人生ハードモードな人の特徴と、ハードモードから抜け出す3の方法

ハードモードとはゲーム用の言葉で、イージー、ノーマル、ハード、と遊ぶ前に選べることになっており、イージーとは簡単、ノーマルは普通、ハードは難しいと言う風なランク付けになっています。 人生のハードモードとは「人生が色々な苦難で難しくなっちゃっている人」のことを指します。 (かく言う筆者もかなりのハードモードです･･･。詳しくはそのうち本にでもしましょう････笑) そんなわけで今回は、『人生ハードモードっていったい何？！どんなことでハードモードだと言われているのか特徴』を挙げていってみたいと思います。 ちなみにこれからあげる特徴に全部当てはまらない人はイージーモード。 1つ当てはまるならノーマルモード。 2つ以上当てはまるならハードモードだと思っていいかもしれません。 是非参考にしてみてください。

両親がとても貧乏・新興宗教などにハマっている

まず最初にあげられるのは、『両親が貧乏・新興宗教にハマッている』人たちが挙げられるそう。 両親が貧乏、もそうかもしれませんが、兄弟の多い大家族ももしかしたら入るような気もしますね。 何よりまずはお金がなくてヨレヨレの服を着るしかなかったり、兄弟のお下がりをいつまでも着させられる場合はハードモードにあたるのかもしれません。(昔は当たり前だったんですけどね･･･) また、新興宗教にハマっているお友達のお母さんも見たことがありますね･･･ 宗教に勧誘するとランクが上がり何かがあるんでしょうけれども・・・ ただ、地域では少し怖がられていたので一気に子供がハードモードになってしまいます。 これらの問題として、実家に問題があると将来の選択肢が大幅に狭まってしまう点。 こればっかりは子供の頃にはどうしようもない事も多いのでハードモードと言えるでしょう。

勉強が出来なすぎる

同じクラスに１人や２人はいるのではないでしょうか？教えても教えても、同じことが出来ないでまったく先に勧めない友達の存在が。昔筆者のクラスにも３人ほどいましたが、別に特別学級に入ることもなく、そのまま同じ教室で勉強していました！ 出来ないのであれば出来ないところをまず把握し、出来るようにとことん時間を費やせば言いだけの気もしますが、そういうわけにもいかないのでしょうか・・・。 まだまだ学歴社会、なんだかんだ言っても高確率で平均以上の年収を得るにはそれなりの大学に入り、新卒で大企業に就職するのが安定です。 勉強ができなすぎるという理由で有名大学を経験できないのもハードモード要因の一つになります。

かなりの田舎に住んでいる

人生ハードモードのなかには「かなりの田舎に住んでいる」ことも含まれます。 今の時代で言うのであれば、光やWi-Fiがないとこのように呼んでしまうのかもしれません。 地方都市の中心部などであればまだ大丈夫ですが、極度の田舎になるとどうしても交通の便が悪く日常生活に支障をきたす上に、コミュニティが狭くなりがち。 視野が狭くなりすぎるのもハードモード要因の一つでしょう。

ブサイクすぎる男性、ブスに該当する女性

次は見た目の問題です。「ブス」系のハードモード。 性に関しては学歴や仕事の実績でどうにでもなりますが、正面から顔を見れないほどのブサイクはさすがに就職などにも支障をきたします。 特に女性は声を大にして言う人は少ないものの、かなり顔で人生がかなり左右されてしまいます。就職や恋愛など様々な面で苦労するシーンが増えるのは間違いないです。

コミュニケーション能力が低い

人の顔を見て話すことができない、人にかかわること全般が苦手と言うような「コミュニケーション能力」に乏しい方もいらっしゃいますよね。世界は自分だけで回っているわけではありません。 多少人の手を借りて生きていることは世の常です。どうにか直して生きたいものですよね。 男女問わずコミュニケーション能力が極端に低いのは人生ハードモードの要因の一つ。 交友関係や仕事での成果に直結する事もあるのでかなり重要な能力です。 ただ、練習によって鍛える事の出来る能力なのでもし問題があるのであれば、バラエティを見たりして会話の流れを覚える事で練習しましょう。

両親 or 自分がギャンブル依存

競馬・競艇・パチンコ・スロットなどなど、世の中にはギャンブルと言うものが数多く存在しています。 勝ったときはいいけれど、負けてしまえば、熱くなり、借金をしてでも通ってしまうのがギャンブルの盲点。 こんな危険なことを親や自分がやってしまっているようでは、身はおろか、人生までも破綻してしまいます。 両親がギャンブル依存であれば反面教師にして自立した生活を送る事も可能ですが、かなり厳しい戦いになりますし、 自分がなっている場合は克服がかなり難しい症状です。 人生ハードモードと言わざるを得ないでしょう。

