再婚に反対はつきもの！？反対を押し切って再婚をしたエピソードと説得する方法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 再婚を考えているのに、周りに反対されてしまった！ こんな時、どう対応していくかが非常に重要になってきます。 今回は、そんなハードな状況にお悩みのあなたのために、再婚に反対している人を説得する方法を実際のエピソードも交えてご紹介させていただきます！ ぜひ参考にしてみてくださいね♪

まずは、再婚を決めたら反対されてしまった人の生の声をお届けしていきます！ みなさんは、どう周りの反対を乗り切ったのでしょうか？ 参考になること間違いなし、さっそくチェックしていきましょう♪

《1》こっちは再婚、相手は初婚

初婚の男性との再婚を決意し、周りに報告。 相手の両親から大バッシングを受けてしまいましたが、大事に育てた息子を離婚経験のある女性に預けられないという気持ちはなんとなく理解できるので、常に真摯に向き合いました。 納得してくれるまで何度も何度も通い、話をして自分という人間を分かってもらおうと思いましたね。 実際、何度も話していくうちに私という人間を理解してくれるようになり、今では嫁姑、すごく良い関係です♪（32歳･専業主婦） 相手の親の気持ちを理解することって、何よりも大切なことです。 結婚は自分たちだけでするものではなく、両家が関わるもの。 だからこそ、祝福してくれるまで何度も足を運ぶことが大切なのです。

《2》子連れの再婚

私には前の夫との間に子供が一人います。 もちろん相手の両親は大激怒、口もきいてもらえませんでした。 もちろん彼も説得を試みましたが、面と向かっては話を聞いてくれない状態が続き、最終的には手紙を出すことに。 私の良いところも書いてくれていましたが、ご両親の胸を打ったのは彼と私の子どもとの関係、そして自分の子どものように可愛がっていること、極めつけは彼と娘の2ショット！(笑) これを見て安心してくださったようで、無事結婚することができました。 今では孫にメロメロになってくれていますよ♪（34歳･飲食業） 子連れ再婚で相手の両親が考えることは、自分の大切な子供が“大きな負担”を抱えるのではないかというところ。 そんな心配を打ち消すかのように、子供との写真を一緒に送るのは非常に効果的です。 幸せそうな写真を見たら、「息子が幸せなんだからこれでいいんだ」と納得するしかなくなりますもんね♪

《3》どうしても両親が相手を認めない

再婚を決意して、両親に報告。 相手のご両親は祝福してくれたものの、一度失敗してボロボロになっているところを間近で見てきた私の両親は大反対！ 彼のことを認めてはくれませんでした。 途方に暮れていましたが、ある日母親から「いい人だね」とメールが。 話を聞くと、彼が私に内緒で何度も両親に頭を下げに行き、何度も説得をしてくれていたようです。 そんな彼の心意気に胸を打たれたそうで、「この人なら大丈夫」と思ってもらえました！ 私も知らなかったのでびっくり、さらに惚れ直しちゃいましたよ♪（28歳･OL） 親であればいくつになっても子供のことが心配なもの。 彼の本気度がどれくらいなのかをしっかり伝えることで、「この人になら娘を幸せにしてくれる」と安心してくれるのです。

再婚に反対されていると、自暴自棄になってしまいそうになることも何度もあるでしょう。 だからといって本当に自暴自棄になるわけにはいきません！ ここからは、反対されている再婚をうまく進めるために気を付けておきたいポイントを3つご紹介させていただきます♪

再婚する者同士がしっかり理解しあって決意しよう

再婚する当人同士の意見が割れてしまうと、一緒に説得なんて絶対に不可能です。 「再婚を反対されても説得する強い気持ちがお互いにないと、絶対にうまくいかない」（29歳･飲食業） 「反対されてもめげない気持ちをもっていないと喧嘩になるばかり、結局別れを選択しました」（31歳･会社員） 「再婚を周りに言ったらどういう反応をされるかしっかり理解して決意を固めないと、二人の関係もギスギスしてしまう」（36歳･教師） お互いの立場を理解し、再婚に反対されることも想定内に入れて決意しなければ、後々二人の間に溝ができてしまいます。 結局別れたなんてことになったら、「その程度だったんでしょ」なんて言われてしまうことも。

どんなになってもお互いの両親からの理解を諦めないようにだけはしよう

親から祝福されない結婚は、本当に幸せな結婚とは言えません。 「彼女に『もう大人なんだし、親は放っておこう』と言われて正直引いてしまった」（31歳･土木業） 「親に祝福されないと、生まれてくる子供にまで悲しい思いをさせるかもしれない」（27歳･インストラクター） 「両親の同意なしで勝手に結婚したが、疎遠になってしまい後悔している」（34歳･営業） 両親からの理解を諦めるということは、この先家族に関わらないで生きていくということにもなります。 大切に想っているからこそ、反対する気持ちを理解し、最後まで説得を続けるようにしましょう。 周りから祝福されない結婚、悲しいものがありますよ。

