警察官の旦那さんって憧れる♡でも結婚生活の実態って？うまくお付き合いする秘訣

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 女性に人気のある男性の職業と言えばその第一位は公務員になりますが、その公務員の中でも特に憧れる方の多いのは警察官だと言われています。 警察官が夫ならば何かと頼りになりますので、女性としては理想的な相手とも言えるのではないでしょうか。 ただ、警察官と結婚することは良い事ばかりではなく、注意しなくてはいけない事もあります。 今回は警察官と結婚する方法や夫婦生活での注意点などを説明していきますので、参考にしてみてください。

一言で警察官といっても、実は大きく分けて三つのタイプに分かれています。 そして、それぞれに違った特徴や傾向が見られますので、自分が結婚したいと思う相手がどのタイプに当てはまるのかを知っておく事は重要だと言えるでしょう。 また、気を付けるポイントなども違っていますので、合わせて説明していきたいと思います。

①超エリート！キャリア組警察官

まず一般的にはあまり馴染みのないタイプになるのは、いわゆるエリートと呼ばれるキャリア組です。 このキャリア組は現場にはあまり出ないで、本部で指揮を取る事が主な任務で一般市民とはほとんどかかわりはないでしょう。 なお、非常に難しい試験をパスしている事から頭は良いですし、事件現場に出ない事から他の警察官と比べると危険は少ないと言えます。 ただし、エリートと呼ばれるだけあってプライドの高い方が多く、女性は自分にも従う物だと考えているケースが多いです。

②いわゆる警察署内で働く制服警察官 or 私服警察官

警察署内で働いていると言う点ではキャリア組と同じですが、実際に現場に出て捜査を行うのが制服警官や私服警官になります。 このタイプの方は比較的一般市民と接触する事が多く、例えば免許の更新や何らかの被害相談などで警察署に行けば会える方達です。 キャリア組と同じように公務員ではありますが、エリート意識はそれほど高くなく近寄りやすいです。 ただ、現場に出て捜査などを行う事から危険な場面に遭遇する事もあり、そのような意味では心配も大きいでしょう。

③いろんな人がお世話になります！交番勤務警察官

最後に、最も接触しやすいのが交番に勤務している警察官で、通常は警察官と言えば交番勤務を思い浮かべるとされています。 こちらは道案内や取得物の手続きなど仕事は多岐にわたり、交番の場所によっては酔っ払いの相手などもしますので、危険と言えば危険でしょう。 しかし、他の警察官と比べて距離が近い事から親近感を持てますし、いざという時のフットワークも軽いので頼りになる存在です。 なお、交番勤務の警察官は地方公務員となりますので、出世などは不利になるとされています。

警察官が女性からの人気が高い理由となるのは、もちろん公務員である事からの安定になると言われています。 実際に公務員は給与や福利厚生が手厚いので安定した生活が望めますが、警察署と言う職業は危険と隣り合わせである事も忘れてはいけません。 もちろん職務中など不慮の事故で命を落とした場合には、きちんとした対応がされますが、警察官と結婚するメリットとデメリットは頭に入れておいた方が良いと言えます。

《メリット》福利厚生充実、給与安定、これだけは確約されてます！

警察官と結婚するメリットになるのは ・福利厚生 ・給与の安定 ・身内にいる安心感 となっています。 まず、公務員である事から福利厚生は充実しており、各種保険や手当てなどは非常に手厚くなっています。 次に給与の安定ですが、公務員の給与と言う物は一般企業のように利益から支払われる物ではありません。 なので経済の状況がどうであれ給与が未払いになるなどの問題も起こることは無く、ローンなどの計画も立てやすいですし、老後の生活なども他の職種よりは安定しています。 そして、身内に警察官がいるという安心感はとても大きく、何らかの法的な問題が絡んだトラブルでも適切に対応できるでしょう。 なお、このメリットは上の3タイプの全てに共通しています。 もちろんキャリア組が有利で他の警察官は不利とは言えますが、一般的な会社員などと比べるとメリットは大きいです。

《デメリット》身辺調査、休日に呼び出し、殉職の恐怖、これはいつでもつきまとう…

一方、警察官と結婚場合のデメリットとなるのは以下の三点です。 ・身辺調査される ・休日でも呼び出される可能性 ・殉職 警察官は拳銃や警棒で武装していますし、警察のデータベースと言う物は個人情報が詰まっています。 なので、反社会的団体であったり反社会的な思想を持った人物とは距離を保つ必要があることから、結婚の前には必ず身辺調査が行われるのです。 これは何ら後ろめたい事が無くても忌避感が強いのですが、警察官と結婚するためにはさては通る事のできない関門となっています。 次に、休日でも呼び出される可能性についてですが、こちらは何らかの事件が起こった時などには応援として非番でも駆り出される事があります。 したがって、家族サービスなども思うようにできない事がありますし、そもそもデート中でもいきなり事件が起こりそこで終了というケースも多いです。 そして、殉職に関してですが、こちらはどのタイプの警察官でも多かれ少なかれ常につきまとっています。 もちろん殉職した場合はキチンとした対応がなされるのですが、夫を亡くしてしまう恐怖が常にあることは精神的な負担が大きいと言えるでしょう。

警察官と結婚する事にはメリットもあればデメリットもあるのですが、それらをまとめて幸せな結婚生活を送るコツというものも存在しています。 それは主に三つのポイントに分かれており、いずれのポイントも警察官という特殊性を念頭に置いた物になっていますので、覚えておいて損はないと言えるのです。 ここではその三つのポイントをそれぞれ説明していきますので、幸せな結婚生活を送る為にも参考にしてみてください。

