不倫では最もメジャーな社内不倫！社内不倫が起こってしまう瞬間とバレるきっかけは？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 不倫と言えば社内...といっても過言ではないくらい、不倫のはじまりやきっかけが社内であることはメジャーな話！ でも不倫につきものなのはやっぱり「バレるんじゃないか」という恐れとリスク、ではないでしょうか。 今回は社内不倫が起こってしまう瞬間と、不倫がバレるきっかけ、バレたあとの振りかかるリスクについて詳しくご紹介していきたいと思います。 そして現在進行形で社内不倫中の人は、立ち回り方を見つめ直さないと危ないかも!?

まずは社内不倫が始まることになったきっかけについて追及するため、編集部が経験者に聞き取り調査！ 社内不倫の経験者である女性から頂いた回答から、社内不倫のきっかけを発表していきます。

《1》上司・先輩に仕事をたくさん教えてもらううちに親密になって不倫

圧倒的多さ！上司・先輩である既婚男性から指導を受けるうち、「優しいな」「尊敬できるな..」「ミスをフローしてもらえた」など、うっかりきゅんときてそのまま...。 「先輩に奥さんがいることは知っていましたが、仕事でドジばかりの私をいつもさりげなくフォローしてくれたり仕事を教えてくれるところに惹かれてしまい、さりげなく好意があることをアプローチしてたら相手もまんざらでもなかった様子でそこからです」(26歳・OL) 「相手は上司なんですが、とにかく仕事ができてかっこいいんですよね。 まだあまり経験もない私を新しいプロジェクトに入らせてくれて、直々に色々教えてもらっているうちに社外でも相談するような関係になっていった」(27歳・総合商社) 仕事を教えてもらっていると距離が縮まりやすく、仕事のできるカッコよさや頼りになる存在というところから慕い、親密な関係に発展するようです。

《2》飲み会や社員旅行で仕事以外でも親しくなって不倫

社内で仕事だけをしているうちは不倫にならなかったけど、飲み会や社員旅行などのプライベートな一面に触れてから急接近するもの!? 「いつも飲み会は断ってましたが、気まぐれで参加してみたら冷たいのかなと勝手に思っていた先輩が酔ってふにゃふにゃしていて。 思わず可愛い！と思ってしまってその日一緒に帰り、急激に仲良くなったことがはじまりでした」(25歳・ファッション関係) 「きっかけは社員旅行で、ふと二人きりになった時に『入社してきた時から可愛いなと思ってた』と笑顔で言われてそんなことは全く思っていなくてドキっとしました。 既婚者だとみんなが知る人だけど、意識するようになって連絡先を教えてしまいました...」(24歳・ベンチャー企業) いつも社内での顔ばかり見ている分、いつもと違うシチュエーションになるとギャップが目についたり、意外な一面を知って好きになってしまうこともあるんですね。

《3》仕事の悩みを聞いてもらううちに親密になって不倫

社内だけに何かと仕事の相談もするから....親身になってもらうと心が持っていかれてしまう！ 「仕事でうまくいかなくて悩んでいて本当に落ち込んでいた時、上司が気づいてくれて。 それ以来いつでも話聞くからとLINEするようになり、気付いたら好きになってしまっていた」(27歳・書籍関連) 「何気なく仕事の相談をするようになった同僚が相手です。 同じ仕事をしていたのですごく共感してもらえたり理解してくれる部分が多く、凹んでいたら飲みに行こうよ！と誘ってくれるようになって、不倫関係になっていきました」(29歳・営業) 社内不倫=悩み相談、というのは非常によくあるパターン。 悩んでいるからこその心の隙間に相手が入ってくる、ということなのでしょうか。

《4》社内では仕事をこなしている姿をいつも見ることになるため魅力的に見えて不倫

仕事している真顔の男性は魅力的！社内でバリバリ働く姿が何割増しにも見えて不倫しやすい？ 「仕事していない休憩中なんかはバカなことばっかり言っているし、あーだるいなーとか言ってゆるゆるなんですけど、いざ仕事が始まるとテキパキこなしている姿が本当にかっこよくて。 だからって不倫していいわけじゃないのは分かっているけど、魅力的なんです」(26歳・証券会社) 「人の上に立っている立場の人なので社内ではみんなに尊敬され、仕事ができる人。 顔はそこまでかっこよくないのに、好意を見せられてすごく好きになってしまった」(28歳・外資系OL) 仕事で責任ある立場にいる姿をいつも目にしていたり、女性にとって仕事をこなしている男性は惹かれやすいもの。 そこで相手に好意を見せられたら、うっかり不倫関係に陥ってしまうのかも...！

