不倫のために辛い思いをして我慢しても…不倫は報われない！？報われることもあるの？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 この記事にたどりついたあなたは今不倫中ですか？それとも意中の男性が既婚者でしょうか？今回は不倫をする人のタイプ別に不倫は報われるものなのか報われないものなのかを徹底的に追及していきたいと思います。

不倫をする人にもそれぞれの特徴があります。 どんなタイプの人が結果報われない不倫をしてしまうのかを見ていきましょう。

1)不倫相手に対し「結婚したい」と思ってしまう女性は報われないことが圧倒的に多い。本当に離婚してくれる男性は少ない

不倫相手を独身の彼氏同様、結婚対象として見ている女性は報われないことが圧倒的です。 既婚者の彼は独身の彼と違い、分かりやすく言えばよいところしか見えないようになっています。 離婚することを前提に不倫を続けていることがあると思いますが、実際に離婚に至るケースは稀。 離婚までには時間もかかり淋しく辛い一人の時間に女性自身が耐えられなくなることも多いでしょう。 離婚は相手の奥さんの同意も必要。 結婚を前提に不倫をするなんて男性からしたら面倒臭い関係でしかありません。 今まで築き上げてきた家庭を壊してまで不倫相手の女性と結婚しようなどとは思わないのが男性の本音です。

2)「私はこんなに思っているんだから本気になってくれるはず」も報われないことが多い。男性の不倫は大体が割り切ってしているもの

奥さんより私の方が彼を愛していると勝手な思い込みをする女性も報われないことが多いのが実状です。 私はこんなに思っているんだからと張り切ってみても、不倫相手の女性との関係に男性は結婚までのプランは盛り込まれていません。 今を独身気分で楽しんでいるだけで割り切った考えを持っているものです。

3)彼を引き付けるために彼の好みを目指したり魅力を磨く女性でも、既にある家族と家庭の力には勝てない…報われないことが多い

彼好みの女性を目指しメイクをしたり自分を料理の腕を磨く女性だったとしても、今まで長い年月をかけ築き上げてきた彼の家庭を簡単に壊せるほどの価値はありません。 一瞬振り向いてくれたとして、彼好みに辛い思いまでして我慢しても、その不倫は報われることは少ない傾向にあります。

4)彼を受け入れて癒してあげていたのに、不倫がばれたとたんに相手の奥さんから慰謝料請求、彼も知らん顔というパターンは多い！

彼の家庭の愚痴や会社での愚痴を聞いてあげるなどして優しく受け入れてあげたとしても、彼の奥さんにバレた途端、慰謝料の請求をされ、いきなり彼は冷たくなり姿を消すというのはよくあるパターンです。 その時に自分だけに必死になってくれているように見えても、面倒事になると逃げる典型的な遊びです。 一生懸命尽くしても報われやしないですね。

5)そもそも男性の不倫のきっかけとして「妻が妊娠中」ということは多い。妻が出産したとたんに男性が離れていくタイプの不倫は報われない

妻が妊娠中＝構ってくれない。 性の対象として見れない。 不倫相手と恋人ごっこができ、独身に戻ったような態度で接してくるでしょうが、このような時に始まった不倫は、妻の体調が落ち着いた途端に終わりがきます。 赤ちゃんも生まれて幸せな家庭に戻らない理由がありません。 妻が男性として彼を見る余裕が出てきたときにあなたは用済みという傾向になるようです。

報われない女性がいる一方、不倫で報われる女性がいることも確かです。 そのような女性はどんな女性行動をし、特徴を持ち合わせているか見ていきましょう。

1)不倫なんだから、相手の男性もそのうち戻っていくだろう、と割り切ることができている女性

最初から、不倫だからと割り切っているので深みにハマることもない女性です。 好きだから＝結婚に結び付けない女性ですね。 不倫は報われないということをよくわかっているのです。 自分のモノにしたいなんて思いは彼女たちに存在しないのです。 なぜなら最初から自分のモノではないから。 彼女でも彼氏でもないからとドライなのです。 この一瞬だけを楽しむと最初から決めてお付き合いをしている人は、辛い思いをせずに不倫期間中を過ごせるようです。

2)奥さんと別れろ、自分と結婚しろという望みは持たず、相手にあまり要求しない女性

彼に自分の所有物になれというようなことを要求しない女性は、男性からしても負担が少なく、面倒くさい思いも辛い思いも少なくて済むという傾向にあります。 離婚してほしい、結婚してほしいという重たい問題を突き付け望む女性に比べて楽しい時間を一緒に過ごすことができるので、男性からしてももっと一緒にいたいと思うのです。 離婚はかなりヘビーな問題です。 そこを要求してこない女性は逆に男性側からすると彼女に大切にされていると思うようですよ。 重たい問題を突き付けてこない女性は扱いやすく優しい女性と思われるのです。 その結果、女性側に依存することが多く愛してもらえ大切に扱われ報われることが多くなるようです。

