どうか不倫をやめてください。心を取り戻す方法と関係崩壊間違いなしのNG言動

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 旦那さんが不倫をしていた場合、ほとんどの妻は「どうか不倫をやめてください」と思うのではないでしょうか？ これは単に自分が悲しいからという事もあれば、子供の為にもという理由もあるでしょう。 今回は不倫をしている男性の意見なども交えながら、不倫をやめてくださいと考えている女性の為に対処法を説明していきますので参考になさってください！

旦那さんへ不倫をやめてくださいという気持ちを届けるためには、実際に不倫をやめた男性の意見が参考になるでしょう。 例えば、妻の妊娠など何が切っ掛けで不倫をやめたのかが分かれば、それと似た状況を作れば旦那さんの不倫を止められるかもしれません。 ここでは不倫をやめた男性の体験談を基に、不倫をやめたくなるポイントなどを説明していきます。

《1》妻の妊娠が発覚！不倫してるような恥ずかしい父親でいたくなかった

私が不倫をやめた切っ掛けになったのは妻の妊娠です。 妊娠によっては精神的に不安定になっている妻を苦しめたくはなかったし、何よりも産まれてくる子供に対し胸を張って自分が父親だと言いたかった。 今では不倫相手とも連絡を取っていないし、妻と子供の事を心から愛している。 （40歳・建設業） 妊娠や出産というのは女性だけでなく男性にとっても一大イベントになりますので、これが切っ掛けで今までとはガラッと変わってしまう男性も珍しくはありません。 また、不倫という後ろめたさは必ずありますので、子供から見て恥ずかしい父親にはなりたくないと考える男性は多いです。

《2》何も知らずにいつも笑顔で出迎えてくれる妻や子どもに罪悪感が募った

不倫相手と楽しんで帰った後でも、妻と子供は疑いもせず笑顔で迎えてくれる。 これが次第に罪悪感へと代わり、いつしか不倫をやめようという考えに至ったのです。 今になって思えば、家族は気づいていてこうなる事を望んでいたのかもしれませんが、私はこれで良かったと思っています。 （38歳・営業） 自分は不倫相手とデートなどを楽しんでいたのに、何も知らない家族は笑顔で出迎えてくる。 これは男性にとっては後ろめたさを大きくする要因であり、自分が家族を裏切っている事を目の当たりにさせられる状況です。 ですから、自分の中で家族の占めるウエイトが大きくなり、その結果として浮気をやめようという考えにつながるのでしょう。

《3》仕事をしてるだけでも疲れるのに、不倫にまで労力を割くことに嫌気がさした

私は毎日仕事をしているだけでも疲れるのに、不倫にまで労力を割くのが馬鹿らしくなり不倫をやめたのです。 ただ会うだけでも何かと気を遣うのに、色々な言い訳を考えなくてはいけないのも面倒になり、自分でも驚くほどアッサリ不倫を終わりにしました。 今は余計な気苦労もなくなり、家族と幸せな生活を送る毎日です。 （35歳 公務員) 不倫はバレない様にしなくてはいけない事から、様々ポイントに注意しなくてはならずそれは大きな心労へとつながります。 すると、仕事に加えてストレスの種が増えることになり、それが次第に不倫に対する嫌気となるのです。 したがって、仕事で忙しくしている男性ほど不倫をしても止める可能性が高いと言えます。

男性が不倫をやめようかと考える切っ掛けでが分かったところで、妻の方からその気持ちを後押ししたくなるのですが、その時には言ってはいけないNG言動があります。 せっかく不倫をやめようかと考え始めている時に、NGワードを言ってしまうと旦那さんも意地を張ってしまう事がありますので、不倫をやめてくださいと思っているのならば自分の言動にも注意したほうが良いでしょう。 ここではNG言動に対する男性の本音を交えながら、言ってはいけない言葉などを説明していきます。

浮気相手のことが気になっても多くを聞かない

まず浮気相手の事がいくら気になるからといってアレコレと聞かない事がポイントになり、元々あまり話題にしたくない内容である事から男性の心理的なプレッシャーは多大なものとなります。 「浮気相手の事を色々な聞こうとしてくるのはハッキリ言って鬱陶しい」（39歳・運送業） 「なんで浮気相手の事を聞いてくるのか分からない、それを知って何をするつもりなのか」（47歳・自営業） 人間は誰しもが話したくない話題に対しては沈黙が多くなります。 それは不倫でも同じことが言えるようになっていて、妻が浮気相手の事を根掘り葉掘り聞こうとすると男性の感じる不快感はそうとうな物になるでしょう。 したがって、その不快感から意地になり不倫をやめないケースも十分に考えられます。

一度浮気をとことん怒ったら、その後は引きずるような発言はしない

浮気が発覚した際にはほぼ全ての女性が怒りをあらわにするのですが、一度徹底的に怒ったらその後は一切触れないことがポイントになり、繰り返し話題にすると男性はウンザリしてしまいます。 「同じ内容で何度もキレるのは勘弁して欲しい、こっちは同じセリフで謝る事しかできない」（50歳・会社役員） 「一度謝ったのだからそれで終わりにする事はできないのか、いくらこっちが悪くてもいい加減ウンザリしてくる」（36歳・派遣業） 基本的に男性は女性と比べて過去の出来事をあまり引きずらないとされていて、その違いがこの問題をこじれさせています。 また、一度徹底的に怒り謝罪させたならそれで問題は終わったと考える男性も多く、繰り返し同じ問題で謝罪を要求されても男性は面倒しか感じなくなるでしょう。

