旦那に死んで欲しいと感じるほどの不満を抱える妻の本音と原因別の対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 旦那に対して、「死んで！」とまで思ってしまう女性はどれだけいるのでしょうか？ あまり死んでほしいなんて思いたくないものですが、思ってしまうのは仕方ないことですよね、どうしようもできません。 今回は30代～40代の既婚女性100人にWEBアンケート調査。 どれだけの人が旦那に対して死んでほしいと思ったことがあるのか、世の中の奥さんのお話を聞いてみましょう。 そしてそんな風に思ってしまうことはおかしいの？私はひどい人間なの？という疑問についても分析してみました。 同じことで悩んでいるのはあなただけではありません。 ぜひ同志のみなさんの経験談を参考にして、解決へ近づいていきましょう。

質問1：旦那に死んでほしいと思ったことはある？

yes…60% no…40% 「死んでほしい」までではなくても、嫌悪感や愚痴、不満は誰でも旦那に対して持ちますよね。 ですが死んで！とまでなると、相当な怒りの感情です。 なんと半数以上の人が、旦那に死んでほしいと思ったことがあるという結果になりました。 意外と多いのですね！ 旦那に対して死んでほしいと思うことはおかしいことではありません。 思ってしまう出来事があるのですから、仕方のないことです。 長い年月、他人と生活していればそのようなことも起こります。 では、その理由や出来事を聞いていきましょう。

質問2：旦那に死んでほしいと思う理由は？

1位：浮気 　 2位：上から目線・偉そう 　 3位：妻側の状況を理解しようとしない やはり浮気がダントツですね。 そもそも浮気は夫婦でなくてもやってはいけないことです。 常識から外れています、死んでほしいと思われて当然。 ２位、３位については、つまり旦那の方が奥さんを見下しているということですね。 やはりどこか男尊女卑、男の方が優位という風習があるのです。 ではそれぞれの理由について、具体的な体験談をを経験者の方に聞いてみましょう。

アンケート結果からもわかるように、多くの人が「旦那に死んでほしい」と思ったことがあるということが分かりました。 今回はアンケートに協力して頂いた方に自由回答で、どんな時にそう思ってしまったのか、体験談を聞いてみましょう。 大丈夫、旦那に死ねと思っているのはあなただけではありません。 この様なことは、なかなか友人知人に相談できないですよね。 経験者の方のお話を聞いてみましょう。 きっとあなたも共感できるもがありますよ。

家事が完璧でないなどの小さいことをネチネチ気にしては不満を言ってくるのに疲れた

「食事のメニューについて文句を言われ、だったら自分で作れと思った」（30歳・会社員） 「忙しいのは同じなのに、家事はなぜか自分、さらにダメ出しされる」（40代・パート社員） 細かい指摘をされ、それが繰り返されることに疲れてしまっているのですね。 簡単なことなんだから、あなたがやってもいいでしょ？ なんでいつも私ばかりに求めるの？ 指摘される内容が小さいことだからこそ、言われるのが嫌で、またそれを何回も見つけて言ってくる、旦那の器の小ささが嫌になってくるのです。 それ、言わなくてもいいよね、気づいたならやってくれればいいのに…と思ってしまうことがたくさんあります。 最近は共働きも多く、やはり夫婦というのは平等であり協力しあうもの。 旦那と同じように仕事を持っている奥さん、忙しい奥さんは、何で私ばかりと思ってしまうのでしょう。

浮気をしているのを知っているので不幸になって欲しい

「バレてないとでも思っているのはあなただけ、必ず復讐してやる」（20代後半・OL） 「何も信用できなくなり、これからどうやって生きていけばいいか分からない」（30代・アルバイト） 浮気されているということは、とても辛いことですね。 そして尋常でない怒りの感情を持ちます。 当たり前ですね、夫婦でなくても、浮気されれば「死ね！」と思ってしまうでしょう。 そもそも浮気はしてはいけないということが世の中の常識です。 そして浮気というのは、妻がありながら他の女性のところへ行っているということ。 つまり浮気相手の方が優れいるのではないかと、妻の自信を奪ってしまいます。 ただ悲しいだけではなく、怒りがわいてきて、証拠集め、慰謝料、復讐、あなただけ幸せにはさせない！となってしまうのです。

家事も育児も手伝わないのに上から目線で言うことだけは立派

「家のことが最近疎かと言われ、家政婦扱いされている」（30代・専業主婦） 「子どもが問題を起こすと必ず妻のせいになる」（40代・パート従業員） 今の時代、男女平等といいつつ、なぜか男尊女卑の考え方を持っている男性っていますよね。 外で忙しく働いている、家族を養ってあげている、男だから力も強い、出来ることも多い、そんなことから優位に立っていると思っているのです。 私と同じことをやってみてから言ってよ！と思ってしまいます。 奥さんも、短時間でも仕事を持っていたり、家事だって子育てだって全部やれば相当な労力ですよね。 男性と同じレベルの仕事を持っていない奥さんは、旦那からすれば時間があると思われ、けっこう上から目線に耐えているのでしょう。

嫌いだけれど離婚をするのはお金も手間もかかるし面倒なのでいっそ死んでほしい

「嫌いだから話すのも嫌だ、消えてくれればいい」（20代・専業主婦） 「結婚も離婚も夫婦だけの問題ではないので、周りを巻き込むのが面倒」（30代・パート従業員） 離婚はすごくパワーを使います。 お金も手間もかかる、その話し合いでどれだけ嫌な思いをするか分かりません。 両親や親戚にもいろいろと迷惑をかけることになるでしょう。 旦那のためにそんな時間を使いたくない、もういきなりいなくなって欲しいということですね。 まずは離婚したいというのが先かと思いますが、このように思うということはDVや金銭問題など、離婚するだけの切羽詰った理由がないのでしょう。 ただ嫌い、嫌悪感しかない。 だから結婚した状態のままで消えてくれれば、それが一番いいということでしょうか。

