生まれ変わりたい！今までの自分を捨てて新しい自分になりたいときの心理と方法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 今までの自分を捨てて新しい自分に生まれ変わりたいって思ったことありませんか？ また、そんなときどんな心理が働いているか気になりませんか？ そこで今回は、MIRORに届いた声を一挙に紹介！ 自分以外の人がどんな風に思っているのか分かるかも！是非参考にしてみてくださいね！

MIRORに届いた声を具体的に紹介していきます。 普段は聞けない他人の本音、是非参考にしてみてください。

理由1：過去に後悔することがあってそれを引きずっているので、過去をリセットしたい

「学生時代の自分が好きじゃなくて、いまはそれをすべてリセットしたいです」（２５歳・会社員） 「受験で失敗して、そのときどうしていいかわからなくていろんな自分の殻に閉じこもってしまったんです」（２２歳・フリーター） これらの意見に共通するのは、「過去」を引きずっているということ。 誰しも忘れられないような過去はあるものです。 ただ、それをリセットするのは無理な話。 でも、できるならリセットしたいというのが正直なところでしょう！

理由2：仕事や人間関係など、現在の環境がイヤで、自分の力だけではどうにもならない

「仕事での上司との関係がどうしてもうまくいかなくて、ほんとに毎日消えてなくなりたいです」（３０歳・会社員） 「いま自分の考えていることが全然受け入れてもらえなくて、毎日が嫌なんです」（２８歳・公務員） これらの意見に共通するのが「環境」を変えたいということ。 これは、自分が生まれ変わることで環境に適応しようとしています。 とても真面目な人が陥りやすい考え方です。

理由3：憧れる人間像があって、今の自分からではなれそうにないので生まれ変わりたい

「自分は絶対にそうはなれないけど、そうなりたいんです」（３７歳・会社員） 「もっと自由に生きたいのに、それができない自分がいやでいやで生まれ変わりたい」（３５歳・公務員） これらの意見に共通するのが、「理想」や「憧れ」に届かないもどかしさを感じているということ。 このタイプは向上心もあり、積極的ですが、なかなか一歩を踏み出すきっかけがなくて動き出せなかった人です。 ただ、アンテナは高く張っているので、自分の周りに憧れる存在はいます。 しかし、そこにはもう辿り着けないと感じているのです。

ここまでのまとめ：自分自身や環境などに不満がある場合、生まれ変わりたいと感じる

ここまでの３つの理由をまとめると、 ①過去を引きずっている。 ②環境い不満がある。 ③理想と現状との差を感じている。 に分けられると思います。 どのタイプも、自分に自信がないことが共通して言えるでしょう。

生まれ変わるといっても、その言葉通りにいきなり生まれ変われるわけではありません。 ただし、いくつかの方法を試してみれば、生まれ変わったように変化することはできます。 ここでは、その方法を５つに分けてご紹介します！

生まれ変わったらどんなふうになりたいのかを具体的に考えてみる。紙などに書き出すのも◎

まず、自分がどんな風になりたいのかを、紙に書きだしてみましょう！ ここで大切なのは、「なれそうかどうか？」ではなく、「なりたいかどうか？」を基準にすることです。 なれそうなものの中から書いていても、いまの状況から変化することはできません。 なりたいものを書くのです。 なれるかどうかは別として、本当になりたいものでなければ意味がありません。 そして、あとはやってみるだけ！

生まれ変わった理想の自分になるためには、今の自分にはどんなことが足りていないのかを考えてみる

理想の自分になるためには、今を確認することもとっても大切です。 まず、今の自分と理想の自分との「距離」を知りましょう。 ゴールのないマラソンを走ることは誰もできません。 でも、いくら遠くてもゴールが分かっていればそれなりの準備をすることができます。 自分には何が足りていないか考えることで、自ずと理想の自分との距離を測ることができるはずです。 実際にマラソンを完走するために、何が足りていないか考えるならば、 練習の量なのか？練習方法なのか？食事なのか？シューズが合っていないのか？など、自分に疑問を投げかけてみるといいでしょう。 必ず、いまの自分に足りていないことが浮き彫りになってきます。

