元彼を怒らせた...！ここから復縁を成功させるテクニック！

別れてもまだ好きで、いつか復縁を望んでいたのにその元彼をうっかり怒らせた…！ そんな時には「もう復縁は絶望的かも…」と心が折れそうになりますよね。 彼氏ではなく「元彼」の状態から怒りを買ってしまえば、さらにハードルが上がった気もします。 元彼を怒らせたら、もう復縁の可能性はないんでしょうか？ 答えは「NO」です！ 人の心は日々変わっていくものなので、可能性がなくなるということはないんです。 理由はなんであれ、元彼を怒らせた状態から復縁を成功させるための方法をご紹介します。

元彼を怒らせてしまっても、やり方次第でその怒りを鎮めていく事ができます。 まずは復縁の前に元彼が怒っているという気持ちの状態から、フラットに戻すのが先決でしょう。 具体的な方法を見ながら、うまく向き合っていきましょう！

素直に謝罪と反省をする

とりあえず素直が一番！ 怒らせたことを素直に反省して謝ってみましょう。 そもそも人が怒っている時には、反発したり言い訳するのは心理的にもアウトとされています。 「悪いと思っていないんだろう」「結局俺が悪いと言いたいんじゃないの？」と思われがちだからです。 あまりにも素直に反省や謝罪をされて、それでも怒り爆発の人は少ないもの。 直接言うと余計にもめそうならLINEやメールでもいいので謝罪してみることです。 「ごめんなさい」という言葉を見れば、多少でも気持ちは伝わるはずです。 謝るときは「でもあなたもこういうところはよくなかったんじゃない？」という指摘はしないようにしましょう。 一旦、見返りや自分の気持ちは抑えてただ謝罪するようにしてみると伝わりやすくなります。

一度冷却期間を設ける

刺激しないで連絡を断つことで冷静になれるなら、冷却期間を設けるのもアリ。 元彼ということは、ある程度、相手の性格やどんなことで怒るかは知っているのではないでしょうか。 男性が本気で怒った場合は、よほど穏やかな人でない限りしつこいのを嫌がる傾向があります。 「何を言われても今はめんどくさい…」という心理になりやすく、話し合いを避けようとします。 女性としては「ちょっと待って、聞いて」となりがちですが、逆に本当に放っておいた方がいいパターンもあるものです。 男性は頭が冷えてきてから振り返ったり、後悔したりしやすい生き物。 感情的になっている時には言葉のやりとり自体が嫌になることも多いのです。 ただ長すぎる冷却期間はおすすめできません。 そのまま「もういいや」となってしまうことがあるので、冷静になってくるといわれる3ヶ月後くらいまで留めましょう。

冷却期間を置いている間に反省し、成長する

冷却期間を無駄にしない！ 人間的に成長して変わってみるのも効果があります。 せっかく冷却期間をおいても、会ってみたら全く同じ口ぶりだったり考えだったりすると、元彼は新しい気持ちを生むことができません。 久しぶりに会った時に変化を感じさせる振る舞いを心掛けてみましょう。 意地っ張りなタイプだったなら素直になる、わがままなところがあったなら大人になる。 ポイントは「聞き上手」になることです。 「しばらく会っていないうちに、なんか大人になったな」「話をよく聞いてくれるようになったな」というのが、一番分かりやすい変化ともいえるかもしれません。 どの年代でも話を上手に聞いてくれる女性が、男性は基本的に好きなのです。 ただ、本当の自分をつぶしてまで元彼に気を使うのはNGです。 無理をしているといつか疲れてしまいますので、自分にできる成長を目指しましょう。

元彼の怒りが治った頃合いを見計らって再度連絡をとる

元彼の怒りが直ったタイミングがわかるなら、連絡はそこを狙いましょう。 付き合っていた頃のパターンで、「これくらいで怒っても大体治まるな」というのが分かっているなら、その頃合いを見計らってご機嫌うかがいをしてみてもいいでしょう。 怒っていた方から連絡するのは案外気まずいということもあります。 逆に「いいタイミングで連絡きたわ」と内心思ってくれることもあるかもしれません。 ですが「この間怒ってたよね」などと話を唐突に蒸し返すのはやめておきましょう。 「またその話をしてくるわけ？」と元彼がめんどくさくなることがあります。 「最近どうしてる？」「元気にしてる？」くらいの会話から入ることをおすすめします。

