離婚歴を隠して結婚はできる！男性の本音と今からできる対処法。

こんにちは！miror press編集部です。 今回は離婚歴を隠して結婚することはできる？と思ってる、そんな方のために男性の本音を徹底取材！ もしかしたらあなたの人生を変える答えがここにあるかも...？ 少し言い過ぎかもしれませんが、そうなれたら嬉しいです！ 是非参考にしてみてください！

離婚歴を隠して結婚することはできる？

「離婚歴を隠して結婚するのはOKか?」について聞いたところ、多くの男性が「基本的には問題ない！」と答えてくれました。 そもそも、離婚歴を再婚相手に伝える義務はありません。 伝えるか伝えないかは、2人の間の問題、ということになります。

義務はないとお伝えしましたが、やはり離婚歴を隠して結婚したことが後からばれれば、結婚した相手はかなり複雑な思いを持つことでしょう。 なぜ隠す必要があるのか、隠していたことをどう思っているのか、生涯黙っているつもりだったのか… 相手があなたのことを信頼していればその分、誠実さの欠ける行為に傷つき悩むことでしょう。

離婚歴を隠したまま結婚をすると犯罪になる？

なお、離婚歴を隠したまま結婚をすると、場合によっては詐欺になります。 初婚であることが結婚への必須条件だったにもかかわらず、離婚歴があることを知らせないまま結婚してしまった場合などです。 その場合、詐欺を理由に婚姻の解消を求められたり、慰謝料を請求されてしまうことも。

もし結婚が解消されなかったとしても、その後の夫婦生活に大きな影響が出ることは間違いありませんので、離婚歴は伝えておくことが望ましいでしょう。

では、角度を変えて「離婚歴を隠して結婚した女性への本音」についても聞いてみました。 それについては男性はどう思っているのでしょうか？ 結果を発表していきます！

ありえない！即離婚！

「そんなことってある！？大きな裏切り行為！」(36歳・保険) 「知ったらすぐ離婚する」(28歳・公務員) アンケートの結果、「ありえない！即離婚！」という意見が大多数でした。 やはり結婚は相手との信頼関係で成り立つもの。 多くの男性は怒り立ち、離婚を考えるようです。

信頼しているはずの相手に裏切られたショックは計り知れない

「そんなこと夢にも思わないのでかなり驚きショックを受ける」(38歳・メーカー) 「信じていた相手に裏切られたという思いでいっぱいになる」(26歳・食品) 信頼しているはずの相手に裏切られたショックは到底計り知れないもののようです。 男性は自分が初めての相手であることを喜ぶので、それだけにショックも大きいのかもしれません。

離婚歴は気にしなくても人として信頼できなくなる

「きちんと結婚前に話してもらえれば問題はないけど…」(30歳・金融) 「事実よりも、話してくれなかったことが問題」(39歳・建設) 離婚歴は気にしなくても人として信頼できなくなる、といった意見も。 離婚歴が問題ではなく、その重大な事実を隠していたことが問題です！ それを隠していたため、信頼を失うことに繋がってしまいます。

その程度の関係だったんだなって愛情が冷める

「自分には受け入れる器がないと思われていたんだなと思う」(39歳・通信) 「離婚歴を知った程度で別れると思われていたことがショック」(40歳・住宅) その程度の関係だったんだなって愛情が冷める、という男性も。 離婚歴があることを伝えたら別れる、その程度の愛だったと思われていたことに憤り、愛が冷めてしまうようです。

事前に言ってくれれば問題じゃなくても、騙されたとなると...

「ちゃんと事前に言って欲しい、後から説明されてももう遅い」(31歳・サービス業) 「結婚前だったら許せたけど、隠し騙していた事実は許せない」(41歳・不動産) 事前に言ってくれれば問題じゃなくても、騙されたとなると...と考える男性もいます。 結婚前に話してもらえれば受け入れられても、結婚後に言われてもどうしようもないですよね。 隠されていたことから、「騙された！」と感じて男性は信頼できなくなってしまいます。

ここまでのまとめ

アンケートの結果、多くの男性は離婚歴を隠していたという事実にショックを受け、相手を許せないと考える人が多いことが分かりました。 相手を信頼して結婚を決めた分、相手に裏切られたという思いを持つようです。 ショックを受ける、憤る、離婚を提案される…といった様々な結果になります。