《5》残業や休日出勤、出張を一緒にすることなどで親密になって不倫

イレギュラーな仕事で一緒になると、二人きりで行動したり親密になるきっかけがゴロゴロ！気遣いも垣間見えて不倫関係に...。 「休日出勤しにイヤイヤ行ったときに相手も来ていました。 数時間社内で二人しかいない状態になって、なにげない会話から親しくなりました。 奥さんの愚痴を話していたので聞いて欲しいのかな...って思っちゃいましたね」(24歳・広告会社) 「残業をよくしていたときに、手伝ってくれたりコーヒーを差し入れしてくれたり、なにかと優しくしてくれた既婚者の先輩と不倫していました。 今思えばその残業がなかったらあんまり親しくはならなかったんじゃないかな」(30歳・デザイン事務所) 居残りや残業で追い込まれている時にこそ、優しくされるとふらっと好きになってしまうことも多いようで、その他にも「たまたま出張に同行することになって、一日中一緒に行動したことがきっかけ」という回答も寄せられました。 社内恋愛でも二人きりになる瞬間、いつもと違う状態で親しくなったことからそのまま社内不倫にまで発展してしまう人の多さに驚きます。

社内不倫を現在進行形でしている人、していたという過去形の人、バレてしまった人など、様々な意見がありますが、今回はアンケートにご回答いただいた女性にさらに自由回答をお願いしました。 その中で元々社内不倫をしていたがバレてしまった人に、「どんな状況でバレてしまったのか」「社内不倫がバレたきっかけは何か？」ということを聞くことができましたので、一部ご紹介させていただきます。

《1》親密なことを社内の同僚に勘付かれて上司に報告されてバレる

「隠していたつもりでも仲が良いことは隠しきれていなかった。 目が合うとさりげなく笑い合ったりしていたし、やっぱり何かと助けてくれていたので、それを実は見ていた他の女性社員が上司に報告したようです。 ふたりが特別親しいんじゃないかと噂があるけどどういうこと？と呼び出しをくらってバレた」(25歳・事務) 「たぶんきっかけは、彼と前日に会っていて私の家に忘れていった合鍵を、翌日朝に早めに出勤して会社で返しているところを見られたからだと思います。 休憩室でさっと一瞬で渡したのに、コーヒーを淹れにきた同僚と遭遇してしまって。 妙にドキッとしてすぐ去っていったのが逆に怪しまれたのではないかと思いますね」(28歳・会社受付) うっかり社内で親しいところを見せてしまっていませんか？ 不倫相手が上司だとして、ついついあなただけミスのフォローが多かったり優しくされてませんか？ 社内の同僚(特に女性)は色恋沙汰に敏感であることを忘れないようにしましょう。

《2》既婚者側のパートナーにバレて会社に報告される

「バレたきっかけは奥さんでした。 その時は気持ちがお互いに盛り上がっていて、LINEでもラブラブなやり取りに夢中になっていたんです。 でもバレないようにしてくれているとばかり思っていたら、見事にバレていて。 会社に報告されていて、奥さんと対面まですることになり、別れて仕事も退職しました...」(26歳・派遣社員) 「調子に乗って時々泊まったり、週に何回も遅くまで一緒にいるようになったことで、相手のパートナーが不倫をかぎつけていて会社に報告されてました。 後日パートナーから内容証明書が届き、訴えるということが書かれていました。 上司はあきれ果てて、解雇とまでは言われませんでしたが精神的にきつくて辞めてしまいました」(24歳・総合商社) 社内不倫でお互いに気持ちが盛り上がって周りが見えなくなっていると危険！ 既婚者側のパートナーは、相手の素の部分や嘘をついたときの様子などをよく知っている存在です。 ささいな言動から鼻を利かせて怪しむものと心得ておかないと、その不倫バレてるかも。

