もうこの生活に疲れた…結婚生活に限界を感じている既婚女性へ

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 旦那さんとの、いつもどおりの日常。 ただ、仕事して、家事をしてだと「疲れた」としか感じられなくなってとても辛いですよね... でも安心してください！解決方法は必ずあります！ 同じく結婚生活に疲れたと悩みを抱えている女性の声を紹介していきます。 みなさんの意見をもとに、原因や対処方法を考えていきましょう！

まずは、なぜ結婚生活に疲れたと感じてしまうのか？ その原因について見ていきましょう。 何に疲れたと感じているのかわかれば、解決方法も見つけやすくなります！

夫婦そろって価値観が合わない

夫が家事をまったく手伝ってくれない

「私も仕事して疲れてるんだから、なんでもいいから少しくらい手伝って欲しい！」(27歳・会社員) 「子供もいるから、猫の手でも借りたいくらい！大変なのわかってほしい」(26歳・保険会社) 仕事に家事に育児にと追われてる女性の最大の悩み！ しかし男性は「俺が養ってる」と言う意識がある限りなかなか家事を手伝ってくれないんです。 旦那が忙しいのもしっかり把握した上で、できることでいいから手伝って欲しいのが本心なんですが、なかなか気づいてもらえないんですよね。 それでまた、疲れた気持と戦う悪循環。

金銭面での余裕がない

「そろそろまともな職について、しっかりして欲しい」(27歳・看護婦) 「旦那が知らない間に好きなことに使ってて気づいたらお金がギリギリの生活」(24歳・サービス) まともな職についていなかったり、旦那が好きなことにお金を使ってしまったり、お金に関しては疲れたと感じる要素がたくさんあります。 女性の方が高収入だったりすると、男性が甘えてしまう場合があります。 一度、実家に帰ってみるというのもありでしょう。 自分のことに使ってしまう男性は、それが趣味なのか衝動なのかで見極めていきましょう。

夫に合わせて生活を送らなければならない

「軽い亭主関白なのか、この時間にこれをする！っていうのが決まってて、それに合わせないと怒られます」(26歳・主婦) 「仕事の時間がばらばらで、同じ時間にこれをするって決められないので大変です」(31歳・主婦) 男性側の時間がバラバラなときは、なるべく合わせてあげようと頑張ってしまい、疲れがたまってきちゃいます。 軽く亭主関白の男性だと、時間は決まっているものの、正確さを求められてしまうので、神経質になって疲れてしまいます。

自分だけの時間を持たせてもらえない

「ママ友とご飯に行っただけでめちゃくちゃに怒られた」(23歳・パート) 「家にいて家事をこなしているだけなのに、こまめに連絡をとってきて監視されてる気分」(25歳・主婦) ほかの人に取られたくない！何をしているのか気になって心配！ と言う男性の気持ちが働いているのではないでしょうか。 女性からしたらそんなに見張られると逆に窮屈で、誰か別の人を・・と思ってしまいますよね。 決めた人だから結婚したのに、そんなことされては疲れもストレスも溜まる一方。 一度しっかり、旦那さんと話し合う時間を設けてみては？

ここまで、どんなときに疲れを感じるのか見てきました。 では、「疲れた」と思ったときどんなことをしたらいいのか、いくつか対処方法があるので、紹介していきます。 うまく対処方法を利用して、結婚生活の疲れを少なくしていきましょう！

夫に何かをしてくれるという期待を捨てる

今の生活を継続していくための資金調達をしてくれている存在だと考える

あなたが主婦の場合は、今の生活を続けていくためにお金を稼いでくれる人と考えましょう。 主婦をしたくてもできない人はたくさんいるので、旦那にお金を稼いでもらって家にいることができると考えれば、気持ち的にも少し余裕ができます。 旦那さんも、あなたを養うために頑張って仕事をしているので、家のことは最低限しておくように気をつけましょう！