努力した経験がなく、自制心が弱い

一生懸命がんばること、粘り強く続けることをしなかったために、出来なきゃ次！というように自分の気持ちに素直になりすぎてしまい、一度、ゆっくり考えて行動する、一呼吸おいてみるということが出来ない「自制心の低さ」も、ハードモードの一種なようです。 何事につけてもめんどくさいと思ってしまったり、自分がやりたい事しかやらないというような性格を持っている人は人生ハードモードと言えるでしょう。 社会に出た時にとりあえず言われた事をやる事と真面目にやる事さえできれば能力が低かったとしても職としてはありますが、どちらもできないとかなり厳しいです。

多額の借金持ち

SNSで目立ちたい、着飾った自分を見てほしい、と、借金をしてまでオシャレに着飾り、多額な借金を作ってしまっていたGENKINGさんもご自分でカミングアウトしていらっしゃいました。 借金はいったいどのようなタイミングで出来てもおかしくはありません。 また、多額の借金を背負ってしまっては、これからの人生は、返済するだけの人生となってしまいかねません。 仮に、返せなかった時は自己破産などで一時的に借金から逃れる方法はありますが、信用を一気に失ってしまうので人並みの生活をするハードルが一気に高くなります。

ニート・フリーター

自分はまだ動くべきではない、とか、働かなくても親の給料があるからと言う「おそ松さん」的な思考の方もまた、そのままいってしまっては人生ハードモードは、待ったなしでしょう。 スキルがあるなら別ですが、特に何のスキルもなく、現代社会を生きていくのはとても厳しいです。 特に知的労働と肉体労働の賃金差はロボットなどの活用により今後さらに集中してスキルを身につけずに人生を過ごしてきた人と、頭を使って仕事をしてきた人の差は広がっていくので厳しくなっていくでしょう。

それでは次に、世の中の『人生ハードモード化』してしまった方、周りがそれに当てはまる、と言ったコメントを探してきましたので見てみましょう。

需要が大きいスキルを身につける

まず、自分でハードモードと言ってしまえる分には、しっかり自分と向き合うことが出来、また、心のどこかでは『このままじゃ本当にヤバイ！』と思っていらっしゃる方々が大半ではないかと思います。 そんなときにはまず、社会で需要が大きいスキル獲得を目指してはいかがでしょうか？KinKi Kidsの堂本光一さんも昔番組の中で、数あるスキルを取得していましたよね。 スキルがある、資格があるということは、自分にはその業界で立ち向かっていける、といういわば盾と剣になるのです。時間などは関係ありません。やる気が起きたときが、自分のハードモードから抜け出せるそのときなのです。 需要が大きいということは活躍できるチャンスとともに人材の競争度が高いので給料が高い傾向にあります。 例えばプログラマーなどは現在本当に枯渇しています。実務経験3年くらいあれば年収で600万円くらいはもらえる事もザラです。 スキルが身につけば受託などで個人でもできる職業ではあるのでプログラミングスクールや学校などに通ってみてはいかがでしょうか？

コミュニケーション能力をあげる

コミュニケーション能力を上げると一言で言っても、なかなか難しいこともあるんですよね。 なのでまずは、親戚のおばさんや甥姪、または近所の住人の方と挨拶してみることからはじめてはいかがでしょうか？ 挨拶をしてもらえることって、してもらった側からするととても気持ちがいいものなんですよ。 まずはそこからクリアーしていき、ちょっとずつ世間話や井戸端会議などが出来るようになれば、ハードモード脱出はもう目前です。 人と話す際の心得などのテクニックはたくさんありますのでそこら辺を身につけつつ、 すぐにできる事としては服や髪型に気を使うだけでもコミュニケーション能力はかなりましになります。

日本に生まれただけマシだと思う

明石家さんまさんの娘さんの名前の由来をみなさんはご存知ですか？『生きてるだけで丸儲け』という、さんまさんのある種格言のような言葉からいまるさんの名前はプレゼントされました。 自殺を考える人、もう人生に悲観し、立ち直ることなんて出来ないと嘆いている人、筆者も未だに思うことがあります。 しかし、ここ日本に生まれてきたからこそ、平和に暮らせていける、生きているだけで何回でもリスタートは出来る、そういう風に気分を一旦考え直してみてはいかがでしょうか？

自分の人生が、周りの環境や自分の知能、身体面で、『ハードモード』だと知ってしまっても、そこからずーーっと悲観し自殺を考えて生きていくのは大変もったいないですよ。 不安や悲しみに押しつぶされてしまうままではいけません！せっかくあなたは生きているのですから、あなたの中の武器を使って、新しいリスタートを切れるように色々ためし、強く生きていきましょう。