反省を伝えれば元彼と復縁できる？男性の本音と５つのポイント

大好きだった彼と別れたことを後悔している、自分が悪かったのに…。 こんな気持ちになることは誰にでもあるでしょう。 もし、反省を伝えれば元彼は復縁を考えてくれるのでしょうか？ MIRORに寄せられた意見を見てみると、復縁を考えられる人もいれば、考えられない人もおり、ほぼ五分五分という感じでした。 ではそれぞれの意見にはどのようなものがあるのか、また復縁を考えてくれる伝え方とはどのようなものなのでしょうか、まとめていきましょう。

反省を伝えた時に復縁を考えてくれるという元彼の意見や心境はどのようなものがあるのでしょうか、代表的なものを3つ挙げます。

本当に反省しているのであれば嫌いな相手じゃないから信じる

本当に反省しているのであれば、嫌いな相手じゃないから信じるという意見があります。 何か彼女に不満があるので別れたけど、それについてしっかり反省しているのなら「反省して改善してくれればそれでいい」と許そうと思うのです。 もともとは彼女のことが大好きだったわけですから、その反省ポイントさえクリアできれば今後も付き合っていくことに壁はなくなるでしょう。 女性側としては、口約束ではなく元彼が自分に足して不満だったところをしっかり理解して改善することが大切です。

ここまで反省しれくれるくらい想われるのは幸せなことだと思うという意見もあります。 反省してまで自分と付き合いたいと思ってくれると「こんなに想ってくれる人そういないだろう」とあなたに対していい印象を持つでしょう。 どうしても自分と付き合いたいという、熱い思いを感じることができるのは非常に嬉しいことです。 できればごめんなさいと謝るだけではなく、今後はこうしていくといった意思も伝えてあげれば彼はより安心するはずです。

一度くらいはチャンスをあげてもいいかな

一度くらいはチャンスを挙げてもいいかなと思う人もいます。 彼女のことを許したわけではないけど、そこまで反省しているのなら「もう一回やり直してみよう」と思います。 そして一緒に過ごしていくうちに、改善されているかどうか判断しようとしているのです。 どうしても彼じゃないとダメだというのであれば、彼が不満だったところを改善して付き合い「もうあんなダメなことはしない」というアピールをし続けることが必要でしょう。

逆に今さら反省されても、復縁はできないよ！という人もいるのです。 ではその意見とはどのようなものがあるのでしょう。

人はそう簡単には変われないから

まず人はそう簡単に変われないからという意見があります。 いくら反省されても「どうせまた同じでしょ」と心のどこかで結局変わらないと思っているのです。 最初のうちは不満になるようなことがなくなったとしても、人間そう簡単に変われないので時が経って反省が薄れればまた同じことが繰り返されるだろうと思っています。 もし、どうしても元彼と付き合いたいのであれば、この反省は絶対に忘れないという強い意思を伝えないと彼は復縁には動いてくれないでしょう。 意思を伝えても元彼の意見が変わらないのであれば、元彼もあなたに対してかなりの不信感を抱いていてそれを払拭はできないので現時点で復縁することは難しいかもしれません。 長い年月をかけて彼の信用を取り戻す必要があるでしょう！

何か原因があって別れたんだから時間の無駄

原因があって別れたんだから、時間の無駄というキツイ意見もあります。 別れるという決断をしたのは別れたいという原因があったからで、「もう一回付き合ってもまたその原因で別れることになる」と思っているのです。 時間の無駄という言葉まで使うということは、相当あなたとの関係に不満を持っているのでしょう。 その原因にもよりますが、何か一つのポイントが原因なのだとしたら、あなたはそこを改善し、もうそんなことにならないということをアピールするしかありません。 その原因があなたという人間性、全体的な不満だとしたらそれを全て変えることは難しいので、彼との復縁は諦めた方がいいかもしれません。

