元彼から間違い電話！「間違い電話」の裏にある心理とわざとかどうかの見抜き方

当然、元彼から着信が！ 間違い電話らしいけど、本当に間違いなの？もしかしてわざと……？ 元彼からの電話は、あなたに未練があるなら猶更、気になってしまう大事件ですよね。 本当に間違い電話なのか、元彼にも未練があるのか、確かめるにはどうしたら良いのでしょうか。 考えられる元彼の心理や対処法をチェックしてみましょう。

元彼からの間違い電話。 本当に間違い？わざと？まだ私に未練があるの？なんて色々勘繰りたくなってしまいますよね。 そもそも、間違い電話なんて滅多にするものではありませんから、何かしらかの理由があるはずです。 元彼がどんな心理から電話をしてきたのでしょう？ 考えられる原因と見抜き方をご紹介します。

酔っている時の間違い電話ならわざと！でも一時的な寂しさかも。

酔っている時なら飲んでいるなら操作ミス？とも思ってしまいますよね。 しかし、たとえ酔っていたとしても、操作ミスで電話帳からあなたの番号を選ぶことがあるでしょうか？ もしかしたら、お酒で感傷的な気持ちになり、あなたのことを「懐かしいな」と思い出していたのかもしれません。 そして、あなたの連絡先を開いてみたりLINEでのやりとりを見返しているうちに、間違って通話のボタンを押してしまった、と推測することはできます。 その場合、元彼は「連絡をとってみよう」と思っていたわけではないかもしれませんが、あなたとの繋がりを今でも持っていたいと思っている可能性が高そうです。

夜遅くにかかってくる間違い電話はわざと

夜遅くにかかってくる間違い電話はわざとの可能性が高いです。 元カノに連絡をするには、男性にとっても勇気がいります。 色々考えたうえ、自然に連絡をとる手段として「間違い電話を装う」ことをしたと考えられます。 夜遅くに電話をするのは、あなたが出た場合に話す時間をとってもらいやすい時間帯と思ったからかもしれません。 わざと間違い電話をするときは、間違いを口実に会話を続けたいと思っている可能性が高いです。

昼間の間違い電話は操作ミス

昼間の間違い電話は操作ミスの場合が多いです。 男性は、「平日の昼間は仕事モード」、「休日の昼間は遊びモード」としっかり切り替えている人が多いです。 そのため、間違い電話を装って元カノに連絡するという一大決心を伴う行動は、昼間にはあまりしないといえるでしょう。 わざわざ電話帳からあなたの番号を選ぶなんて考えにくいですが、昼間の間違い電話は単なる操作ミスと思っておいたほうが良さそうです。

第三者に間違いと弁解している間違い電話はわざと

もし共通の友達やみんながいる場所で第三者に間違いと弁解している間違い電話はわざとと考えてよいでしょう。 第三者に間違い電話のことを話すことで、わざと間違えたことを「本当に間違えたんだ」とごまかそうとしているのかもしれません。 この場合は、元彼はあくまでも間違い電話をしたのであって、「あなたにわざとと気づかれたくない」といった心理が働いているといえるでしょう。 あなたのことを思い出し、衝動的に電話をかけてしまった気まずさや恥ずかしさが元彼の中にあるのでしょう。 第三者に弁解をしている場合は、わざとの可能性が高いです。

元彼からの着信、どのように対処するのが正解？ まずは電話に出ず、その後の元彼の反応をみるのが有効です。 振り回されないための具体的な対処法をご紹介します。

出られなかった時は折り返しの電話はしない

元彼からの電話に出られなかったときは、自分から折り返しの電話はしない方がベターです。 着信が入った段階では、元彼が「わざとかけてきたのか」「間違ってかけてきたのか」判断する材料がほとんどありません。 あなたがもし「復縁したい」と思っていたなら、元彼からの連絡は非常に嬉しいものかもしれません。 しかし、だからといってすぐに折り返してしまうのは早計です。 元彼の意図が分からないのにすぐに折り返すと、元彼は「まだ自分に気があるのかな？」と感じ、こちらの気持ちが先に元彼に伝わってしまい、いいように利用される恐れがあります。 相手の出方がわからないうちは、折り返しの電話はしないほうが良いでしょう。

