やっぱり怖い。人を信じられない原因と人の事を信じたいのに信じられない時の対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 人が信じられない...怖いと感じてしまう心理って気になりませんか？ちなみに筆者は気になります。 今回はそんな複雑な女性の心理を解き明かすために、20代~ 30代の女性にお話を伺いました。 これで少しは心の整理ができるかもしれません。

まず最初に一緒に見ていきたいのが「どうして人を信じられない」という状態になってしまったのか..という原因についてです！ 原因は人それぞれ、さまざまな理由があるのですが大きく分けてだいたい3つぐらいに分かれることが多いです。 あなたが今「人を信じられない..」と感じている、根本的な原因はもしかしたらこの中にあるのかもしれませんね。

過去に裏切られた、いじめられた、虐待を受けたなどのつらい経験をしたため、人を信じることができない

「学生時代にいじめを受けていました。 当時はとても辛く、誰のことも信じれなかったです」 (20代・会社員） 「家族から少し虐待を受けていた時期がありました。 今もおびえながら生きています。 小さい頃の経験ですが、いまだに人を信じることはできませんね」 (30代・OL) 小さいころや学生時代などに、人に裏切られたり、いじめを受けた経験があると、人を信じられなくなってしまうことが多くみられます。 それはそうかもしれませんね。 人間関係を築くのが一番怖くて、難しいことなのに、そんな中で裏切られたり、辛い経験をすると、誰でも人を信じられなくなってしまうのは当たり前です.. 当時、なかなか周りの人にその現実を聞いてもらえなかったりすると、自分で解決しようとしがちになってしまい、今の今まで辛い気持ちを溜めてしまっているのではないでしょうか？ それが今の「人を信じられない」気持ちに変わっているはず。

子供の頃に、親が裏切られたりだまされたりするところを見てしまい、人を信じることができない

「小さいころに母がお金のことで騙されました。 それをみているので、大人は裏切るものだとおもっています」 (30代・主婦） 「子供のころ、親が宗教にはまってしまって、いろいろ大変でした。 最終的には裏切られる形になってしまい、母も父もしんどうそうだったな」 (40代・主婦） 小さいころの体験や記憶は結構ずっと残っているものです。 特に辛い記憶や、深い悲しみは心の中にずっと生き続けてしまいます.. なので小さいころに親が裏切られたり、周りの人がしんどい思いをする姿をみてしまうと、「自分も裏切られるんだろうな」と思ってしまいがちになるかもしれません。

信頼していた人が陰口を言っているのを知ってしまうなど、極端な裏表のある面を見てしまって以来人を信じられない

人が信じられなくなる原因の多くに「信頼していた人から裏切られる」ということがよくあります。 特に女性はこの経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか？ 信頼していた友達が当たり前のように自分の悪口を言っていたところを目撃してしまったり... そんな時って心がギュっと苦しくなって、どうしようもないぐらい頭がいっぱいになってしまいますよね。 人の本当の姿を見てしまい、悲しい思いをすると、その記憶が大人になってもずっと残ってしまって、人を信じられなくなってしまうんですよね。

さっきまでは「人が信じられなくなる原因」を一緒にみていきました。 ここからは「どうゆう人なら信じられるのか」という点を一緒にみていきたいと思います♪

大前提として、精神的にも肉体的にも傷つけてこない人。傷つけてくる人からは逃げよう

これは大前提な話にはなりますが、自分のことを「傷つけない」人は信頼できます。 それは当たり前なのかもしれませんが、肉体的にではなく、精神的にももちろんです。 先ほども言いましたが、陰で悪口を言っていたり、自分を面倒なことに巻き込もうとしていたり、信頼できると思った人であっても裏切ってくることはどうしてもあります。 もし、あなたが今信頼をしている人に傷つけられそうなのであれば、仲がいいから...という理由で自分の身を削ってまで関わる必要はありませんよ！ 逃げることこそ自分のためになるときはありますからね！

行動や言動が一貫している人は、突然態度を変えたりしないので信じられる可能性が高い

気分の波が荒いひとっていますよね？筆者の周りにもいるのですが、そういう人と一緒にいると、突然怒られたり、態度が大きくなったりと、なかなか一緒にいても落ち着けないですよね。 自分を傷つける可能性がある人との関わりはなるべく避けたいもの... その変わり、行動や言動が一貫していて、いつも同じペースで生きている人は突然態度を変えることがあまりないので、一緒にいても楽ですし、信頼できる可能性が高いです♪ もしあなたが新しい交友関係を築きたい..と考えているのであれば、あまり気性の激しくない人と付き合うことは大事なのかもしれません。

