好きな人がわからない原因と対処法。好きな人かを見極める診断表って？

こんにちは！ 突然ですが、好きな人がわからないことが悩み・・・と言う人、結構いるんだそうです。 『好きかわからない』『多分好きなんだろうけど本当に好きなのか分からない』などの心の曖昧さで考えてしまい、自分でもどんどんわからない状態に。 そんな人が好きな人を見極めるには、どうしたらいいのでしょうか？ 今回は、好きな人がわからない、好きかわからない原因を見つけて対処していく方法をご紹介します！ 好きな人かどうかを見極める診断表もご用意しますので、是非読んでみて下さいね。

気になるあの人との相性、占いませんか？

普通は、というのも変かもしれませんが、大体は好きな人がわかっていて、好きな人の気持ちがわからなくて苦しんだりする・・・というのはよく聞きますよね？ でも今回は”好きな人がわからない”という悩み。 まずは自分にとっての好きな人がわからないと感じてしまう4つの理由から見てきましょう！

好きな人だと思っていたが、受け入れられない面が見えてきたから

好きな人だと思っていたが、受け入れられない面が見えてきたということはありませんか？ 好きだと思っていた男性に対して、ふとした時に見えた性格の細かい部分や、言った言葉、ものの考え方や価値観の違いなどから”なんか違う”と感じた場合です。 そういう受け入れられないかも、と感じた瞬間から好きだと思っていた気持ちがじわじわ冷めてきているのだとしたら「やっぱり本気で好きな人ではなかったのかなあ」なんて思ってしまいますよね？ どんな人でも価値観の差や嫌な部分を持っていて当然なのですが、好きな人に夢中になっている時はそんなところさえもよく見えてしまうもの。 そこに対して冷静になってしまった実感があると、自分でも「あれ？」と感じてしまうのです。 恋に盲目になれない=本当に好きな人かどうかわからない・・・となるわけなんですね。

今の好きな人よりも一緒にいて楽しい人がいるから

今の好きな人よりも一緒にいて楽しい人がいるから。 もう一つわかりやすく言えるのは、”好きな人”の他にも恋愛とは別にして一緒にいて楽しい人が何人かいたり、交友関係が広いということ。 特別好きな人だけに夢中なわけでもなく、他の人といる時にでも充実感をちゃんと得られていたら、好きな人(仮)がいなくても大して問題ないような気がするものです。 周りがいう恋の状態は、他が見えないくらい好きな人に一喜一憂していたり、何より好きな人といる瞬間が幸せ……なんてことも多いでしょう。 でも必ずしも好きな人といることだけが楽しみではないという状態でいると、好きな人かどうかがわからなくなり、私の好きな人って誰？と思ってしまうのです。

このまま付き合っていいのか、自信がなくて踏み出せないから

このまま付き合っていいのか、自信がなくて踏み出せないから。 好意を見せてくれている、告白してくれた、付き合ってもいいくらいの関係になっている……としてもなんとなく「付き合っていいのかな？」と踏みとどまってしまう状態の時です。 この気持ちって不思議ですが、口ではなんとも言い難いものなんですよね。 ただ、理由はわからないけど「好き、付き合いたい」とまっすぐに思えないということはあります。 ”付き合っていいのかな”と思うという事は、別に付き合っても付き合わなくてもどっちでも成り立ってしまう心地よい関係がそこにあって、無難な相手を彼氏にしようとしている感があるからではないでしょうか？ もっと考えるだけでドキドキして、相手に会いたくて一緒にいたくて仕方ない恋をして、ようやく実った人を彼氏にするのが普通じゃないのか？という感覚もあるでしょう。 本当にこの人を彼氏にしていいのか、私が彼女でいいのかなあ……と思うから踏み出せないのです。 こんな時は好きな人って何？好きかわからない、と思ってしまいますよね。

