失恋の寂しい気持ちには向き合おう。失恋後の会いたい寂しさを解消する方法

こんにちは！dears編集部です。 失恋した時ってどうしようもなく寂しい気持ちでいっぱいになりますよね。 筆者もそうだったのでとてもよく分かります。 私の場合は半年くらいずっと一人でいるとき寂しくて寂しくてしかたありませんでした。でも立ち直る事ができました。 その寂しい気持ちをどうやって解決していけばいいのでしょうか。 今回はつたないながら筆者の経験を元にどのように対処するのが正解なのかをお伝えできればと思います。 まずはどんな人ほど失恋の寂しい気持ちからなかなか抜け出す事ができないのかについて解説させていただきます。

失恋をしたあとは誰でも悲しくて立ち直れないと思ってしまうもの。 しかしその中でもすぐに立ち直れる人と、半年以上経ってもなかなか前に進めない人がいます。 そんな失恋の寂しさからなかなか抜けられない人にはどんな特徴があるのかを確認していきます。

家族からあまり愛されなかった人・家庭で問題が多かった人

愛情不足な状態であるために付き合っている人に対して依存してしまう事が多いんです。 その分失恋をして元彼を失った時に、恋人を失っただけでなく心の支えを失った状態に陥り、他の人よりも失恋に対する悲しみが大きくなってしまうことも。 さらに他に頼れる人がいない、安心して心を開ける場所がないために、失恋した辛い気持ちを相談できる人もなかなか見つけられず、失恋の悲しさから抜け出しにくくなってしまうんです。 自分のことを理解してくれて幸せな恋愛と感じていた場合や、交際期間が長かった場合はとくに依存性が強くなってしまっています。 そう感じていた相手が自分から離れていくという事実は、やはり相当な痛み・寂しさとなることでしょう。 やっぱり、自分を愛してくれる人なんていないんじゃないか･･･と、寂しさでいっぱいとなってしまいやすいのです。

ネガティブ思考の人

ネガティブ思考であるために、失恋の悪い側面しか見えなくなってしまうんです。 また、ネガティブに考えることで失恋をしたのは自分に魅力がないから、私には価値がないんだと考えてしまう事も多く、自信喪失につながる事も。 もともと前向きにポジティブになる事が苦手なわけなので、失恋から立ち直るのが難しいのも納得がいきますよね。 失恋を次の恋へのスタートと前向きに捉えることができず、いつまでも自分の魅力のなさを責めたり、受け入れてくれなかった彼を責めたり･･･。 そんな思いから抜け出せないため、いつまでも失恋の辛さにひたってしまいます。

人の意見に流されてしまいやすい人

自分の中で自分を持つ事ができていない状況です。 そのような場合には失恋した相手があなたに対して拒絶感を示したり、魅力を感じないといった評価がすべて正しいものだと思ってしまいます。 つまり自分が信頼していた相手に渡された評価が自分の全てだと思い込んでしまうために、失恋から向け出す事が難しく自己否定してしまう傾向にあると言えるでしょう。 人からどう見られているかって誰でも気になるところだと思いますが、人の意見に左右されやすい人だとそれはなおさらです。 自分から近い距離にいる相手から言われた言葉は、自分にはそういう一面があるんだ･･･だめだなぁと素直に自分を責めてしまいがちです。

誰かから必要とされたい気持ちが強い人

失恋された事によって、誰にも必要とされていないと感じてしまうのは誰にでも当てはまる事。 しかし誰かから必要とされたいという思いが強い人は特に見捨てられたような衝撃を大きく感じやすく、誰にも必要とされていない悲しみや不安感から正常に思考できなくなってしまう場合もあります。 この特徴を持った人は、彼氏ができるとどっぷりとのめり込んでしまうんですよね。必要とされたいぶん、愛を与えてくれる相手にも一心に愛を注ぐので、恋愛が幸せなときは良いのですが、別れとなると一気に奈落の底に落とされた気分となってしまいます。

相手に高い期待をしてしまう人

相手への期待が高いと、裏切られたと感じる気持ちが何倍にもなってしまうのです。 基本的に人は自分の思い通りには動いてくれないもの。それなのに相手に求めているもともとの期待も大きいために、他の人よりも何十倍ものダメージに感じてしまうんです。 「一生一緒にいようって言ってくれたのに…」 「この人なら私の事を泣かせないと思った･･･」 等、極端に相手に期待と理想を抱いている場合は、失恋すると立ち直ることに時間がかかります。 そもそも、恋愛中の言葉はその時の彼の気持ちなだけで、破ってはいけない契約ではないですからね。

