都合のいい女と彼女の違いって？本命になる方法と男性の本音

男性が「都合のいい女」と認識してしまうのは、どのような女性なのでしょう？ 都合のいい女と彼女の違いは？ 女性は大好きで大切な男性と出会うと、つい世話を焼いたり尽くしたりしてしまうものです。 しかしその行動が自分を「都合のいい女」にしてしまっていることもあります。 好きになった男性には、都合のいい女ではなく、本命の手放したくない！と思われるような彼女になりたいですよね？ もしも自分が「都合のいい女」だった場合、そこから「彼女」に昇格することは出来るのでしょうか？

都合のいい女と彼女の違いは、冷静になって今までの彼の行動を思い返せば意外にすぐに分かる事が多いのですが、世の中には全くそういった素振りをみせないマメで器用な男性もいます。 「彼女だと思っていたら、実はただの都合のいい女だった…」 なんてこともあるかもしれません。 また、自分が彼にとってどんな存在なのかを早めに知る事で今後のあなたの取る行動も変わってくるはずです。 それを知るためには、まずは都合のいい女と彼女の違いを具体的に見ていきましょう。

彼の時間をあなたに割いてくれるかどうか

都合のいい女と、彼女との一番分かりやすい違いかもしれません。 都合のいい女の場合、彼は自分の大切な時間を割いてはくれません。 例えば、「今から会おうよ！」など彼の都合のいい時だけ呼び出されたり、クリスマスや誕生日などのイベント時には一緒にいる時間を作ろうともしてくれないでしょう。 それに本命の彼女の場合、惜しみなく自分の時間を割いてくれます。 彼女が「○○に行きたい！」といえば彼女を喜ばせる為に、彼女の行きたいと言うその場所に行きます。 都合のいい女と彼女との違いは、自分だけが楽しむような時間の使い方はせず、二人で楽しく過ごせるように考えて行動しているかです。

約束をキャンセルするかどうか

都合のいい女の場合は、約束はよく破られます。 普通は約束を破れば信用を失うのでしませんが、都合のいい女ですので信用を失っても特に彼に痛手はありません。 ですので、約束をキャンセルすることに関して特に悪びれる様子もないです。 彼女の場合は、信用を失うのは大問題ですしヘタをすれば振られるかもしれません。 本命の彼女を失わない為にも、極力約束をキャンセルするような行動はとらないでしょう。 都合のいい女と彼女との違いは、この人から信用を失ってもいいのか。 という事になりますが、そもそも都合のいい女の場合、約束をキャンセルしても「いいよ！仕方がないよね！」と笑って許してくれるような女性が多いので、「約束を破っても怒らないからいいや！」と軽く見られています。

一緒にいて笑顔を見せるかどうか

都合のいい女の場合は、一緒にいても笑顔が少ない、もしくは笑顔というよりも愛想笑いに近いものが多いのかもしれません。 都合のいい女と一緒にいるときは、大抵が自分の欲求を満たしたいだけの時で、別にお話をして楽しく過ごしたいわけではないからです。 それに比べて彼女の場合は、「大切な人」ですから、自然と笑顔がでます。 また、彼女と一緒にいるとき、素の自分を見せてリラックスしている時なので笑顔になる事も多いでしょう。 都合のいい女と彼女との違いは、一緒に楽しい時間を過ごそうとしているかどうかではないでしょうか。

話していて目が会うかどうか

都合のいい女と話をしているとき、彼はどこを見ていますか？ スマホを見ていたり、どこか違う場所を見ていてあまり目が合わず、空返事やそっけない態度をとっていたら都合のいい女の可能性があります。 本命の彼女の場合は、彼女の事に興味があるのできちんと目を見て真剣に話を効きます。 「この人の事をもっと知りたい！」「この人といると楽しい！」と思えば、自然に会話をしていて目が合うと思うのですが、都合のいい女の場合は興味があるのは体だけ。 という事がほとんどですので、彼は都合のいい女の話には本命の彼女のように目を見て真剣に話を聞いたり、会話を楽しむような事はしないでしょう。