3)不倫以外のことでしっかり人間関係を構築し、不倫関係がなくなってもあまり影響がない女性

不倫相手は二の次で、他のことに時間を割いたり、人間関係を確立している女性は、不倫関係に執着があまりないので傷つきにくく不倫のために辛い思いをする、我慢をすることはない傾向にあります。 その結果その不倫関係が途切れても、自分が損をしたような気持ちにならないので、彼の方が恋心が強くなり報われる傾向にあります。 逃げるものを追いたくなる男性の本能の部分でしょう。 なかなか手に入らない女性のようで男性は追いかける立場になって何とかモノにしたいとなるのです。 その結果、彼の方が必死になり、妻と離婚してでも彼女を独り占めにしたいと思う独占欲が出てくるようです。

辛い思いまでして彼に尽くしても何故不倫は報われないのでしょうか？報われるための対処法はあるのでしょうか？具体的にどう考えていけばよいか見ていきましょう。

①既婚の彼が離婚をするには、手間も時間もお金もかかりすぎる。

結婚するより離婚は大変と聞いたことがありますか？ その気持ちが報われたいのなら、まず男性は奥さんと離婚しないと考えたほうがよいでしょう。 離婚するとなると、慰謝料の問題、お子さんがいれば養育費の問題、お金の問題で山積みになるのです。 離婚届に判子を押したらはい終わりと行かないのが実際の離婚問題です。 面倒なことに巻き込まれる覚悟はあなたにあったとしても男性にはないと思った方がいいですよ。 今の関係が報われたいのならまず離婚して結婚してくれるという思いは捨てたほうが良いでしょう。 彼との結婚はないと思うことで傷つくことは覚悟しなければなりません。

②離婚をしてもらえなければ後ろめたい関係がずるずる続くか、どこかでバレて罰を受けるだけ。

結婚と一言で言っても契約なのですよね。 国から守られているのは妻の立場です。 バレたら裁かれるのは当然の事。 社会的にも制裁があるでしょうし、慰謝料の請求だって避けられません。 それを理解したうえで今後の付き合い方を決めることで報われるか報われないかが決まっていくことでしょう。 独身同士のお付き合いでないのであれば、ずっと相手の奥さんに申し訳ない気持ちや嫉妬心で苦しむことでしょうから、罰を受けてもいいという覚悟をもっていなければ、ただ、辛い思いをし続けるのはあなただけということになりますよ。

③どうしても結婚したいなら、、、完璧な女性を目指す。

自分のやりたいこと、思いなどは全部閉じ込めてしまって、彼の思い通りの女性でいて下さい。 そうすれば離婚して彼と結婚することも不可能ではないかもしれません。 前述してありますが、離婚はとても面倒なことだらけなので、実際に報われる可能性は少ないでしょう。 彼が離婚後、彼にもあなたにも慰謝料の請求が奥さんからくるかもしれません。 それでも彼は離婚してあなたと結婚しあなたが妻になるのです。 ただし、全部自分を殺すことになることだけは重々承知の上でいて下さい。

既婚者にとって独身時代の恋愛を再現するかのように独身女性の元に走る傾向があるようですが、離婚となると、しがらみが多く存在し、なかなか独身同士の結婚とは違ってくるので問題は山積みです。 不倫関係に未来はないと分かって最初からお付き合いを始めているので、女性側にも彼との結婚願望は持っていないということが報われる条件のようです。 例え今は不倫関係にあってもいずれ彼が離婚してくれてあなたと結婚をしたとしても、前妻とのしがらみや慰謝料、養育費の問題が必ず発生してます。 二人になれば自由になれるというのはなかなかそうはいかないのが現実のようです。 不倫というのは背徳感もあり、罪悪感もあり、でも離婚するからなんて言われたりすると将来に希望をもってしまうと思いますが、実際はその場しのぎの言葉であったり、そう簡単に解決できる問題ばかりでないのが現実です。 たまたま既婚者であった彼を好きになってしまったのは仕方ないことかもしれませんが、現実と理想はなかなか合致しないので、巻き込まれる人たち、自分も含め不幸にならないように、今の彼との関係が本当に将来の幸せにつながるのかよく考えてからお付き合いをしてくださいね。