女の不倫は本気になりやすい！？泥沼不倫しやすい女の特徴と不倫の大きなリスク

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、”女の不倫は男よりも本気になりやすい”って知ってますか？ 女性が不倫を頭によぎらせるとき、日常に不満を抱いていたり旦那に女性として扱われない、精神的な部分に隙間ができて一人では埋められない...そんな心理を抱えているでしょう。 それでも最初は「その時だけ楽しめばいいや」「これで家庭円満になるなら..」なんて考えているもの。 なのに、深みにハマるのはなぜか女性の方。 今回はどうして男性よりも ”女の不倫” が本気になりやすいのかその心理と理由を解説！ そして不倫にハマりやすい人の特徴、不倫のリスクをご紹介していきます。

まずは女性の不倫が本気になりやすいと言われる理由から見ていきましょう。 その人個人の性格もありますが、圧倒的に女性の方が気持ちを持っていかれる、それにはこんな理由があります！

《1》男性は「身体の関係」と割り切った不倫をしやすいが、女性は精神・心の面まではまってしまいやすい

唐突なんですが、不倫=セックスって切り離せないのではないでしょうか。 根本的に男女の一線を超える時、男性はそこに精神的なものがなくてもできるときはできますが、女性はセックスに気持ちを求め、そのことによって愛情を覚える性質があります。 とはいえ「不倫なんだから身体さえよければ...」と最後まで貫ける女性はごくわずかで、実際のところ「気持ちなしに男性に抱かれること」に虚しさ、違和感を感じ始めるでしょう。 身体の関係も回数を重ねれば、女性にとって体だけ満たされればいいということではなくなっていきます。 それでいい、という気持ちから「愛されたい」「嘘ではなく本当に愛された上のセックスがいい」と思い始めたとき、もうその女性は不倫に本気になり出している証拠。 ”男性は体で抱くが、女性は心を抱かれたい”...これは迷信ではありません。 女性はセックスで基本的に受け身ですから、大事にされたいと思うのはごく自然なことでしょう。

《2》他人の持ち物がよく見える・隣の芝生が青く見えるという心理が根本にある

自分にないものを見ると魅力的に見えたり、他人のもの(既婚者)だからこそいい男に見える...そんな心理が女性には隠されているのです。 これは男女の違いでもありますが、本能的に男性は競争、女性は共有という部分にこだわる心理が存在します。 男性は同性とライバルとなり、相手よりいいものを手に入れようとしますが、女性は同性が持つ魅力的なものと「一緒のモノが私も欲しい」と思うことが多いんですね。 そのせいで不倫相手の奥さんしか手に入れていないその男性が欲しくなり、隣の芝生は青い状態になっていくのではないでしょうか。 時々うまくいってない家庭の奥さんが「○○さんのところの旦那さんはこんなに優しいのに」「○○さんのところのご主人は誕生日にこんなものをあげているんだよ」と愚痴をこぼすように... 「私もあんな男性がいい」と誰かと比べてしまいがちなのは女性。 だからこそ”女の不倫は本気になりやすい”と言えるでしょう。

《3》既婚の不倫男性は独身の男性よりも安定していて魅力的に見える

独身男性と既婚者男性の違いは、経済力、生活力、女性の扱いの慣れ、精神的なゆとり、すべてに差があるといっても過言ではありません。 女性は少しでも共感してくれる、精神的に満たしてくれる男性に惹かれていきますが、独身男性のまだ自由な状態や、女性に対して余裕がない部分と比べると、結婚と言う大きな覚悟の上で家庭を支えているという既婚者男性との「安定感」に差が生まれてくるようです。 仕事の上でも既婚者は簡単に職を変えたりはできません。 そのため安定して立場をキープしていたり、仕事がデキる、そのうえで妻がいることによって女性の扱い方や見方に余裕を感じさせる。 そういったことが女性にとって、既婚者男性は”どっしりとした大人の男の色気” を感じさせるため、一度不倫した途端その安定感にハマってしまうという傾向があるでしょう。

では、女性が不倫に本気になりやすい理由が見えてきたところで、不倫にハマり泥沼化してしまう危険性の高い女性の特徴を見ていきましょう。 もしあなたに当てはまるところがあれば、不倫してしまうと危険かもしれませんよ。

