もしかして今、ついてない時？いいことがなくて落ち込むついてない時期の対処法！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 最近なんだかついてないと感じている方は大勢いらっしゃると思います。 例えば恋や仕事が上手くいかないことが続いたり、欲しいと思った商品がいくつもの店で売り切れていたりなど、とにかく良くないことが連続するとこの様な考えになっちゃいますよね。 しかし、これは単純に運が悪いというだけではなく、自らの言動がより不幸を呼び寄せていることもあります。 今回は、もしかすると今はついてない時なのかとお悩みの方のために、読者の体験談を交えて対処法などを説明していきますので参考になさってください！

ついてない時はただ不運なだけではなく、自分で不幸だと思い込むことで本当に不幸を招いてしまっていることもあります。 例えば朝一番で水たまりに足を取られたりなどすれば、いつもは気にならないようなちょっとした不運でも「やっぱり今日はついてないんだ」と思ってしまうでしょう。 ここでは読者の体験談を基についてない時だと思ってしまう原因などを説明していきます。

よくない記憶の方が印象に残りやすいため、いいことも起きているのに気づいていない

「良い事より嫌なことの方が記憶に残りやすい、だからちょっとした幸運には気がつかない事がある」（29歳・派遣社員） 「悪い出来事は強く印象に残るから、その後にいいことがあってもほとんど覚えていない」（19歳・学生） 例えば出がけに近所の犬に軽く嚙まれたなどの不幸があったとして、これはほとんどの方が強く印象に残るでしょう。 一方、自動販売機で当たりが出た時などは瞬間的には嬉しいですが、その後も思い返して嬉しくなる事はありません。 このように悪い出来事ほど記憶に残りやすいので、悪いことが重なって起きたと思えてしまい、自分がついてない時だと感じるのです。 なお、これは特別悲観的な方に起こるのではなく、誰にでも起こり得る問題であることから、ついてない時だと感じた際には良かったことがあったかどうかを思い返すことが重要になります。

ついてない…と落ち込むことで気持ちが不安定になり、いつもならできることができなくなっている

「嫌な事があると気分が落ち込んでしまう、なので仕事でもケアレスミスが出て余計に落ち込む」（30歳・経理） 「悪いことがあってテンションが下がるといつもできることができなくなる、だから今はついてない時だと感じてしまう」（20歳・フリーター） 今はついてない時だと考えてしまうと、どうしても精神的に不安定になってしまいます。 なので、それが表にも表れるようになってしまい、普段なら問題なくできる作業などができなくなってしまう事があるのです。 また、そうなってしまうとさらに不安定になり、いわゆる負のスパイラルに陥ってしまう事から不幸が続くと感じられるのでしょう。 なお、このパターンは気持ちの切り替えがしにくい方に起こりやすく、一つの失敗を引きずってしまう方は事態がドンドン悪化するとされています。

ついてないと思い込んでネガティブになることで、近くにいる人たちが扱いにくさを感じたり敬遠したりしてしまう

「自分がついてない時だと感じると、周りの人も何だかはれ物に触るような扱いになる」（33歳・金融業） 「嫌な事が起きればネガティブな気持ちになってしまう、それが周囲にも伝わり敬遠されると益々落ち込んでしまう」（27歳・ジムインストラクター） 何か嫌なことがあり、気持ちがネガティブになってしまうとそれは周りに伝わってしまいます。 そうなれば落ち込んでいる人に積極的にかかわりたい人はいないことから敬遠されてしまい、その事実がさらに落ち込む要因となってしまうのです。 これは自己否定の強い方に顕著に見られるようになっており、例えば「どうせ私なんて……」という考え方をする方には非常に起こりやすい状態だと言えます。

ここまでは自分がついてない時だと感じてしまう理由を見てきましたが、そのほとんどは自分自身で招いてしまった結果だと言えます。 なので、何だかついてないと感じた時には、自分の周りで何か変化したことはないのかなど原因を突き止めるようにすることも大切です。 ここでは、自分がついてない時だと思ってしまうタイミングや、その原因について説明していきますので参考にしてみてください。

なぜついてないと感じるのか、ついてる時とついてない時だとどんなことが違うのかを冷静に考えてみる

まず最初に考えるべきなのは、今は「本当についてない時なのか」という事で、ついている時とどの様に違うのかを冷静に考えてみましょう。 例えば、上にも書いたようについてない時には何か良いことがあっても見落としがちになりますので、振り返ってみて良い事は何もなかったのかなどを確認します。 また、仕事や勉強などに取り組む姿勢などがどう変わっているのかなど、「本当に悪いことが重なっているだけなのか？」「自分の心境が原因ではないか」と自問自答する事も大切です。 こうする事で、実際にはついてない時ではなく、悪いことが目立っていただけだと思えるようになるでしょう。

ついてないと感じるようになったのはいつ頃か、その頃に身の回りで大きな変化はなかったかを考えてみる

次についてない時だと感じられるようになった時期に、自分の周りでも大きな変化があったのかなかったのかもポイントの一つになります。 この場合は彼氏と別れてしまったり、身内に不幸があったりなど、強く印象に残り後々まで引きずりやすい出来事に注目するのです。 自分がついてないと考え始めた時期に大きな変化があると、それを基準にしてしまう事があります。 例えば彼に振られたのが二か月前だったとしてもそれは印象に残り、それなりの期間が空いていても不幸が続いていると感じられるようになってしまうのです。 したがって、不幸が続いていると感じられた時には、それが「いつから始まっているのか」と「その時の大きな変化」を思い返す事がカギになります。