好きな人だと思い込んでいたが、なんとなく感覚んおずれを感じているから

好きな人だと思い込んでいたが、なんとなく感覚のずれを感じているから好きかわからない。 ”私はこの人が好きなんだ”と頭で理解していた状態で、心が本当にそこに追いついてきていましたか？ すごいなと思って憧れているし、顔がカッコイイし、こんな人が彼氏ならいいな～と考えたから、流されてその人の事を好きなんだと錯覚していたという可能性も考えてみましょう。 ではその好きだと思っていたはずの彼に、アプローチをかけられたら飛び上がって喜びますか？ 実際に付き合ってと言われたら涙が出るくらい嬉しい気持ちになるでしょうか。 現実をリアルに想像した時、そこまで嬉しくないかも…と感じてしまったら、その時に好きな人と思っていたけど実は夢見ているのが好きだったのかも？と気づいたりします。 人を好きになることは頭で考える事よりも、どうしようもなく心が言うことを聞かなくなるのです。 心よりも頭の中の考えが先行していただけなら、いざ付き合えそうになっても一歩引いてしまうはず。

気になるあの人との相性、占いませんか？

自分の気持ちがわからないという問題は、誰にも解決できないからこそ悩みますよね…！ そこで現在、好きかわからないと感じる男性に対して、本当に好きなのかどうかの恋愛診断をしてみましょう。 順番に照らし合わせながら、好きかわからない気持ちを向き合ってみてくださいね。

自分を犠牲にしてまで好きな人に幸せになって欲しいと思えるかどうか

恋愛診断その①：自分より好きな人の幸せを願うことができるかどうか。 例えば「会いたい」と言われたとき、自分に予定があったとしてもそっちへ行くかどうか？ 誰かライバルが現れたとして、その女性の事を相手が気になり出したら、自分の気持ちは置いておいても「彼がその方が幸せならそれでいい」と思えるかどうかなど…。 自分をある程度犠牲にしても、その相手に対して「自分の気持ちよりもとにかく喜んでもらいたい」と感じたり、「自分がちょっと無理をしてでも、相手の望みを叶えてあげたい」と感じる。 これは本当に好きな人に対してでなければ、できないこと、思えないことです。 それができないからワガママというわけでも悪いわけでもありません。 誰でも心から好きな人に対してだけは、そんな風に考え、自然と体が動いてしまうもの。 好きじゃない人のために自分を犠牲にしないのは、ごく当たり前の感情です。

何もしなくても一緒にいるだけで幸せだと思えるかどうか

恋愛診断その②：喋らなくても一緒に道を歩いているだけでも嬉しい？ 女性は本当に好きな人といると、大きなことやお金を使わなくても一緒にいられるだけで幸せを感じる生き物です。 一緒に何気ない帰り道を歩いているだけでも、同じ空間にいるだけでも嬉しくなるでしょう。 分かりやすく言うと、なんのへんてつもないいつもの光景がキラキラして見えてくるんですね。 一緒にいても「もっとなんか楽しいこと喋ってくれないかなー」とか「帰ったらあれがしたいからそろそろ切り上げよう…」なんて冷静に頭で考えたりしていませんか？ そんな時は、本気で好きだと言うよりはなんとなく一緒にいるだけだと言えるかもしれませんね。 好きな人に本気になると、彼が何気なくうつむいて笑っただけでも、笑顔を見せたり照れたりしているだけでも胸が痛くなったりドキドキするものです。

欠点や嫌な面を受け入れられるかどうか

恋愛診断その③：欠点や悪いところを見つけてもそこも含めて魅力だと感じるかどうか。 例えばめんどくさがりだったり、連絡がマメじゃなくてクールだったり、あなたの求める”彼氏にこうしてもらいたい”と思う部分を満たしてくれていなくても嫌な気持ちにならないかどうかです。 本当に好きな人だった場合、自然とそういった欠点が「自分なら受け止められる」と考えたり、わがままな態度さえもなんだかんだ言ってカワイイな、なんて思えるもの。 欠点やマイナスな一面は誰にでもあるものですが、少しでも違和感を感じた時に受け入れられない、無理だと感じてそこからイメージがどんどん悪くなるのは、本気じゃないかもしれません。