《1》不倫相手といずれ結婚したいと思ってしまう女性

不倫相手といずれ結婚すること=相手の家庭を壊すことが最終的なゴールと思ってしまう女性ですね。 不倫に関しては盲目になってしまってはいけません。 想像力をフルに働かせて、現実的に不倫相手と奥さんが別れて(もっというとお子さんもひっくるめて)、あなたの元へすべてを投げ出して向かってきてくれるのかどうか、考えなくてはダメです。 不倫相手の家庭を壊すという事は、男性が奥さんに別れを告げ、そこからすったもんだの話し合いが始まり、場合によっては離婚や親権で争い、養育費を決め、お互いの両親に説明し、職場にも説明し、さらにほとぼりが冷めるまで数年以上かけたうえでようやくあなたのところに来るということ。 そんな面倒ごとをあえて安定感のある既婚者男性が必死にやると思いますか？ こんな状況でもひたすら一途に不倫相手の女性を想い続けると思いますか？ それをしたくないから、一番楽な選択として「不倫」をしているのです。 だからこそ、「不倫相手と絶対結婚したい」と思う女性は精神的に泥沼化していくでしょう。

《2》不倫相手には自分を一番大事にして欲しいと思ってしまう女性

不倫相手の一番にどうしてもなりたい、一番の女性でいたいと求めてしまう女性も泥沼化します。 不倫である以上はずっと女性は二番目の存在です。 どうあがいてもそれは変えられない事実であり、恋愛感情があってもなくても、既婚者男性が一番に大事にしなくてはいけないのは家庭。 多くの場合、優先順位はハッキリ言って家庭→仕事→不倫です。 不倫は息抜き、遊び、性欲解消という位置付けであり、相手の女性は若くてかわいい子...都合のいいものなんですよ。 そこで不倫相手に一番を期待し、ずっと信じて一番になれる日を待っている女性は不倫するとつらくてしんどくて「大事にされたい」「大事にしてくれない」といつも不安になり傷ついてしまいます。

《3》不倫という関係のためになかなか連絡が取れない・会えないことを割り切れない女性

不倫は連絡がめったになくて当たり前、会えない日が続くのも当たり前...！ 不倫相手=彼氏、と捉えてしまう女性も多いでしょう。 でも普通の彼氏は少なくとも一日一回くらいはなにかしらの連絡をくれるのではないでしょうか。 この感覚で不倫相手を見ると、たまるのはストレスばかりです。 連絡はたまたま会える日に突然、会えるのは仕事の言い訳が利くときを狙って..なんてこともごく普通。 そういったことを割り切れず「どうしてもっと連絡をくれないの」「好きっていってくれないの」「会いたい寂しい」と言いたくなってしまう女性は、少しでも不倫関係の証拠を残したくない男性にとって重い存在になっていきます。 そうして徐々に冷たくなったり距離をあけ始めた相手に、余計に執着してしまうものです。

では反対に、不倫をしても比較的傷が浅く済みそうな、不倫にのめり込まずにいられる女性とはどのような女性の事をいうのでしょうか？ 特徴を3つ挙げていきますので、「自分がそうなれるかどうか」考えてみてくださいね。

《1》不倫相手に結婚まで求めず、いずれは別れるものだと考えている女性

不倫を一時的な遊びだと割り切り、将来はなく別れをしっかり意識している女性です。 「私の元へきてほしい」「ずっと一緒にいたい」と思うのは好きであれば仕方のないことですよね。 でも不倫においてはこういったことを考えない女性の方が不倫にハマりません。 言い方は悪いですが「所詮は不倫」「いつが潮時か」と冷静に考えて、不倫相手の家庭を壊すことを毛頭考えていないような女性のことですね。

《2》他の人間関係をおろそかにせず、付き合いたい独身男性ができたら不倫関係をきっぱり断とうと考えている女性

不倫にまっしぐら！他の事が何も見えない！とはならない女性もハマりづらいでしょう。 いわば不倫も次の本命が見つかるまでのつなぎ..と思えるくらいの女性ですね。 そんな女性はひとつの不倫関係に固執せず、友達とも適度に会い、別の選択肢も作っています。 本気で付き合いたいと思える独身男性ができればそっちに行きたい！とある意味で楽に考えている、不倫をきっぱり断てる自信のある人なら、不倫に思い切りハマる可能性は低いでしょう。

《3》不倫関係をだらだら続けず、一度関係してしまっても一回のみで終わらせている女性

ついつい「もう終わり」「やっぱり寂しいから終われない」という不倫関係をだらだらと続けていってしまう女性がいるようです。 こうなるとなかなか理屈では感情を抑えることができません。 不倫関係にハマらない女性は、一度関係してしまってもそこで断ち切ることができる人です。 これが実はとても難しく、スパッと断ち切る勇気は簡単に湧いてくるものではないでしょう。

