女から告白して振られるのは魅力がないから？勇気を出してした告白が実らない理由

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 「女から告白したのに振られる」これは女性からすれば非常にショッキングな出来事でしょう。 勇気を出して告白したのに振られることは辛いですし、何よりも自分が否定された様な気がする方も多いのではないでしょうか。 しかし、女から告白して振られるというのはいくつかの理由が考えられ、その中には男性側のやむを得ない事情というものもあります。 今回は女から告白したのに振られてしまった場合の理由などを、男性の意見を交えながら説明していきます。 これから告白しようと思っている女性や、振られてしまっても諦め切れない方などは参考になさってください！

相手が恋愛対象外だったから。恋愛対象として意識したことがなかった

「良い友人だと思っていた相手から告白されると困ってしまう」（19歳・大学生） 「職場の後輩に告白されたが、妹のように思っておいたので女としては見れない」（24歳・営業） 親しい間柄の男女は恋愛感情も持ちやすいのですが、男性は友人であったり姉や妹といった感覚で接する事も多いです。 ですから、良く遊びに行く関係や愚痴や悩み事を聞いてくれる男性ほど注意が必要になっており、自分を女として見ているかどうかを慎重に判断しなくてはいけません。

他に好きな人がいたから。他の人に夢中だったので、気持ちにこたえられなかった

「せっかく告白してくれたが、その時は自分にも好きな人がいた」（20歳・フリーター） 「自分が他の女性にアプローチしているのに、違う人から告白されても迷惑だ」（25歳・カメラマン） 既に好きな人がいる男性に告白してもほぼ100パーセント断られてしまいます。 これは自分に置き換えるとわかりやすいのですが、これから告白しようと思っている男性以外から告白されても迷惑だと感じる方は多いでしょう。 したがって、自分が告白する際には相手に好きな人がいないことも成功の条件の一つとなり、日常会話などから探っておくことが良いと言えます。

仕事や趣味など、集中したいことがあって、恋愛をしようと思っていなかったから

「同僚の女性から告白されたが、会社は仕事をする場所であり恋愛する場所ではない」（30歳・SE） 「今は趣味に打ち込みたいという時期に恋愛のことは考えられない、告白されても困るだけ」（22歳・大学生） 自分が集中したいことがある時には、恋愛など他の事は考えられないという男性は多く見られます。 その為、仕事にしろ趣味にしろ何かに打ち込んでいる男性に対しては告白するタイミングが重要になり、一区切りつくまでは見守っていた方が良いと言えるでしょう。

自分のことで精一杯な時期で、彼女を作るのは面倒だと思ったから

「受験勉強で手一杯の時期に恋愛するのは無理」（19歳・大学生） 「転職とそれに伴う引っ越しなどで忙しい時に、わざわざ告白してくる意味が分からない」（26歳・プログラマー） 男性は女性よりも責任などを背負い込みやすく、自分で自分を追い込んでしまう事が多いと言われています。 それだけに相手の状況をよく見ておくことも告白の成功率を上げるポイントとなり、自分のことで精一杯な時期に告白することは避けた方が良いでしょう。 また、この場合も一区切りついたころに告白することが良く、さらに何かサポートしておけばより成功率は上がると言えます。

告白されて驚きすぎて「えっ、ごめん」と言ってしまったことから振ったことになっている

「別に振るつもりはなかったが、驚きすぎて声がでなかった」（30歳・総務） 「断るつもりはなかったのに、あまりにも驚きすぎて反射的にごめんと言ってしまった」（26歳・ホテルマン） 世の中には告白されたことのない男性も多くいらっしゃいます。 その様な男性に告白した場合、嬉しさよりも驚きの方が強くなってしまい自分でも良く分からない反応をしてしまう事があるのです。 ですから、この場合は返事を後にしてもらう方法が有効となり、その場で口ごもるようなら「返事はいつでも良いよ」などと言ってみることが良いでしょう。

人に好かれているというのは悪い気はしないし、自分に自信が持てるので嬉しかった

「告白されて悪い気はしない、やっぱりモテるのは嬉しい」（24歳・販売員） 「女性から告白されると自分が認められた気がして自信が持てる」（32歳・スポーツインストラクター） その時の状態などにもよりますが、女性から告白されること自体は男性は嬉しいと感じます。 ただ、それがそのまま好意になるかと言えばそうでもなく、嬉しいは嬉しいが好きになるわけではないと言えるのです。

どうしてこの子に好かれたんだろう？いつのまに好かれたんだろう？と思った

「あんまり接点のない相手から告白されると驚いてしまう」（28歳・派遣業） 「そんなに遊んだこともないの相手なのに、どのタイミングで好かれたのか不思議に思う」（30歳・バーテンダー） 例えば頻繫にコミュニケーションをとるような間柄ならば、好かれる理由も男性は理解できるでしょう。 しかし、そうでもない関係の女性から告白されても戸惑ってしまう事は多く、これが振られる理由にもなっています。 したがって、告白する際には自分が好きになった切っ掛けなどを伝えてしまうのも悪くない選択だと言えるのかもしれません。

相手に、好きだと勘違いさせるような態度を取っていたかなと反省する

「こっちはそんなつもりは無いのに告白されると悪い事をした気持ちになる」（18歳・学生） 「みんなに優しくしていたつもりなので、勘違いさせてしまったなら申し訳ないと思う」（36歳・自営業） これは近年になって多く見られるのですが、男性は単なるコミュニケーションの一環として接していても、それが好意を持つ切っ掛けとなることがあります。 ただ、この場合は告白しても振られる可能性が高いほかに男性側も後悔してしまうので、最も悪いパターンだと言えるのです。 なお、振られたとしても明るく振舞う事で男性をフォローできますので、万が一に備えて心の準備はしておいた方が良いでしょう。

女から告白しても振られてしまうのは、女性の魅力がどうこうという話ではなく、男性側の事情である事が多いと言えます。 ですから、意中の男性に告白するのであれば、その男性が今どういう状況で自分をどう認識しているかを探ることが大事なポイントです。 いかがでしょうか。 勇気を出して告白したのに実らないのは、告白のタイミングが悪かった可能性が非常に高いので、この記事を参考にタイミングを見極めてくださいね。