転職活動してるのに仕事が決まらないのが不安！焦ってたまらないときの転職活動の見直し方

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、転職活動しているのに「仕事が決まらない」不安に襲われたことってありませんか？ 今回はそんな不安を抱える方に向けて、どうしたら転職活動がうまくいくのかを一緒に考えていきたいと思います♪ MIRORに届いた声も紹介しますので、是非目を通してみてくださいね！

まず、「仕事が決まらない人」の3つのポイントをみていきましょう。 どれだけ優れている才能を持っていたとしても実はこの３つのポイントを持っていると、なかなか仕事が決まらない...なんて状況に陥りやすいんです！ 転職活動に今、頭を抱えるアナタにはこの３つのポイントはありませんか？？

《1》応募数が少ない！活動期間が長いと「どうして決まらないんだろう」と落ち込みがちだけど、応募をあまりしていなかっただけということも

転職活動をしていて「どうして仕事が決まらないんだろう..」と落ち込んでいるそこのあなた！ もしかして「応募数」がかなり少ないなんてことありませんか？ かなり慎重に選んで、1社や２社しか選んでいないとなると、なかなか転職先が決まらないなんてことはよくある話です。 当たって砕けろ精神で、結構数を応募すると、意外と転職活動はすんなりうまく行ったりするので、一度自分の応募数を見直してみて、これからは今までより多くの会社に目を通すようにしてみませんか？？

《2》前の仕事と同じ職種などにこだわりすぎて、他の職種は無理…と思ってしまっている

転職活動をしているとき「こだわり」が強くなっている人はなかなかすんなり仕事が決まらないことが多いんです。 それは「前と同じ仕事じゃなきゃ嫌だな！」とか「他の職種なんて絶対にできない」とか、いろいろ自分の可能性を狭めてしまっているから。 自分で自分の歩く道を狭めているのでは、なかなかいい仕事には巡り合えませんよ！ 転職は人生の一大イベントかもしれません。 だから慎重になってしまう気持ちはわかりますが、あんまり視野を狭めず、先入観や思い込みを開放して、5年後10年後の自分を想像することも大事ですよ！

《3》バイトなどもせず、就職・転職活動のために完全に無職になってしまっている

転職活動に一生懸命になりすぎて、バイトなどをすることも忘れてしまっている状況にはなっていませんか？ 転職活動に夢中になる気持ちはわかりますが、バイトなどをしていないと、周りの人との関わり方が分からなくなってしまいませんか？(笑) 筆者にはその経験があります... 夢中になる気持ちはわかるのですが、社会の人と関わることをしていないと、他人とのコミュニケーション不足で、転職活動では「不利」になってしまいます！ 集中したい気持ちは山々かもしれませんが、週に１～２度でいいので外でアルバイトをしてみてはいかがでしょうか？ 意外とこれが気晴らしになったりするんですよ♪

ここまでは仕事が決まらない人の特徴を３つ紹介していきました！ では、ここからは、タイプ別に「仕事が決まらない」人の特徴を一緒に見ていきたいと思います！ あなたがもしこの３つのタイプのどれかに当てはまっているのであれば、一度転職に対しての考え方を改めるきっかけになるかもしれません！

タイプ①：やりたくないことや譲れない要素が多く、全部クリアしてないところには行きたくない！高望みタイプ

仕事に対しての理想が高すぎる「高望みタイプ」の人は、転職活動をしていても「ここは、この条件がダメ」とか「これだけは譲りたくない！」と思ってしまうことが多すぎてなかなか応募する会社の数も少なくなってきます。 そうなってしまうと、先ほど少し触れましたがなかなか仕事が決まらない..という結果になりがちに。 このタイプの人は結構今までの人生がトントン拍子にうまくいっていたり、自分のやりたい道を必ず進めていたのかも..妥協は許せないかもしれませんが、最初から自分に完璧に合っているところは本当に極々少数です。 自分の可能性を自分でつぶしてしまっては勿体ないです。 時には多少の妥協は必要ですよ！

タイプ②：仕事のイメージだけで応募してしまうけれどスキルと全然かみ合ってない…分析不足タイプ

「ここの会社は福利厚生もしっかりしているし、是非とも入りたい！」とか「なんだか雰囲気がよさそうだな」と直感で応募をすることは良いことなんですが、イメージだけで応募ばかりしてしまうと実際自分が持っているスキルとなかなかかみ合わないことが多いです。 直感はとても大事なのですが、それよりもまずは「自分がその会社で働いたらどんなことができるのか」というイメージをすることはかなり大事！ 自分のことを客観的に見て分析できる力は転職活動においてかなりポイントになります。 今まで直感で行動してきた人は、少し大変かもしれませんが、この機会に一度自分のことを見直してみてはいかがでしょうか？？

タイプ③：無職になった期間中のスキルアップなどは考えていない…惰性で求職してしまうタイプ

ほとんどのケースで転職活動をしている間実際「無職」になっている期間はありますよね？ その期間は長ければ長いほど面接でつっこまれます。 そこでスキルアップをしていない人はなかなか転職がうまくいかないかも.. 次はいる会社は今よりいいとこに！と思う気持ちがあっても、自分自身がその会社に合うようにしないと入れないのが現実.. ならば新しい会社に入る前に少しでもいいので自分にできる努力をすることは大事ですよね！ 惰性で求職をしてしまっても、なかなかピンとくるところには出会えないですし、ずっと今と同じままになりがちかも！

先ほどまでは「仕事が決まらない人」の特徴をタイプ別に分けて色々みていきました！ ここからは少し視点を変えて「じゃあ、仕事が決まる人はいったいどんな人だろう？」という点について一緒にみていきましょう！