ここまで、女の不倫が本気になりやすい理由、ハマりやすい人の特徴を見てきましたが、仮にこれを読んでいるあなたが「ちょっと不倫してみたいかも」と今考えているとしたら割り切れそうですか？ 不倫にハマりやすい女性の特徴には当てはまるとこはありませんでしたか？ それではここからは、女性が不倫した時に負わなくてはならないリスク・失ってしまうものについてみていきたいと思います。

《1》最もわかりやすいリスクは慰謝料！相場は幅が大きいが数十万円～数百万円になることも

誰でも想像がつくこと、知っている事かもしれませんが、不倫のリスクの代表は「慰謝料」です！ その金額は不倫の関係の深さ、長さ、不倫相手の家庭をどの程度傷つけたか？によっても違ってきますが、基本的には数十万～最高数百万にもなります。 仮に不倫した年齢がまだ二十代だとして、そんなに大金もないなか訴えられてしまえば、分割で支払うにしても最後まで逃げることはできません。 仕事をしている意味が、一部「不倫の慰謝料のため」となり、長期的に払うことになるでしょう。 徹底的に隠し通せばいい、と言う考えは甘いかもしれません。 奥さんの旦那の浮気をかぎつける嗅覚はするどいもので、ずっと相手を見てきただけに感づきます。 怪しんでいる段階で探偵をこっそり雇われれば、高確率で証拠が見つかるでしょう。

《2》不倫をしているという人間性を疑われて、友達がいなくなってしまう

「よその家庭を壊すなんて...」「浮気された奥さんが気の毒」と人間性を信用されなくなり、親しかった友人知人が離れていってしまうことも。 不倫はなにもかも失う、といいますが、何もかもと言うのは「信頼」「人間関係」がすべて含まれるということです。 不倫がバレて奥さんや奥さん側の敵になり、慰謝料を取られて相手とは別れ、友達もいなくなる孤独に耐えられますか？

《3》不倫が職場にもばれた場合、仕事を失ったり職場での居場所を失うことも

不倫がまったく職場の外の事であればバレないかもしれませんが、例えば不倫相手の男性が職場の上司であったり先輩であったとしたら、最悪の場合「退職させられる」可能性もあります。 「不倫するような人間を雇いたくない」ではなく「不倫によって周囲の空気を悪くする、信用を失って他の人とコミュケーションがとれない人」を会社は雇っていられない部分もあるのです。 そうした意味で「不倫してたんだって、サイテー」なんて同性の間で噂にでもなれば、その職場にいるのもいたたまれなくなるでしょう。 あなたも不倫相手も、異動や転勤、退職のリスクはつきものです。

《4》許されない関係である不倫はいつバレるかが心配になってしまい、いつも気持ちが不安な状態になる

不倫は心がいつも不安で、心をずっとむしばんでいく”魔の恋”！ 通常の恋愛であれば考えなくていいことに怯え、緊張し、堂々と好きな人に会えない...その時は幸せでも「いつどこで奥さんと遭遇しないか」「バレて慰謝料請求されるんじゃないか」と考えるでしょう。 ずっと緊張している恋愛はストレスとなり、情緒不安定になります。 何をしていても「奥さんにバレる恐怖」が頭をかすめ、心から笑えない状態も続くのではないでしょうか。

《5》不倫関係に馴染んでしまった女性は、その後も不倫関係を繰り返してしまうことが多い

もうひとつ怖いのは、不倫関係に精神的な心地よさを感じてしまった女性は、今後通常の独身男性との恋愛が面倒になる、できなくなる可能性があるということです。 不倫は自分のものにはならないという前提で、期待しないし、向こうも必要以上に求めてきません。 だからこそ、普通に恋愛をするよりずっと楽だと思ってしまう女性も中にはいます。 そのせいで一つ不倫の恋が終わっても別の不倫に手が伸びていってしまう...というリスクがあるでしょう。 いざ「普通の恋がしたい」「結婚したい」と思っても、普通の恋愛関係の築き方を忘れてしまいうまくいかない、結局別れてしまうなんてこともあるみたい。

いかがでしたか？ 結論！女の不倫は本気になりやすい、そして一度ハマると泥沼化する危険性も高い。 不倫はハマっても報われないことが山ほどあり、心を満たしてくれるものではないでしょう。 まず不倫する男性=その女性と結婚する気なんてないものです。 不倫におけるリスクはただお金の問題ではなく、あなたの大切な人、信頼も失い、最悪仕事も失うなど、一人の男性のためにかけるには大きすぎるのではないでしょうか？ 安易に「ちょっと不倫でもしてみようかな...」なんて出来心があるなら気を付けて。 抜け出せなくなってからあなたが得られるものは、”永遠の二番手の称号” なのだから。 (ライター/morita.hkmm)