《1》休日出勤になっても許せる広い心を持つ

上にも書きましたが、警察官には非番があっても100パーセント確実に休めるわけではありません。 というのも事件はいつどこで発生するか分かりませんし、規模が大きければ応援として呼び出される可能性は高いでしょう。 そして、このポイントで重要になるのは「警察官であっても本当は休日出勤したくはない」という点で、責任感や使命感で出勤しますが本当は家族や恋人と過ごしたいと思っています。 なので、この時には相手を許してあげる事が大切になり、予定が台無しになってしまったとしても広い心で対応してあげた方が良いです。 そうすることで男性からの評価も高くなりますし、余計な心労を与えてしまう事もなくなるとされています。

《2》家を守り、癒しである努力をする

警察官は犯罪者の相手をしたり酔っ払いなどの相手をすることから、非常にストレスが溜まる職業だと言われています。 したがって、家に帰ってきた時には落ち着ける癒しの空間を求めており、これは女性の心掛け一つで満足できるようになるのです。 例えば何も言わなくとも好きな飲み物を出してあげたり、適温のお風呂を用意しておいたりなどいわゆる良妻を意識すれば大きな問題はないとされています。 また、男性が仕事に集中できるように家を守る事も大切なポイントになっており、子供がいれば育児や教育などは自分で何とか対処し、どうしようもない時だけ相談するようにしておけば家庭を癒しの場と考えてくれるでしょう。

《3》他の同僚に紹介されることも…自分磨きは忘れずに！

警察組織と言う物は、一般的な企業に比べて体育会系の考えが色濃く残っています。 また、同期の結束も強い事から同僚や上司に部下を自宅に招く事はよく見られ、その時にはきちんとした身だしなみなどをしておく事が求められるのです。 これは夫に恥を欠かせないというだけではなく、出世などにも影響するポイントになっており、例えば上司に対して失礼のない態度を取っておけば旦那さんも良い人物として見られるようになります。 なので、日頃から自分磨きをすると共にできればマナーなども学んでおいた方が良いでしょう。

ここまでは警察官と結婚すると言う事はどのようなことが起こり得るのかを見てきましたが、実際にどうやって出会えば良いのか分からない方は多いと思います。 まさか毎日交番や警察署に遊びに行くことはできませんし、家族や親族が警察官と親しいという可能性も低いです。 なので結婚の前段階として、ここでは警察官と出会う方法や注意点などを合わせて説明していきます。

①婚活パーティー

男女の出会いの場として一般的になっている婚活パーティーですが、それは警察官との出会いでも同じことが言えます。 さすがに警察官限定のパーティーなどは少ないですが、公務員というくくりであれば警察官が参加している可能性は高くなるでしょう。 また、比較的警察官と関係が近い弁護士や行政書士なども狙い目ではありますので、その様な婚活パーティーに参加してみるのも悪くはない選択になります。 なお、上にも書いたように警察組織は対面を重んじる傾向がありますので、あまりにも派手派手しい恰好で参加してしまうと敬遠されてしまうかもしれません。

②友人からの紹介

次に警察官との出会い方になるのは友人からの紹介になり、警察官も人間である以上プライベートでの友人は存在しています。 なので、友人の友人などを辿っていけば警察官と出会う事は可能になっており、上でも書いたように同期の繋がりは強いので芋づる式に良い相手と出会えるかもしれません。 ただ、この場合は紹介してもらうと言う事から何かと気を遣う事がありますし、あまりにも関係が遠い場合には気疲れする事もあります。 したがって、できる限り親しい間柄で探すことが注意点と言えるでしょう。

③お見合い

これは一般的にも使われている出会い方ですが、警察官に限って言えば非常に有効な手段になっています。 と言うのも、警察組織は体育会系であり上が下の面倒を見ると言う事から仲人を趣味としている方が多く見られ、お見合いは積極的にセッティングされる事があるのです。 また、警察官は危険な仕事である事から敬遠してしまう女性も少なくはなく、適齢期でも独身の男性は多いとされています。 その為、機会があればお見合いをさせようと上司が考えているケースは多々見られる事から、お見合いは警察官と出会うための効果的な方法と言えるのです。

警察官との結婚生活を良い物にする為のポイントとなるのは次の三点です。 ・警察官の特殊性を理解する ・相手を支える気持ちを持つ ・いざという時の覚悟をしておく まず、警察官は休みの予定が簡単に潰れてしまいますし、一般企業と比べて家族ぐるみでの付き合いが多くなります。 なので、これを頭に入れておかないと幸せな結婚生活は難しくなるでしょう。 次に相手を支える気持ちを持つ事ですが、警察官はストレスを感じるポイントが一般市民よりも多くあります。 したがって、家庭ではそれを癒してあげられるように、相手に頼り切りになる事は避けた方が良いです。 そして、警察官は危険と隣り合わせな職業なのでいざという時の覚悟は常に持っておく必要があります。 殉職などもそうですが大きな怪我で動けなくなってしまう事もありえますので、その様な時に自分がどうするべきなのかは考えるおくべきだと言えるでしょう。 いかがでしたでしょうか。 警察官との結婚生活に憧れる女性は少なくありませんが、良い面ばかりでなく悪い面にも目を向けておかないと本当の意味での幸せな結婚生活は難しくなります。