ついてないと思い込むことで、過剰にネガティブになったり周囲に愚痴っぽくなっていなかったか考えてみる

自分がついてないと思い込んでしまうと、周囲に愚痴ってしまったり過剰なまでにネガティブになってしまうことがあります。 これは自分をますます追い込む原因になっており、一般的に愚痴っぽい人間やネガティブな人間には人は寄り付かなくなるのです。 なので必要以上に落ち込んでしまったり、ついつい愚痴をこぼしてしまうような方は孤立しやすく、それが原因でさらに落ち込むということになります。 ただ、このポイントは気づくことさえできれば改善は簡単にできますので、信用できる人物に愚痴を言ったら指摘してもらうなどの工夫で事態は好転する可能性が高いです。

自分がついてない時だと感じられる理由などが分かったとしても、今度はそれにどうやって対処していけば良いのかが問題になります。 仮に周囲にネガティブな気持ちが伝染したことが理由だとわかっても、そのネガティブな気持ちをどうすればいいのか困ってしまう方は多いです。 なので、ここでは状況別にそれぞれの対処法などを説明していきます。

ついてない時も難なく乗り越えるには？

ついてない時でも難なく乗り越える為に必要なものは何でしょうか？ それは実に簡単なものであり、その答えは「気の持ちよう」になります。 自分がついてない時だと思えてしまうと、その気持ちはドンドン悪い方へと進んでいきますので、これから紹介する対処法を実践して気持ちを切り替えてみましょう。

ついてないと思っても周囲の人に愚痴を言いすぎないようにある程度セーブする。ネガティブな人からは人が離れていき、また落ち込むスパイラルに《気持ちがネガティブになってしまう場合》

自分の気持ちがネガティブになっており、それが原因だとわかっている場合は、周囲に愚痴を言いすぎないように抑える事がポイントになります。 繰り返しになりますが、ネガティブになっている人間からは人は離れていきますので、事態を悪化させないためにも周りには人がいる状態をキープしておいた方が良いです。 また、この場合はなにかスポーツや趣味などに打ち込んで集中する事が良いとされ、体と頭を動かして気分転換する事が重要になります。

ついてないということ自体が思い込みではないか、思い込みであると自分に言い聞かせる《気持ちがネガティブになってしまう場合》

悪いことがあり気持ちがネガティブになると更なる不幸を招いてしまう事から、逆に明るい気持ちになることで幸運が招けるようになると言えます。 なので今はついていない時だと感じた場合には、それが「自分の思い込み」だと言い聞かせることで、負のスパイラルを断ち切ることができるのです。 さらに、このように考えることで気持ちが前向きになるので、周囲からの協力も得られやすくなり仕事なども上手く行くようになるでしょう。

本当に良いことはひとつも起きなかったのかを思い返すと、良いことも起きているのを思い出せるかも《良いことがないのではないかと心配な場合》

悪いことがばかりが重なって、何も良いことがないのではと感じられた時には、最近の出来事を思い返す事がオススメできます。 例えば電車で座席に座れたことも幸運だと言えますし、渋滞に捕まらなかったり食事を奢ってもらうなども幸運だと言えるのです。 なので、本当に良い事がないのかどうかを思い返した場合、何か一つくらいは幸運と思えることがあり、それに気が付くことができれば気持ちも落ち着くようになります。

周囲にいつもネガティブな人がいないか考え、ネガティブな人との付き合いは考え直す。ネガティブは伝染してしまうため《ついてないと感じいつも憂鬱な気分の場合》

ついてない時だと感じ、いつも気分が憂鬱になっている場合は、自分の周囲に同じ様にネガティブになっている人はいないを確認します。 ネガティブな気持ちが伝染しやすい事は既に説明しましたが、これは自分が周囲から影響を受けることもあるという事で、周囲にネガティブな人がいるとそちらの方に引きずられてしまう可能性が高いです。 したがって、できる限りネガティブな人からは距離を取り、明るく活発なプラスの印象を持つ方と多く接する事がポイントになります。

お祓いをしてもらったりパワーストーンなどを持つことで気持ちが晴れ、うまくいくこともあるので活用しよう《明らかについてないと感じ不安な場合》

気のせいではなく、明らかについてない時だと感じられる場合には、お祓いしてもらったりパワーストーンを持つなどスピリチュアルの力を借りる事が良いでしょう。 これは個人の力では太刀打ちできない不幸に対し、同じ様な力で立ち向かう事で気持ちが楽になる効果が期待できます。 また、この様な「これがあるから大丈夫」という考えは非常に前向きなので、幸運を招きやすいとされているのです。 したがって、明らかについてない時だと感じられる場合には、上記のようなアイテムに頼ってしまうのも悪くはない選択になります。

何だかついてない時だと感じられた際に、それを乗り越えるポイントになるのは以下の三点です。 ・本当についてない時なのか確かめる ・気持ちを前向きにする ・お祓いやパワーストーンなどに頼る まず、今が本当についてない時なのかどうかを確認しないことには対処もできませんので、最近を振り返り良い事が一つもなかったのかを思い返してみましょう。 次にあまり良いことがなかった場合には気持ちが落ち込んでしまうのですが、その際には運動や趣味などで気持ちを切り替え前向きになる事が大切です。 そして、自分ではどうにもならないのであればお祓いしてもらうなども必要になり、神秘的な力に触れることで事態が良い方向に進んで行くかもしれません。 いかがでしょうか。 もしかすると、今はついてない時なのかもと思う事は誰にでもあります。 しかし、それを乗り越えていけるかどうかは気持ち一つなので、この記事を参考にして前向きに進んでいってください。