異物を使おうとする、自分本位…セックスのときに自分勝手にするのはやめてほしいのにやめてくれない

「自分がしたい時だけ、こっちが誘っても断るくせに」（40代・会社員） 「常にリードしたいのか、妻の好みも聞いてくれない」（30代・専業主婦） セックスというのは、なかなかこれは断りづらいところがありますね。 それにやり方をあれこれと指摘するのも、なんだか悪い気がしてきます。 旦那に嫌だと直接言ってしまえば、相手を傷つけてしまったり、怒らせてしまったり。 だから我慢するしかない女性が多いのでしょうか。 相手を思いやり、やさしいのかもしれませんね。 だから旦那の言うことを文句も言わずに聞いて、だんだん我慢の限界になってきたのでしょう。

では、どうすれば死んでほしいとまで思ってしまう気持ちを抑えられるのでしょうか？ これまでのアンケート調査で分かった事を元に効果的な対処法を紹介していきたいと思います。 いつもイライラしていたら、あなた自身に損ですよ。 ぜひ解決法を見つけていきましょう。

男性は感じ取るのが苦手。不満に思うことがあったらきちんと言葉にする

「たまには手伝ってよ」「あなたはよくて私はダメなの？」と、話し合いを提案してみましょう。 男性は察するのが苦手で、無神経なんです。 悪気がないままあなたに嫌な思いをさせているのかもしれませんよ。 言葉で聞いて初めて、あぁそうだったんだ！と分かるのです。 やはり相手に伝え、分かってもらわないことには延々と繰り返しますよね。

死んでほしいほど苛立っているときは態度に出てしまうかも？外出する、別室に行くなどして顔をあわせない

いっしょにいる時笑えない、楽しくない、辛く当たってしまう。 そんな時はいっしょにいないのがいちばんです。 顔を合わせなければ、誹謗中傷を言うこともありません。 その間にあなたの気持ちも少し落ち着くかもしれませんし、旦那も何かを察してくれるかもしれません。 「俺なにかした？」と感じ取ってもらえれば、これから解決のきっかけになるでしょう。

既婚者同士で夫の愚痴をこっそり言う、ネットに書き込むなどして憂さ晴らし

友人などと食事や飲みに行ってみてはどうでしょうか？ それか先輩としてあなたのお母さんでもいいかもしれません。 愚痴を言ってストレス発散できますね。 その他にも、誰かがいいアドバイスをくれるかもしれません。 自分一人では思いつかない対処法を、知ることが出来るかもしれませんよ。

旦那に死んでほしいと感じる理由は様々ですね。 今までは一般論としてお話してきましたが、ここからはより詳しく、原因別に対処法を見ていきましょう。

なぜ死んでほしいほど腹が立つのか原因別に見てみる

旦那に死んでほしいと思ってしまう状況をより良く解決するために、自分自身の気持ちも分析し、原因別に対策を考えて行きましょう。 原因を探れば、もっと早く解決に近づくでしょう。

旦那ではなく働いてお金を持ってくる子どもと考えて割り切る《何も手伝ってくれなくて腹が立つ場合》

旦那ではなく、家族のひとりと考えてみましょう。 小さい子どもは家事など出来ませんし、手伝ってもくれません。 旦那もその子どもと同じ、ただお金を持ってきてくれるのでまあいいか！と考えて割り切りましょう。 お金をもらって旦那の面倒を見ているので、仕事と思ってもいいかもしれません。 お金がなければあなたは生きていけません。 お金を持ってきてくれる旦那に、感謝の気持ちも持てるかもしれませんよ。

浮気の証拠を残してくれているんだなと考えて、いざというときにそなえ証拠集めをしてみる《旦那が浮気をしていて腹が立つ場合》

浮気しているのを知っていると、怒りと悲しみで覆い尽くされてしまいますよね。 ですが大事なのが、冷静さを失わないことです。 平気なふりをする、知らないふりをして油断させましょう。 所持品から旦那の行動を探り、現場を目撃して写真を撮る、ボロを出すよう仕向けるなど。 もし離婚になったら、たくさん慰謝料をもらいましょう。 これからあなた一人で生きていかなくてはいけないかもしれないのです。 何事もお金が必要。 旦那が不利になるような証拠を集め、あなたの新しい人生に生かしましょう。

できるだけ小言や文句は聞き流すようにしてたまったストレスは趣味などで発散する《文句を言ってくる夫の場合》

ちくちく文句を言ってくる旦那、でも大した内容ではないことが多いですよね。 掃除がちゃんと出来てないとか、食事に油ものが多いとか。 こちらが大人になって、はいはいと聞き流しましょう。 こちらからは文句を言わない、言われても反撃しないことで、旦那は自分ばかりが不満を言っているのに気付いてくれればいいですが。 そのストレスは、友人とグチを言い合ったりネットに文句を書き込んだりすることで発散しましょう。

いかがでしたでしょうか？ これを読んでいる方は、旦那に死んでほしいという感情が芽生えてしまったのでしょう。 こんなことを思う私はダメな人間なの？そんなことはありません。 世の中には旦那に死んでほしいと願ったことのある奥さんが半数以上いました。 ではその原因は何でしょうか？ 浮気された、文句が多いなど、人によって違います。 ですが、それに不満を持っているだけでは何も変わりません。 今回は旦那に死んでほしいと思ってしまったときの対処法までご紹介してきました。 同じ悩みを持っている妻が、世の中にはたくさんいるのです。 自分を責めずに、少しでも気持ちが楽になるよう、この記事を参考にしてみてくださいね。