彼氏からの束縛、そろそろ限界。束縛する彼氏の特徴と心理、対処法を徹底解説！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、束縛する彼氏がもう限界になってしまうこともありませんか？ 少しの束縛は、恋愛のスパイスとして嬉しいものですが、あまりにも過度に束縛をされてしまうと、不愉快な気持ちになってしまいますよね。 今回はそんな束縛の激しい彼氏について、そもそもどんな特徴や心理があるのかなど様々な角度から掘り下げていきましょう！

まず、これがないと始まらない！と言っても過言ではない、「束縛する彼氏」の3つの条件。 仮に他にどんなところが優れていたりしてもここを満たしていると、束縛する彼氏になってしまうんです。 まずは必須条件から確認していきましょう！

《1》とにかく嫉妬心が強い！

束縛する彼氏は、彼女が他の男性と連絡をとるのも拒絶するくらい、嫉妬心が激しいのが特徴です。 このため、ときによって良いスパイスとしてあなたの自尊心をくすぐることができます。 しかし、過度な嫉妬によって、あなたの周りの人との関係にもひびが入ってしまうことも。 この特徴を持つ人は、独占欲が強く、また彼女を好きすぎる傾向にあります。

《2》独占欲が強い！

彼女を独り占めしたくなるほど、独占欲が強い男性も少なくありません。 独占欲をみせられることで、彼に必要とされているのかなと、女性が感じることもあります。 とはいえ、飲み会に行くのもいちいち嫌な顔をされたりすることも。 この特徴を持つ人は、相手に依存しやすい傾向にあります。

《3》疑い深く人を信頼していない

友達と遊ぶと言っても、男友達？などと疑ってしまうように、疑い深く人を信頼していない人も束縛をします。 そのため、いつもいつも疑われてしまって嫌な気持ちになることも。 付き合っているのに信頼されてないと感じ、心の距離が開いてしまいます。 この特徴を持つ人は、過去に浮気をされたり裏切られた経験があることも多いです。

では、その最低条件を満たした上でどんなタイプの人がいるのでしょうか？ 「束縛する彼氏」には大きく分けてタイプが3つ。 もちろんタイプによって彼の方向性が変わってきますので、あなたの彼氏がどのタイプにあてはまるのかを想像しながら読んでみてくださいね。

タイプ①：嫉妬心が強いタイプは自分に自信が無いのかも

まずあげられるのが、彼女が他の男性と話をしているところをみて嫉妬してしまったり、職場の同僚にもジェラシーを感じてしまうような嫉妬心の強いタイプです。 とはいえ女性としては、彼氏に嫉妬されて喜ぶ人も少なからず存在しています。 このタイプの人は、自分になかなか自信をもてないという点で、他のタイプと異なってきます。

タイプ②：独占欲が強いタイプはプライドが高いタイプに多い

俺のことしか見るな！、俺意外の男としゃべるな！、と主張するような独占欲の強いタイプもなかなかやっかいです。 このタイプの男性は、自分に自信をもっている傾向にあり、男性としての魅力にあふれています。 しかしながら、高すぎるプライドのせいで、少々敏感になっている傾向があります。 彼女を他の誰にも取られたくない、自分だけのものにしたいと思っているのです。

タイプ③：疑い深いタイプは過去にトラウマがあるのかも

過去に女性や友人とトラブルがあったり、裏切られた経験がある人が、トラウマをもっているため疑い深いタイプになってしまいます。 相手のことをすぐに信用することはしないため、他の女性にふらふらといって浮気をする可能性はとても低いです。 一方で、いつまでも信頼関係を築くことがなかなかできない特徴もあります。

マメに連絡してあげて安心させる

「束縛の激しい彼氏には、いつも以上に連絡をとるようにする」（22歳・大学生） 「飲み会の最中にも彼に連絡を入れるようにしている」（24歳・看護師） 「意識して連絡する回数を増やしている」(30歳・公務員) 彼氏が不安になってしまわないように、少し大変でもまめに連絡をすることで束縛の激しい彼氏にみなさん対応しています。 メッセージを送ったりするのは１分もあればできることなので、ささっと連絡をしてあげるやさしさを忘れないことがポイントです。

