泣きたいほど辛い時には泣いていい。涙の効果と泣きたい時の対処法

泣きたいくらいにとても辛いことに出会ってしまったあなた。 でも、辛いのに泣きたいのにそれができない･･･なんてこともありますよね。 そのままではあなたの心が破裂してしまうかも。 泣くのは悪いことではないんです。 この記事では、涙の効果や泣きたいときにどうすればいいのかについてご紹介しています！

泣きたいほど辛いときってまわりが見えていないなんてことも。 それだけではなく、「泣いてはいけない」なんて自分をせめてしまいがち。 そんなあなたにこそ、知っておいて欲しいことです。

何歳になってもどんな場面でも泣きたい時には泣いていい

何歳になってもどんな場面でも泣きたいときには、泣いていいんです！ 泣くのをガマンしてしまうとどんどん辛くなってしまうもの。 それに大人になればなるほど「泣くのは格好悪い」と思うがために、涙をとめてしまうんですよね。 そんなこと思わなくていいんです。 涙はだれのものでもありません。 人前でワンワンなくのもいいですが、周りはどうしたらいいのか分からなくなってしまうことがあるので一人でいるとこそたくさん泣きましょう。

辛いなら、やりたくないなら脱げてしまっていい

辛いのであれば、やりたくないと感じるのであれば逃げてしまっていいんです。 「辛いけれど逃げてはいけない」「立ち向かわなくちゃいけない」なんて思っていませんか？ そんなことありません。 逃げてもいいんです。 逃げないことで前に進めなくなるなんて、ばからしいでしょう？

あなたの周りには涙を受け入れ、あなたを愛してくれる人がいる

あなたの周りには、涙を受け入れてさらにあなたを愛してくれている人がいます。 「私には誰も味方がいない」と思うと、どうしても涙って流しにくくなるもの。 でもね、もっと周りを見渡してみて。 あなたにはあなたのことを受け入れてくれる最高の家族や仲間、友達、恋人がいるはず。 しかし、なんでもかんでも話せばいいというわけではなく、涙を受け入れてもらったのであれば感謝の気持ちをきちんと伝えましょう。

辛い気持ちを吐き出すだけで心は驚くほど軽くなる

辛い気持ちを吐き出すだけで心は驚くほど軽くなります。 辛い気持ちを抱えたままだと「どうして自分だけこんな思いをしなくてはいけないのか」なんて、毎日もやもやした気持ちで過ごすことに。 しかし、ちょっとだけでも誰かにあなたの気持ちを吐き出しておくだけで心はびっくりするくらいに軽くなるものなんです。 嘘のような本当の話。 話す相手がいないのであれば、ブログや裏アカウントのＳＮＳに吐き出すのでもいいでしょう。

あなたは、泣きたいとき・辛いときに泣いてはいけないと思っているのでしょう。 しかし、そんなことないんです。 その理由は、涙は心を洗い流してくれるから。 あなたに辛い思いをさせている考え方・固定概念などを一気にあなたの中から外部へ放出してくれるんです。 そのおかげで泣いた後には、やけに気持ちがすっきるするんですよね。

辛いときに泣くことで、心を洗われる効果がある…といっても、具体的にどのような効果を得られるのか気になりますよね。 ここでは、泣きたいときに素直になくことによって得ることの出来る効果をお伝えしていきます。

涙を流すことでストレスの発散ができる

感情をそのままに涙で流すことによって、ストレスを発散できます。 涙はただの水分にしか見えないのですが、そこにはあなたの心を苦しめるものを流す効果があるんです。 そのため、ストレスも一緒に流してくれるのでストレス発散につながるということ。 人間は、意味もなく涙を流す機能をもっているわけではないということなんです。

涙の成分は気分を落ち着かせリラックスさせてくれる

涙の成分には、気分を落ち着かせてくれて、さらにリラックスさせてくれる効果があるってしっていましたか？ 実際に、泣いてみると心がホッとしませんか？ これまでに悩んでいたのがウソみたいに、新しい自分になれるような気持ちになるはず。 それは、涙には気分を落ち着かせて、さらにリラックスさせる効果があるからなんです。 また、泣くことによってリラックスできる能内分泌液がでるのもその証拠。

泣けるということは、心が前を向こうとしている証拠

泣けるということは、心が前を向こうとしている証拠です。 涙を流すと、なんだか負けたような気持ちになる人もいますよね。 しかし、その反対なんです。 涙を流すということは、今抱えているストレスや辛いものを吐き出して、次のステップに進みたいという心境の表れだから。

あなたは、辛くて泣きたいときにどのようにしていますか？ 辛いときだからこそ、泣きたいのに泣けなくなってしまうもの。 そんなあなたのために、ここではその辛い思いを解放するために泣きたい気持ちをかなえる方法をご紹介しています。

感動ものの映画やドラマで感情移入する

感動ものの映画やドラマで感情移入してみましょう。 「ああ、この人の気持ちがわかる」「私とまったく同じ心境だ」なんて思うことが出来れば、自然と涙がこぼれるはず。 その主人公はすでにあなたなのです。 しかし、周りに人がいると涙が流せなくなってしまうこともあるので、一人で鑑賞してください。

辛いものなどから刺激を得て涙を流す

辛いものなどから刺激を得て、涙を流す方法もあります。 「からい！おいしい！うわっ涙が出る」」なんて、悲しい気持ち由来ではない涙を流すことが出来るんですよね。 そのため、辛いことで涙を流すことに抵抗がある方でもこのやり方であれば、自然と涙を流せるはず。 とはいっても辛いもので泣いてばかりいると、周囲の人に辛いものを食べるのに誘われなくなるので注意しましょう。

心のどこかで感じている泣いてはいけない考えを捨てる

心のどこかで感じている泣いてはいけない考えを捨てましょう。 「泣いてはいけない」とどこかで感じてしまっていると、泣きそうになっても泣けないものです。 だったら、その考えを捨ててしまえばいいだけの話。 「泣いてもいいんだ」と思うことで、それだけで心が軽くなるんです。

自然に触れたりして心をリラックスさせる

自然に触れたりして心をリラックスさせましょう。 人は不思議なことに自然から離れすぎると、気持ちが安定しなくなります。 しかし、定期的に自然にふれあっておくこと「私は一人ではないんだ」と感じることができ、大地の恵みに感謝できるようになることも。 そのおかげで愛に満たされ、リラックスし、さらに涙が流せるようになるんです。

たくさん睡眠をとって心と体を健康に戻す

たくさん睡眠をとって、心と体を健康に戻してみましょう。 涙が出ない、いつもネガティブに感じてしまう･･･というのは、心と体が疲れているなんてことも。 そのため、少しでも多くの睡眠をとるだけでも気持ちをリフレッシュできちゃうんです。 「あれ？なんでこんなことに辛いと感じていたんだろう？」なんて前向きに慣れているはず！

今回は、泣けない方のために泣ける方法についてご紹介してきました。 ・涙を流すのは悪いことではない ・涙を流す自分を受け入れることでそれだけで心が軽くなる ・涙を流すための方法はいくらでもある ということでしたね。 あなたも涙を流すことで、心のなかのモヤモヤと決別しましょう。 最初に少し泣いただけではそのモヤモヤは取れないかもしれませんが、月日がたつにつれて自然とその気持ちは消化されるはず。 そうなったら、あなたはもう辛い気持ちを感じていたときのあなたとは別人。 成長したあなたなのです。