あなた主体で何かをしてくれるかどうか

彼はあなた主体で何かをしてくれますか？ 都合のいい女の場合例えばデートで「○○がしたい」「○○に行きたい」などをお願いしても却下される事がほとんどです。 お願いしている内容も、そんなに難しいことではないはずなのに…。 一方、彼女になると、よほど難しいお願いをしない限りは基本的にOKしてくれます。 それは彼女を逃がしたくない！という気持ちもありますが、彼女にいいところを見せたい、彼女が喜ぶ顔がみたい！と思うからです。 何なら、そんな彼女のお願いも「かわいい我が儘」と感じる事もあります。 彼女と都合のいい女の違いは、どれだけ彼はあなたの意志を尊重してくれるか？というところです。

冷静に彼の今までの言動を思い返して、「あれ…私、彼女というより都合のいい女かも？」と気づいてしまった場合、その後はどうすればいいのでしょう？ 「都合のいい女なんて辞めた！」と、きっぱり諦められたら楽なのですがなかなか簡単には出来ないものです。 どうせなら、このまま本命の彼女になりたい！と思う人の方が多いと思います。 では、都合のいい女から、彼女になる方法はあるのでしょうか？

いう事をなんでも聞かない

好きな人のいう事だから…と、つい何でも聞いていませんか？ まずは、彼のいう事をなんでも聞く事をやめましょう。 今までいう事を聞いてくれて自分の欲求をほとんど満たしてくれていた人間が、突然自分の思い通りにしてくれなくなると、人は不安になったり「なぜだろう？」と気になります。 「自分の事を嫌いになったの？」と急に心配になったり「やっぱり手放したくない！」と思ってもらえればラッキーです。 しかし、あまりにも極端に「あなたのいう事なんて何も聞かない！」と強く突き放すと、じゃあサヨウナラ！と、彼女と違いあっけなく一気に関係が終わる可能性があるので、調整が肝心です。 例えば、いつも彼が会いたいと思ったときだけ呼び出しをされ、それに毎回応じてきたのなら、それを辞めるだけでも彼の中では「あれ？」と思ってもらえるでしょう。 基本的に彼女にはしてもらえない、「都合のいい女」となってしまう女性は、何でも彼のいう事をいいてしまう世話焼きタイプ、尽くしたがりなタイプが多いです。 彼のいう事を何でもかんでも全部聞かないようにする事で、あなたが冷静になれる時間を作る事もできます。

嫌われる・喧嘩をする勇気を持つ

都合のいい女と言われる女性は、彼に嫌われる事や、彼と喧嘩をすることを極端に嫌う（怖がる）人が多いです。 でも、嫌われる・喧嘩をする勇気を持つというのは、凄く大切なこと。 喧嘩というのは、お互いの感情をぶつけ合うことです。 感情をぶつけ合うというのは、「自分の事をわかってほしい」という事。 よく「喧嘩もしなくなったら終わり」といいますが、まさにその通りで喧嘩をしないという事は、相手に興味がないという事です。 その逆に「喧嘩するほど仲がいい」とも言いますよね。 興味がないから、「ここを直して！」「あなたのこんな所が嫌い！」と感情をぶつけ相手に理解を求める事はしません。 都合のいい女から彼女になるには、嫌われてもいい！喧嘩になってもいい！という気持ちで自分の気持ちをきちんと彼にぶつけましょう。 ただし、感情をぶつけすぎるとただの我が儘として処理されます。 そうなると、都合のいい女から彼女になるどころか「面倒な女」に降格してしまうので注意してください。 喧嘩になることを恐れてずっと我慢しているよりも、喧嘩になってでも自分の気持ちを相手に伝えた方が、「こんな風に思っていたのか」と理解されて、上手く行くこともあります。