《3》デートしているところを同僚に偶然見られて発覚する

「バレてからわかったことですが、不倫なのでデートと言ってもこそこそと夜に一人暮らしの私の家に来たり休日に会っても午前だけでそのあと彼は子供と遊んだり...という感じで。 仕事が終わって夜、二人でコンビニに数分立ち寄ったところを見られていたみたいです。 次の日には会社で噂になってしまっていて、仲のいい同僚からどういうこと！？と問い詰められ... それ以来、人目が怖くて出社できなくなり、彼も連絡ひとつくれず、会社もクビになりました」(25歳・フリーター) 「珍しく彼が昼間にデートしようと言ってきたので、マズイんじゃない？と言いましたが、妻には会社の付き合いって言ってあるし妻も車で出かけてるからって言われて会ってしまいました。 駅で待ち合わせしてちょっとだけ遠出すれば大丈夫、そういわれて駅で会ったところを見られていました」(29歳・取材ライター) どこで誰に見られているかわからない...！「ちょっとくらい大丈夫」と思った頃に実は見られていて噂が広まったり、このタイミングで！と思うようなところほど危ないのかもしれません。

不倫のきっかけ、不倫がバレるきっかけなどを見てきましたが、もしも社内不倫が会社、既婚者側のパートナーにバレた時に女性が負ってしまうリスクについても確認しておきましょう。

《1》不倫相手の奥さんに慰謝料を請求されるリスク

もちろんまずは奥さんに慰謝料を請求されることのリスクは避けて通ることができません。 もしも社内不倫がバレて奥さんが離婚を決意した場合、慰謝料の請求額が高額になる可能性もあります。 公にはなにも知られていないように見せて、賢い奥さんはこっそりと動いています。 確かな証拠を得られるまでは何も言わずに様子を伺っていることも多々あり、まとまったお金があれば探偵に依頼して雇っていることもあるでしょう。 その場合、探偵は詳細に不倫の事実をつかみますので、いざ証拠が出そろった状態であなたが言い逃れをしようとしてもどうにもならない窮地に立つ可能性も忘れないでください。 仮に社内不倫がバレても離婚しないと奥さんが判断しても、既婚者だと分かっていて不倫していたことが明らかであれば女性に慰謝料請求することはもちろんできますし、弁護士を通して誓約書を書かされることもあります。 その中に「夫と二度と関わらないでもらいたい」「職場を変えてもらいたい」という事項が、内容に含まれていることもあるでしょう。 どこまでも想像して、慰謝料の請求をされた場合にあなたがどんな状態になるか、そのリスクの大きさは生活に影響を及ぼすこともあるのではないでしょうか。

《2》異動させられたり、最悪の場合解雇されることもあり仕事を失うリスク

社内不倫の結果、女性だけが異動や転勤、解雇されることがあります。 男性はもちろん同様に不倫については咎められますが、立場上すでに大きな責任を背負っていたり大切な仕事を総括していたりして、解雇とはいかない現実も多くあるようです。 そんなとき、社内不倫が起こったという社内の空気の乱れをなんとかするために、会社としては女性の方をやめさせたり異動させたりして穏便に済ませることも少なくありません。 もちろん、会社によっては男性も転勤したり異動はありえますが、家庭もあることで解雇とまではいかないケースが多い傾向にあります。 もしもあなたが社内不倫とは別として仕事をこれまで頑張って来ていたとしたら、その職を手放したり、急な解雇によって次の職場が見つかりにくいこともあるでしょう。 仕事を失えば生活だけではなく精神的にも不安定になり、社内不倫を後悔しても周囲の人も優しくはないかもしれません。 あなた自身の生活を脅かしてまで社内不倫を続けるべきかどうか、じっくりと考えてみるのも悪くないですね。

《3》異動や解雇を免れても、周囲の白い目に耐えられず自分から退職する人も多い

アンケート回答でもあったように、会社にいられたとしても周囲の目が怖くなる、当たりがキツくなる、いつまでも白い目で見られて信頼が回復できない...といった耐えがたい状況も起こります。 結局は会社に行く事が怖くなってしまったり、精神的なしんどさから欠勤してしまって上司に愛想を尽かされてしまうこともしばしば。 社内で敵になるのはほとんどが女性なのではないでしょうか。 同性からきつく当たられることで、どんどん気持ちが追い込まれていきそうです。 そこにプラスして不倫相手がまだそこにいて顔を合わさなくてはいけなかったら...こう考えると結局は社内不倫がきっかけで退職してしまう女性が多いのは納得できます。

いかがでしたか？ メジャーと言われる社内不倫について、不倫の始まりからバレるきっかけ、リスクまで見てきました。 社内不倫は最悪仕事を辞めるリスク、慰謝料のリスクを背負うかもしれないことを忘れないようにしましょう。 社内不倫がバレるきっかけはすぐそこに転がっているかも....。