嘘をつかない人は信じられる可能性が高い。嘘をつく人は、その嘘をごまかすためにさらに嘘をつき続ける

今まで２つ紹介してきましたが、どんな人を信じられるのか..という今回の見出しの内容..これって実際、結構難しい話ですよね(笑) ですが一番信じられる人と思えるのはやっぱり「嘘をつかない」ということ。 嘘をつく人は、その嘘をごまかすためにまた新しい嘘をつきつづけてしまいます。 そうなってしまうと、もう何が本当で、何が嘘なのか、本人も分からなくなってしまうんですよね。 そんな人を信頼はできないですよね...

ここまでは、人が信じられないときの原因や、どんな人なら信じられるのかという点のついてみていきました。 ここからは、どうしたら人が信じられるのか..という対処法を一緒にみていきましょう。 この４つの対処法はすぐに実践できることでもあるので、是非余裕があるときに取り組んでみてくださいね！

信じられないのはなぜか、どんな経験をしたためか、思い当たることを紙やテキストファイルに書き出して可視化してみる

この記事の一番最初に「なぜ信じれなくなったのか」と原因を見ていきましたよね？ 人を信じれるようになるには、結構その原因って大事なんです。 だから今までどんな経験をして、なんで信じれなくなってしまったのか..という点を少し気持ちに余裕があるときに書いてまとめてみるといいでしょう。 そうすることで、自分のことを振り返ることができるので、人を信じるための心の準備ができるようになるはず。

完全に裏表のない人はあまりいないし、逆にちょっと怖い。多少の裏表はあるものだと思う

生きていると色んな人に出会うので、様々な人をみてきたとおもいます。 実際、裏表が完全にない人なんていないですし、逆に全く裏表のない人ってちょっと怖い感じもしますよね...(笑) 生きていればいろんなことを体験しますし、どうしても裏表がでてしまのは当たり前です。 それをまずは自分で分かっておくと、人付き合いは楽にできるはず♪

相手のすべてを信じているという人は逆に少ないかも？「この人のここだけは信じられるかな」程度から始めてみる

先ほどの話とも似ていますが「全部信じる」なんてなかなかできないです。 それはどれだけ仲のいい友達でも、信頼している身内であってもそうですよね！ 全部を信じようとするから疲れてしまうんですよ。 気楽に「この人はここがいいところで、ここだけは信じれるな～」と思って過ごすことで、少しずつ人間関係を築き上げることが上手になっていくはずです。

上記の判断基準をもとに、信頼できる人を探してみる。傷つけてくる人とは関わる必要がまったくないので、さっさと逃げるが吉

ここまで３つの判断基準を一緒に見ていきました！ この３つの判断基準をもとに、周りの人の中で信頼できる人を一度探してみてはいかがでしょうか？ 大事なのはあまり深く「信頼する」ということについて考えすぎないということです。 過去の経験などから少し人間関係をを築き上げるのが慎重になりがちになっている今、信頼するということはかなり難しい問題に感じていませんか？ 少し気楽にいってみましょう。 また、どれだけ信頼していても一度傷つけられた相手と、もう一度関係を改善して関わる必要なんて全くりませんからね！

いかがでしたか？今回は「人が信じられない..怖い」という悩みの原因や、どうしたら信じれるようになるのか..という対処法を一緒に見ていきました。 この記事を通して最後に大切なことを「３つ」書いて、この記事は終わりとなります。 ・裏表が完全にない人なんていないから、気楽に考える 裏表が全くない人なんて、なかなかいるものではありません。 信頼できるところがひとつでもあれば、そこを信じるだけでOK! ・過去の経験がどうしても邪魔してくるときは、一度気持ちをリセットできるように紙などに今までの経験をまとめてみる 紙などに書き表してみると、結構「あ、信じれないところって重なるんだな」と思うこともあり、自分が何をされたから今の気持ちになっているのかが分かるはず ・傷つけてくる相手であれば、一度信頼していたとしても「逃げる」ことが大事 あなたのことをどんな形であれ1度でも傷つけてくる相手とわざわざ関係を築こうとしなくていいんですよ。 逃げることは人生において本当に大事なはず！