正社員になりたいけど面接落ちまくりで凹む…正社員を諦める前にチェックしておきたいこと

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 今日は正社員で就職したいけど面接で落ちまくって自信を失っている方に、まだまだ諦めるのには早い！と言った内容でお話を進めていきます。 何故、諦めたくなるのか？どうして採用されないのか？理由はあるはずですね。 正社員を諦める前にチェックしておきたいこと、諦める前に自分の気持ちと状況と向き合ってみて下さいね。 そして正社員への近道が見えるように是非参考にしてみて下さい。

正社員になりたくてもなかなか採用されない、そんなときには諦めたくなりますよね。 どんな状況の時に諦めたくなるのか、実際にMIRORに寄せられた意見から、原因に迫っていきましょう。

就職活動をしてもうまくいかず「このままずっとうまくいかないんじゃないか」という不安を感じている

「大学で研究したことを各企業でお話をしてきましたがどこも受け入れてもらえてません」（23歳男性・無職） 「高学歴の女子は雇っても高給取りな上結婚してすぐにやめていくという理由でなかなか正社員としての採用はされません」（25歳女性・派遣社員） 正社員の道に進みたいのにその道がなかなか開かれないと、この先安定した将来設計が浮かびませんよね。 それでも毎日何かしてお金を稼がないといけないので不安に駆られ、この先もずっとうまくいかないのでは？という気持ちになって諦めそうになるようです。

終わりの見えない就職活動が辛すぎるので、もう正社員は諦めてフリーターになりたいと思っている

「何社も正社員の採用枠で応募しても落ち続けています。 毎日の生活が苦しくなり始めたのでもうフリーターでもいいかもしれないと思っています」（26歳男性・フリーター） 「経験がないということでフリーターとして働いていますが、いつまでも正社員に採用してもらないので、このままでもいいかなと思っています」（27歳女性・フリーター） 終わりが見えない、先の見えないことは就職活動のみならず辛い事ですよね。 先が見えない就職活動をしていてもいつまでもこのままならば、諦めて最低限の生活を確保したほうがいいのかもしれないと追いつめられてしまうのも当然の気持ちでしょう。 しかし、今まで就職活動を頑張ってきたのに、ここで諦めてしまって本当にいいのでしょうか？ 努力が報われないままだと今まで費やしてきた時間も努力も無駄になってしまいませんか？

学歴や職歴がないので就職活動をしても正社員になることはできないと感じている

「高卒、大卒が当たり前になってきている時代で、中卒ではどこも雇ってくれるわけはないとわかっている」（18歳男性・建築アルバイト） 「特別資格のいるような職業についたこともないので、そもそもどの会社も私を必要とするはずないと感じています」（29歳女性・研究生） 学歴社会ではなくなってきているはずの日本ですが、まだまだ大企業は学閥が激しいところもあるようです。 実力を認めてくれる会社に出会わなければ、諦めてしまいそうになりますよね。

ここまでのまとめ：自分に自信がない・就職活動がうまくいかないのが主な理由

ここまで諦めてしまう理由を見ていくと、学歴がないや、経験がないなど、なかなか成果が出せず自信を失っていることがわかってきました。 自分に自信が持てないのが就職活動に大きく影響しているようですね。

それではどうすれば、正社員を諦めることなく就職活動に挑めるか？ その方法を具体的にここからは説明していきますね。 是非参考にしてみて下さい。

まず「正社員なんて自分には無理なんだ」と思いこむことをやめる！

自分には正社員なんて無理なんだなんて思ってしまうと、それが表に現れ、自信がないことが見抜かれてしまいます。 学歴がなかろうと、職歴がなかろうと、正社員になって成功している先輩方も沢山いらっしゃいますよ。 まずは自分には正社員なんか無理なんだなんて思いこんで勝手に諦めることをやめましょう。 最近の日本では学歴にはこだわらず「実力社会」の名の通り、実績だけにこだわる企業も増えてきているのは確か。 そんな企業を探すことはそんなに難しい事ではないので、企業のリサーチを徹底することで解決できる可能性があります。

自己アピール内容や履歴書内容などは、信頼できる人に見せて客観的な意見をもらう

自己アピールというのは、なかなか自分では書きにくいものですよね。 それでも企業はどんな特技を持っているのか素直に知りたいのです。 上手に自己アピールできる日本人は少ないと思いますが、自己アピールとはそもそも何か、どうすれば他者に嫌味なく伝わるかをアドバイスしてあるサイトや本は無数に存在します。 履歴書の内容に不備がないか、自己アピールは過大、過少になっていないか信頼できる人に見せて客観的な立場でアドバイスをしていただきましょう。 自分では知りえなかった、アピールできる部分や、逆にこれをアピールすると企業側は引くぞ！という事柄が見えてくるはずです。

