不倫関係なのに束縛してくるって意味不明！不倫で束縛してくる男性心理と対処法！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 不倫関係なのに彼が束縛してくる。 これはほとんどの女性にとっては理解できない行動であり、彼女や妻ではないのにどうして束縛されなくてはいけないのかと憤りを感じることもあるでしょう。 しかし、そこには男性特有の心理が隠されているのです。 ですから、それを理解する事で彼の気持ちが分かるようになりますし、束縛を上手く回避することも可能になります。 今回は不倫相手からの束縛にお悩みの方のために、男性の意見を交えながら心理を説明していきますので参考になさってください！

まずは男性が不倫相手を束縛してしまう原因を見ていきましょう。 そこには男性特有の縄張り意識などがあり、これを知らないままでは意味不明な束縛がいつまでも続いてしまう可能性が高いです。 ここでは男性の意見を基に、どうして束縛してしまうのかを説明していきます。

理由1：不倫相手にもかかわらず「これは自分のものだ」という意識が強く、他人にとられたくないと感じるため

「いくら不倫関係でも、自分の女であることは間違いない」（38歳・システムエンジニア） 「不倫相手も自分のものという認識がある、だからつい束縛してしまう」（35歳・営業） 不倫相手であっても自分のものだと言う考えの男性は多く、それが束縛に繋がってしまう事があります。 これは女性にも分かりやすい心理ではありますが、自分のものを他人に取られたくないからこそ束縛してしまうのです。 なお、これは愛情や執着及び独占欲から生じますので、非常に問題がこじれやすくなっています。

理由2：男性は特に縄張り意識が強く、自分の縄張り内＝不倫相手もマイルールで縛ろうと考えるため

「自分の手の届く範囲内のものは自分の思い通りにしたい」（59歳・会社経営） 「不倫相手も自分の決めたルールに従ってもらわないと困る、相手のためを思っての行動だ」（44歳・自営業） 男性は女性に比べていわゆる縄張り意識が強く、その範囲内にあるものは自分の思った通りになっていないと気が済まないのでしょう。 ですから、それが不倫相手にも及んでしまう事があり、そのルールの押しつけが束縛だと感じられてしまうのです。 また、この様な考えを持つ男性は女性を下に見る傾向があり、束縛に対して何か発言すると激昂する事があります。

理由3：家庭で尻に敷かれて相手を束縛するということができず、不倫相手に束縛の矛先が向いてしまっている

「家では妻の方が強い、それでも女を束縛したいなら不倫相手しかいない」（58歳・総務） 「妻は自分の言う事を聞いてくれない、だから不倫相手に言う事を聞かそうとしてしまう」（40歳・カメラマン） こちらの場合は言わばストレス発散のようなものになっており、家庭では妻の方が強く自分が尻に敷かれているから、代わりに不倫相手を束縛しようとしています。 ですから、この場合はストレスが溜まれば溜まるほど束縛は強くなり、場合によっては暴力的な行為も見られることがあるのです。 またこのパターンの特徴的な言葉は、「言う事を聞け」など上に立とうとするワードが目立ちますので、それが判断基準の一つになるでしょう。

理由4：自分の都合を押し付けて束縛することにより、自分が相手よりも偉い・優位なのだということを示そうとしている

「不倫相手を思い通りにできると気持ちいい」（36歳・派遣業） 「元々が不倫相手よりも自分の方が上、だから束縛して言う事を聞かせても特に問題はない」（49歳・公務員） これは分かりやすく言えばマウンティング行為になっており、自分の都合などに合わせて相手の行動を制御する事で、自分の方が優位であると証明しようとしています。 このパターンでよく見られるのは「黙って従え」などの問答無用の束縛であり、自分が優位である事から女性は黙って従う事が当然と考えているのです。 簡単に言えば亭主関白のようなものですが、不倫関係においては問題こそあれメリットになることはほとんどないと言えます。

理由5：不倫相手を失うとそこから不倫の事実がばれる可能性もあり、縛りつけておくことでそのリスクを回避しようと考えている

「不倫相手と別れることになったらバレるかもしれない、だから縛り付ける必要がある」（44歳・小売業） 「不倫がバレたら全てを失いかねないので、そうならないように行動をコントロールする事が大事」（38歳・建設業） 不倫相手を自由にさせていると、そこから不倫がバレてしまうのではないかと考える男性は多いです。 ですから、そのリスクを回避するために行動を抑制して縛り付けるのですが、これが厳しい束縛となってしまいます。 また、この様な考えに至る男性は用心深く、そもそもバレるリスクは少ないのですが慎重に慎重を重ねる傾向が見られることも。 したがって、浮気相手の彼が慎重派だった場合には注意が必要になるでしょう。

ここまでは、男性の心理に注目して不倫相手を束縛する理由を見てきましたが、不倫相手を束縛しやすい男性の傾向というものもあります。 例えば、普段から「男らしさ」などを重視している方はそれに基づいて女性を従わせようとするでしょう。 ここでは不倫相手を束縛しやすい男性の特徴などを説明していきますので、不倫相手の彼が当てはまっているか確認してみて下さい。

《1》「男らしく」「女らしく」という考え方の強い男性は、自分の威力を誇示するために束縛してくるかも

まず、「男は男らしく、女は女らしく」という考えを持っている男性は、不倫相手を束縛しやすいとされています。 これは突き詰めると「女は男に従うべし」という考えになりますので、自分の方が優位であることを示すために束縛してくるのです。 また、このタイプの男性は女性が口答えする事に不快感を覚える方が多く、仮に言い返したりなどした場合には怒鳴ったり暴力的な行為を見せることがあります。 なお、男らしさを重視しているだけはあり、社会的地位が高かったり周囲の人からは慕われてるというのも特徴的なポイントです。

《2》普段から「あれは気にくわないからこうして」「あれはやめて」などの命令が多い男性は束縛の可能性大！

次に、日頃から「あれは嫌だからこうしろ」や「これは気に食わないからするな」など命令をしてくる男性も束縛の可能性は高くなります。 これは自分の意志こそが最も重要であり、それ以外は認めないという考えから出るようになっており、いわゆるエリートと呼ばれる方に多く見られるのです。 さらに、この命令はエスカレートしていく特徴もあり、行動の制限だけではなくファッションやメイクなど容姿にかかわる事まで全てをコントロールしようとします。 ただ、この様な男性は頭が良く理路整然と話しますので、自分が束縛されていると気がつかないケースも見られるのです。

《3》不倫相手をあまり信用できていない、バレるのも困るという心理の男性は過剰に束縛することで安心しようとしがち

不倫相手を束縛する男性の中には、不倫相手を信用していないという方もいらっしゃいます。 ですから不倫相手からバレてしまう事の無いように束縛するのですが、この場合は過剰なまでに束縛するケースが多いです。 例えば、女性の携帯電話をチェックするのはもちろんですが、「いつ、どこで、誰と、何をしたのか」など病的なまでに把握し縛り付けようとします。 こちらは心配症な男性に顕著に見られますが、自ら浮気をやめようとはしない大胆さも併せ持っていると言えるでしょう。