束縛をする７つの男性心理と効果的な対処法を大公開！

「束縛されている」という感覚は、人によって違うと思います。 ですが「窮屈だな…」と感じるほどの束縛は、貴方にとっても彼にとっても良いものではありませんよね。 その状態が続くと、どちらかが我慢できなくなり終わりを迎えてしまうことになるでしょう。 彼の事が好き、でもちょっと身動きとるのがしんどいと感じることがあるのなら、是非この記事を参考にしてみてください！

束縛されているということを喜ぶ女性もいます。 男性心理としては愛情の裏返しであることは間違いないのですが… 度を越すと軟禁状態のような状態になり、何もできない、どこにも行けないような状況になります。 そうなる前に早めに対処し、良好な関係を維持していくための方法をご紹介します！

モテるから心配でたまらない

何をしていてもモテる女性っていますよね。 自分が好きになった相手ですから、他の人も貴方を好きになってしまう！と危機感を覚えるのでしょう。 これは私も共感できます(笑) でも、モテるからといって彼女が他の人になびくか、というとそうではありませんよね。 「モテる」のと「軽く見られる」のは結構紙一重です。 好きでもない人からモテても嬉しくもなんともないですよね？ もし彼から「君はモテるから心配だ」と言われるようなことがあれば「好きな人からモテないと意味がない」ことを伝えてみてください。 その上で、彼の事が好きだと伝えるとより彼は満足すると思います。

自分に自信がない

束縛をしてくる人は、自分に自信がなく、相手が他の人に行ってしまうかもしれない…という不安を持っています。 なので些細なことから不安になり、必要以上に相手を縛りつけてしまいます。 貴方が傍にいてくれる、ということだけが少なからず彼の「自信」になっているのです。 自信のない人に自信を持たせるというのは簡単ではありませんが、 彼の素晴らしいところや好きなところをこまめに伝えてあげると自信を持てるようになるかもしれません。 自信を持ちすぎている男性も逆に問題はあるので、ほどほどが肝心ですが。

独占していたい

とらえようによっては「愛されてる」という状態でしょうか。 愛されすぎている、とも言えますが(笑) 貴方を自分だけのものにしておきたい！ ずっとそばにいてほしい！ 自分だけを見ていてほしい！と盲目的になっている男性によくあるパターンです。 かといって、四六時中彼だけを相手にしていくわけにもいきませんよね。 まずは彼自身が他に興味を持てるようになると少し改善するかもしれません。

あなたの他の男性への態度が気に入らない

貴方に男友達が多い場合、または彼のお友達と一緒に遊ぶことが多い場合、彼は他の男性への態度をよく観察しています。 他の男性より自分の事を大事に扱っていないと感じるとヤキモチを妬くんですね。 男性は女性よりストレートな生き物です。 肩をたたいたり、服のほこりをとってあげたり・・・などのボディータッチに激しく反応するでしょう。 「彼の事を他の人より大事に扱う」というよりは、「他の男性に対しての態度を控える」方が簡単ですね。 他の男性へのあなたの態度に我慢が出来なくなった場合、束縛がひどくなり 男友達を切れと言ってきたり、最悪別れにつながることもあるので要注意です。

あなたから愛情を感じられない不安から

ドライな恋愛をする女性の彼氏に多いのが「愛情不足」からくる束縛です。 「私の事、好き？」と聞く女性がいますが、男性心理でも同じことを考えます。 ただ、言葉で確認することが苦手なので「束縛」という形で確認しようとするのです。 愛情を感じられないから必要以上に束縛する。 ですが、貴方を束縛できていても愛されているという実感を得るのは難しいでしょう。 自分の気持ちを彼に伝えるのが苦手、という女性も多いと思いますが、 彼は子犬のように「僕の事、好き？」と無言で確認しているのです。 言葉で伝えなくても、手を繋いだり、時にはこちらからハグしてあげたりすることで、彼の不安は少し収まるでしょう。 「束縛きついなぁ」と感じたら、彼の不安を取り除いてあげるようにすると自分も楽になると覚えておいてください。

浮気されないか心配だから

普通「浮気するんじゃないか…」なんて心配をされたら 「私はそんなに軽い女じゃありません！」と怒ってしまいたくなりますよね(笑) 浮気されるんじゃないか…というのは、先に書きました「自分に自信がない」につながるものがあります。 自分より素敵な人が現れたら…と考えたらいてもたってもいられないんですね。 そんな時に彼に知ってもらいたいのは 「男性は安心感から浮気をする」「女性は不安感から浮気をする」ということです。 彼が貴方のことを愛していて、その関係に満足していれば浮気をすることはないよ、と教えてあげてください。 そして、過度な束縛をされると信用されていないと感じてしまう、ということを伝えるのも効果があるかもしれません。