子どもを育てるつもりで夫の教育を試みる

まず、旦那を「大きな子供」として考えましょう。 そうすれば、夫なのに！旦那なのに！となることは少なくなります。 お子さんになにかを教えるときのように接すると、喧嘩になる確率も減ります。 「帰り遅かったね、何してたの？」より「こんな遅くまで仕事、大変だったね、お疲れ様！」 怒るのではなく、褒めるように心がけると、調子がのりより頑張ってくれます。 そしてNGワードが「もう大人なんだから」です！ 心はいつでも子供と思いたい男性にその言葉は禁句です。

たまには自分の友人と遊びに出かけて気分のリフレッシュを行う

身近に遊びに出かけることのできる友人が居る場合は、どこかに出かけてリフレッシュしましょう！ 気分転換はとても大切です。 旦那が居る女性同士だと、お互い愚痴も言いやすくなるので、スッキリできます！ 旦那さんも知っている友人であることと、女性だということは欠かせない項目なので、注意しましょう！

子どもを連れて実家に帰省するのもあり

友人とも遊びに行けない！自分の時間もない！ という人は、とりあえず実家に帰りましょう。 実家にいれば、自分の味方しかいません。 結婚生活に疲れたら気持ちの整理にもってこいの場所です！ 旦那さんも、実家に帰られることで、少しは危機感を覚えます。 そして、妻がいないとどれだけ大変なのかを身をもって知ることになります。 旦那さんに思い知ってもらうチャンスです！ 実家に戻るのは短めにしましょう。 あまり長く家を開けると、旦那さんがほけの女性を探してしまうかもしれませんので、注意です。

結婚生活に疲れを感じたら、離婚を視野に入れたほうがいい？ と思う女性もいることと思います。 現状が解決するのかしないのか、お子さんが居るのかいないのかで、しっかりと旦那さんと話し合いましょう。 「離婚」を考えるのはそれからでも遅くはないです。

子どもたちのことを考えるなら離婚を踏みとどまることも大事

お子さんが居る場合は、一旦落ち着きましょう。 あなたは、旦那さんとの結婚生活に疲れを感じているかもしれませんが、お子さんにとっては「大好きなお父さん」です。 お子さんと、旦那さんの普段の関係をしっかりと観察して見てください。 結婚生活を改善できるヒントが見つかることもあります！ 「すぐ離婚！」ではなく、お子さんのこともふまえて、旦那さんとしっかり話し合いましょう。

結婚生活への疲れが改善できることならまずは改善を試みる

上記で紹介した、改善策を実施してみてから考えましょう！ 少しでも改善できるのであれば、離婚なんて言葉はどこかに捨てちゃいましょう。 旦那さんも離婚したくて生活してるわけではありません。 すぐには結果は出ませんが、改善策を試して様子を見てみましょう。

夫婦間のストレスを何をやっても改善できないのであれば離婚を考えるべき

改善策を一通り試しても、夫と話し合いをしてもなにも変わらないようであれば、「離婚」を考えても仕方がありません。 旦那さんがしっかりと愛情を持ってくれているのなら、話し合った時点で改善していくはずです。 それでも変わらないのであれば、あなたを「妻(一人の女性)」としててはなく「妻(自分に尽くしてくれる人)」としか思っていない証拠。 疲れがピークになる前に、離婚を切り出しましょう。

結婚生活において、絶対にぶつかる壁です！ 夫に尽くす側の妻としては必ず悩んでしまいます。 「なんだか最近疲れてきたな」「同じことの繰り返しみたい」と感じた時は、今までの生活を見直しましょう！ 何が疲れる原因だったのか、夫のどんなところが気になってしまうのかをしっかり見直せたら、解決策も見つけやすくなります。 元は他人同士。 意見や考え方の違いがあるのは当然です。 自分ひとりで考え込むのではなく、思い切って旦那に気持ちをぶつけてみましょう。 話し合いほど大切なコミュニケーションはありませんよ！