目指す業界を変えてみる。就職できなくても、他の業界では人が足りてないということもある

どうしても特定の業界を目指して採用されないということがあるでしょう。 しかし、正社員として採用されたいのならば、違う業界に一度目を移してみるのも良いかもしれません。 あっさり採用ということになる場合もありますよ。 この業界だけを見つめて今まで活動に励んでいたのだから、別の業界で採用されても物足りないと思うかもしれませんが、別の業界で経験を積みそれが元々目指していた業界で生かされる日が来るかもしれません。 自分が思っていた以上に違う業界で自身の力が発揮される可能性だってありますから、視野をより広くもって就活してみてください。

就活する地域を変えてみる。引っ越してもOKで身軽に動けるなら場所を変えるのも手

地元での就職にこだわっていたり、特定の地域での就職にこだわっていては就職先も職種も限られてくると思われます。 正社員にこだわるのならば引っ越ししてもOKといった具合で身軽に動いて、今まで目星をつけていた地域から視野を拡げることによって、就職先の選択肢も増えてきます。 正社員としての人手を欲しがっている企業は沢山ありますからね。 家族と離れ少し寂しい新生活になるかもという欠点もありますが、それでも正社員にこだわりこれからの自分の人生を切り開くには良い選択だと思われます。

企業をよく調べ、求めているのはどんな人なのかを推察したうえで就活する。的外れの自己アピールをしなくて済む

正社員にこだわるばかりに闇雲に就活しても無駄な努力になってしまう可能性が高いのです。 どの企業がどんな人材を欲しがっているのか？自分の持っている力を必要としているのか、をしっかり調べてから応募することによって、的外れな自己アピールをする時間をなくすことが出来ますよ。 的外れなアピール、就活を続けても、不採用の結果が増えるだけで落ち込む一方ですから、企業のリサーチも今までより深くしてみて下さい。 無駄な就活をしなくても早くに自分の思いと企業の思いの合致が見込まれ、採用につながる可能性が大きいです。

履歴書に貼る写真の表情や清潔感にもこだわる。特に書類審査が通りにくい人は見直してみよう

携帯カメラでうまく撮れてしまったり、スピード写真機で履歴書用のサイズの写真が出来上がったりと最近では写真は手に入りやすい環境にありますよね。 自身の経験も踏まえてお話させていただきますと、プロのカメラマンに撮ってもらうと企業に受けが良い表情や、着こなしをアドバイスしてくださいます。 スピード写真機に比べては少々お値段が貼りますが、びっくりするほどの価格ではありません。 昔からやっている小さい写真館、タバコ屋さんと兼業されているような街の片隅にあるようなカメラ屋さん、実はとても良い仕事をしてくださいます。 書類選考で落ちてしまっている方には是非オススメの方法なので頭の片隅に置いておいてくださいね。 第一印象ってとても大切です。

どんなに手ごたえがなくても、とりあえず1年間は就活を続ける。受かる人はやっぱり数をたくさん受けている

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる！こんなことわざがあるように受かる人はかなりの数を受けていることが分かっています。 一発で受かる方が稀なのです。 何度も落とされ続けると心が折れて諦める方が楽だと思う日があるかもしれません。 とりあえず諦めずに一年間は何としてでも就活を続けると決めてやってみて下さい。

「正社員を諦めるとしたら今後どうなるのか」を考え、その際のデメリットについてもじっくり考えてみる

正社員になれなかったら人生終わりってわけじゃありません。 ただ、正社員を諦めるとしたら今後の人生はどう設計していくのかを考えてみて下さい。 正社員にしかない福利厚生も存在します。 諦めるとその場は楽かもしれませんが、今後どのようなデメリットがあるのか冷静に考えることも必要だと思われます。

・正社員を諦めるには共通した気持ちがある。 ざっくりまとめてしまうと、自分の自信の無さが表れてしまっているようですね。 他人から見るとあなたにしか出来ないと思える長所が必ずありますので自分で自分はダメだと追い込まないで下さいね。 ・諦める前に自分の持ち合わせた能力と企業が欲しがっている人材が合致しているか？ 今一度深く掘り下げて企業をリサーチしたうえで就活に臨んでください。 無駄な就活が避けられますよ。 ・正社員として働くために一定の地域や業界にこだわらず、視野を拡げてみるのも手段の一つ どうしても地元に残らないといけないという事情がないのであれば、地方に就職先を探すのも一つの手でしょう。 それにならんで一つの業界に拘らず、今までとは全く別の業界に目を向けて就活するのも良いです。 あなたが思う業界ではない企業があなたを欲しがっている可能性は大です！ 正社員を諦めるのは、こちらの記事に書かれた事を全て実行してみてからでも遅くありませんよ！