職場恋愛・社内恋愛をしているカップルの連絡頻度は普通どれくらい？一番カップルが長続きするベストな連絡頻度もご紹介

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 皆さんは職場恋愛カップルの連絡頻度って気になりませんか？ ちなみに筆者は気になります。 今回はそんな疑問を解消するために、20代~30代の女性100人にWEBアンケート調査を実施。 あなたの心の整理ができるような回答があるかもしれません。 もし同じ悩みを持つ方がいれば、お力になれれば嬉しいです！

社内恋愛カップルの連絡頻度はだんだん減っていく場合が多い？寂しいという女性意見も

職場恋愛の連絡頻度は、だんだんと減っていく傾向があるようです。 それに対して、女性はどのように考えているのでしょうか？ アンケートの回答と共に、女性心理を見ていきましょう。

簡単なメールは毎日かわしていて電話はほとんどしない

「メールはよくするけど、電話は全然ない」（32歳・事務） 「毎日顔を合わせるから、必要最低限のメール連絡しかしていない」（25歳・飲食業） 「休憩時間が違うので、メールを送っておいて読めるときに確認する」（28歳・営業） 毎日顔を合わせて仕事をしていると、わざわざ家に帰って電話をする必要がない場合が多いですよね。 また、勤務時間や休憩時間が違うと電話をする時間が合わず、メールのやりとりが多くなる傾向があります。

毎日連絡を取っているけれど、朝に励まし合いのメッセージを送り合うだけ

「出勤時間が私の方が早いので、朝メッセージを送ってから仕事に行くのが習慣になっている」(24歳・受付） 「なんとなく朝は彼のメッセージを見て頑張ろうと思いたくて、お願いしたら聞いてくれた」（25歳・デザイナー） 「付き合い始めたばかりでラブラブな時期なのもあり、朝のメッセージでお互いやる気を出して仕事に向かうようになっている」（23歳・事務） 直接連絡を取るような用事はないけど、せっかく付き合っているんだからなんのやり取りもないのは寂しい。 そういう場合に多いのが、朝励ましのメールから一日をはじめる方法です。 特に相手の男性も連絡がマメなタイプだとこの形に落ち着くことが多い印象です。

相手からは連絡がまったくなく、連絡をしても返事はいつも次の日

「忙しいみたいで、連絡は来ないしひどい時は既読もつかない」（27歳・営業） 「仕事の日は帰って寝るだけみたいで、「電話していい？」というメールもスルーされる」(24歳・販売） 「仕事の終わり時間が違うので、寝る前にメッセージを送っておくと、朝起きたら返事が来ている」（30歳・総務） 相手の仕事が忙しい時にこのパターンが多そうです。 男性はどちらかというと、メールの文章を考えるのが苦手で、考えている間に寝てしまうという事も多いようです。 その場合に、朝起きてすっきりとした頭で一生懸命文章を考えて返信してくれているかもしれません。 不満はあるかもしれませんが、温かく受け入れてあげましょう。

はじめは毎日連絡を取り合っていたけど今では一か月に一度

「私はできるだけ連絡が取りたいタイプではじめは合わせてくれていたけど、最近はほとんど連絡を取っていない」（26歳・ホームセンター店員） 「用事があると会社で休憩時間に声をかけてくれたりするので、連絡はどんどん減ってきている」（26歳・企画） 「半同棲状態で、仕事も一緒だと、わざわざ連絡を取る用事もない」（28歳・軽作業） こちらもメールの文章を考えるのが苦手な男性に多い傾向です。 はじめは頑張ってみるものの、だんだん連絡頻度が減り、最終的に月1回程度に落ち着いてしまいます。 職場や家などでコミュニケーションが取れていて、女性側に不満がない場合はある程度妥協してあげた方がよさそうです。

プライベートでの電話やメールはほとんどなし

「自分からは朝の挨拶ぐらいの連絡はするけど、返事はあまり返ってこない」（25歳・営業） 「週末は必ず会う事になっているから、それが無理な時だけ連絡を取る程度」（32歳・事務職） 「会社で会って話せるので、プライベートで連絡を取る事はほとんどない」（29歳・飲食業） 本当に必要最低限しか連絡を取らないという方も意外と多くいました。 仕事が多忙だったり、連絡がマメじゃなかったり、そもそも連絡をする用件がないという方も。

アンケートの回答から、職場恋愛の場合は連絡が減ってしまう方が多いという事がわかりましたね。 それではなぜ、連絡頻度が低めに落ち着いてしまうのでしょう？ ここからはその理由について考えていきましょう。

恋人同士の会話もしたいのに！毎日顔を合わせているからと連絡しなくなる

男性の考えとしては、毎日顔を合わせている上に用がある時は直接やりとりができるため、プライベートの連絡は必要ないと考える方が多いようです。 しかし、女性としてはお付き合いをしている以上恋人同士の会話もしたいですよね。 男性と女性の考えの違いがこのすれ違いを起こしているようです。

マメに連絡を取り合いすぎると職場でバレそう？恋人バレ防止で連絡しなくなる

会社で恋人関係を隠している場合、会話の内容は共通の知り合いである職場の方の情報になる事も多いです。 マメに連絡を取っていると、恋人から聞いた情報をうっかり同僚などに話してしまい、「なぜそれをあなたが知っているの？」という点から関係がばれる危険性があります。 よって、そういった事態を避けるために連絡を控えようと思う男性も多いようです。

男性は恋人と同僚の線引きが苦手？接し方がわからず戸惑って連絡しなくなる

仲のいい同僚からお付き合いに発展した場合、女性に比べて男性の方が恋人関係と仕事仲間の切り替えが苦手な傾向にあります。 お付き合い開始頃は頻繁に連絡を取っていたとしても、だんだんと会社での距離感がよくわからなくなってしまい、仕事に支障を出さないためにプライベートで距離を取ることで調節しようという心理が働いていると考えられます。