元彼からの電話・連絡を待つ

元彼からの着信があったら、その後元彼からの電話・連絡を待つようにしましょう。 あなたが電話に出なかったのなら、元彼が次の行動を起こすのが自然です。 本当に緊急な場合や、用がある場合は再度連絡がくるはずですし、本当に間違いだったのなら「ごめん、間違えた」といったメールが来る可能性が高いでしょう。 もし間違い電話を装ってわざと電話をしてきた場合は、その後「最近どうしてる？」といったメールが続き、あなたとのやりとりを続けようとするかもしれません。 電話のあとの元彼からの電話や連絡で、最初の電話の意図が分かることがほとんどなので、着信があっても焦らず次の連絡を待つようにすると良いでしょう。

復縁を望むならメール・LINEで間違い電話の確認をする

復縁を望むならメールで間違い電話の確認をするのも一つの手です。 せっかく復縁したい相手から直接連絡が入ったのですから、有効なチャンスに変えてみましょう。 「電話があったみたいだけど、どうしたの？」とLINEを入れれば、自然に連絡をとることができます。 本当に間違いだったのなら、短いお詫びのメールが来て終わりになってしまうかもしれませんが、その後もメールのやりとりが続くようなら復縁のきっかけになる可能性があります。 最初はあなたの「復縁したい」という気持ちを匂わせないような文面で、あたりさわりなくメールを入れてみるのが有効でしょう。

本当に間違い電話なのかどうかは、元彼本人にしか分からないこと。 特にあなたにまだ未練がある場合、どうすれば本音を知ることができるのでしょうか？ 効果的な確認方法はこの3つです。

「さみしいの？笑」くらいのノリでかまをかけてみる

まずは、「さみしいの？笑」くらいのノリでかまをかけてみる方法です。 駆け引きをしたりモヤモヤ悩むのなら、敢えてストレートに聞いてみるもの一つの手です。 その場合は、元彼も答えやすいように軽めのノリを装ってメールをしてみると良いでしょう。 間違えただけであれば、「ごめん、本当に間違えただけだよ」とお詫びの返事が来るはずです。 もし元彼も復縁したいと思っているなら、その後やりとりが続く可能性があります。 返信がそっけなく終わってしまうか、やりとりが続くかで本音が見極められるでしょう。 ただし、元カノをキープしておきたいだけの場合もあるので、やりとりが続くからと言って舞い上がらないように気を付けたほうが良さそうです。 軽いノリでかまをかけてみることで、元彼の本音に一歩近づくことはできるでしょう。

電話出れなかったけど何かあった？と素直に聞いてみる

電話出れなかったけど何かあった？と素直に聞いてみるのも一つの方法です。 自分や元彼が、軽めのノリが通じないキャラであれば、素直に用件を聞いてみると良いでしょう。 やはりこちらでも、本当に間違い電話で相手に未練がない場合は、「間違っただけだから気にしないで」というお詫びの連絡が入ってやりとりが終了する可能性が高いようです。 わざと間違い電話をした場合は、間違い電話のお詫びに続いて「間違いで連絡しちゃったけど、久しぶりだね」というように、元彼は何かしら次の会話を続けようとするでしょう。 本当に間違いだったのかどうかは、元彼の返事によってより正確に推測することができるようになるはずです。 気になるときは、「電話出れなかったけど何かあった？」と素直に聞いてみると良いでしょう。

共通の友人がいるなら確認をしてもらう

共通の友人がいるなら確認をしてもらうのも有効です。 共通の友達は、元彼の近況やあなたのことをどう思っているかを、あなたより詳しく知っている可能性があります。 「別れたことを後悔していたよ」という話を聞くことができたなら、元彼は復縁のきっかけ作りとして、わざと間違い電話をしてきたと考えることができます。 また、「今は恋愛には興味がないみたい」「新しく気になる人がいるらしい」といった情報が得られた場合は、本当に間違い電話だった可能性が高いです。 もし共通の友人も元彼の近況を知らなかった場合は、間違い電話があったことを伝え、あなたのことを今どう思っているのかを友人から元彼に確認してもらっても良いでしょう。 その場合は、間違い電話のことをあなたが友人に言いふらしていると思われないよう、電話の件には触れないように話してもらったほうがベターです。

元彼からの間違い電話が本当に間違いなのか推測するのは、難しいことです。 わざとなのかどうかは、その後の元彼の対応や態度から分かるはず。 やりとりを続けようとしてきたなら、あなたと復縁したいと思っているのかもしれません。