寂しさがストレス化しているあなたへ

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 寂しい事によるストレス、、「なんとか楽になりたい」感じてしまう心理って気になりませんか？ちなみに筆者は気になります。 今回はそんな複雑な女性の心理を解き明かし、対処法を紹介していきます。 これで少しは心の整理ができるかもしれません。

人間は、寂しいと感じてしまうことでかなりのストレスを抱えてしまうということはご存知でしたか？ 夜寝る前に、なんだかモヤモヤしたり、心にぽっかり穴があいたようになったりと「寂しい」と思う気持ちはあなたに負担をかけてきます。 仕事や学校にいっているお昼間は明るく、元気な状態であっても、夜になったら寂しくなって誰かに話を聞いてほしい..と思った経験もあるはず。 このように、寂しいと思うことは人間にとってかなりのストレスで、時にその影響は仕事にでてしまったり、対人関係にでるようになってしまうんです。

大人にもかなりのダメージを与える寂しさ。子どもは人格形成に影響も…

先ほどは「寂しい」と思う気持ちが人間にとってどのくらいのストレスになるのかをお伝えしました。 大人でも「寂しい」気持ちからくるストレスは膨大なもので、時に仕事に影響したり、何もしたくない気持ちになったたりと、なかなか難しい存在になってきます。 また「寂しい」と思う気持ちは大人だけが感じるものではなく、子供だって感じるものです。 子供のうちから親の愛情を受けれなかった子供は、人格を形成していく上で愛情を逆手に取ってしまったり、愛情を相手に与えることができなかったりと、かなりの問題になってしまうことはご存知ですか？ 有名なもので言えば、「BPD(境界性パーソナリティー障害）」「RSD（反応性愛着障害）」など、生きていくうえでいつの間にか様々なパーソナリティ障害になってしまうかもしれません。 こちらは病気という感じではなく、生き方の「癖」みたいなもので、生まれてから、生きていく上で人間関係を築くときについてしまったものという考え方がいいでしょう。 では、そんなことも形成してしまう「寂しさ」という感情ですが、 どうやったらストレスにならずに済むのか、対処法はあるのか...ということを一緒に考えてみましょう。

寂しいとストレスを感じてしまったとき、対処できる力が自分にあればストレスにはなりませんし、気持ちも暗くならずに済みますよね。 「そんなこと言っても、対処法なんて分からないし、自分でどうにかできる問題なの？」と思ってしまう人もいるかもしれません。 ここからは状況別に応じて、どうすれば寂しさから逃れられるのかを一緒に考えていきたいと思います。

《友人から受ける寂しさの場合》：人と群れることが本当に正解ですか？

友人から寂しさを受けるとはどんな時？と思うかもしれませんが、学生時代は女の子は結構グループで行動しますよね。 もちろん大人になってからもその状況は変わらず、なんとなく仲の良いメンバーで集まってご飯を食べたり、仕事場でもカースト制度などがある現状はなかなか変わりません。 そんな時、自分がやりたくないことをしていることに勘づいてしまったり、もっと仲良くなるべき相手はいるんじゃないのか..と思ってしまうと心のどこかに「これじゃない感」を感じてしまい、寂しさを感じることがあります。 そんな時に一度考えてほしいのが「人と群れることが本当に正解なのか...」ということです。 自分のやりたいことをするべき！あなたの人生です。 群れないと生きていけないことはありませんし、そんな状況は自分で打破するべき。

《一人暮らしなどの純粋な孤独の寂しさの場合》：余暇を埋め尽くしてみましょう

純粋に、一人暮らしなどを始めて寂しさを感じてしまうことはありますよね？ つい最近まで実家暮らしだったけど、就職をして新しい土地に一人で住みだした方は、仕事のことなどでストレスでレスを感じることが多くなってしまい、家に帰ると虚無感みたいなものに襲われてしまうのではないでしょうか？ そんな時は、あまり家にいないことが一番です。 休みになれば家で寝るのではなく、外に遊びに行って心を落ち着かしたり、友達と合って笑って話したりと、楽しいことをしましょう。 そうすると寂しさはなくなってくれます！ まずは日常を楽しむことからはじめましょう♪それに慣れると一人暮らしの空間が明るく見えてくるはず。 ようは、気持ち次第で変わっていきます♪

《彼氏・彼女から受ける寂しさの場合》：2人の関係性が変わる時？寂しさの原因を話し合ってみましょう。

彼氏や彼女など、パートナーがいても何故だか寂しいと感じてしまうときは付き合っていくと誰でも感じてしまうはず。 そんなときはもしかすると、二人の関係性が変わるときなのかもしれません。 長い付き合いをしている人であれば、もしかするとこの後結婚するかもしれませんし、そうではないかもしれません。 ですが、この状況のまま結婚に踏み切っても、結婚後にまたモヤモヤすることだってあるはず。 今すべきことは二人でこれからどうしていきたいか、そしてちゃんと「寂しい」と思っていることを相手に伝えることです、 意外と相手はあなたが寂しいと思っていることに気づいていない可能性だってあります。 なんでも言葉にしないとなかなか気持ちは伝わらないものですよ。

《特に理由が無い場合》：自分を寂しい人間だと責めすぎていませんか？

特に理由もないのに、何故だか「寂しい」と思ってしまうときってありますよね。 急に謎の寂しさに襲われることは、誰しも経験をしたことがあるはず。 そんな時って自分ではどうしようもできなくて、そのまま心の中に気持ちをとどめてしまいますよね。 それが積み重なって「自分のことを寂しい人間」だと思ってしまうようになっていませんか？ 「どうせ自分はずっと一人だから」と孤独を感じていませんか？ 寂しいと思った時に、自分を一番最初に責めてしまうとかなりのストレスが自分にのしかかり、どうしようもなくなってしまいます。 今すべきことは、自分を肯定してあげることです。 そうすることで、寂しさをまた感じた時に、自分を責めずにすみますからね。

いかがでしたか？今回は寂しさがストレス化している方に向けて、どうしたらストレスを感じなくなるのか..とう対処法を一緒に考えてみました。 この記事の中で最終的に大事にしてほしい内容が「自分を責めすぎない」ということ！ 自分を責めすぎてしまうとやっぱり、心に大きな負担がかかってしまいます。 寂しさは誰しも抱える感情なので、その感情を無くすのはなかなか難しいですよね。 その時に、その感情とどう向き合うのかが大事。 寂しいと思うのはおかしい...なんて否定的な考えはやめて、まずは自分を肯定してあげましょう。 そうすると、寂しさがストレス化することは少なくなってくるはずです。