彼だけに依存しすぎない。むしろ都合のいい男として扱う

彼だけに依存しすぎない。 むしろ都合のいい男として扱うといくつかメリットが生まれます。 自分はあなたに依存されていると、彼は分かっているからあなたを「彼女」ではなく「都合のいい女」にしたのだと思います。 「自分の都合のいいように扱っても、自分（彼）に依存しているからきっと離れないだろう」と思われているから、彼女とは違う扱いをあなたに出来るのです。 でもこの世界には男はまだたくさんいます。 「彼しかいない！」という考えを改めるだけで、まずあなた自身の気持ちが楽になるはずです。 視野を広げる為にも他の男性と遊びにいったり、自分の趣味など自分の為だけの時間に没頭したりしてみましょう。 むしろ私が暇なときに相手してあげる都合のいい男♪くらいの扱いができるようになれば、きっと近いうちに「都合のいい女」ではなくなっているはずです。

実際男性は都合のいい女のことをどんな風に思っているのでしょう？ 「都合がいい女」とはいっても、彼が側におきたい！と思う女なら、待ち続ければいつかは彼女になれるのでしょうか？ そもそも、都合のいい女と彼女の分かれ道はどこなのでしょう？

基本的には都合のいい女を彼女にする事はない

基本的には都合のいい女を彼女にする事はありません。 都合のいい女になってしまう女性は、お付き合いをしましょう！という段取りになる前に体の関係を先にしてしまう事が多いです。 つまり、男性からすれば「この女は誰にでもすぐに体を許す女」という認識になります。 自分が信用できない相手と正式にお付き合いをしようとは、なかなか思わないですよね？ ただ、長期間都合のいい女として一緒にいることで彼が情がうつったり「そんなに自分の事を好きでいてくれているのか…」と感じれば、都合のいい女から彼女になることもありますが、それは稀な事だと思ってください。 彼の気持ちを変えようと努力をするよりも、自分がより魅力的な女性になる努力をしたほうが自分の為にもなります。 まずは、彼に都合よく振り回されていた自分の行動を見直し、これからは自分を磨くために時間を使うようにしましょう。 あなたがここで自分磨きをして、より魅力的な女性になることで彼女へ昇格するかもしれませんし、仮に何も変わらなくてもおそらく後悔する事はないと思います。

女性が都合のいい女だと勘違いしている事もある

自分は都合のいい女だと勘違いしている。 という可能性もあります。 ただ単純に、彼女でも電話やメールをマメにするのが苦手だからしない！（出来ない）とう男性もいますので、「私の彼は、たまにしか連絡をしてくれないから、私は彼にとって「彼女」ではなく「都合のいい女」なのかも…」とすぐに結論を出さないないようにしましょう。 デートも週に1回、連絡も用事があるときだけ。 そんな男性はたくさんいます。 たまにしか連絡がなくても、自分の事を心配してくれている、時々しか会っていないけど一緒にいるときは楽しそうにしてくれる。 など都合のいい女か彼女なのかを見極める方法は他にもあります。

一緒にいたいと思えば都合のいい女から彼女になる事もある

一緒にいたいと思えば都合のいい女から彼女になることもあります。 たとえば、都合のいい女としてでも長年一緒にれば自然にお互いの事がわかってきます。 自分好みの女性を探し、連絡先を交換しデートに誘い、口説き落とす… そんな事をしなくても「ここに自分の事を好きでいてくれて長年尽くしてくれる女がいる」 と彼が気づけば、都合のいい女から彼女になる事もあるでしょう。 彼にそう思ってもらう為には彼の理解者であり、これからも彼にとって必要な女性だと思ってもらえるようにすることです。 そのためには、いつまでも「ただの尽くしてくれるだけの女」のままではダメです。 彼に振り回されるばかりでなく、自分の意思でも行動し自立していくことからはじめましょう。

都合のいい女から彼女になることは、絶対に無理なことではありませんが、難しくて長い道のりになるかもしれません。 絶対に彼じゃなきゃ嫌！という人は長期戦覚悟で彼女にしてもらえる時がくるまで、記事を参考にして少しずつ形を変えながら都合のいい女を続けるという選択肢もありです。 しかし、男は彼以外にもたくさんいますから、あなたを大切にしてくれる男性は必ずいます。 彼に振り回されている時間を、あなたがもっと魅力的な女性になれるよう、自分磨きの時間に替えていけばきっと今よりも幸せな将来があると思います。 自分を大切にしてくださいね。