《1》在職中の転職やアルバイトをしている人の求職はうまくいくことが多い。完全に無職にはならず何かしら仕事をしている人

今の仕事をしながら転職活動をしていたり、アルバイトをしながら転職活動をしていたりする人は結構すんなり仕事が決まることが多いんです♪ やっぱり何かに追われながら「新しいことに挑戦」することは気合が入りますし、頑張ろうという気持ちになれるはず。 何かしら仕事をしながらの転職はやる気が違いますし、面接官側にもきっとその誠意は伝わるはず！

《2》職業訓練校やOB会に行くなどして様々な人脈を得たり、仕事のない期間中もスキルアップを図っている人

転職活動中に大事なのはやっぱり「スキルアップ」をすること。 今までと同じままでの転職活動は正直、今働いているところより少しランクの下がった会社に入ることになると考えておいたほうがいいかも。 中途採用なので、スキルがどれだけあるのかが決め手のカギだったりしますからね。 仕事がないからといって自分のことをほったらかしにするのではなく、今時間があるときにできる「スキルアップ」を図ることはとても大事ですよ！

《3》仕事を決める際の条件に優先順位が設定されており、妥協するポイントを自分でもわかりやすくしている人

仕事を決める時の条件にちゃんと優先順位をつけれている人は比較的仕事が決まるのが早いんです♪ 仕事に対しての理想の条件を全部そろえるのはかなり難しい話.. じゃあ何を妥協することができるんだろう？とちゃんと考え、理解できている人はどこに応募すればいいのかが分かりやすいですし、そこで何がしたいのかも明確なはずです。 例えば、①距離②賃金③残業なし...など自分にとって大切にしたいランキングを作ってみるのもいいかもしれませんね♪

最後に紹介するのが、仕事が決まらない状況の打破をする方法です！ これさえ踏まえておけばきっと現状は明るい方向に進んでいくはず！というポイントを５つ紹介していきます♪ 今すぐ取り組めることも紹介していきますので是非取り組んでみてくださいね！

応募数を増やす！人によっては、地域を変えて引っ越し覚悟で活動している人もいるほど

これは最初にも触れましたが、やっぱり「数うちゃあたる！」ぐらいの気持ちでいることはとっても大事です。 今自分が住んでいる場所ではなかなかしたい仕事がないのであれば、そこに踏みとどまらず「新しい環境に挑戦する」覚悟を持つことも大事。 逆に都心に住んでいる人が地方に転職するのも流行っています！ 理由としては、ライバルが少ない・企業側も人が集まらないから賃金や福利厚生が手厚いなど。 そうすることで一気に探せる企業も増えますし、視野も広くなるはず！

ひとつの職種にこだわらず、他の職種にも挑戦してみる。意外と転職前より向いている仕事かも？

したい仕事はきっと頭の中にはあるはずですが、他の仕事も一度視野にいれてみませんか？ 意外と「この仕事はできないだろう」と思っている仕事が自分にピッタリだったりすることも結構転職後にわかる事案もあります。 何事もやってみないと合っているのか、合わないのかは分からないですよね？？ 人生を変えるチャンスだと思って、新しいことに積極的にチャレンジする気持ちを持つことは大事ですよ♪

面接や履歴書について、職業安定所やキャリアカウンセラーなどに相談して見直してみる

自分のことは自分が一番わかっている！と履歴書などを書くときに、今までの記憶をたどって履歴書を書きがちなんですが、こうゆうものはキャリアカウンセラーなどの人に一度確認してもらうことはとっても大事です♪ 面接の話し方もそうですね♪意外と人と対話をしてみると自分の欠点など、注意しなくちゃいけないポイントって結構でてくるはず。 今まで通りやればなんとかなる！という気持ちは今日で捨てましょう！ キャリアコンサルや紹介会社は無料でそういったことをしくれますので、 少し不安かもしれませんが、彼らはその道のプロです！ 道しるべとなる言葉や仕事が見つかるかもしれません。 これも大事なキャリアアップですよ！

面接の際の身だしなみや面接官以外の社員にも礼儀正しくしているか、面接時間に遅れていないかなどの基本的なマナーを見直す

基本的なことができていないと、やっぱり仕事が決まらない..という状況にはなってしまいます。 身だしなみや、面接時間のマナーなど、新卒の就活をするときはあれだけ出来ていたことが、意外と今、出来ていないかも... せっかくの機会なので、一度見直してみてはいかがでしょうか？？

働く意思を見せる事。出来たら自分が転職したい分野に似たアルバイトを探してください！

先ほども触れたように長期間アルバイトをしていないと気持ちも、コミュニケーション能力も落ちがちに...現状働いてることで働く事が私には必要とアピールする事は採用する側にはメリットとなります。 週５日、きっちりフルタイムで働いたほうがいい！なんてことは言わないので、息抜き程度にアルバイトをしてみてください。 せっかくなら、今の転職活動の時期にしかできないアルバイトをしておくことも人生経験になるかもしれませんよ♪

いかがでしたか？今回は「仕事が決まらない」と悩んでいる方にむけて、転職活動をするときの心構えや、見直すべきポイントを一緒にみていきました！ この記事の中で特に大事なのが ・転職活動をしながらアルバイトなど、仕事はする 採用担当の方に働く意欲を伝えるためにはこれが一番てっとりばやい！ ・身だしなみなど基本的なマナーは守れているか見直す 意外と忘れている就活のルールはきっとあるはず！ ・仕事に対する理想や条件に優先順位をつけ、妥協できるところは妥協する そうすると今までよりたくさん応募できるので、採用率があがる