では、離婚歴を隠しての結婚はしないほうがいい理由についてはどう考えているのでしょうか？ 離婚歴を隠しての結婚はしないほうがいい理由についてもアンケート調査してみました。 次に確認していきましょう！

もしあなたが離婚歴を相手に伝えていなくても、まだ結婚する前であれば間に合うかもしれません！ 離婚歴を隠していても今から真実を伝えて結婚する方法について、説明していきますね！

離婚〜今ままでの経緯を全て包み隠さずに伝える

方法の一つ目は、離婚〜今ままでの経緯を全て包み隠さずに伝えること。 以前結婚していたこと、なぜ離婚するに至ったのか、どうして再婚しようと思ったのかなど… 正直にすべてを話すことによって、相手に誠意を見せましょう！ 伝えずらい事実を正直に話してくれたことによって、相手にあなたの誠意が伝われば、それでも良いよと結婚してもらえるかもしれません。 しかし残念ですが、離婚歴があること自体が嫌だという男性にはこの方法は有効ではありませんのでご注意を。

すぐに離婚歴を伝えなかったことを謝り、反省を態度で見せる

次に、すぐに離婚歴を伝えなかったことを謝り、反省を態度で見せること。 本来なら、結婚を意識する前のお付き合いを始める時点で話しておくべき重大なこと。 付き合っていた間もずっと騙されていたと感じる男性も中にはいるかもしれません。 それをすぐに伝えなかったことを心から謝罪し、反省の意をできる限り相手に見せることが大切です。 離婚歴という事実よりも隠していたことが悪いと考える男性が多いので、反省している姿を見せれば許してもれえるかもしれません。 結婚する直前ではなく、できる限り早いうちに伝えるようにすると誠意が伝わりますよ。

離婚歴を伝える不安など気持ちや不安を素直に伝える

次に大切なことは、離婚歴を伝える不安など気持ちや不安を素直に伝えること。 離婚歴を隠していたことは悪くても、伝えるのはとても勇気がいりますよね？ 「離婚歴を知ったことで相手が自分から離れていってしまったらどうしよう？…」 そんな不安な気持ちでいたため、早くに伝えられなかったことを素直にそのまま伝えてみましょう！ 相手に「不安だったろうな、その中で伝えてくれてありがとう」と思ってもらえれば、許してもらえるかもしれません。 あまり自分本位に伝えると、相手にとって不快感を与えてしまうので気を付けてくださいね！

少し距離を置いて男性の心を整理する時間を与える

次に重要な方法は、少し距離を置いて男性の心を整理する時間を与えること。 結婚しようと考えていた女性から、いきなり離婚歴を伝えられても、男性はすぐにどうすれば良いか決めることはできません。 程度の差はあれど、当然しばらくはショックを受けるでしょうし、考えを整理する時間が必要です。 今後の結婚生活の中で、相手の離婚歴がどの程度影響してくるのか、自分は相手を許せるのか… そういったことを色々考えるための時間を与えるため、距離をおくことも必要なのです。 あなたも待っている間不安になると思いますが、相手の答えが出るまで、決して相手を急かすようなことはしないようにしてくださいね。

後悔のないように伝えたいことは全て伝え、最後の決断は彼に委ねる

最後にお伝えしたい方法は、後悔のないように伝えたいことは全て伝え、最後の決断は彼に委ねること。 最初から最後まで全ての真実、あなたの気持ちを告げたらな、あとはあなたにできることは相手の決断を信じて待つことだけです。 離婚歴という事実は変えられませんので、二人の関係をどうするのかの最後の決断は彼に任せましょう。 そのために、後悔のないように伝えたいことは全て伝えるようにしてくださいね！ そして彼の決断がたとえ悲しいものだったとしても、きちんと受け入れるようにしましょう。

いかがでしたか？今回は、離婚歴を隠して結婚できるかどうか、今からできる対処法について説明しました。 何か参考になったでしょうか？ 離婚歴を隠していても結婚したい場合大切なことは、 ・できるだけ早く真実を相手に伝えること ・すべてを話し、隠していたことの反省の態度を見せること ・あとは相手の決断に任せること この3つが大切になります。 相手に離婚歴の事実を伝えることは苦しく怖いと思いますが、どうぞ勇気を持って頑張ってみてくださいね！