あなたが変わった姿をアピールする

外見をちょっとキレイにするのもよし、言葉使いを変えるだけでも違います。 男性はその人にもよりますが、繊細なことには女性ほど気づかない部分ってありますよね。 そのため分かりやすいのは外見的な魅力がアップしていることですが、何気ない言葉使いや気遣いのある言葉でも変わった姿をアピールすることはできます。 たとえば「今こんなことを頑張っているから応援してね」と一生懸命な姿をアピールするのもいいですし、基本的なことですが「ありがとう」「ごめんなさい」をまっすぐ言えるようにしたりなどです。 今まで元彼に見せたことがない「新鮮なあなた」を見せるようにすることが大切です。 これまでの自分を少し振り返ってみて、どんな彼女だったか思い出してみるといいですね。

元彼を怒らせたこと、気持ち、罪悪感はどのようなタイミングで薄れたり、消えたりしてくれるんでしょうか。 元彼がどんな様子なら「もう怒ってない」と判断していいか迷いますよね。 もう元彼に連絡してもいいだろうという3つのタイミングを見ていきましょう。

元彼から連絡がくるようになった時

元彼の方から連絡がくるようになれば、そのタイミングを逃さないようにするべし…！ 怒っている本人的にも、間があいてくると「ちょっと怒りすぎたかな…？」と考え直したりします。 時間が経つと細かいことは徐々に薄れていきますので、怒りの熱が冷めてくると、「向こうはどう思ってるんだろう」と気になって連絡がくることもあります。 そのタイミングで連絡を再開すると元彼も「普通にして大丈夫なんだな」と感じてくれるでしょう。 向こうからの「連絡してもいい」というサインです。

顔を合わせるのであれば普通に会話ができるようになった時

会って顔を合わせても普通に会話できるなら、連絡してもOKといえそうです！ 喧嘩をしてしまうと、普通に話せるようになるまでが気まずくて相手を避けがちですよね。 男性的にはプライドもありますので、怒っていた手前、なかなか普通にしづらい部分もあります。 ごく普通の会話をしてくるということは「もう怒っていないよ」という目安でしょう。

全く関わりがないなら３ヶ月を目安に様子を探ってみる

3ヶ月目は心理学的にも「嫌な気持ちが消えてくるころ」と言われています。 カップルにおいても、嫌な出来事があってから3ヶ月目は気持ちに変化が現れるターニングポイントといわれることも多いのです。 その時のことを反省したり、寂しくなってきたりすることが多いようです。 全く関りがないのなら余計に、3ヶ月目に連絡してみるとなにか元彼の気持ちに変化が出てきているかもしれません。 「もう怒ってないけど、自分からは言い出しにくい」と元彼がモヤモヤしていることもあるかも。

もっと具体的に、元彼の怒りが収まったかどうか判断したいと思われているのではないでしょうか。 ここからは元彼の仕草や行動、関係性から判断するポイントをご紹介します。

話す際に笑顔を見せてくれるかどうか

元彼と話している時の表情や笑顔を見て判断しましょう。 気を許していたり、楽しいと感じていなければ笑顔にはならないはずです。 話してはいるけど「ああ、そうなんだ」「へー」という相槌ばかりになっていたら要注意。 適度に笑いながら顔を見て話してくれたり、うつむいてばかりではないならもう怒っていないでしょう。

元彼から疑問文が送られてくるか

「？」がついたLINEやメールがくるのは、相手に興味があるからです。 元彼が疑問文を送ってくることが増えたら、今のあなたの事を知りたいと思っていそうです。 過去の怒っていたことをもう忘れて、現在を見ている証拠です。 一方的にこちらから疑問文を送っていたり返事がこない間は、まだ怒っているかもしれません。 相手の心境に変化が起きているという行動の一つが「疑問文」なんですね。

冗談をいい合えるようになったかどうか

冗談を言い合えるようになったかどうかは実はとても大切です！ 怒っている相手に、軽い冗談やノリのような喋り方をされると気分が悪くなりませんか？ 「こっちは怒って嫌な気分なのに適当だな」と思ってしまいますよね。 なので冗談を言い合えるようになっているということは、少なくとも怒りの感情ではなさそうです。 くだらないことでも笑い合えるくらいになれば、もう大丈夫でしょう。

いかがでしたか？ 元彼を怒らせてしまっても、そこで諦めるのはまだ早いと言えそうです。 復縁したいならできることをまずはやってみて、関係性を作り直すことも重要かもしれません。 ある意味、成長できるいいきっかけになることもあるのではないでしょうか。 必ず人の心は変化していきますので、あきらめずに仲直りを目指してみて下さいね。