子連れ再婚なら子連れ再婚なりの考え方を相手としっかり話し合っておこう

子連れ再婚は、普通の再婚よりも難易度が高いです。 お互いの意見や考え方を話し合っておかないと、後々なんらかの弊害が出てくる可能性が高くなってしまいます。 「子連れ再婚に対する考えを話し合わなかったせいで、両親を説得するときに意見が食い違い、より猛反対された」（33歳･不動産会社） 「子連れ再婚とどう向き合っていくかを話し合ったおかげで、思ったよりも早く両親を納得させることができた」（30歳･運送業） 「いくら可愛いとはいえ他人の子！それでも本当に愛せるかを逃げずに話し合わないと、いつかボロが出る」（38歳･公務員） 子連れ再婚はかなりハードル高め。 結婚後に二人の間にさらに子供を作るのか、どんな両親になりたいのか、現時点で子供に対してどんな感情を抱いているのか…しっかり話し合っておかないと、説得しても薄っぺらくて聞く耳を持ってもらえないでしょう。

反対されている再婚を上手く進めるための、気をつけておきたいポイントを3つご紹介しました。 でも、反対をされると心がだんだん折れてきてしまうもの。 ということでここからは、反対されても再婚を諦めないようにするにはどうしたらいいか、状況別でご紹介させていただきます！

以前の失敗や過ちを繰り返さないことをしっかりと伝え、実行していく《相手が初婚の場合》

あなたが再婚、相手が初婚である場合、相手の両親だけではなく彼氏さえも、あなたに対して不信感を持つことがあるかもしれません。 過去の失敗や過ちがあるのであれば、反省していること、そして二度と繰り返さないことをしっかり伝え実行していきましょう。 誠実な態度で接することで、相手の心配も和らいでいきます。 相手にあなたの反省などを伝えて誠実な態度を見せることで、徐々に信頼関係を作り上げていくことができますよ♪ 再婚は、それからでも遅くはないのです。

少しずつ理解を得てもらえるような方法を考える《両親が再婚相手を認めてくれない場合》

二人の気持ちは再婚することで固まっているけど、両親が彼のことを認めてくれない…。 そんな時は、焦って説得するのではなく、地道に、少しずつ理解してもらえる方法を考えましょう。 会ってくれないなら電話をする、電話に出てくれないなら手紙を送る、会ってもらえたら誠実な態度で接する…できることはいくらでもあります。 少しずつでも地道に理解を得ようと頑張ることで、少しずつ両親の気持ちもほぐれていきます。 一気に何でも話すのではなく少しずつ理解を得てもらうことで、両親も落ち着いて考える時間ができます。 なぜ今の彼と結婚したら幸せになれるのか、地道に話して説得していきましょう。

子どもに関わることはしっかりと話し合っておく《子連れで再婚する場合》

あなたに子供がいて再婚する場合、相手の男性は子供に対してどう思っているか、これから先、家族になってどうしていくのかをしっかり話し合っておきましょう。 恋愛感情だけで「子供も面倒みる」なんて、口だけなら何とでも言えます。 ・二人の間に子供ができたとしても、今いるこの子を同じように愛せるか ・子供を作らない選択肢もある ・元夫と子供の面会について など、子供に関わることはしっかり話し合わなければなりません。 ここで相手が揺らぐのであれば、結婚してもいずれうまくいかなくなるでしょう。 両親の説得も難しいものがあります。 子連れ再婚は本人同士が幸せになるだけではなく、子供を誰よりも幸せにしてあげなければなりません。 しっかり話し合っておくことで相手に対する安心感もありますし、男性も責任感が出てくるでしょう。

以前のパートナーとのことは全てきれいに片づけておく《相手が再婚に躊躇している場合》

あなたは再婚したい、でも相手が躊躇している…その理由の一つに、前夫の影があります。 慰謝料を分割でもらっているなら、彼との新たな生活に向けて全て切ってしまっても良いでしょう。 たとえお金であろうと、繋がっているのは良い気はしないものです。 あなたが今の彼に対してクリーンな状態、かつ誠実な態度で接することで、信頼が初めて生まれ、再婚に同意してくれるようになりますよ！

誠意をもって自分たちの気持ちを理解してもらえるように伝えていく《両親に再婚を反対されている場合》

お互いがお互いを必要として、一生のパートナーに選んだ…でも両親に反対されている場合は、何度辛い言葉を浴びせられようと、誠意をもって伝えていくほか方法はありません。 何度も根気強く両親の説得に出向き、どれだけ本気なのかを伝えていきましょう。 どれだけ冷たくあしらっても食らいついてこられると、いずれ両親も根負けします。 そのときに初めて、中身を見ようとしてくれるようになるのです。 中身を見てくれるようになったら、あとはあなたの、彼の気持ちを誠意をもって伝えるだけ！ 時間はかかりますが、きっと分かってくれるはずですよ♪

いかがでしたでしょうか？ ・再婚を反対するのが親心 大事な子供だからこそ、普通の結婚をしてほしいと思うものです。 また、一度失敗して傷付いた娘だからこそ、同じ思いをさせたくないという親心もあります。 ・子供がいる場合は最優先すべきは何かを考える 子連れ再婚する場合、両者の感情だけでは絶対に溝ができます。 これだけは断言します。 子供を中心に考え、その上で反対している人と向き合うようにしましょう。 ・説得は誠意が大切 適当に説得なんて言語道断！ 誠実な態度で、誠意をもって説得をすることでいつか必ず分かってくれる日が来ます。 どれだけ反対されても、どれだけ説得に時間をかけてでも一緒になりたい人。 そう思える相手と巡り合えたことって、素晴らしい事です。 何度も何度も記事を読み返し、説得を成功させてくださいね♡