自信とは結局何を意味する？自信がある人の特徴と自信の持ち方を解説！

こんにちは、MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、自信とは何かわかりますか？ 「自信を持ちなさい」「自信を持ちたい」などといったことはよく耳にすると思いますが、自信がどういうものなのか明確には説明できない人もいるのでは。 今回は自信とは何なのかについて解説していきます。 また、自信をつけるための具体的な方法もご紹介。 ぜひ参考にしてください！

「プライドが高い=自信がある」ではない！

自信の意味を調べると、自分次第で身につけることができそうな気がしませんか？ しかし、実際には「自分に自信がない」という人が多くいます。 どうして自信を持つことが難しいのでしょうか？ 自信が持てない理由を解説していきましょう。

①自信がない理由：自分の事を理解しきれていないから

あなたは、自分のことを理解し切れていないのではありませんか？ なにが得意でなにが苦手なのか、自分とはそもそもどのような人間で、どのような人間になりたいのか。 それを分かっていないと、取るべき行動ができなくなってしまいます。 そして誰かに指示されたとおりの人生を歩むことになり、そしてそれは本当にやりたいことではないので、絶対に自信につながることはないのです。 自分の意思で何かを決められるように、まずは自分自身のことをよく知ることが大切。 客観的に自分を見つめられることができれば、自分のするべきことがわかってきます。 その上で日々選択、実行をすることで、自ずと自信はついてくるものなのです。

②自信がない理由：自分を他人と比較しているから

「あの子は可愛いから彼氏がいるのに私はブスだから恋愛もうまくいかない」 「みんなはできてるのに私は能力がないからできないんだ」 こんな風に周りの人と比べていませんか？ 隣の芝は青く見えるもの。 比べれば比べるほど、みんなすごい人、キラキラしてる、できる人なんて見えてきます。 周りと比べてばかりいると、自分のできないところばかりに目を向けてしまいがち。 しかし、容姿も能力も環境も人それぞれなのですから、みんなが同じようにやってうまく行くとは限りません。 あなたの基準は、あなたにあります。 比較するべきものは、周りの人ではなく、過去の自分と今の自分なのです。

③自信がない理由：失敗する事に恐怖を感じ、避けているから

誰だって傷つくのは怖いですよね。 しかし、失敗することや傷つくことを恐れていては、いつまで経っても自信はつきません。 なぜなら、そういう時に逃げる癖がついてしまうから。 「失敗しないように」と生きていれば、常に「これをやって失敗したらどうしよう」「傷つくのが怖いからチャレンジするのをやめておこう」と考えてしまうでしょう。 そんな状態は自信があるとは言えないですよね。 誰でも失敗はするものです。 失敗をすることで学ぶことができ、成長することができます。 失敗や傷つくことから逃げずに向き合うことが大切なのです。

自信がないと思う状況ってとてもつらいものです。 だって、その気持ちのせいでチャンスを逃してしまうのですから。 そんな状態にならないために、ここでは自信を感じるための5つの方法をご紹介します。 自信とはどういうものなのかを理解したうえで、読み進めてください！

①自信をつける方法：人との比較をやめて自分の中に評価基準を作る

人との比較をやめて、自分の中に評価基準をつくりましょう。 「あの人に比べて私は…」と他人と自分を比較するのではなく、「過去の私はいつもここでつまづいてたけど、もうつまづいていない！成長したんだ！」と考えられるようになりましょう。 自信とは、過去よりも成長したと実感できることで感じられるもの。 とはいっても、低すぎる基準を超えるのではなく、ある程度努力しないと届かないような基準を選んでください。

②自信をつける方法：前向きに考え、変化を受け入れる勇気を持つ

なんでも前向きに考え、変化を受け入れる勇気を持ちましょう。 いつもなら「どうしてこうなんだろう…もうだめかもしれない」と思うところを「よしよし！面白くなってきた！これからどうなっていくんだ？」と前向きな姿勢に切り替えましょう。 自信とは、そのように前向きな人ほどよく感じられるものなんです。 それにネガティブ思考よりもポジティブ思考でいたほうが精神的にも明らかに健全です。 とはいっても、変化を受け入れる気持ちだけで何も行動しないような人にならないように注意しましょう。