何かをしてもらいたいだけでなく、してあげたいと思えるかどうか

恋愛診断その④：求めているのではなく、与えてあげたいという状態かどうか。 これはよく聞く言葉かもしれませんが、意外と間違ってはいません。 「もっと良いところに連れてって欲しい」「毎日迎えに来て欲しい」「わがままを聞いて欲しい」など、男ならやってよね～と思うのではなく、してあげたいと思うかどうかです。 こういう気持ちは難しく考えていなくても、自然と湧いてくるようなものでしょう。 形にこだわるのではなく、とにかく相手の喜ぶ顔が見たいと思えたり、辛いことがあったら一番に味方でいたいと思えるのです。

その好きな人を失った時にどう感じるのかどうか

恋愛診断その⑤：想像してみましょう。 その好きな人が別の誰かに取られそうになったらどう思いますか？ 一度リアルに想像してみるといいかもしれません。 別の誰かと付き合って、メールも電話もなくなり、彼女がいることで親しくすることもできなくなったら……と”失った自分”の気持ちを考えてみてください。 まずそこで第一に出てくるのが『嫉妬』で、次に『耐えられないかも』と感じる寂しさ。 これが心の中にじわじわと湧いてくるようなら、その人の事を本気で好きである可能性が高いでしょう。 その人のいない生活が想像できない、考えられないというのも、大きな存在ということ。 逆に誰かと付き合ってもそれはそれで仕方ないか……と思えたり、自分には他に友達も男友達もいっぱいいるから大丈夫かな、なんて思えるうちは、相手に感情移入をしていない証拠です。

ここまで考えてみても、うまく想像することができないし分からないということもあるでしょう。 その場合は少し行動を変えてみることをおすすめします。 好きかわからない、好きな人がわからない時に試してみたい対処方法もご紹介しましょう！

旅行に行くなど、お互いをもっと深く知る努力をする

旅行に行くなど、お互いをもっと深く知る努力をしてみましょう。 旅行感覚の遠出など、思い切って日常から離れた場所で相手の事を見てみるというのは効果があります。 お互いを知るためには、内面や深い部分にも触れてみる必要があるからです。 いつもとは環境を変えることで、知らなかった素の部分や実は悩んでいること、好きな物やものの感じ方などに触れることができると、あなたも新しい発見があるはず。 いつ、どんなタイミングでその人の事を「ずっと一緒にいたい」と思うかはわからないものです。 もしもあなたが自分のことを話したとき、相手がものすごく誠実に考えてくれる人だったとしたら、失ってはいけない人かもしれませんよ。

あえて困難な場面を作り、その時の対応で判断する

あえて困難な場面を作り、その時の対応で判断する。 困難な場面を作るといっても、大げさな計画を作る必要はありません！ たとえば嘘でもいいので、「来週から仕事が忙しくて全然連絡が取れないかも」と前もって言っておき、1週間～2週間ほど全く連絡をあなたからしないというのもありですね。 それでも態度が変わらず、いつもあなたを気遣ってくれるメールをくれたり、応援してくれたり、どっしりと構えて一途な人なら付き合ってみてもいいのではないでしょうか。 あなたが近くにいないことで気持ちが萎えてしまい、素っ気なくなったり、すぐに別の女の子と遊んでしまうような男性なら本気になることもないかも…。 ”いざというときどうするか”というトコロに男性の本性が現れるものですからね。

