なんか寂しいな…って思っちゃうのはなぜ？なぜか寂しいときの理由と対処法！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、なんか寂しいな・・と思ってしまう人にはどんな特徴があるか、気になりませんか？ もやもやとしたままなんだけ寂しい気分になってしまうこともありますよね。 今回はそんな寂しいと感じるときの理由とその対処法について、そもそもどのようなことが原因となって寂しい気持ちになるのか、なりやすいのか、どんな種類の寂しさがあるのか、など様々な角度から掘り下げていきます。

まず、これがないと始まらない！と言っても過言ではない、「寂しさを感じやすい人」の3つの特徴。 仮に他にどんなところが優れていたりしてもここを満たしていないと寂しさを感じやすくなってしまうんです。 まずは必須条件から確認していきましょう！

《1》他の誰かとのつながりを強く求めている。スマホも手放せない場合が多い

一人で過ぎしていると不安になってしまい、誰かと連絡をとったりしていないと落ち着かない時はありませんか？ この特徴を持っている方は他の人とのつながりを大切にしているため、友人の数も多い傾向にあります。 ゆえに、知り合いの数は多いものの、スマホを手放して過ごすことに不安を覚えるようになってしまいます。 この特徴を持つ人は、誰かと一緒に過ごすことに喜びを感じており、一人になると誰ともつながっていない自分に不安を感じる傾向にあります。

《2》気分転換があまり得意ではないので、延々と「寂しい」という気持ちを膨らませてしまう

何か良くないことが起きてしまったときに、自分自身で気分転換をすることに慣れていないという特徴もあげられます。 そのぶん、一人ではなく他の人と一緒に共感してもらうことで気分転換をしています。 ところが、周りの友人たちの都合が合わないときには、一人でその寂しいという気持ちと向き合わなければならず、どんどん不安な気持ちを大きくしてしまいます。 この特徴を持つ人は、一人で過ごす時間よりも、友人や恋人、家族と過ごす時間を優先する傾向があるでしょう。

《3》自分にあまり自信がない。「こんな自分なんて誰もわかってくれない」「こんな自分のことみんな忘れている」という思考に変化してしまう

外見、内面ともに、自分に自信を持てずにいませんか？ 自分に自信がない人には、より魅力的な女性になろうと努力をする伸びしろがまだまだたくさんあるので、たくさんの可能性を秘めています。 この特徴をもっていることで、なかなか自分を甘やかすこともできず、どんどんネガティブに考えだしてしまいます。 ぐるぐる考えていると、「こんな魅力的じゃない自分のことなんて誰も分かってくれないし、誰も興味をもたないから忘れてしまっているだろうな」などと思いこんでしまうこともあります。 この特徴を持つ人は、自分に対して求めるハードルが高いため、理想と現実のギャップにもがいて自信を失ってしまう傾向にあります。

では、その特徴を満たした上でどんなタイプの人がいるのでしょうか？ 寂しいなと感じやすい人には、大きく分けてタイプが3つあります。 もちろんタイプによって自分が向いている方向性が変わってきますので、自分だったらどのタイプに当てはまるのかを想像しながら読んでみてください。

タイプ①：物理的な「孤独」の寂しさに弱い？慣れない土地などで頼れる知人や友人などがいないことで心細くなって「寂しいな」と思ってしまうタイプ

このタイプの人は、進学や転勤で慣れない土地に引っ越しをすることで物理的に孤独を感じて寂しくなる特徴があります。 さらに、頼れる人がいないことも、その孤独に拍車をかけてしまいます。 特に、仕事の時は、バリバリ働く頑張り屋さんのキャリアウーマンタイプが当てはまります。 このタイプの場合には、物理的な孤独から寂しいと感じる傾向がありますが、そのぶん信頼できる友達と連絡をとりあうことで心細さを解消できる傾向にあります。 一方で、夜中などに寂しくなってしまったときには、どうすることもできなくなってしまいがちです。 ゆえに、新たな土地での新しい出会いに対して積極的になることが効果的です。

タイプ②：周囲に知人などがいても、特定の恋人や友人に会えないのが寂しい…特定の相手不足タイプ

このタイプの人は、自分が大好きな特定の相手に会えないことで寂しいと感じる特徴があります。 例えば家族と暮らしていても、彼らの存在はこのタイプの人の寂しい気持ちを緩和させてはくれません。 特定の相手の対象としては、大好きな親友であったり、恋人であったり個人差があります。 したがって、相手に依存しやすいタイプの人が当てはまります。 このタイプの場合には、その特定の相手と会えなくても、連絡を取り合ったりするだけでもこの寂しさを解消することが可能です。 しかし、その特定の相手と何かトラブルが起きてしまったときには、どうしようもない状態になってしまう傾向にあります。