少しでも近づけることができそうなことがあれば、できるだけ近づけるように努力してみる。100%でなくても、ほんの少しでもOK

どんなことでもいいので、少しでも近いずいてみましょう！ 例えば、英語を話せるようになりたい！と思ったときに、いきなり毎日の会話を英語で話すなんて無理でしょう。 しかし、朝の挨拶だけ英語でしてみたり、日記を１行だけ英語で書いてみたり、洋楽を１曲だけ聞いてみたり。 しかし、毎日できなくても全然OK！ やった分だけ、理想像に近づいているのです！ 千里の道も一歩からです。 逆に１００％を求めてしまうと、はじめは一気に進むかもしれませんが、その後はきつくなって止まってしまいます。 それなら、時間をかけて少しずつ進みましょう！

生まれ変わりたいと感じても、今の自分にも好きなところや良い思い出があるはず。それを思い出してみる

これは、自分に自信をつける方法です。 「生まれ変わりたい」と思ったときに、少し考えてみてください。 自分にもいいところはあるんじゃないか？と。 いい思い出があるんじゃないか？と。 いままで一生懸命生きてきているあなたには、必ずいいところがあります。 他の人にはないところがあります。 それを自分が理解してあげましょう！ 自分のことは案外見えていないものですから、人に聞いてみてもいいです。 自分を少しだけ好きになってみましょう！

後悔していることは、それが原因で現在に何か不都合が起きているかを冷静に考えてみる。考えると、あまり現在とは繋がっていなかったということもある

後悔していることがあったとして、それがいま自分の不都合につながっているのかということを考えてみてください。 ほとんどの場合、現在とつながっていないことがあります。 また、いまはそう感じられなくても、５年１０年経ったときに、それはとても重要なことでしょうか？ 生きられないほどのことでしょうか？ そのことを考えてみると、案外どうってことなかったかも⁉ 後悔していることがあってから、いままで歩めてきているのだから大丈夫！

新しい自分になるためには、考え方を変えればいいだけかも！ その時点でもう新しい自分ははじまっているはず!? ここでは新しい自分になるための３つの考え方をご紹介します！！

何かをしようと思ったときに「自分にはできない」「自分じゃムリ」と考えるのをやめること

行動するときに「無理」と思ってしたら、「無理」になるのは当たり前ですよね。 やる前に「無理」と思うのはやめましょう！ やってみて「無理だった」と思えばいいのです。 やってみた後に「無理」という言葉はとっておきましょう！

過去の失敗は何度も反芻してしまうけれど、そこが成功していたからといって人生には大きく影響しない可能性もあると考えること

失敗してしまったことは、何度も思い返すものですよね。 でも、それは過去から学んでいる証拠です。 どうしたら失敗しなかったのかと一人反省会をしている状態です！ そして、例えば成功していたとしても、それはたいして現在の自分には影響を与えていないものです。 実は失敗の方が、自分にとっては財産になっているかもしれません。 過去の失敗を悔やむのではなく、生かしましょう！ そうすれば、過去の失敗は、過去の成功よりも財産になります。

変えたいけど変えられない現状は、本当に自分では少しでも変えられないのかを考えてみること

変えられない環境。 これは本当に変えられないのか、考えてみてください。 極端な話、職場での人間関係がうまくいかないのなら転職すればいい。 これは、自分で変えることのできる問題です。 ここまで大きな変化でなくても、家族や友達に相談してみる。 周りの人に助けを求めるのも、大切なこと。

生まれ変わりたい！と思ったら、あなたはもう大丈夫です。 そう思った自分に自信を持ってください。 考え方を変えれば、あなたはすでに生まれ変わっています。 あとは少しずつ歩いていくだけ！