でも、少し音信不通になったりする彼は要注意です。 すぐに面倒臭いことには蓋をして逃げる傾向があるので、別れるときも面倒臭い別れよりも自然消滅を好んでする傾向があります。 面倒臭がりの彼であることがまちがいないので、返信のしずらい連絡や、しつこい電話などはしてはいけません。 少し様子を見ながら、向こうから自然にまた前のような関係に戻れるようにアプローチをかけるといいです。

恋愛を自然消滅で終わらせようとする男性は何を思って自然消滅を選ぶのでしょうか？ 3つの特徴についてみていきたいと思います。

別れ話を切り出すのすらめんどくさい

別れ話を切り出すのすら、めんどくさいと思っています。 「ちゃっちゃと別れたいから別れ話なんてしたくない」 別れるのがむずかしいと思われるとき、男性は手っ取り早く別れたいがために自然消滅を選んでしまいます。

うまい口実を見つけてとにかく会いに行きましょう。 「借りていた漫画を返したいとかなんとか言って、彼に面倒臭いと思われない理由をつけ、彼のところに会いに行き、きちんと終わらせる事ができすっきりしました」 彼はとにかく面倒臭がり屋で、自然消滅を狙っているだけという場合がほとんどですので、自分の方から会いに行ってしまえば、彼もしょうがなく時間をとってくれる事でしょう。 注意点しなければいけない点は、うざがられないように彼のスケジュールなども考えて訪ねる日時を決めることです。

自然消滅したいって察して欲しい。できれば彼女から振ってくれれば最高

自然消滅したいって察して欲しい、できれば彼女から振ってくれれば最高だと思っています。 「相手を傷つけるのが嫌だから、別れ話をしたくない」 彼女が別れ話に賛成してくれる様子がなく、さらに男性側が優しく相手の気持ちをいつも考えてしまうようなタイプの人に多いです。

思わず返事をしたい連絡を送りましょう。 「私とは終わったの？」 「別れたいの？」 など、彼の良心をくすぐり返事をさせる作戦がききます。 元々彼は彼女に傷ついてほしくないだけなので、自然消滅の方が傷つくということを伝えれば、彼は連絡をとってくれるはずです。 あまりしつこくして彼から連絡するのをめんどくさいと思われてしまわないように気をつけることは重要です。

他の女性にいい感じに乗り換えたい

他の女性にいい感じに乗り換えたいと思っています。 「別に気になる子がいるから、他の事に時間を割くのがもったいない」 このタイプの男性は、自然消滅になんの抵抗も悪気もなく、常習犯であることが多いです。 また、飽きっぽいのですぐに別の女性が気になりだします。

付き合い始めの頃を思い出すデートをしてみましょう。 飽きっぽい男性をずっとキープしておくために、付き合い始めの頃を思い出すようなデートを企画して、彼の前の気持ちを引っ張りださせる作戦です。 彼が以前の好きだった初々しい気持ちを取り戻してくれるかもしれません！ 大切なチャンスですので、きっちり計画を練って、１回のデートを無駄にしないようにしましょう。

自然消滅を試みた男性に対して怒りをぶつけたいのはわかりますが、自然消滅を男性にさせてしまう女性にも特徴があります。 自分が当てはまっていないかどうか、この際チェックしてみてはいかがでしょうか？

あまりにも物分りがよすぎる

あまりにも物分りがよすぎる女性です。 あまりにも物分かりがよすぎる女性に対して、男性は天狗になりがち。 「何をしても許してくれるから、別れ話をするのも面倒くさいし自然消滅でいいや」と男性に思われている可能性があります。 たまにはわがままなところを見せたり、言われたことに対してイエスマンにならないようにするなど、彼が調子にのりすぎないようにすることでこのような状況を事前に回避することができます。

頻繁に連絡をとらないと気がすまない

頻繁に連絡をとらないと気がすまない女性です。 頻繁に連絡をとらないと気がすまない女性に対して、男性はどうしても面倒くさいという感情が芽生えてしまいます。 そして別れることをイメージしても、ネチネチした性格の女性からの対応が面倒くさいと思ってしまい、どうせなら連絡を一切断ち切って自然消滅しようと思う男性が多いようです。 連絡を取りたいという気持ちを抑えて、彼の気持ちも理解するように努力することで、彼もあなたの気持ちw理解してくれて、自然消滅を図ろうとはしなくなります。

束縛が激しく感情的

束縛が激しく感情的な女性です。 束縛が激しく、すぐに感情的になってしまう女性とは別れ話をするのが困難だからという理由で、自然消滅に逃げるような形になってしまう男性が多いです。 彼のことが好きであっても、束縛は彼が愛想をつかさない程度にするべきなのと、喧嘩などになったときに感情だけでものを言わすのではなく、きちんと話合いができるように精神的に大人にならないと、別れ話さえもできないと思われてしまいます。

いかがでしたか？ 自然消滅で恋が終わるのは、別れるという行為をどちらかが面倒臭がったときです。 日頃から面倒臭い内容でも、彼と話し合いをすることをきちんとしていれば自然消滅は未然に防ぐ事ができます。