ひとまず付き合ってみてから決める

経験の少なさから好きな人がわからないなら、ひとまず付き合ってみてから決めるのは効果アリ！ そもそもあんまり男性と付き合ったことがなかったり、逆に男性と初めて付き合った時に何か傷ついてしまったことで”好き”という感覚がわからなくなってしまっている場合もあるものです。 一歩踏み出す前に考えすぎてしまうことで実感ができないなら、まず付き合ってみてもいいでしょう。 そこであなたがどう感じるのか、彼氏に求めていることは何か、自分はどんな人が好きなのか。 この答えがうっすらとでも経験によって見えてくるかもしれません。 ただこの場合、相手が本気であなたが”好きじゃない”と思ってしまった場合は傷つけてしまいますよね。 そこで「友達からでもよかったら…」とか「好きになりたい」と言って付き合うのもいいでしょう。 前もってワンクッション置いて付き合っていけば、相手も努力するか、別れたいという雰囲気になった時には「好きになってもらえなかったのかな」と心の準備もできそうです。

頭で考えずに、心の赴くままに行動する

頭で考えずに、心の赴くままに行動する。 直感や感覚で気ままに行動するのも一つの方法です。 頭で「どうなんだろう？」と考えることをやめて、その時一緒にいたいと思えば一緒にいる。 自分の心がその時に感じた状態に素直に従って行動していると、徐々に自分が一緒にいて安らげる人は誰なのかがわかってくることも。 あなたが辛いことや悲しいことがあった時、そばにいてほしいと思う人は誰か。 顔が浮かんでくるのは誰なのか。 そんな心の中に自然と起こってくる気持ちに沿っていれば、本当の好きな人がわかってくるでしょう。

それでは最後に、どうして本当に好きな人かわからないという気持ちになるのか。 なんで心から好き！と思える人に出会うことができないのか、本質的なところに迫ってみましょう。 深層心理という奥底の気持ちでは、あなたはこんな状態かもしれません…！

傷つく事を恐れて気持ちにブレーキをかけているから

本当は、傷つく事を恐れて気持ちにブレーキをかけているだけで、好きかどうかわからない…と言って逃げてしまっているのかも。 ”好きな人かはわからない”と濁しておけば、後でがっかりするようなことや傷つきそうな出来事に出会ったとしても、好きとは言っていないからと自分を守ることができるのです。 これは男性の事を信じることができていないとき、もう傷つきたくない、と心の中で自分の事を一生懸命守ろうとしている時に起こる状態でしょう。 本当は”好きかわからない”のではなくて、”これ以上好きになってもいいのか怖い”という時点に立っているかも。 もしもそうだとしたら、焦りは禁物ですよ。 十分に信頼関係を築いてから付き合えばいいし、相手の事を知ることを優先して、自分の気持ちは隠してしまっても構いません。 いつか本当にこの人は信頼できる、と感じた時に付き合えばよいでしょう。

自分を理解できていないから

自分を理解できていないから、ぼんやりしているパターンも。 まず自分自身がどんな人間で、どんな男性が好きなのかも分かっていないから、好きという気持ちがわからないこともあるのです。 『人を好きになったら自分はこうなる』『好きな男性に対して自分はこんな態度になる』などの変化を自分で理解していないのかもしれません。 これは今までもとにかく周りに流されてきたり、自分を見つめ直すことをしてこなかった人によく起こる現象です。 よく言えばマイペースで、悪く言えば行き当たりばったりと言えるのではないでしょうか。 相手とのことよりも自分自身がどうなのかということを一度考えてみるといいですね。

好きな人が欲しいとは思っていないから

好きな人が欲しいとは思っていないから!? ”好きな人”って一口にくくると、それって実際なんなの？と思いませんか。 あなたが欲しいのは好きな人ではなく、自分を好きになってくれる人、理解してくれる人が欲しいと思っていませんか？ ただ単純に『好きな人が欲しい』『彼氏が欲しい』と思っているのではなく、もっと内面の深い部分での存在を求めているからかも。

いかがでしたか？ 自分でも好きかわからない、好きな人がわからない時は、まず考えすぎないことです。 頭で考えずなるべく心に従って、気付けばなくてはならない存在になっている人が”好きな人”。 好きな人は作るものではなく、気づけばいつもそこにいるもの。 居心地の良い男性は大事にしつつ、あなたが恋をする瞬間が訪れるまで自然体でいましょう。