③自信をつける方法：他人に決断を委ねるのではなく自己責任で行動する

他人に決断や行動をゆだねる時、そこにあなたの本気の気持ちはありません。 自信とは本気の気持ちで何かに挑戦した後にあなたについてくるものなんです。 「あの人が言ったから、やったのにこんな結果になってしまった」なんていう風に人のせいにしてしまい言い逃れをしてしまう人もいるはず。 そうならないように、なんでも自己責任で行動しましょう。 そうすることで、いつもは優柔不断でも少しずつ自分の意見を感じられるようになるはず。 とはいっても、自分だけの力ではどうすることもできないようなことは人に相談するようにしましょう！

④自信をつける方法：自分の意志で行動し、小さな成功体験を重ねる

「私にはこれがクリアできた！嬉しい！それに次のこれもクリアできるはず」なんて、ひとつの小さな目標を達成するごとにその達成感とともに自信がわいてくるので、次の課題にチャレンジしやすくなるんです。 小さな成功体験を積み重ねても本当にやりたい事でないと、自信は湧いてこないので注意しましょう！

⑤自信をつける方法：どんな失敗でも悪い面でも、それが自分だと受け入れる

「こんな失敗をしたけど、これが今の私なんだ」と受け入れることによって、その自分を卒業しようともがけるはず。 そのおかげであなたは何かにトライできて、さらに自信を手に入れられるのです。 しかし、悪い面を受け入れるだけ受け入れて何も変わろうとしないのでは、まったくあなたは変われないので気をつけましょう。

この記事を読んでいるということは、自信のある人間になりたいと思っている方々ということで間違いないでしょう！ ここからはそんな方々が目指すべき、自信のある人に共通する4つの特徴をご紹介します。 ご自身と比較しながら、自分に足りないものを考えながら、読み進めてください！

自分とはどんな人間なのかを知っている

自信のある人は「私はコレが好き！これが嫌い！」と自分のことをよくわかっています。 そのため、今なにをすれば自分が成長できるのか、自分は幸せな気分になれるのかを瞬時に判断できちゃうことも。 自分のことをよく理解している人ほど自信に満ち溢れキラキラしているはずです。 あなたもまずは、自己分析をしてみてなにが好きなのか、なにが苦手なのかを明らかにしてみましょう！

自分の中に芯を持っている

自分の中に芯を持っている人も自分に自信があります。 というのも「私はこうやって生きていく」という指針があるのとないのとでは、日々の生活モチベーションがまったく違います。 自分の強い芯が通っていれば、これはやらない・これはするなんてすぐに自分の基準で物事を決められるんです。 その結果、本当に必要なことだけを見ることができ、どんどん成長していきます。 まずは、自分とはどんな人間なのかを理解した上でそれを基準に動いてみるようにしましょう。 今よりもずっと視野が広がり、先に進みやすくなるはずです。

失敗を恐れずに挑戦する度胸がある

自信に満ち溢れている人は、「失敗したらどうしよう」じゃなくて「どうにかしてやってやろう」という気持ちです。 それは失敗を恐れるどころか楽しんでいるように見えるかもしれません。 ですが、案外それくらいの気持ちのほうが物事ってうまくいきやすいんです。 あなたも、失敗を恐れてウジウジしているのではなく少しでも早くにチャレンジして、もし失敗したとしてもまた別の方法でリベンジするべきなのです。

失敗や後悔を重ねている

自信のある人はどうしても「これまで順調な生活をしてきたんだろうな」なんて思われてしまうもの。 しかしそうではなく、逆にあなたよりもはるか多くの失敗や後悔を重ねているのです。 「涙の数だけ強くなれるよ」という歌詞があるように、失敗や挫折は人を何倍にも強くします。 失敗を二度と繰り返さないように行動することで、明らかに失敗前とは違うビジョンが見えているはずですし、ウジウジしていたって何も変わらないことを理解してるからこそ、すぐに次の行動に移れることもあります。 勇気を出して、あなたも一歩前に踏み出してみてはいかがでしょうか。

今回は、自信とはいったいどのようなものでどうすれば手に入れられるのかについてお伝えしてきました。 ・自信とは行動することによって沸いてくるもの ・自信を得るためには行動すること ・自信に満ち溢れている人でもたくさんの失敗をしている 自信を持っている人を目の当たりにすると、まったく自分とは別の人種だと感じてしまうものですが、そう言った人たちも今のあなたと同じ境遇を歩んできています。 それを理解した上で、もう一度自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか？