離婚した元彼が復縁を求めてきた！彼の心理と復縁するかの判断基準

付き合ってた元彼は別の人と結婚して幸せに暮らしている。 はずだったけど、その人と離婚して自分との復縁を求めてきた！ そこまでして？と思ってしまうかもしれませんが、そんな時の元彼の心理とはどのようなものなのでしょう。 また、その元彼とは復縁するべきなのでしょうか、まとめていきたいと思います。

いくら結婚生活がうまくいかなかったからといっても、離婚してまで元カノと復縁したいと思った彼の心理とはどのようなものなのでしょう。

他の女性と結婚したからこそあなたの良さがわかった

他の女性と結婚したからこそあなたの良さがわかったという理由もあります。 結婚生活というのは付き合っている頃より、一緒にいる時間が長く嫌なところもたくさん見えてきます。 結婚前はあなたより「結婚相手の方がいい女性だ」と思って結婚したけど、結婚して一緒に過ごしていくうちに様々な嫌なところが見えてきて「元カノの方が上手くやっていける」と思ったのでしょう。 ただ、だからといってあなたと元彼が結婚して上手くいくとは限りません。 あなたも元彼とは結婚生活を送ったことがないので、このまま復縁しても今の奥さんと同じ道を辿ってしまうかもしれないのです。 同棲など一緒にいる時間を増やして、仮想結婚生活を送ってから判断した方がいいでしょう。

結婚をしてみてあなたへの気持ちが消せない事に気付いた

結婚してみてあなたへの気持ちが消せない事に気づいたという人もいます。 他の人と結婚したのはいいけど、心のどこかにずーっとあなたへの気持ちが残っていたのでしょう。 結婚相手に気持ちの面で一途になりきれず、頭の中にあなたがいるというモヤモヤした気持ちを、元彼は「元カノの事が忘れられないということは、本当は元カノ事が好きなんだ！」判断したのです。 自分をそこまで想ってくれるというのは嬉しいことですが、結婚ということを軽くみている人なのかもしれません。

そもそも結婚自体に納得していなかった

そもそも結婚自体に納得していなかったという人もいます。 じゃあ、なんで結婚したんだと思ってしまいますが、結婚したくなかったわかではなく、結婚相手に100%の気持ちではなかったのでしょう。 100%ではないけど、結婚を迫られて特に嫌いでもなかったからした、というような感覚なんです。 元カノという魅力的な存在を思い出すたびに、今の結婚が求めていたものではなかったと感じ離婚に至ってしまうのです。 そして元カノであるあなたとの復縁を求めるのでしょう。

離婚のショックで心の支えが必要になった

離婚のショックで心の支えが必要となったという場合もあります。 上記とは逆に、結婚相手に本気だったけど、離婚する事になったという場合です。 誰よりも愛していた奥さんと離婚する事になるというのは想像を絶する辛さでしょう。 そういう時、男性は「自分のことを分かってくれて支えてくれる女性にそばにいて欲しい」と 思うものなんです。 その相手というのが、一度は自分を愛してくれていた元カノになるということです。

周りの反対に打ち勝つ事のできるだけの力を手に入れたので迎えに行きたい

周りの反対に打ち勝つ事ができるだけの力を手に入れたので迎えに行きたい！ 結婚生活の中で「元カノの方が好きだ！一緒にいたい」と思ったのでしょう。 当然、既婚者なのでそのような理由で離婚することは周りからの猛烈な反対を喰らいます。 しかし、彼の中ではそのような反対も押し切ってでも離婚して元カノと一緒になりたいと決断したのです。 あなたもそのような悪い状況の中でも元彼を愛する事ができるのなら復縁を考えてもいいかもしれません。

一度永遠の愛を誓ったはずなのに離婚するというのは人生の一大決心です。 ある意味人生の一大事状態の彼から復縁したいと言われた時、実際復縁をOKするべきか、断るべきか悩みますよね。 そんな時には実は3つの判断基準を持っておく事で的確に判断する事ができるようになります。 是非参考にしてみてください。

元彼と復縁する事で傷つけてしまう人がいるかどうか

基準の一つ目は、「元彼と復縁する事で傷つけてしまう人がいるかどうか」 こちらを一度考えてみましょう。 元彼が離婚してまで復縁するということは、元彼の奥さんやその家族など傷つく人がたくさんいるかもしれません。 もし、傷つけてしまうことであなたが「それは申し訳ない」「そこまでして復縁はできない」と感じるなら一旦考え直した方がいいでしょう。 もともと夫婦仲が悪かったりして、離婚が当然なような状況だったら傷つく人もいない事が予想されるので、今度はあなたが元彼と幸せになってもいいのかも。

離婚のショックによる一時的な気の迷いではないかどうか

離婚のショックによる一時的な気の迷いではないかどうかも大切です。 上記でも述べたように、失恋後、しかも離婚後というのは心に大きな傷を背負います。 元彼も、そのような状況で「とりあえず気を紛らわしたい」という理由で元カノであるあなたに癒しを求めているだけかもしれないのです。 それは一時的な感情かもしれないので、元彼が冷静になった時に、あなたのことをそこまで愛していないという結論に至ってしまうことも考えられます。 一時的な感情が落ち着くのを待ってから、元彼の気持ちを確認するのがいいでしょう。

復縁をして幸せになれる未来が想像できるかどうか

そもそも復縁して幸せになれる未来が想像できるかどうかです。 元彼が離婚してあなたと復縁するということは、上記でも言ったように、周りからの目も悪くなる場合がありますし、そもそも元彼が結婚生活の中で何か悪いところがあるのかもしれません。 もし相手が結婚も視野に入れて付き合って欲しいと言ってきているのであれば、あなたとの結婚後もまた誰かと浮気をしてしまうことも考えられます。 そのようなマイナス面を含めても、元彼と一緒にいれば幸せになれると思うのであれば復縁を考えてもいいでしょう。

今までは、彼が離婚してあなたと復縁するという設定で述べてきましたが、ではあなたも結婚している場合はどうでしょう。 いわゆるダブル不倫ごの再婚ということです。

基本的には離婚はおすすめしません。

やはり基本的なは離婚はおすすめしません。 結婚しているということは、付き合っている頃のように簡単なことではありません。 永遠の愛を誓って、周りの知り合いに助けられて応援してもらって2人がいるのです。 お互いの家族もそうですし、関係する人皆さんあっての2人の家庭なんです。 その人たちの気持ちを裏切ってまで離婚して元彼と再婚するということは避けなければいけません。 今の旦那がDVが激しいとか、女グセが悪いとか、「このまま生活を送ると不幸せになる一方だ」というのなら離婚ということを考えてもいいでしょう。

元彼にどんなに言い寄られても最低１年間は考える時間をもらう

元彼にどんなに言い寄られても最低1年間は考える時間をもらいましょう。 自分もそうですが元彼も感情的に判断している場合が多いため、お互いに現実を受け入れつつ慎重に判断をする必要があります。 今は結婚生活がうまくいかず「離婚して再婚したいなぁ」と思っていても、1年経つと状況も変わり「あの時離婚しなくて良かった」と思えるかもしれません。 結婚生活というのは簡単に考えてはいけないもので、一時的な感情に左右されず、将来をしっかり考えて判断しなくてはいけないのです。

復縁をする気がないのであればでできるだけすぐにはっきりと気持ちを伝える

復縁する気がないのであればできるだけすぐにはっきりと気持ちを伝えましょう。 自分に気がないのであれば、引き伸ばしても相手が困るだけです。 あとあとになって復縁しないと伝えても「こっちは真剣に考えてたのに」「もう奥さんともそのような話をしたのに」と相手の家庭にも影響を出してしまうかもしれません。 相手をフるというのは心苦しいかもしれませんが、早く伝えてあげることで、相手の結婚生活が取り返しのつかないことになることを防ぐ事ができるかもしれないのです。

離婚するということは自分たちだけではなく、周りの人も関係する一大決心です。 正直その状況によってどうするべきかは大きく変わってくると思います。 ただ一つ言えるのは本当に復縁したいのか、周りからの目が悪くなってもいいのか、一時的な感情ではなく、そのようなことも十分に考えて決断するべきだという事。 じっくり考えて結論を出す事をおすすめします。