今までは失恋のさびしさから、なかなか抜け出せない人の特徴を上げてきましたが、これからは失恋後のさびしさを解決する方法をみていきましょう。

時間の経過を待つ

失恋後は本当に寂しくて寂しくて…ベッドに顔をうずめて過ごしているという人もいるかもしれません。 その気持ちも分かりますが、それでは気分は沈む一方です。 自分の好きな場所・景色の良い場所に行って、日の光をあびながらのんびり時間を過ごしてみてはどうでしょう。 そう時間を重ねていくことで、しばらくしたら気持ちが楽になっていたということも多いですよ。 時間はどんな事でも解決してくれます。 時間がたつ事で失恋した相手に対する気持ちも悲しみも和らいでいくでしょう。 また、失恋から時間が立つに連れて悲しみや辛いといった感情の影響を受ける事なく失恋や自分の状況と向き合えるようになるものです。

思いっきり泣く

大人になると思いっきり泣く事って少なくなりますよね。子どもの時は悲しい時など思いっきり泣いていたのに。 泣いた後の子どもってなんかすっきりした顔をしていますよね。 あなたも失恋の辛い気持ちを抑えずに、悲しい時は悲しい、つらい時はつらいということをとことん感じて、思いっきり泣いて感情を吐き出しましょう。 涙を流す事で心の健康を保つ事ができるのです。 泣く事はストレスを発散するためのかなり効果的な方法であり、人間が自分の心を守るための方法。 涙とともに溜まっている気持ちや悲しみを洗い流してしまいましょう。 泣き終わった頃にはすっきりとした気持ちになって、前に進もうと思えるはずです。

人に相談する。その時に気持ちを思いっきり人に吐き出して聞いてもらう

振られた時って喪失感いっぱいになりますよね。 そんな時だからこそ、誰かに自分の気持ちを聞いてもらって、共感してくれたり自分を分かってくれようとする存在が想像以上に嬉しく感じるのです。 人は誰かに共感してもらう事で安心感を得るものです、誰かに共感してもらっただけで心の中にあったもやもやが晴れたなんて経験誰しもした事があるのではないでしょうか？ 想像以上に相談し、共感してもらうことの影響力は大きいです、しかも頭の中の思考や感情を誰かに伝えるためにはある程度整理する必要があります、なので自分自信が何をしたくて、どう感じているのかを整理することもできます、考えとまとめてみたら意外にも失恋を乗り越えられていた！なんて事もありますからね。

絶対に彼に会わないようにする

失恋から立ち直れていない時って、彼との思い出を思い出しては、また戻れないかな…と考えたりしてしまいがちです。 そんな迷いがあるうちに彼を見かけてしまうと、立ち直ろうとしている気持ちが未練に引っ張られてしまいます。 自分の大切な思い出や元彼の記憶って、美化されるものですしね。 彼にあってしまうと、失恋を乗り越えよう彼を忘れようとしていた気持ちが揺らいでしまいます。 また、彼に会うと幸せだった気持ちや思い出が蘇り、過去にすがりつきたくなってしまうのです。 ですので一番やってはいけない事が彼に会う事だと覚えておきましょう。

他の男で寂しさを埋める(やりすぎは注意)

今はまだ思いっきり恋愛をする気分にはなれなくても、男友達と２人きりで遊んだりと、少し疑似恋愛を楽しむことも気分を変えることができます。 元彼以外の男性を考える時間にもなりますしね。 男の傷を埋めるための特効薬は男です。 一緒にいるだけでも何をするもあなたの自由ですが、後悔しないようにしましょう。 本当に好きな人に出会った時にはもう汚い自分になってしまっていた。昔のひどい噂のせいで誰も寄り付いてくれなくなったなんて事だけは避けましょう。

とても寂しい気持ちになってしまうのは、根源として人は誰かに愛されたいと思っています。 ですが、その欲求がとても強い人ほど人から愛されたいという欲求が強くなり、とても寂しくなってしまうものだと筆者の経験上思っています。 つまり見たかによっては純粋な人とも言う事ができるでしょうし、一般的な人と比べて自制心が無いという事がとても寂しい気持ちになってしまう理由と言う事ができるでしょう。(元々私もそうでしたので偉そうに言う事はできません)

失恋の寂しさを過度に感じやすい人の特徴からも分かるように、喪失感が大きく影響してくるのですね。 初めは何もしたくない気持ちでいっぱいかもしれませんが、女友達に話を聞いてもらい共感してもらったり、男友達と疑似恋愛をしてみたり、喪失感とは逆の要素を感じるように努力をしてみましょう。 そうすれば、いつの間にか寂しさが薄れていきますよ。