負の感情が湧くようなマイナスな言葉を使わないようにする

旦那さんの不倫はとても悲しいものではありますが、なるべくマイナスの言葉は使わないようにした方が良いです。 マイナスの言葉はダイレクトに旦那さんに届きますので、関係修復が不可能なほどに傷つけてしまう事があるかもしれません。 「単なる悪口を言われても気分が悪くなるだけ、できれば聞きたくはない」（40歳・webデザイナー） 「マイナスの言葉を使われると嫌になってくるので、やり直そうという気持ちも萎える」（29歳・営業） マイナスの言葉とは、いわゆる悪口や愚痴など聞いて嫌な気分になる言葉ですが、これは関係を修復させる際には文字通りマイナスの効果しか発揮しません。 ですから、負の感情がわいてくるような言葉を聞かされた旦那さんは、もう一度やり直そうという気持ちもなくなってしまうのです。

旦那さんが不倫をやめようという考えに至った際に、やってはいけないNG言動があるのなら、反対にやった方が良い行動はあるのかと思った方も多いのではないでしょうか？ 答えを先に言うならやった方が良い行動は「あります」が、その多くは自分の考え方を改めたりなど内面の変化になっています。 ですから、ただ単に不倫をやめてくださいと思うだけではなく、それに向かって自分がどうしていくのかを見つめ直す事も大切と言えるのです。

不倫に遭遇したらいつでも…まずは原因を見つけ出す

まず不倫に遭遇した場合には、何よりも先に原因を見つけ出すことが重要になります。 というのも、何となく結婚する方がいないのと同じように何となく不倫してみたという男性はおらず、そこには不倫をした原因が必ずあるのです。 それは妻への不満かもしれませんし、ストレスが溜まりすぎた結果としての火遊びなのかもしれません。 離婚という道を選ばずに、関係を修復するのであれば原因を突き止め、それにキチンと対処していかなくては同じことが繰り返されてしまうでしょう。

不倫は夫や不倫相手のせいだけじゃない…女としての自分を見つめ直しましょう

不倫の大きな理由の一つに「妻を女性として見られなくなった」というものがあります。 この理由は恋人から家族になったという事も意味しているのですが、妻に魅力を感じなくなったという意味合いが強くなります。 例えば、日頃からだらしない格好をしていたり、口を開けば愚痴や不満ばかりを言う女性は、お世辞にも魅力的とは言えないでしょう。 そして、それがほかの女性を魅力的に見せる原因となり、結果として不倫をするようになるのです。 したがって、自分が魅力的な女性として旦那さんに接していたかどうかを考えることも大事だと言えます。

不倫に気づかぬ振りを貫いたなら…何事もなかったような笑顔で、さらなる癒しの妻を目指しましょう

こちらは旦那さんの不倫に気がつかない振りをしている場合になりますが、それを貫き通すならば旦那さんを癒せる様な妻を目指すことが良いです。 帰ってきた旦那さんに「お疲れ様」と一声かけてあげたり、疲れているようならマッサージしてあげたりなど、旦那さんを癒せる様な空間を作ることができれば自然と不倫相手と会う回数は減るでしょう。 また、こうする事で今後は一切浮気をしなくなる効果も期待できます。 なぜならば、家庭に対する不満がなく居心地が良いのなら他に目を向ける理由がなくなりますので、不倫に走る理由もなくなるのです。

子どもができた瞬間に旦那さんに良い変化があったら…そのままの旦那さんを褒めながら子どもと同じくらい愛しましょう

子供ができた途端に父親の自覚が生まれ、それまでの生活を改める男性は多い事は説明しました。 ですから不倫をやめる切っ掛けとなり得るのですが、その様な良い変化はキチンと褒めて、子供と同じ位に愛してあげることが大事です。 例えば「最近は帰りが早いね、ありがとう」など、家庭を重視してくれている事に感謝しておきましょう。 こうする事で旦那さん自尊心は満たされますので、より一層家庭を大事にしてくれるようになると言えます。 ただし、子供と同じ様に愛する事が非常に重要なので、子供が寝た後などは夫婦二人きりの時間も持つようにしてください。

大切にできていたか疑問が湧いたら…自分の今までの接し方を見直しましょう

どうして旦那さんが不倫をしてしまったのか？ もしかすると自分にも非があるのではないか？ そう考えた場合には、今までの自分の接し方を思い返すことが最善の対処法になります。 この場合は旦那さんに対して適当な対応をしていたり、ボディタッチを拒んだりなど旦那さんを知らないうちに傷つけていたケースも多く見られるのです。 ですから、この様な事があったならば、それを謝罪してから不倫をやめてくださいと伝えることが大事になります。