職場恋愛で連絡頻度が減ってしまう理由がわかってきました。 関係が長続きするためにも、我慢は禁物。 相手と自分の連絡頻度に関する意識の差を少しでも縮める方法を紹介します。

飲み会報告？仕事終わり？あらかじめどんなときに連絡がほしいか話しあっておくことですれ違い防止

男性は、あいまいな支持を嫌います。 それならこちらからルールを決めて提案しましょう。 連絡が欲しいのはどういう場合か考えると、飲み会がある日や仕事の後で無事に家に帰りついたかを知りたいという理由が多いでしょう。 「付き合っている以上、あなたに何かあったら心配だから、飲み会がある日と仕事から家に帰りついた時だけでいいから連絡が欲しいな」とおねだりしてみましょう。 はっきりと連絡が欲しいタイミングを明確にすることで男性も応じやすくなります。

相手が繁忙期などで忙しくないかを気づかい、判断できず不安なら本人に直接確認する

職場恋愛の場合は相手の仕事状況もわかるので、繁忙期で忙しいのを目の当たりにすることが多いです。 相手の忙しさを見て連絡をすることに躊躇するも、やっぱり連絡が取れない寂しさにモヤモヤとしてしまう事も。 そんな時は、思い切って相手に直接確認をしてみましょう。 「せっかくお付き合いしているのに、連絡がなさすぎるのも寂しい。 　でも、あなたが忙しいのを見ているから、私から連絡していいのか不安に思っている。 　返事はなくてもいいから、たまには連絡してもいい？」と、相手を気遣いつつ聞いてみましょう。 OKの返事がもらえたら、返事の必要がない励ましや気遣いのメールを送ると好感度も高いです。 ちなみにこのタイプの方は、用件は電話や直接確認する方が確実なので、是非参考にしてください。

頻繁な連絡を求めすぎてない？相手のペースを尊重することも大切、社外の友人に客観的な意見を仰ぐ手も

ここまで職場恋愛だと連絡頻度が低くなりがちという話をしてきましたが、そもそもあなたの理想の連絡頻度が職場恋愛かそうではないかに関係なく多すぎるという可能性もあります。 学生時代に比べ、社会人同士のお付き合いになるだけで、一般的に連絡頻度は減少する傾向にあります。 心当たりがある方は、職場恋愛ではない相手とお付き合いしている友人に相談してみましょう。 毎日顔を合わせていないカップルの連絡頻度を聞くことで、自分の基準が妥当なのか再確認できます。

これまで紹介した方法で、連絡頻度に関する意識の差は少し縮まったかと思います。 しかし、「それにしても連絡が少なすぎる！」と思うタイプの男性もいます。 そのような時に試してほしい対処法を紹介します。

恋人だからこそちゃんとしたい！連絡が少なくなった理由を聞き、どうしてほしいかをしっかり話し合う

連絡頻度の問題にかかわらず、恋人同士での価値観の違いは話し合いで解決することが長続きの秘訣です。 もし、連絡が少ない事に不満を感じているなら、相談の場を設けて真剣に話し合いましょう。 その下準備として、自分がどの程度の連絡頻度やどの状況での連絡を求めているのかをはっきりとさせておきましょう。 「ちょっと連絡が少なすぎる気がするから、もっと連絡ほしいな」なんてあいまいな表現では、男性もどのぐらい連絡を増やせば満足してもらえるかわからず、対応できません。 「せめて、朝の挨拶は毎日したい」「飲み会がある日は連絡ほしい」等、明確なお願いをすることが重要です。

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一か月はガマンなど、自分の中に期限を設けて様子を見て状況が変わらなければ直接話し合いを！

繁忙期によって連絡が激減した場合など、月日がたてばまた増える可能性がある場合、どのタイミングで相談を持ち掛けるべきかわからないですよね。 繁忙期だから連絡が減ったのか、そもそも自分に愛想をつかされてしまったのか、すぐには判断できない状況の場合、自分の中で期限を設けるだけでストレスは軽減します。 一か月と期間を設定してもいいですし、彼が現在抱えている案件が落ち着くまでは様子を見よう、という設定の仕方もいいでしょう。 案外、月日が経つことで何もしなくても状況が好転することも多いですよ。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。 ・職場恋愛の連絡頻度は低くなりがち 毎日職場で顔を合わせる上、用件は直接伝えることができるのが職場恋愛の環境です。 その結果、プライベートで連絡を取る必要が無くなり、連絡頻度が低くなる傾向にあります。 ましてや繁忙期で仕事と家の往復だと、連絡をするタイミングがなく、プライベートの連絡は全くないという方もいらっしゃいます。 ・話し合いをする前に自分がいつ連絡が欲しいか明確にする 曖昧に「もう少し連絡増やしてほしい」と言われても、男性としては何回増やしていいかわからず対応できない事が多いです。 帰宅したら、朝起きたら、飲み会の前など、具体的なタイミングも合わせて伝えましょう。 ・メールが苦手な男性は多いので、どうしても連絡したい場合は返事を期待しない 文章を考える事が苦手で連絡頻度が減るという事もあります。 相手から連絡が来ないのに自分ばかり送るのは気が引けてしまい、送れなくなる事もあると思います。 その時は男性に負担にならないかを確認し、大丈夫ということなら返事は期待しないで送りましょう。 相手の男性もだんだん慣れてきて連絡をくれるようになるかもしれません。 お互いの程よい連絡頻度を見つけて歩み寄る事が長続きの秘訣だと思います。 話し合いを重ね、お互いにとってベストなパターンを作り上げていきましょう！