もう愛情が冷めているので反省したところで心は揺らがない

もう愛情が冷めているので、反省したところで心は揺るがないと考える人もいます。 愛情が冷めたところで反省されても「だから?」「どうでもいい」と、もうあなたに対して全く興味がないという場合もあるのです。 彼自身もあなたの事は嫌いじゃないけど、ある1つの原因が耐えれず別れることを決断したという場合だったら、まだあなたに対して興味はある状態なので反省を伝えれば復縁を考えてくれたかもしれませんが、愛情が冷めているとなると、今彼に反省や愛情をアピールしても心に響かないでしょう。 今、元彼がそういった心境なのであれば、何を言っても「しつこい」とか「鬱陶しい」などマイナスに働くだけかもしれません。 彼とやり直したいのであれば、まずは友達から仲良くしてまたあなたの魅力をコツコツとアピールしていくしかないでしょう。

そもそも反省を彼に伝える時の伝え方によっても、あなたの印象は変わり復縁に繋がるかどうかも変わってくるでしょう。 より彼に反省と彼に対する愛が伝わる伝え方とはどのようなものなのでしょう。

反省や意見を押し付けない

反省や意見を押し付けてはいけません！ 反省や意見を押し付けるという事は、彼のことを思っているというよりかは自己中心的な自分目線の考えなのでよくありません。 元彼も、そのようなことをされると「鬱陶しい」とか「面倒臭い」とあなたに対してマイナスのイメージになってしまう場合もあるのです。 あくまで、低姿勢で「私はこうしていこうと思うけど、どうだろう」という風に、自分の彼の考えを尊重するという意思を示しながら伝えることが大事でしょう。

感情的にはならずに冷静な話し方を！

感情的にはならず、冷静な話し方をすることも大事です。 元彼の中ではただの友達以下の存在となっているあなたから、感情的に反省や意見を伝えられても、これまた「鬱陶しい」と引かれてしまうだけでしょう。 自分が感情的になることで彼も感情的になってしまい、話し合い自体がよくない方向に向かってしまう場合もあります。 彼を感情的にさせてしまうと、また別れた時のいざこざを思い出してしまうことにも繋がる恐れがあるので、両者とも温和な状態で話し合いをするためにも冷静に話すことが大事です。

具体的に何を反省しているのか完結に伝える

そして具体的に何を反省しているのか、簡潔に伝えるのです！ 会社のプレゼンとかでもそうですが、考えを人に伝える時、長々と回りくどく言ってしまうと、相手の聞く気を無くしてしまい肝心な事は頭に入らないものです。 長い話を聞いているうちに面倒臭くなり「早く終わらないかな」「何が言いたいんだろ」と別のことを考え出したり聞くのを諦めたりしてしまうのです。 そうならないためにも、これだけは伝えたいということを事前に考えておいて、まずは簡潔にそのことを伝えるべきでしょう。

悲観的・自分を責めるような言い方をしない

悲観的・自分を責めるような言い方をしない！ あまり悲観的に伝えたり、自分を責めるような言い方をしてしまうと、彼が恐縮してしまいますし自分が悪者のような気分になってしまうのです。 自分が別れようって言ったりその時にきつく言ってしまったから、「こんなに彼女を追い込んでしまった」という風に自分を責めてしまいます。 彼がこういう心境になってしまうと、自分といたら彼女を今みたいに悲しませてしまうんだなと感じてしまうのです。 このような両者ともが自分を責めるような状況にならないためにも、悲観的に自分を責めるような言い方をしないようにしましょう。

反省と同時に成長や感謝を伝えると尚良し

反省と同時に成長や感謝を伝えると、尚良いと思います。 上記のような、とりあえず反省していることを伝えるために悲観的になるのではなく、彼にとっては過去のことよりもこれからの未来のことが大事なので、今までの感謝や自分は成長して過去の自分とは違うんだということを伝えることが大切です。 そうすれば彼も「あっ、なんか変わったな」「今の彼女ならやっていけるかもしれない」と思うかもしれません。 話し合いの場で、ただ不満だった点を言い合うだけでは暗い場になってしまい明るい未来も見えなくなります。 反省は伝えつつもこれからの2人の未来が明るいイメージができるように、自分の成長や感謝を伝えるようにしましょう。

いかがでしたか？ 別れてしまった元彼に反省の意を伝えた時、復縁しようと思う人もいますが、復縁は考えれないという意見の人の方が多いです。 もし考えれないという人だったとしても、上記のポイントを抑えて自分の彼に対する想いをきちんと伝えれば、復縁を考えてくれるかもしれません。