タイプ③：ひとりで物事を考える時間が多いため、自然と「放っとかれて寂しいな」「私って孤独なのかな」などと考えがちになってしまうタイプ

このタイプの人は、一人で考えを巡らせることが得意な特徴があります。 一人で深く物事を考えることが苦痛ではないため、いくらでも一人で過ごすことができます。 ただ考え過ぎてしまう傾向にあるので、「自分はもしかして孤独な人生かも？」「休日に誰とも関わらないことも多いから、周りに放っておかれているのかな」と不安になってしまいがちです。 一人っ子や兄弟の間で育った一人上手なタイプが当てはまります。 他のタイプと比較すると、既に一人で過ごすことに抵抗があまりないため、考え方を少し変えるだけで寂しい気持ちを解消することができます。 しかしながら、あまり周りの人を積極的に誘って遊びに出かけるタイプでもないので、自然と友人と過ごす時間が減ってしまうこともあります。

寂しくなりやすいタイプとその特徴について分かったところで、では逆に、あまり寂しいという気持ちを抱えない人にはどのような特徴があるかも一緒にみていきましょう。

《1》とにかく忙しい人。「寂しい」と言っている暇なく動き回っていて、夜も寂しさを感じる暇なく眠ってしまう

仕事や遊びに追われて忙しく過ごしている人は、寂しいと感じるひまがありません。 ゆえに、ネガティブなことをぐるぐると考える時間を浪費しないで済み、メリハリのついた生活を送ることができます。 この特徴を持つ人は、スケジュールをびっしり詰めることに喜びを感じる傾向にあります。

《2》自分や周囲を信用している人。自分の魅力や相手のことを信頼しているので、なかなか会えなくても「自分のことを忘れたり、ないがしろにしない」と思えている

周りも自分のことも信頼している人は寂しさを感じません。 適度な自信をもっていることから、相手が離れていくことを疑いもせず、自分のペースで人生をつくっていくことができます。 この特徴を持つ人は、芯が強く、少しマイペースな性格の持ち主です。

《3》ひとりで過ごす時間を楽しめる人。寂しさについて考え込まず、充実した時間を過ごすことができる

一人時間を充実させることができるひとも、寂しさについて考え込むことがありません。 寂しさを感じやすい状況にあっても、一人で暮らしや考え方を工夫して、楽しむことができます。 この特徴を持つ人は、一人の時間はエネルギーを充電する時間と考えていることも多いです。

では、具体的に寂しくなってしまったときの対処法を５つご紹介します！ 気軽にできるものばかりなので、積極的に取り入れてみましょう。

とりあえず空いている日に予定を入れまくってみる。少なくとも「寂しい」と悩む時間は減るかも？

ひたすらスケジュール帳に予定を詰め込んでみましょう。 毎日やることが決まっていると、予定をこなすことに集中するため寂しい気持ちを忘れさせてくれます。 特に、あなたにプラスのエネルギーをもたらしてくてる予定を入れましょう！

ひとりでいる時間にも楽しめる趣味を見つけてみる。映画鑑賞や読書、手芸や料理でなにか作るなどもおすすめ

料理や縫物といった、時間を忘れるような趣味を始めてみるのも効果的です。 同様に、映画や本の世界は一瞬にしてあなたを違う世界に連れてってくれます。 せっかくなので、あなたの魅力をアップさせてくれるような趣味を選択してみましょう。

恋人や友人になかなか会えず寂しいときも、大切な相手のことを信じて「つながっているから大丈夫」と考える

大好きな相手に会えなくて寂しくなっても、相手のことを信頼してあげましょう。 心でつながっていると考えることで、あなたの心に平穏をもたらしてくれます。 良い関係をキープするためにも、無理やり相手の都合を考えずに押し掛けるようなことは避けたいですね。

自分の魅力を磨いて自分に自信をつけ、かつ空き時間をつぶすこともできる自分磨きもおすすめ。メイクを練習したり、筋トレをするのも◎！

自分磨きをして、自分に自信をつけるのも効果的です。 メイクを変えてみたり、筋トレをしてスタイルを整えたりすることは、身体的にも精神的にも良いとされています。 いきなりハードな運動をするのではなく、ヨガなど無理のない範囲からはじめてみましょう。

どうしても寂しいときは誰かに電話をするなどして話を聞いてもらうのも◎。共感してもらえたり、アドバイスをもらえたりするかも

寂しくてどうしようもないときは、家族や恋人に電話をして話をするのも良いですね。 話をすること・話を聞くことは大切な癒しです。 きちんと相手の都合にも配慮して、電話をしてみましょう。

いかがでしたか？ ・あまり自分に自信がなく、一人時間が苦手であり、相手に依存する性格だと寂しさを抱えがちです。 　また、物理的な距離も心細さに影響を与えます。 ・寂しい気持ちにならない人は、忙しい毎日を過ごし、周りの人を信頼しています。 　さらに、一人の時間も大切に活用しています。 ・寂しいときの対処法としては、予定を詰め込んだり趣味に集中するのが効果的です。 　同様に、心のつながりを意識することも大切です。 寂しい気持ちになるのは、ごくごく自然なことです。 この気持ちに上手く対処して、明るい気分で毎日を過ごしましょう！