結婚に踏み切れない原因別の対処法！あなたの背中をあと一押しします。

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 人生の一大イベントである「結婚」。 晴れやかな舞台を迎えるまでには、さまざまな悩みや不安があるのはどのカップルも同じこと。 ではなぜ、幸せなイベントであるはずの結婚に向けて悩みや不安が生じてしまうのでしょうか。 今回はMIRORに寄せられた声を元に、「恋人と結婚に踏み切れないと思うことはあるか？」調査しました。 結婚に踏み切れない理由について語っていきます。 何かのヒントになれば幸いです。

MIRORに寄せられた声をによると、多くの人が「結婚に踏み切れない」と考えてしまっているようです。 なぜ結婚に踏み切れないのか、その理由を調査しました。 恋人にはなかなか言えない、結婚に踏み切れない同じ女性たちの心理、是非参考にしてみてください。

貯金が足りないと感じるなど、現在のまま結婚しても経済的に自信がない

「結婚資金が不足しているから」（26歳・事務） 「彼氏の収入に不安がある…、かといって本人には言い出せない」（31歳・IT） 「資金面でお互いの親に頼らず、一家庭として自立できる自信がない」（29歳・販売） 経済的理由から、結婚に踏み切れない女性たちの回答理由はこのようなものでした。 結婚では基本的に結納金や結婚式費用、新婚旅行への費用などを恋人同士で計算しあう必要がありますよね。 その上で、現在の貯蓄や収入が心配な女性たちが数多くいらっしゃいました。 また、結婚後の夫婦での貯蓄に不安があると、妊娠・出産への過程も不安定になってしまいがち。 こうした経済的不安から結婚に踏み切れないのでしょう。

まだ一緒にいる期間が足りない、相手のことを知らないと考えている

「付き合ってまだ半年も経っていないし、結婚のことなんて話題にのぼらない」（25歳・販売） 「遠距離で、相手の日常生活がよく見えていない」（24歳・飲食） 「もうちょっと相手のことを知ってから考えたい」（28歳・営業） 次に多かった回答理由がこちら。 交際を始めて間もなかったり、遠距離恋愛でお互いの日常生活の様子を確認できていないという理由が目立ちました。 「結婚後に相手の浪費癖・借金が発覚した」「付き合っている当時はそうではなかったのに、結婚してから人が変わったように冷たくなった」という話はよく耳にします。 恋人という関係であれば関係解消も比較的容易ですが、書類で正式に手続きした結婚後となると、関係を解消するには難しい場合あるでしょう。 また、相手のことをよく知らないまま結婚したら、相手からDVを受けるようになった、なんてことも。 結婚には妥協も必要とは言いますが、自分に不利にならない相手を選ぶことも大切です。

自分にはもっと良い結婚相手がいるんじゃないかと考えている

「やり直しがきかないから慎重になってしまう」（30歳・事務） 「初彼でもあるので、本当にこの人でいいのか？と考えてしまう」（24歳・派遣） 「妥協したくない！！」（26歳・販売） 前項での「相手のことがまだよくわからない」と似た回答理由がこちらです。 「結婚相手は本当にこの人でいいのか？」と考え始めてしまうと、自分にはもっと良い相手がいるんじゃないかと思い、今の相手との結婚に踏み切れないのでしょう。 今の彼氏が初彼、という声も聞くことができました。 恋愛経験が少ないと、自分の判断が正しいのか迷うことがありますよね。 目の前の相手で妥協するか、それともより良い相手を探しにいくか、非常に悩ましいところです。

恋人と違い届け出をして家族となる結婚は重いと考えている

「プレッシャーに負けそう…」（28歳・事務） 「軽く考えるべきことではないし、彼氏彼女と違って夫婦はなんか重く捉えてしまう」（29歳・教員） 「自分は家族を支えていけるのかな？とついつい深く考えてしまうから踏み切れない」（26歳・接客） 続いては結婚にプレッシャーを感じてしまっている女性たちの回答。 相手の男性からのプレッシャーだけではなく、自分の親や親戚、また相手方の両親からのプレッシャー等々、女性が感じてしまう重圧はとても重いものですよね。 周囲からの期待に応えられるか？　そうしたプレッシャーを乗り越えられるか？　といった自問自答に悩まされている女性は決して少なくありません。 そうした理由が結婚に踏み切れない理由にも繋がっているのです。

恋人として付き合うにはよくても結婚するには向かない相手と考えている

「彼氏としては大好きだけど、夫婦になると思うと相手が生活にだらしなさすぎる！」（32歳・医療） 「過去に女遊びが激しい人だったと知って、結婚となるとうーん…って感じ」（25歳・販売） 「お互い譲れないものが多すぎて夫婦でやっていけるか不安だし、もうそろそろ真剣に話し合わないといけない」（27歳・派遣） 一方、これらのような回答も得られました。 自分は結婚への意志を持てているが、相手のほうが心配だ、という声も一定数あるようです。 それは相手が浪費家だったり、女癖が悪かったり、価値観や暮らしかたの違いなど、「これがあるから結婚に踏み切れない」といった理由の原因はさまざまなものが考えられます。

では、どうすれば自分と相手が納得し、迷うことなく結婚に踏み切ることができるのでしょうか？ これまでの調査で分かった「結婚に踏み切れない理由」を元に、臨機応変に対処できる効果的な方法を紹介していきたいと思います。

結婚した知人の話などで、さりげなく結婚に関心があることをアピール

そもそも相手とのあいだに結婚の話が出ていないカップルもいらっしゃるかもしれません。 その場合、自分ひとりだけで悩み続けていてもすんなりと解決することは難しいでしょう。 ですから、まずは普段の会話の中に結婚というフレーズを出して見ることが重要です。 わざとらしくないよう、あくまでも自然な流れで「結婚」と言うには……それはすでに結婚しているカップルの話がベスト。 親戚の話でもよいので、「そういえば、あの人たち結婚するらしいよ」等々、なにげない会話として取り入れてみてください。