あなたにもっとかまって欲しい

さみしんぼの男性に多く、最近増えてきた「かまってくん」はこのタイプです。 女性が仕事や趣味、ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄで充実していたりすると、放置されてる気分になるんですね。 でも、貴方のそういう充実した姿を嫌いなわけではなく、素敵だと思っているはずです。 ただ自分がほっておかれていることが寂しいので「僕にかまってくれないから束縛する！」になってしまうのです。 こういう男性は、彼自身仕事が面白くなかったり、これといった趣味がないことが多いです。 貴方しか趣味がないのです(笑) 逢えない時でも彼の事を気にして、彼自身が興味を示すことを提案してみたり、一緒に何か趣味を見つけてみることで改善する可能性は大きく、貴方の負担も少なくなるでしょう。

束縛とは、嫌がらせではありません。 不安や心配、愛情があってのことですので、うまく対処ができれば幸せな関係を続けていくことが可能です。 「束縛さえなければなぁ」と思っているのなら、まだ間に合います！ これからご紹介する方法で男性心理を上手に利用してみてください！

彼にしっかり愛を伝えてあげる

これはかなり効果的です。 男性は「狩猟」が本能ですので、「逃げる者を追う」という男性心理が働きます。 逆に言うと「追われると逃げる」ということですね。 逃げる、まではいきませんが…「これでもか！」くらいに貴方の愛情を注いであげると、彼の自尊心が満たされて束縛が緩む傾向があります。 経験から言うと、最初にこちらから猛烈に愛を伝えていたけれど応えてくれず、諦めてこちらが引くと彼からのアプローチが強くなる、というのはまさに「逃げる者を追う」ですね。 今逃げている、ということではありません。 彼の中で「手には入ったけど、自由に飛び回ってる小鳥」の位置です。 なので「鳥かごを！」となっているわけです。 手乗り文鳥のように彼になついていれば、鳥かごなどに入れずに過ごしていけるでしょう。

不安を取り除いて信頼関係を築く

もともと不安症な男性は、思考回路がどうしてもネガティブに転がりがちです。 悪い方向にしか考えられなくなっているので、常に不安なのです。 貴方を疑っているというわけではなく、目に見えない「愛情」を信用できていないのです。 過去に何かトラウマがあるのかもしれませんし、家庭環境もあるのかもしれません。 目に見えないものですから、どのくらいの大きさ！と伝えることができませんよね。 ですから、言葉や態度であなたの方から信頼を伝えてあげることが大事です。 私はあなたが好きで、これだけ信頼しているよ、というのを伝えることを心がけると、自然に彼もそういうことができるようになってきます。 せっかく好きでお付き合いしているのですから、信頼しあって楽しく幸せに過ごしたいですよね。

同じく彼に束縛をして気持ちを理解してもらう

これは結構諸刃の剣ですが、「愛情を伝える方法」に彼と同じ「束縛」を使うということです。 彼にされている束縛をそのまましてみるのも手ですね。 「もうやめて！」と思う男性もいればそのまま二人だけの世界になってしまう人もいます。 それに、束縛するということが苦手で面倒だと思う女性もいますよね(笑) 私は束縛されることも、することも理解できますが、「束縛する」という行為は大変気力を使います。 束縛したい！と思っている人でないと少し難しいかもしれませんが 彼を改善に導くよりも自分の気持ちをわかってほしいと願う女性は是非嫉妬に狂う女性を演じてみてください(笑) 彼も反省してくれるかもしれません。

相手の事が好きすぎて束縛をしてしまう男性は、少なからず過去に不安のもとになるようなことを経験していたり 育ってきた環境などが原因になり、自己肯定感の低い人が多いことがあります。 「男性は永遠に子供」と言われるように、基本的には女性よりも単純で子供っぽいのです。 もしも今、あなたが束縛をされていて窮屈だと感じるのなら、男性心理を理解してあげて、時には母のような気持ちになり彼を包み込んであげると次第に落ち着いてくるでしょう。 彼も不安になることで気力や精神力が消耗しますので、お互いのためにも早めの対処をしましょう♪