異性との交友はしない・異性の話はしない

「あえて異性と二人になるのは避ける」(27歳・一般事務) 「男性の話は私の口からはしないようにしている」(29歳・受付) 「なるべく女友達とだけで遊ぶようにしている」(33歳・美容師) 束縛する彼氏をもつ彼女にとっては、異性の影がちらつかないように、細心の注意を払っています。 男友達と遊ぶのも楽しいけれど、彼の気持ちに重きを置いて、疑われないような行動をする傾向があるようです。

彼氏をうんと褒めて自信をつけさせる

「自信をもてば、小さなことも気にならないので、彼氏をほめまくって自信をつけてもらう」(27歳・教師) 「彼氏に男としての魅力を素直に伝える」(26歳・フリーター) 「飲み会に行ったけど、あんまりつまらなかった～、やぱり○○くんと一緒にいるのが一番落ち着く！というふうに彼をうまく乗せて自信をつけさせる」(25歳・アパレル) やっぱり自分の彼氏には、自信をつけてもらって束縛にこだわらない余裕のある男性になってもらいたいものですよね。 いっぱい褒めて、ささいなことも気にしないくらいの気持ちにさせることができます。

好きだという気持ちをいっぱい伝える

「彼に大好きという気持ちを素直に伝える」(27歳・営業) 「自分の好きな人があなたなんだよ、ということを彼に認識してもらう」(26歳・栄養士) 彼が束縛してしまうのは、あなたがどこかへ行ってしまうことを恐れる気持ちの裏返しでもあります。 ゆえに、好きという気持ちを伝えることによって、彼を安心させることができるのです。

彼氏の束縛が度を超えてしまうと、「もしかして、別れたほうが良いのかな？」と考えこんでしまうこともありますよね。 では、そんなときにどのような考え方をすればよいのか一緒にみていきましょう。

束縛が辛いという気持ちを打ち明けてみよう

まずは、素直に「束縛されて、実は辛いんだよね」という気持ちを彼に伝えてみましょう。 意外と彼氏は束縛している自覚が無かったりもするのです。 無意識のうちにあなたのことを独占したいという気持ちになるあまり、束縛という行動につながっていたりすることもしばしば。 あなたから打ち明けられたことによって、彼も自分の行動を客観的にみることができ、改善するように心掛けてくれる可能性もあります。 束縛が辛いという気持ちを伝えるときは、決してイライラしたような気持ちは出さずに、落ち着いて相手の様子にも配慮するのがポイントです。

被害者意識が強すぎる彼は厄介！別れの決断もアリ

彼が、あなたの行動に対して必要以上に被害者ぶる場合には、なかなか相手の考えを変えることはできません。 被害者意識が強いタイプは、決して自分の非を認めないことも。 ゆえに、今後長くお付き合いを続けることを考慮すると、別れという選択肢も避けられません。 このタイプの人はいきなり激情してしまうこともあるので、別れたいという気持ちを伝えるのにも、注意が必要です。

彼氏が不安で自信がないだけなら様子をみよう

彼氏が自分自身に自信をもてないために束縛しているのであれば、焦らずに時間をおいて様子を見てみましょう。 その間、彼氏を自信づけるような言葉をあなたの口から伝えてあげるのが効果的です。 さらに、好きという気持ちを伝えることで、彼もあなたに愛されている自信をもつことができます。 ここで彼に対して責めたりすると逆効果になってしまうので、気を付けましょう。

付き合っていても辛い気持ちの方が強ければ別れの選択もアリ

もし彼氏と付き合っていて、幸せな気持ちより辛い気持ちの方が大きい場合には、別れを考えるのもありです。 わざわざ辛い思いをしなくても、あなたを幸せな気持ちにさせてくれる出会いはたくさんあります。 ここ最近の彼との関係を見直して、あなたの心の奥の本音に耳を傾けてあげましょう。 ただ、別れたあとにあなたがどれくらい辛い気持ちになるかどうかも考慮に入れておきましょう。

彼氏が自分に甘く他人に厳しいタイプなら別れの選択もアリ

彼氏があなたの行動に対してはいつも厳しく当たるのに、同じことを自分がやったときには甘いパターンのときには、距離をおくことを考えても良いですね。 人の性格はなかなか変えることはできません。 さらにこの性格の男性は、結局のところ一番自分が可愛いのです。 そんな彼でもまだ一緒にいたいなら別れる必要はありませんが、束縛だけでなく、これからも色んなトラブルを抱えることになってしまいます。 あなたがどんなパートナーと過ごしたいかよく考えて、決断しましょう。