相手の家族の話に関心を持ち、抵抗なく話してくれるかなどの様子を見る

結婚するということは相手の両親や兄弟とも家族になるということ。 もしも相手が家族や実家のことについて何も話してくれない、またはこちらから聞いてもはぐらかされるという場合、相手やその家族には何かしら他人に言えない事情を抱えている可能性があります。 そういう時は無理強いをして相手に話させるのではなく、相手が話す気になる日までじっと待っておくほうがよさそうです。 逆に、相手が明らかに妻子持ちであると気付いた場合はできるだけ早く質問しましょう。

踏み切れない時は焦らなくてもOK！転勤の関係など自然なきっかけが訪れるかも

自分の両親に結婚を急かされる、友達が次々に結婚していく…、そういった時、自分でも無意識に、相手に盲目になりがちです。 相手を見極められていないうちに結婚して後悔する、なんてことにならないためにも焦りは禁物。 無理に結婚に踏み切る必要はありませんし、自分や相手の転勤、引っ越しなどで自然なきっかけが起こるケースもあります。 結婚は大切なことであるがゆえに、急がず慌てず、じっくりと考えていきましょう。

さて、カップルによって結婚に踏み切れない理由はさまざま挙げられました。 彼氏のことは愛しているのに、いざとなると踏み切れないのは心苦しいものです。 結婚に踏み切れない時の対処法を試してみてもやっぱり心配、という女性のためにさらなる対処法をご紹介します。

結婚に踏み切れない理由によって対処法は変わる

カップルの悩みはカップルごとに違うものですし、一括りにできるものではありません。 ですが、人からの意見を得ると、それが何かを変えるヒントになることもたしかです。 そこで、「結婚に踏み切れない」と回答した女性たちから寄せられた理由ごとに対処法をまとめました。 自分の現状に近い理由の対処法を参考にすると、ヒントを掴めるかもしれませんよ。

どれくらい貯めたら結婚しようと具体的な額を決める《経済的に不安で踏み切れない場合》

自分の収入だけでなく、相手の収入や貯蓄にも不安を抱えている女性はたくさんいらっしゃいます。 仮に、カップルとしての貯蓄に不安があるとした場合、お互いが納得できるまで「結婚に向けてこのくらいの額を貯めよう」と話し合うのもひとつの手です。 五十万、三百万など、必要な貯蓄額はカップルにもよりますが、ここで大事なのは「どちらがいくら負担するのか」ということ。 それを決めることによって結婚準備もスムーズにいき、どちらのお金がどのように使われたかを明確化できるほか、無駄遣いを防ぐことも可能です。

長くて5年が目安！のんびり相手のことを理解しよう《まだ相手のことを知りたい場合》

次に、相手のことがよくわからないから結婚に踏み切れない、といった不安を解消する対処法。 わからないことを深く知り、見極めるには時間が必要です。 でも、どれだけ時間をかければ相手のことを理解できるの？　と不安になる女性も多いと思われます。 一年あるいは二年、じっくり相手を理解していくのもよいでしょう。 しかし万が一、今の相手が自分にそぐわなかった場合の時間の損失を考えると、相手を知るためにあまり長い年月を費やすことは望ましくありません。 そのため、あらかじめ期間を定めておくことをおすすめします。 一年、三年、そして長くて五年。 これを目安に相手のことを理解するよう努めましょう。

結婚相手に求めたいことと彼氏の好きなところを書き出してみる《他にもいい相手がいるんじゃないかと考えている場合》

また、他にもいい相手がいる可能性を考えて結婚に踏み切れないでいる女性におすすめなのが、「結婚相手に求めることと、今の彼氏の好きなところ」を書き出す方法。 男性はこの人だけではない、と考えると結婚もためらってしまいますよね。 この「書き出す」という対処法はあまり時間をかけずに相手を見極め、相手を判断するのに有効です。 結婚相手に求める条件と今の彼氏の好きなところ、それぞれをいくつか書き出したあと、今の彼氏の好きなところが結婚相手に求める条件と合致もしくは非常に近い項目が複数あれば「今の彼氏と結婚してもとくに問題はない」と言えるでしょう。 そして合致しない、近いどころか正反対の項目が見つかった場合は、残念ですが結婚相手は他の男性を選んだほうがよさそうです。 この方法は合致する項目を見つかるだけでなく、今の自分の状況を分析するのにも役立ちますよ。

これまで結婚に踏み切れない理由やカップルについて触れてきました。 その中で重要なものをおさらいしましょう。 ・経済的理由から結婚に踏み切れない 結婚に踏み切れない理由として最も多かったのが経済的不安、自信のなさでした。 どのように対策を練るのかはすでにお伝えしたとおりです。 ・さりげなく結婚に関心があることをアピール まずは相手と結婚について話し合うことが大切。 自分だけではなく相手にもプレッシャーを感じさせないよう、さりげなく結婚をアピールしてみましょう。 ・結婚に踏み切れない理由によって対処法は変わる カップルによって結婚に踏み切れない理由は変わります。 自分の現状に近いカップルが実践している対処法を参考にするとよいかもしれません。 相手には妥協せず、大好きな人と結婚したいからこそ深く考えることは必要です。 しかし、自分だけで考えていてもなかなか解決しないのが現実。 まずはここで紹介した対処法を試してみてはいかがでしょうか。 皆さんに素敵な未来が訪れることを願っています。